ずっと、行きたいなあと思いながら
なかなか行けなかった京丹後の「和久傳の森」。
特別展で、山本容子さんの銅版画展をされることを知り
どうしても行かないと!と
お友達を誘って行ってきた。
これぞ、夏!というような
緑と青空と真っ白の雲。
ほんとうに素敵な、素晴らしいところだった。
工房レストラン「MORⅠ」では
京丹後の食材を使った、美味しくてお洒落なお料理が提供される。
前菜
お魚料理。ショウガやミョウガ、大葉で とてもさっぱりした味。
お肉料理。熱々で体の内部があたたかくなった。
京丹後のお米。炊き立てで ツヤツヤ光ってる!
デザートの蓮もち。
お腹いっぱいになったあとは
「森の中の家」 安野光雅館で美術鑑賞を。
山本容子さんの銅版画は、繊細で美しく
都会的で 素敵だった。
そしてメインの安野光雅さんの絵画。。
京都御苑の花々を描かれた作品は
優しくて穏やかで 自然の美しさや
小さな花への愛情が伝わってくる。
世界中を旅されて 絵を残された安野さん、
90才を超えても現役で活躍された姿から
いろいろ学ぶことができそうだ。
美術館をあとにして 友達と森の中を散歩した。
植物生態学者の宮脇昭先生の指導を受けて
2007年から56種類の樹々3万本を植えて
育ってきた森。
明らかに 空気感が違い、
その中を歩くだけで 心が整ってくるような。
気持ちのよい場所だった。
ソフトクリームなんて 何年振り??くらい
久しぶり。
たくさん食べて喋って歩いて感動して
充実の一日となった。
また行ってみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます