李香蘭

劇団四季「昭和の歴史三部作」

白いパンフレット
三部作共通のパンフ

黒いパンフレット
李香蘭のキャスト・ブック

キャストブックの役者さんの
プロフィールを見てると
高学歴の方がとても多いことに驚く

早稲田大学・横浜国大・東京大学・東京芸大・・・・

１２月です

ごぶさたしておりまーす
寒いっス！
雪・雪・みぞれ・・・

12月です～

テンプレートだけ　とりあえずクリスマスっぽくしたまま
ＰＣに向かう間もなく　もう６日

インプット・インプットばかりで
今夜は　やっとひと段落　
しっかりアウトプット致します

土曜日
劇団四季
行ってきたよん
今、京都劇場で戦後60年を記念して「昭和の歴史三部作」の
ミュージカルをやってるの

劇団四季「昭和の歴史三部作」（クリック）

第1作目は「李香蘭」

行こうかどうしようかと迷ってたので、
チケットとるのが　遅くなり
席はイマイチ・・・

３階の席だったので　
遠いし、表情とかよくわかんなくて
がっかりだったんだけど

さすが劇団四季　見てるうちにグイグイ引き込まれ
あまりの感動と歌の美しさに号泣してしまった

ずいぶん前に　李香蘭（元衆議院議員　山口淑子さん）の伝記
読んだので　おぼろげながら満州国や軍閥主義日本のことは
知ってたけれど

ミュージカルで見ると　また違う感動・・

日本が軍閥主義に傾いていった背景も
よくわかったし

演出が巧いな　と感心したよっ
浅利慶太さん

とてもよかったし　ひとりでも多くの人に見てもらいたい

第２作目は　来年２月公演「異国の丘」

シベリア抑留をベースにしたミュージカルで
舞鶴にも縁の深いストーリー

今度は発売と同時にチケット入手するぞ～

ミュージカルを観たあと

夜は　Ｊ寺住職夫妻とＫ建設会社社長夫妻
その友人達と某料理屋さんで
忘年会と銘うった　会食

このＪ寺住職夫妻とＫ夫人・・・

皆さん、以前このブログで登場したのを
覚えてる？

忘れたかたはこちら

川のほとりにある　この料理屋さん、
Ｋさんのご子息が　越前の古民家を移築してきたという
めっちゃ雰囲気のある料理屋さん

料理も美味しく（例のごとくカメラ忘れたブロガー失格者）
ワインも日本酒も
また会話も　大人っぽく文化的なものでした

ワインはボジョレーヌーボーだったけど
今年のボジョレー、当たり年？
どれ飲んでも　そこそこ美味しいね

料理も終わりに近づいたころ
住職夫人（表千家の先生）が何やら　おもむろに出してきたのは
野点セット

抹茶茶碗も　人数分用意してきてて
それも全部　今年の干支酉にちなんだお茶碗ばかり。

ちなみに私のお茶碗は
たくさんの鶴の舞う美しいお茶碗だった

桂華園で取り寄せたお菓子と一緒に
皆で一椀を共にした。

Ｋ夫人から
「ミュージカルもいいけど　お能も勉強なさい！」とお叱りを受け

次回このメンバーで集まるときは
Ｋ夫人の　能の発表会のビデオを鑑賞しながら
お能の勉強会になりそうだあ