石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

最高の人生の見つけ方

2009-01-14 21:31:42 | Weblog
昨日 鑑賞したDVD

2大名優 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
そして監督はロブ・ライナー

「最高の人生の見つけ方」

最高の人生の見つけかた

大金持ちの実業家の男と、
45年間家族のために自動車修理工として働いてきた男。

この二人が同じ病室に入院するところから話は始まる。

二人はいろいろな話をし、お互いを知るようになり
そして余命6ヶ月だと診断を受ける。

そこで病院を抜け出し、死ぬまでに絶対やりたいこと
「棺桶リスト」を作成し 実業家の莫大なお金を使って
次々と達成していくのだ。

レースをする
スカイダイビングをする
世界中を旅する
世界一の美女にキスする
涙が出るほど笑う
刺青をする・・などなど
そのうちにそれぞれが本当に大切なものに気付いていく・・という
ストーリー

結局、全てのリストを達成し 二人とも亡くなるのだけど
とってもさっぱりして後味の爽やかな素敵な映画だった。

死ぬまでに・・といわず
やりたいこと・したいことリストを挙げて
残りの人生、すべてのことをしてしまいたい気分になった。

・・・明日はまた雪が降るといっている
暖かい春が待ち遠しいよ~
明日はお茶の先生宅にて 楽しみの初釜
どうか大雪にならないでね
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綺麗な生活

2009-01-14 21:26:09 | マイ本棚
林真理子「綺麗な生活」読む。



有名美容クリニックのVIP担当をしている港子が
母親の愛人の息子(ややこしい~)と恋に落ちる話

読みやすくてスルスルと読めるし
林真理子特有の華やかで派手な小説の雰囲気は
味わえるが ちょっと??というラスト

林真理子は やっぱ エッセイに限るな~
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ゆったりまったり♪

2009-01-12 14:38:55 | Weblog
昨日・今日と連休で 私自身もこれといった用事もなく
休日らしい休日を過ごした。

年末から10日ほど経って 大掃除・大整理した家のなかも
日々の生活で だんだんと乱れていき
昨日は ダラけた心に鞭うって部屋のなかの整理整頓と掃除
再びリセットできた
時間があるうちはいいんだけどな~

今日は雪のあとの晴天
絶好のスキー日和で、子供3人と主人は明け方からスキーへ
野球クラブに所属している長男と私はお留守番

午前中、事務所で事務仕事を片付けてきて
お昼からはカーテン越しに差し込むお日様のもとで
まったりゆったり読書の時間
子供達もいなくて 急ぎの用事もなくて
静かな部屋で一人で過ごす時間、至福のひとときです

明日から1週間、毎日、昼も夜も行事や会合やなんやかやがある
超ハードスケジュールが待っている。
じゅーぶん休息して健康的に乗り切ろう

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おすすめ恋愛本♪

2009-01-11 10:54:44 | マイ本棚
久しぶりに図書館で借りた恋愛小説を読んだ。

 小池真理子最新刊 「午後の音楽」



午後の音楽

とてもオススメ。
ドキドキわくわくして 切なくなって苦悩して決心して・・
恋の始まりから終わりまでを 本のなかの主人公と一緒に
擬似恋愛してしまった。

この小説は 全編、メールのやりとりだけでできている。

携帯メールでなくて ほとんどがパソコンのメールである。
ある40代女性と その妹の旦那、義理の弟との
恋愛小説だった。

最初は近況報告やちょっとしたお願い・連絡事項だったのが
どんどん詳しい長いメールをやりとりするうちに
お互いのことを知っていって・・・というストーリー。

本の帯で内容を知って、そんな不倫小説(それも近親者と!)
それもメールで!!!と、軽薄な内容を想像して読み始めた。

でも、全然そうでなく、考えて考えて綴られた文章は
ほんとうに美しくて甘美で魅力的で 魂の底の心の叫びを
交し合ったものだった。
ひとつの素敵な音楽みたいな本だった。

三文ネタでなく、厭らしさとか不潔さとかなくて
大人の恋愛小説。ラストも爽やかで清清しい。

ほんとうにリズムが合うひと・波長の合うひと・
心の奥底をさらけ出して語り合っても
居心地のよいひと・・・
そんな宝物のような人って 生涯出遭うことが
あるかないかわからない。

そんなひとが たまたま妹の配偶者だった。

大人の純愛物語で、酔いしれたけど
こんな恋愛に 40代で出遭ったら怖いなあと思う。
大人の恋愛をメールやりとりだけで描く
小池真理子さんも 素晴らしいと思った。

個人的に、読んでいる最中、義姉由布子を黒木瞳
義弟を佐藤浩市でキャスティングして読んでいた。
壇れいと堤真一でも よいかも・・

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新春経済講演会パート2

2009-01-11 10:16:29 | Weblog
先日の講演会
毎年1月には 各地で新春経済講演会が開催され、
その年の景気や経済の展望を わかりやすく講演される。

なかでも京都銀行の講演会は ここ何年か
経済学者の伊藤元重さん

伊藤元重

ユーモアがあって難しいことでもわかりやすいようにお話される。
毎年、楽しみに聴きに行っている
伊藤さんの持論では
今の状態は円高ではなくて、超円安が解消されただけのこと。

自動車産業など、輸出企業は大変厳しい時代だが
外国から輸入して国内で売る産業は 儲かっているのだ。
これから数年は 輸出産業も、グローバル化して
海外に拠点をもち 海外で生産して海外で売る。

国内産業は 内需の種類が変化して
今までのようなモノを売る商売でなく
介護・年金・医療・教育・育児・・・など
日本人が不満に思っていることにお金が流れていくだろう。

また、日本の全資産は1500兆円
その75%は なんと60歳以上の高齢者が所持しているらしい
ドイツ・フランスの同年代の所持する平均の約4倍だそう

そのお金を使ったら 景気がまわっていくのだけど
年金問題や老後の問題に不安や心配が多すぎて
お金を握りしめて 使わない

明日の食事にも事欠く国で 景気をよくしようとするのは
莫大な時間と労力を要するが
1500兆円も持ち、高い技術力・資産力のある日本は
まだまだ頑張る余地が十分ある。

政治が落ち着き、安心して必要なサービスに生きたお金が
まわる日が来るまで・・私達もいろんなことに目を光らせて
考えていないとだめだなと思った。

2部の伊藤忠商事(株)丹羽宇一郎会長のお話は
気持ちで負けない!自身を持つ!ということ

1929年、世界大恐慌がおこったとき
かのルーズベルトは「恐怖心が最もいけない」と言ったそうだ。

また、日本の農地が12.9%であることを指摘され
先進諸国のなかで 農地の割合が最も少ないことを嘆かれた。
戦後の農政の大失敗であり、このことは
「夏子の酒」でも 米作りのことで詳しく書かれていたので
よくわかった。

今後、農業で日本経済を活性化させないと・・
大学生は4年間の勉学のうち、半年は農業をさせてはどうか?という
徴兵制ならぬ「徴農制」も提案された

これほど「食」の危機・不安の世の中、
日本人が古来からずーっと続けてきた米作り。
なるほど、「農業」という仕事が
これから クローズアップされていくかもしれないなと感じた。

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新春経済講演会

2009-01-09 22:20:24 | Weblog
遅ればせながら 今朝、七草粥をした。



萌え出た春の草を食べて 新しい生命力を体に取り入れようと
昔のひとは思っていたそう。

今日は京都銀行 恒例の新春経済講演会に出席した。
京都会館であるので、いつも夫婦で参加して
お隣の平安神宮にお参りするんけど
今日は出発が遅れてしまい 残念ながらお参りできなかった

受付をしたあと、これまた恒例のすぐ近くの美味しいお蕎麦屋さんで
お昼ごはんを食べる。



講師の先生は 私の大好きな大好きな
東京大学大学院経済学部の伊藤元重さん
そして
伊藤忠商事(株)会長 丹羽宇一郎さん

大変わかりやすく面白い講演だった
内容は またのちほどアップします
眠い・・・・
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新年の想い

2009-01-07 22:29:58 | Weblog
新年が始まって 今日で1週間が過ぎた。
朝起きて初めて 今日が人日の節句であり
七草粥を食べる日だったと気が付き
子供に指摘されて、明日、七草粥をすることに・・

新年というものは やっぱり清清しくて気持ちがいい。
心新たにいろんなことに目標を持てる。

主人は、毎年お正月に、会社の経営理念と今年の会社の目標を
得意の習字で書き初めをする。



親ばかならぬ妻ばかを承知で申すと、感心お見事

2009年度目標


辻石材店 経営理念


この文字を見ていると「今年もがんばろう!」と
やる気が出てくる。

末っ子カナの少女バレークラブの冬休みの宿題は
2009年に自分が目標とすることを
漢字ひと文字であらわして、書初めしてくること

カナの書いた文字は「追」



自分は 同じ学年の子供よりも遅く入部したので
早くみんなに追いつけるように・・ということと
諦めずにボールを追い続けるということの二通りの
意味を込めたらしい。

ここでも親ばかだが、「う~ん!すごい!」と唸ってしまった

私の今年の目標を漢字ひと文字にあらわすと・・と
考えた結果、出てきたのは「管」という文字。

時間理・健康理・体重理・自己理・子供の理・人生の理・精神の

当ブログでいつも殊勝なことばかりのたまっているが
私は めちゃくちゃ大雑把でルーズで楽ちんに流されやすいひと。

時間管理に興味があるが それは好きなことを
目いっぱいしたいがためのこと。
もしくは楽ちんにしたいがため。

今年は自分が自分の管理者になって、自分を律したいと思うのだけど・・
この一文字も習字で書いて貼っておかないと
時間の流れとともに忘れ去ってしまいそうだなあ~
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新年互礼会

2009-01-07 22:21:40 | Weblog
昨日、舞鶴商工会議所新年互礼会に夫婦で参加した。

「不景気をぶっとばせ~~~」と
明るい色の着物を着て参加した。



かんぱーい



1時間半という短いあいだ、何も飲まず何も食べず
ただひたすら挨拶まわりと 今度担当する青年部主催事業の
チラシ配りに徹した。



今年は、舞鶴の景気が少しでもよくなりますように
商売人の皆さん、共に頑張りましょう

帰宅して、着物を脱ぐと 急におなかが空いてきて
3時ごろ、主人と一緒に「ここ壱番」のカレーを食べに行った
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24時間

2009-01-05 19:56:07 | Weblog
久しぶりにカーブスへ行った。

12月は たった1回、12月2日に行ったきりで
みんなから「どうしたの~~!!久しぶり~!!」と声かけられて恥ずかしかった

何とかして、この緩みきった体を絞らんと~

30代後半くらいから 時間の有限性に敏感になってきた。
20代くらいまでは 自分が死ぬことはおろか
老いていく存在であることすら想像だにしなかったのだが。

人生80年とすれば折り返し地点。
80年を時計ふたまわりとすれば
40歳の私は ちょうど正午のあたり。

これから先は 同じ時間でも 肉体的には「成長」と反対方向へ進んでいく。
努力して食い止めるか・・一日でも先に老化を先送りするか・・
でも。
精神的には努力すれば努力するだけ、成長の可能性はいっぱいある。
経験を積むだけ、心に襞がたくさんできるだろう。

一日は24時間、どんな人にもこれだけしか与えられない。
貯蓄することも 留めることもできない。
だらだらと無駄に過ごしても
有意義に充実させて過ごしても
その日の時間は その日のうちにサラサラと流れて消えていく。

スピードの時代、一日30時間ほしいところだけど
仮に30時間あったとしても
「忙しい!」の連発で 足りなくなっちゃいそう。

豊かな時間の過ごし方を 常に考えていきたいです
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正月最終日

2009-01-04 21:13:41 | マイ本棚
明日から仕事、本格的な2009年が始動する。

今日は朝から家族で初詣でならぬ初墓参り
年末に清めたお墓にお正月の墓花を挿し
お水をかけてみんなでお参りした。
今年もどうぞ見守ってくださいね

それから三田のアウトレットに買い物へ繰り出した。

家族みんなでショッピングなんてことが
ほとんど無いので結構楽しかった。

私は実をいうとショッピングがそんなに好きではない
あれこれ思い悩んで選ぶ・・ということが
苦手で、直感で必要なものだけ即買うので
買い物に費やす時間が非常に短い

4人の子供のそれぞれの欲しいものをぐるぐる廻って
探すのがホントに疲れちゃった

お正月に読んだ本2冊

千葉智之著「出逢いの大学」


メディア企業のサラリーマンである著者は 広島から上京し
友達ゼロの状態からわずか3年で3000人以上の人と交友関係を
築き、すべての業界に顔の効くコネクターとして活躍してしている。

サラリーマンの人脈づくりの極意がわかりやすく書かれている。

見返りを期待せず与える!
場慣れする!
とにかく動いて経験する!たくさんの人達と交流して自分の引き出しを増やす!

そして、やはりたくさんの本を読みなさい、と書かれている。
本は、他人が一生をかけて悟ったり生み出したりしたものが
活字となって凝縮されたもの。
読書は、究極の時間節約法らしい。

徳川慶朝著「徳川慶喜家にようこそ」


「篤姫」でもお馴染みの最後の将軍、徳川慶喜の曾孫にあたる著者の
徳川末裔家エッセイ。

32歳で無血の江戸城明け渡しをし、死ぬまで趣味を愛し
悠々自適な生活を送った慶喜、早世したその子慶久、
戦争と華族制度廃止のため、不毛な人生を送った孫慶光
(この人は 高松宮妃喜久子さまの弟)
そして都心のマンションに住む、18代当主の著者は
なんとカメラマンなのである。

栄枯盛衰と時代の移り変わりの激しさを感じた。
2008年年末のひと文字は「変」という文字だったが
本当にいろいろなものは変わっていく。

良い年に「変」わっていくように
飽食と怠惰とノーメイクで緩みきった正月体勢から
明日は抜け出してガンバロウ
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