熊本その2

熊本2日目
今日が旅行のメイン日、分刻みのスケジュールで
細川家と幽斎公尽くしの一日となった。

熊本の人々の歓待を受けて
どこへ行ってもVIP扱いしていただき
素晴らしいものを最高のお席で
見ることができた

細川ファミリーとも交流でき
名家のオーラに圧倒された。
再びお会いできた佳代子夫人は
変わらず品格がありチャーミング

ハードスケジュールの一日の終わり
これから阿蘇の温泉に行きます

熊本

今、熊本です

舞鶴市民34名で熊本を訪問している。

先月、私達が熊本訪問団を
お迎えしたように、交流会で
温かく歓迎していただいた

熊本ＹＥＧの皆様も7名参加してくださって
交流もできた

明日は熊本の大きな祭りや熊本城を
見学する予定

電子書籍

作家の村上龍さんが　電子書籍会社を設立したことが
ニュースとなっている。

ひとつの流れが、変わるできごとだと思った

印刷・出版・インクなど
様々な流通が変化していくだろうし
時代の流れも　徐々に変化していくだろう

本が大好きな私にとっては
ちょっぴり寂しいニュース

真新しい本の匂いと風合い
ページをめくる高揚感
本屋さんで時間をつぶす愉しみ

装丁の美しさにときめいたり
「紙」の素晴らしさにうっとりする

たぶん、私と同じ想いをもつ
同世代の方、たくさんおられることだと思う

こんなこと言ってちゃ
時代の流れに置いていかれちゃうだろうか

ＴＶのニュースで電子書籍を扱ってたが
電子書籍は横書きなの？？？？

日本の書籍は　縦書きが普通でしょ！！

あ～、こんなこと言ってちゃ
時代遅れか

明日から　幽斉公没後４００年記念事業として
舞鶴市主催の熊本旅行へ行ってきます

もちろん、鞄にたくさん本を詰め込んで
移動のあいだ　読書タイムを

秋の香会

昨日　主宰しているお香の会で
松尾寺門前　流々亭さんにて秋の特別香会を開催した

心配していたお天気も　昼頃パラパラッときたくらいで
少し色づいてきた松尾寺の自然を満喫
楽しい会となった



この日の組香は三炷香

秋公開の映画「大奥」で、嵐の二ノ宮くんが
この組香で遊ぶシーンが出てくるそうだ

ぴりっとした緊張感のなか
お手前をさせていただいた

午前１３名　午後１９名の方々が
ご参加くださって、一緒に美味しいお蕎麦とデザート
をいただいた


東月堂さんの生菓子　もみじ




一日を通して　たくさんの人々と
お出逢いし、お話し、
本当に楽しかった

いろんな素敵な場所で　これからも
お香の会を続けていきたいな～

チャリティガラその５

しつこくチャリティガラ関連
今回で最後です

とっても楽しかったチャリティガラだったが
最後の最後まで楽しませていただいたのが
素敵なお土産

日本酒「黒松白鹿」


パッケージは京の和紙作家堀木エリ子さんの
美しいデザイン

堀木エリ子

この日のために特別につくられたお酒

ルイ・ヴィトン社が編集した
京都・奈良ガイドブック



いろんな都市のガイドブックがあって
ヴィトンのお店でしか購入できないそう

京都グランマーブルのマーブルデニッシュ


グランマーブル

祇園辻利の抹茶とあんこのデニッシュ
美味しい～

京和菓子の「末富」さんから
お干菓子「花ふうせん」






中田英寿さんにちなんでサッカーの焼型で
楽しい

チャリティガラ その４

今回のチャリティガラ２０１０ＩＮ京都では
リヴァリューニッポンプロジェクトということで
日本の希少な伝統工芸を支援しようという趣旨を持つ。

チャリティガラ２０１０ＩＮ京都

とても著名なアーティスト達が若手伝統作家と
企画から考えて作品づくりをされて
その作品のオークションがあった



芥川賞作家　町田康さん・日本のトップ編集者　松岡正剛さんと
織部焼作家　林　恭介さんとのコラボ茶碗


世界的アーティスト奈良美智さんと中田英寿さんと
工芸作家・植葉香澄さんとのコラボ土鍋


ルイ・ヴィトン本社デザインチームがデザインし
京友禅の老舗が染め上げた着物と
人間国宝　細見華山さんの帯
溜息もの　垂涎もの・・・世界にひとつしかない逸品
私達庶民には手もでない
７５０万円で落札された・・・

なんと、本場ロンドンから超名門
クリスティーズの会長が和服で来日されて
この日のオークションを担当された。

チャリティガラその3

智積院では、美しいお庭を見ながら
お茶席でお茶を頂いた

裏千家お家元と中田英寿さんも同席された






お菓子は末富





智積院では、その他に井上八千代さんの素晴らしい舞も
楽しめた

チャリティガラその2

綺麗な舞妓さん達と記念写真

娘と変わらない年頃の別嬪さんと
並ぶのは辛いものがあるけど


智積院門前から本堂までの参道
飾られたぼんぼりは協賛ルィヴィトン製

一晩限りのぼんぼりです

チャリティ・ガラ

主人と着物を着て出かけると前に書いた

ＴＡＫＥ　ＡＫＴＩＯＮfoundationという財団法人が
催しているチャリティ・ガラに
出席した

TAKE ACTION foundation

「ガラ」とはスペイン語で「歓楽・お祭り」という意味で
「チャリティ・ガラ」とは
お祭りやパーティーなど楽しいことをしながら
集めたお金を　社会貢献に役立てることらしい



この財団の代表理事は
あのサッカーの中田英寿さん

国内・国外に向けてさまざまな
寄付・支援活動を行っている財団だけど
今回、私達が参加したガラは
「日本文化を楽しみながら、日本の伝統工芸を支援する」
というテーマで行われたものだった

ハイアットリージェンシー京都と近くの寺院
智積院にて　約３００名の方が集まった

老いも若きも　男も女も
すべて
ドレスコードは和装


智積院門前にて。

あんなにたくさんの着物姿の人々を
見たの、初めて

楽しい一晩だった

エイジ・シュート

主人が　ゴルフコンペで３位になり
久々に景品を持って帰ってきた


じゃじゃじゃ～ん


毎日　地道にゴルフ練習に励む夫を
横目で見ている私
今回は　輝いて見えました

焼きマツタケで　日本酒を
嬉し～

このコンペ、主人のお友達のお父様が
エイジ・シュートをされたお祝いコンペ

エイジ・シュート
ゴルフ門外漢の私は　初めて聞いた言葉だった

自分の年齢と同じスコアでまわることだそうだ

７６歳のお父様は　スコア７６で
見事まわられたそうだ

ゴルフをよく知らない私でも
その素晴らしさは　わかる

年齢を重ねないと　そんな上級スコアでまわれないし
年齢を重ねると　健康面などから
ゴルフを楽しむことさえ難しくなる

主人も　あやかって
そんな年齢になっても大好きなゴルフを続けてほしい

そして私も　主人に付き合って
ゴルフをしたいとも思うんだけど・・
これ以上　多忙にはなれないな・・