J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

後援会で地域力を!23

2025-01-07 00:01:46 | トライフープ岡山

 参加レポです。
 少し前に市内某所で開催された、トライフープ岡山後援会の後援会ミーティングに参加してきました。入会した後、少し日にちが経ったタイミングで連絡があり、参加する事にしました。会場は駅近くの市内某所(ビルの会議室)で、入ってみると思ったより人数が入っていました。
   
 受付はクラブスタッフですが、岡山マツダさんが全体を見守っているような感じ。ふと見るとファジボラの西氏の姿がある。「どしたんですか?」と聞くと、「こういうのはどこでも参加するんです」と。確かにどこでも来ているなと(笑)。今回は配布資料は無し。リアルとオンラインのハイブリッド開催だそうです。リアルの方は12人くらい。顔ぶれはファンミの時と違って、ビジネス色が強い印象。オンライン参加も何人かいたようですね。

 今回の司会はGM補佐氏で最初だから務めるが、今後はできたら自主運営して欲しいと言われていました。発起人の岡山マツダの会長さんが最初の挨拶。ゼロからのスタートで、ピンチはチャンス。横のつながりを増やしていきたいと言われていました。
 会長さんのリクエストで参加者の自己紹介。当ブログはボランティア兼ブースターとして参加したが、岡山のどのトップチームにも参加していると挨拶。一通りご挨拶を聞くとやはり、スポンサー関係の方が多かったかな。まずは活動内容の説明。あとは活動費について、役員の決定、今後の運営についてというテーマで説明がありました。

 その後質疑応答がありました。クラブからの説明は観戦スタイルを強要せず、あくまで自然発生が理想という方針と。ただ、昨季から声出しが解禁されたが、まだ声が出しにくい雰囲気。応援エリア(コートエンド付近予定)を設けて一か所に集まりたいという話になりました。アウェー試合でも応援するブースターが分散しているとの事です。いつも声出ししている人がいるとの事ですが、分かりにくいと。

 特に声出し応援でクラブ側からB1三河さんの事例が出ていました。早速見てみましょう。コートエンドの最後尾に一階立ち見席があります。ここが声出し応援エリアなのかな。スカイホール豊田にはエキサイトシートの中に立ち見席があります。応援エリアは用意するのでここに参集下さいかな。ファンクラブのみで後援会組織は見られずか。

 この日は会長など役員も決まりませんでした。会長は個人的には岡山マツダの会長さんがいいと思いますし、役員も主要スポンサー企業から出されるのがベストだと思っています。個人的な理想は知事や市長、会頭でしょうが、立ち上がったばかりで時期尚早かと。全体的にはファンミと同じような空気感だったので、第2回目以降は居酒屋かスポーツバーでもっとフランクにしたらいいのにと思いました。

 入会者が少ないと聞いておりましたが、全体的にはマンパワー不足の印象。岡山マツダさんと商工会議所との距離感も気になりました。前に事例を出しましたが、一つ当ブログの理想モデルを見つけました。サッカーですが、山雅後援会(元J1のJ3松本)です。金額設定もほぼ同じで素晴らしい運営をされています。
 あと、個人的には後援会の初仕事として、ファン・ブースターの交流会を主催したらいいと思います。後援会員に限らず、誰でも参加OKにしてとにかく発掘に徹する。そこで声出しブースターも発掘ができるし、情報交換も飛躍する。盛り上がったら応援練習会もできるかもしれないと。という事で次のミーティングを楽しみにしています。
トライフープ岡山後援会関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241214
   〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241108
後援会状況(Bリーグ):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200202
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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2025-01-06 00:01:42 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。今年は少し早めにアップしました。やはり長い冬休みは大きい。
 ホーム戦のみの評価のため、他の指標もどんどん取り入れています。試合ごとのMVPは相変わらず見当たりませんが、月間MVPでファジゲートで登場しています(少しでも長く継続して下さい)。
 当ブログMOMは、語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 今回もネットでJ2採点企画は見当たらず。サッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトの「フットボールラボ(Football LAB)」に選手ごとのランキングデータがあったので、今回も取り入れさせていただきました。今回は つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの1つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、2024年シーズンの年間MOMの結果です。
   
【J OKAYAMA 2022年間MOM(マンオブザマッチ)】

  年間MOM: 岩渕
選手  /  次点: 藤田選手    

【①②③④⑤総合集計結果】
※BESはBEST11、JMOはJリーグ月間MVP、FMOはファジゲート、FLAはFootball LAB、JOは当ブログMOM。   
順位:    合計(BES.JMO.FMO.FLA.JO)  選手名    
  1位: 55点(8.8.23.12.12)       岩渕選手         (2025年契約更新
  2位: 24点(0.0.20.0.4)      藤田選手         (2025年契約更新)  
  3位: 23点(0.0.12.8.3)           ルカオ選手   (契約未定)  
  4位: 19点(10.0.8.4.7)           ブローダーセン選手(2025年契約満了)  
  4位: 19点(0.0.19.0.0)           末吉選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        田上選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        木村選手         (2025年契約更新)  
  8位: 15点(0.0.15.0.0)        阿部選手         (2025年契約更新)   
  9位: 10点(0.6.0.4.0)          グレイソン選手      (2025年契約更新
10位:   6点(0.0.3.0.3)          一美選手         (2025年契約更新

 

 
【Jリーグベストイレブン・ベストイレブン】
 ブローダーセン選手やりましたね。岩渕選手もと思っていましたが、ブロ選手1人でちょっと物足りない。千葉さんからは2人選出なのに。まぁ小森選手がすごかったですから。
【Jリーグ月間MVP)明治安田生命Jリーグ 月間表彰)】  ※ベストゴールは該当無し
 月間MVPで2、3月でグレイソン選手が表彰されています。同じ月に木山監督が優秀監督賞も受賞されています。ベストゴールやヤングプレーヤー賞にも岡山は受賞無し。J1昇格した割には寂しい内容。やはり自動昇格でないとおこなるのか。
FAGIGATE月間MVP
 今季から始まっています。山陽新聞さんは過去に試合MVPをされた事がありますが、長続きしなかったです。ぜひ末永く継続して下さい。岩渕選手が3回、ルカオ選手も2回受賞しています。
【Jスタッツ(フットボールラボ(Football LAB)】
 とりあえず選手の順位がありました。プレー要素ごとに順位が組まれていました。重要度がよくわからなかったので、順位が出ているものをすべてリスペクトしました。
【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回も裏の断トツ1位として20点の「該当者なし」があります。J1昇格できたシーズンなのに、ホーム戦でもう一つの試合が多かったという事ですかね。

 という結果でした。今回は岩渕選手がぶっちぎりでトップでした。とにかく大活躍でしたからねぇ。この時期他のクラブに移籍するのではと心配していましたが残留。ありがとう。他の選手達も概ね残留でした。やはりJ1で戦えるというのはいいのですね。でも選手数が多いと思うので、レギュラー組とベンチ、ベンチ外との格差が影響してこなければいいのですが。
 参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から15シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから13シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。

2023シーズン: 年間MOM: 柳 貴選手   / 次点: 鈴木選手
2022シーズン: 年間MOM: チアゴ選手/ 次点: デューク選手  
2021シーズン: 年間MOM: 上門選手 / 次点: 石毛選手
2020シーズン: 年間MOM: 白井選手 / 次点: ヨンジェ選手
2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2025年はJ1初昇格のJ1元年。どんなシーズンになるのでしょうか。まずは1点でも多く勝ち点を挙げていって、J1残留に向けて頑張って欲しいと思います。
 毎年言う言葉ですが、大事な事は「盲目的にならない事」。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのでは。確かに万歳万歳とお花畑になるのもいい事ですが、地元愛があるからこそ、悪い所は悪いと指摘する存在も必要なのではないかと。一歩下がって広くフェアな視点で現実を論ずる事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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2025-01-05 00:06:09 | ファジアーノ岡山

 リスペクト記事です。
 今年は岡山にとって誇らしいJ1元年となりました。今日たまたま、記事向けに留守録した番組を観ました。NHK「新プロジェクトX」のなでしこジャパンの特集(また出します)。その中でJ1岡山にとっても気になる言葉があったので記します。本田さんがなでしこジャパンのドイツW杯優勝時に「さぁこの後どうなるんだろと心配。文化になればいいけど、なれなくて一過性になるかも。誰か(その事に)気づいているかなぁ」と思ったとか。女子サッカーを文化にするためにレンガを積み上げていかねばと。ファジアーノ岡山は文化になれるのか、すぐにJ2に落ちて一過性のブームで終わってしまわないのか。何馬鹿な事をほざいているのかと思う読者の方も少なくないと思います。すいません、なでしこジャパンはその後文化まで達せず、WEリーグも含めて現在衰退したままです。そうなってはいけないと思います。少しずつ現状分析をしてみましょう。(木村オーナーの30年計画というのも参考に貼っておきます)
   
【上位カテゴリへの昇格状況】
〔昇格のプロセス〕
・地域リーグ→JFL
 全国地域リーグ決勝大会で優勝
・JFL→J2
 4位まで昇格で4位通過。
・J2→J1
 5位でJ1昇格プレーオフで優勝。 ※J1勢との入替戦(決定戦)無し。
〔上位カテゴリ1年目の成績〕
・JFL(2008年)
 4位
・J2(2009年)
 最下位18位(2010年は17位) ※当時J3は無く、下位カテゴリへの降格無し。

 これらの成績を見ると、優勝して昇格したのはJFL昇格時のみ。JFL以降は一度も優勝していません。J2もJ1もギリギリで昇格した印象。あと普段と違うシーズンであったのが、2018から22年までのJ1参入プレーオフ。勝者がJ1の16位のチームとの「決定戦」がありました。この決定戦はJ1へ場違いなJ2クラブが上がって来ないように開催されていたと聞いていますが、前回(J1からJ3まで20チームずつにする方針)から無くなっています。
 当ブログも、プレーオフで勝ち上がっても、その後の決定戦があるから簡単にはJ1に上がれないというイメージを長く持っていましたが、昨季から緩くなっている。そこはラッキーな面だったのではないでしょうか。昨季昇格したヴェルディさんは3位でしたが、今回の岡山は5位で昇格。そこもJ1で通用するのかと思わせる部分。
 岡山の昇格1年目の成績では、J2の1年目は最下位、2年目は17位に終わっており、現在のレギュレーションだったらJ3に自動降格していました。最近のJ2だったらJ3に降格していましたが、そのまま16シーズンJ2で過ごす事ができました。ここもラッキーだったと思います。
 ここ数年J1を意識する言葉がずっと出ていましたが、当ブログは一貫して「J2優勝」と唱えてきました。J2で優勝する位(J2の頂)に強くなってからJ1に行かないと、J1でボコられてJ2に戻ってくるぞと思っていました。下手をしたらそのまま、大分さん、山雅さん、大宮さんのようにJ3まで落ちてしまうかもしれないと。熱しやすく冷めやすいのが岡山の県民性。すぐにJ2に落ちてきたら、「やっぱ岡山にはJ1は無理だった」とスポンサーが一気に引いて、経営に苦しむかもしれない。だから強くなってJ1に上がるべきだったと。ちなみにJ1を席巻したあの山雅さんも、現在J3でもう3季過ごしています。では、J1初昇格チームはどういうチームになっていくのか。
  
【J1クラブのクラス分け】
①J1体験クラブ
 1季所属しただけでその後はJ2を長く過ごす。J2チームでも長崎(2018)(issanありがとうございます)以外はJ1に2回昇格以上昇格しています。
②エレベータークラブ
 J1とJ2を行ったり来たりする。J2降格最多は4回(札幌、横浜C、湘南)と3回(磐田、京都)。J1からJ3まで行き来したのは3クラブ(大分、松本、大宮)。
③J1定着クラブ
 昇格した後にJ2降格が無い、もしくは長く降格が無い。鳥栖(昇格後13季経過)と札幌(昇格後8季経過)が該当すると思います、今回両チームともJ2降格。本当に厳しい世界です。福岡は5年周期説が言われ、1年でのJ2降格が続きましたが、そのジンクスを打破して現在は4季を経過。今のところは定着したと思われ、イメージに近い。
④ルヴァン杯もしくは天皇杯優勝クラブ
 3大タイトルのうち獲りやすい優勝タイトルを獲得。ルヴァン杯では湘南(2018)、福岡(2023)、J1時代(2008)の大分。天皇杯では京都(2002年)。
⑤ACL(ACLE・ACL2)出場クラブ(首位争い)
 上位なので首位争いに加わっている。2024/25でJ1リーグで上位3チームが対象。上位2チームがACLE、ACL2に3位チームが出場。

⑥J1優勝クラブ
 Jリーグでの歴代で11チーム。1回のみは名古屋、浦和、柏のみ。


 今現在は①です。J1お試し1回クラブで終わってしまうかもしれない。次のステップは②です。J2に再び降格してもまたJ1に戻ってこないといけない。どうしてもすぐにJ1定着を目標にしがちですが、そんな甘い世界ではありません。資金力が無い地方クラブはこれから何度も昇降格を余儀なくされるのではないでしょうか。当ブログは今後の目標はまずはエレベータークラブになって、J1という厳しい世界を身をもってリスペクトする事だと思います。新シーズンについて、山陽新聞さんに面白い情報が出ていたので、リスペクトさせていただきます。

【経営面】
・経済効果(岡大中村名誉教授:クラブの売上高を基にした試算)
 J2時代の約1.5倍に当たる54億円。
・売上面
 延べ775社。J1クラブの売上高(2023年度)は平均52億円で、J2平均の20億円。昨季の岡山はJ2平均水準の20億円だった。スポンサー企業に協賛金を1.5倍程度に上げてもらう交渉を進めている。これらにより28億円前後の売上高となる見通しだが、それでも目標の30億円には届かず、J1平均には程遠い。
 大きく売上を伸ばせない要因の一つは、Cスタ(JFEス)の収容人数にある。J1平均で2万人の観客動員がある中、1万5,000人余りの収容規模は手狭で、入場料収入の拡大に限界があるため。シーズンパスは6,000席分がほぼ完売し、観戦できないファン・サポーターが多く生まれる恐れがあるとクラブは危惧。
 収益拡大に動き、ホーム戦の入場料は1人当たり最大1,200円引き上げ、試合日時に応じて価格を変動させる「フレックスプライス」を初めて導入。 
出典:山陽新聞

 スポンサーに料金5割増しをお願いして28億円集めるという話なんですね、そんなに簡単にスポンサー料が増えるものなんですね。まぁ今まで堅実経営だったので行けるんでしょう。断るところがあっても、J1になったのだからと新規も増えるでしょうし。
 シーパスが完売っぽいですが席数が6,000人分だったのですね。チケット販売枠をどれくらい設けるのか気になっていましたが、今後チケット販売が9,000人分あるということ。でも、仙台戦のように即売り切れになるかも。当ブログも新規の人をまた連れて行きたいと思いますが、J2時代のようにゆっくり構えていられませんね。

【2025年シーズン:どうやればJ1に残留できるか】
 まずはエレベータークラブにならないといけませんが、今年の現実的な目標はJ1残留。今度は運悪く、J1下位3チームはJ2へ自動降格という事で、J2との入れ替え戦は無い様子。つまり、18位で終わってもJ2との入れ替え戦は無く自動降格します。個人的に残留ラインを考えてみました。

〔2024年の勝ち点等〕
 残留圏17位(柏) :41点(9勝14分15敗)(39得点(リーグ最少)、51失点、得失点差▲12点)
 降格圏18位(磐田):38点(10勝8分20敗)(47得点、68失点(リーグ最多)、得失点差▲21点)

 こうして見ると、勝ち点は40くらいがラインかなと。得失点差も重要で、たぶんそれ程得点は取れないので、いかに失点数を減らすか。得失点数は▲16までかなと。あくまで素人の試算ですが。
 戦術は今までの前線からのハイプレスからのカウンターがいいと思います。ポゼッションサッカーはたぶんできないし(過去何度も断念)、今のJリーグでは下火の戦術となりつつあります。不安なのが足元などの個の技術。既存戦力は十分J1レベルと断言できる選手は多くなく、ネット情報によると、新戦力の中にもポカ癖が心配とか何とか・・・ 新シーズンの予想を両極端に予想してみました。(新入団バナー貼ってみました)
   
   
【2025年シーズンの予想】
〔ポジティブな予想〕
 新10番?江坂選手を中心に新戦力が活躍し、白星を重ねる。結果的にJ1を15位で通過し、少し早めにJ1残留を果たす。同じタイミングで、新スタジアムについて「県民からの要望によっては、われわれのスタンスも変わってくる可能性はある」と言っていた知事。注視していた機運の盛り上がりがあると判断され、新スタジアム建設に向けて話を始めると発言される、かも。
〔ネガティブな予想〕
 新戦力、既存戦力ともにJ1の牙城に阻まれて黒星を重ね、J1タイのワーストタイ記録の勝ち点14で最下位に終わる。やはり、無理があったと一過性のブームに終わるかもしれない感じ。新スタジアム構想も、知事がまずは新アリーナができてから検討するとして後退。ここから再び長いJ2時代が始まってしまう。

 あくまで一個人の戯言です。まだまだ思うところはあります。今回のJ1昇格で、何かゴールしたように思っている人が見受けられます。当ブログではJ1昇格がゴールではなく、第三章(第一章は「岡山からJリーグを」運動期、第二章はJ2での闘い期)に入ったという気持ちが強く、重き荷物を背負った印象。でも結果オーライ、頑張ってもらいましょう。すぐにJ1が開幕します。政田も久しぶりに行ってみたいな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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他スポーツの話題・事例53

2025-01-04 00:01:19 | スポーツ文化・その他

 生観戦レポです。
 年末関東シリーズ後編です。帰岡まで時間があったので、ちょうど全日本総合バドミントン選手権大会決勝が開催される、武蔵野の森総合スポーツプラザに寄ってみました。この日は何だかんだで6時間半滞在し、長丁場の観戦となったので2つに分けています。それくらい中身が濃かったです。昨日に続いて5試合のうち、残り2試合。いずれも男子です。
   
【男子ダブルス:山下/緑川 ペア(NTT東日本)ー霜上 /野村 ペア(日立情報通信)】
 日立情報通信の霜上・野村ペアで日本代表。山下・緑川ペアでNTT東日本。男性主審が選手紹介をコール。大きな声だ。ひたすらNTTペア強いし、声も大きい。スマッシュが冴えていました。チャレンジがありますが、他の競技のように再現映像は流れませんね。接戦になってきました。NTT組はスマッシュ力があるが、ネットも多い。21-17
   
 セカンドマッチ。男性主審の声が甲高い。たぶん名審判なのでしょう。3階スタンドの両側にNTT(赤系)と日立(黄色)の応援団が陣取ってチアスティックを叩いているのが見えました。やはり、NTTペアがリード。日立ペアはネットが続いて自滅したか。4試合目で15時前という時間で、ちょっと身体のダルさが出てきました。もう5時間ですからね。少し点差が開いてきました。21-11
 ここで帰る人が増加。NTTの選手は国内3大タイトル獲れたそうです。村井会長は女子ダブルスと同じ役目。お忙しいですね。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412302005/
   


   
【男子シングルス:田中 選手(NTT東日本)- 武井 選手(NTT東日本)】
 最後の男子シングルスは、田中選手対武井選手のNTT東日本勢同士の対決。その昔は桃田選手という絶対王者がいましたが、その姿も見たかったな。馴染みが無いので退屈するかなと思いましたが、全然見応えがありました。
 ファーストゲーム。21歳の武井選手が押している、男子シングルの醍醐味は、ファーサイドの隅への強烈スマッシュですね。確認してみると、男子も女子も所属チームがそのままS/Jリーグの構成チームでした。その中でコンサドーレと、パルセイロの2チームの名前を見て、おやっと思いました。背中を向ける背面打ちが出ますがすごいなと。25歳の田中選手も詰めてくる。同じ所属チーム同士の決勝って、シングルスならではですね。ここで田中選手の試合巧者ぶりが出てきて、少しどよめく。その迫力はな女ダブとはまた違った面白さがありました。田中21-19武井
   
 セカンドゲーム。最初は武井選手がリードするが、徐々に田中選手の術中にはまっていく。得点が決まった時の雄叫びが卓球とはちょっとちがうな。Tリーグでは何文字かの言葉(チョレイとか)だが、こっちは本当に短い叫びだ。両者強烈スマッシュのナイスリターンにまたどよめく。決勝にふさわしいレベルの高い試合になりました。スマッシュを決めたら、相手選手が転んでいるシーンも多かったです。まさに体を張ったプレーばかり。
 優勝の田中選手のコメントで、3年前の優勝は世界選手権組がいなかったが、今回は真の王者になれたというもの。一番面白かった試合でした。最後に一斉にバーン!と金糸が飛んで、一堂ビックリでした。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412302020/

 6時間半の観戦というのも珍しかったですが、まぁ満喫できました。時間ができて急遽の観戦でしたが、行って良かったと思います。また岡山にS/Jリーグの試合が来たら行ってみたいな。その時は山口、奥原選手を観たいな。
 その後ネットを観ていたら、全日本総合を取り巻く裏事情が垣間見えるコラムが目に留まりました。確かにサッカーでも天皇杯とリーグ戦は微妙に位置づけが違うし。なるほどと思いました。田中選手の優勝コメントを聞くと男子は出場回避した選手はいなかったようですが、女子はそうだったのかと。なるほどねぇ、村井さんこのブログを観ていたら、参考にして下さい。

【奥原が年明けからのワールドツアー出場を明言「1月からバリバリ」 12月開催の全日本総合には改善要望】
「年間を通して戦い続けるワールドツアー。12月上旬のファイナルで一区切りが付き、約1カ月のインターバルが設けられる。ただ日本では、そのタイミングで全日本総合選手権が開催。代表選考も兼ねているため、疲労も蓄積している日本代表勢が無理して出場すれば、大きな故障につながってしまう恐れがある。
 奥原もこれまでけがに悩まされた。前回大会では決勝の試合中に足を痛め、その後のワールドツアーに響いた過去がある。今回は大事を取って戦略的に棄権することができ、『(けがで引きずることは)本当に一番避けたかった』と話した。 続けて、大会の位置づけにも言及。『全日本総合選手権の位置づけも時代の流れで変わってきている。運営側もそのあり方を考えなきゃいけないタイミングなのかな。開催時期だったり、選手のことを思っているなら考えてほしい。日本の今後、オリンピックを考えていくにあたってもどうなのかな』と改善を要望した。」
出典:デイリースポーツ

いい機会なので、バドミントン界の情報をリスペクト。今回は男子で国内リーグ(S/Jリーグ)と日本代表。
【男子:国内リーグ(S/Jリーグ)】
・全12チーム
・順位:
 Sブロック:1位:日立情報通信、2位:NTT東日本、3位:ジェイテクト 
 Jブロック:1位:トナミ運輸、2位:BIPROGY、3位:コンサドーレ
 何と! 1部リーグのブロック3位にコンサドーレが出てきます。そのうちオリンピアンが出てくるのでは。ちなみにAC長野パルセイロBCは2部リーグ8チーム6位でした。

【男子:日本代表】
・パリ五輪
 男子ダブルス:ベスト16  奈良岡選手、西本選手
 男子ダブルス:予選4回戦 保木・小林ペア
・世界ランク
 男子シングルス:奈良岡選手:8位、渡邉選手:11位、宮崎選手:12位、西本選手:15位
 男子ダブルス :保木・小林ペア:8位、三橋・岡村ペア:19位

 男子は女子と比べてやや全体的に順位が低いようです。テニスと同様に登録選手数が女子より段違いに多いのかもしれません。絶対王者の桃田選手が現役の時はどういう内容だったのだろうか。男子はパワフルとスピードで見応えがあり、お世辞抜きで女子よりも面白かったです。バドミントン面白かったです。また岡山にS/Jリーグ来ないかな。
バドミントン・S/Jリーグ関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250104
    〃         ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170125
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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他スポーツの話題・事例52

2025-01-03 00:18:43 | スポーツ文化・その他

 生観戦レポです。
 関東シリーズ中編です。この日は何だかんだで6時間半滞在し、長丁場の観戦となったので2つに分けました。帰岡まで時間があったので、ちょうど全日本総合バドミントン選手権大会決勝があると知り、武蔵野の森総合スポーツプラザに寄ってみました。京王戦飛田給駅から降り立ち、味スタ(F東さん、ヴェルディさんのホーム)の真横にあるアリーナへ。昔味スタへ岡山のアウェー戦で来たのと、フットサル施設にウォーキングサッカー教室参加でここに来ていますが、その時は無かったよなぁと。7年前にできたそうですが、たぶん来ていない。
   
 立派な施設でした。東京五輪の時にバドミントンの会場だったそうで、バドミントンの大きな大会が多いアリーナの様子。長い待機列で30分前にやっと入場。バドミントンにはあまり予備知識はありません。パリ五輪の山口、奥原選手、女ダブのシダマツペア、混合ダブルスのワタガシペア(ペア解消しましたね)くらしか名前が出てこない。シダマツペアは顔をはっきり覚えていないし。
   
 入場しました。プログラムの配布は無し。今回の席は何と、アリーナ席でいわゆるゴル裏で左端、前から5列目。まあまあ近いです。もちろん個席でドリンクホルダーありました(岡山の新アリーナでとマストですね)。大型ビジョンがあり、スコアが表示されますが、大きな字です。会場の雰囲気的には浦安に似てるかなぁ。それにしてもマスコミの数が多かったですね。この日は他の大きなスポーツが無いからか。山口、奥原選手は棄権で欠場とか、残念です。10時からスタートでした。
   
【女子シングルス:宮崎友花選手(柳井商工高)-仁平菜月選手(ヨネックス)】
 まずは女子シングルス。宮崎選手は18歳の高校生ですが、インターハイ2連覇女王。世界ランク12位。東京らしい、上品な演出で、まずは審判団入場。12人入って来ましたが、多いですね。
 選手入場です。普通にバッグを手に入ってきましたが、ライトダウンして光の演出でショーアップしていました。シャトルの音がよく聞こえました。客席からは特に応援団のコールも無く、時折観客から声が出る程度で静かに進行。S/Jリーグもこんな感じなのか。
 ベテラン仁平選手のテクニックに、宮崎選手の若さの対決か。序盤は堅さが見られたが逆転。タイムだが、ベンチは無く、立ったまま休憩で卓球と同じ。宮崎選手は学生らしく大きな声。選手からチャレンジ。待っている間客席から拍手。うーむ、成功したのか、失敗したのかよくわからない。女性主審とボソボソ話している。21-18で宮崎選手が勝利。そうか21点先取なのか。スコアボードに3セット分しか無いので、2セット先取なのかな。

 セカンドゲーム。バドミントンはコートの四隅を目掛けて、高さや緩急を付けてひたすら打ち込み、ラリーが続く展開。アウトかネットか打ち返せずかで得点が生まれる感じ。そういえばと村井さん(元Jリーグチェアマン)の姿を探すが、VIPが見当たらない。客席に上月財団の横断幕が目に留まる。上月さんはコナミグループの創始者だとか。あそこがVIP席なのかな。
 このゲームも宮崎選手がややリード。しかし、山口選手と奥原選手、いろいろあった絶対王者の桃田選手(引退されていました)も見たかったな。ラリーの途中でどよめくシーンがある。不思議なのが両選手ほとんどネットがない事。宮崎選手の優勝です。やはり2ゲーム先取でした。21-17
   
 宮崎選手優勝、おめでとうございます。すぐに表彰式で運営スタッフ忙しそう。まずは優勝インタビュー。高校生らしい初々しいトークでした。現役高校生の優勝は、山口、奥原選手に次ぐ3人目とか。ここで村井会長登場。トロフィー(宮崎選手重そう)を贈呈されていました。お元気そうです。宮崎選手は可愛らしいルックスだったので、田口選手とっともに、これからオグシオみたいに人気が出そうですね。21-14 ちなみにこの試合のジャッジについて、こんな報道も流れています。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412302049/

    
【混合ダブルス:柴田一樹/篠谷菜留ペア(NTT東日本)ー西大輝/佐藤灯ペア(龍谷大/ACT SAIKYO)】
 宮崎選手といい、佐藤選手といい、山口県が目に留まる。山口ってバドどころなのかなぁ。このダブルスも選手の馴染みが無いので、ひたすらネットで調べる。人数が多いからか、ダブルスの方がやや賑やかな空気ですね。ファーストゲーム。いきなりチャレンジで早過ぎて拍手起こらず。ダブルスは試合のテンポが速い。どんどんスコアが進んでいき、西・佐藤組がぐんぐんリード。特に西選手がパワフルな印象。スタンド席の上の方に横断幕の一団いました。NTTさんか。でもスティックバルーン中心の応援。やはり、男子の攻撃ターゲットは女子というパターンが多い気がする。突如怪音(アラーム音)が鳴って中断。失笑も。何の音だったのか。結局止まないまま試合再開。いろいろ起こりますね。ずっと鳴っていましたが、やっと止みました。NTTペア逆転。佐藤足を痛めた模様。しゃがんだままです。21-15でNTTペアが取る。
     
 セカンドゲーム。やはり、NTTペアの方が上手いイメージ。と、ここで棄権で試合終了。怪我といえ、あっけなかったですね。急いで表彰式。赤じゅうたん、端がめくれ上がってますよ・・・(逆に敷いたら良かったのに)。優勝インタビューは緩い空気でした。楽しそうにプレーしているのがよく伝わってきました。篠谷選手は連覇になるのか。佐藤選手はずっと泣いてます。そりゃ悔しいでしょう。あれ、混合ダブルスでは村井さん出てこないんだ。そりゃ5回表彰式がありますものね。VIP席に高円宮妃久子様が着席されました。皇族の方が来られる観戦は初めてかも。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412301947/
   
【女子ダブルス:志田千陽/松山奈未ペア(シダマツペア)(再春館製薬所)ー櫻本絢子/五十嵐有紗(ヨネックス/BIPROGY)ペア】
 この日一番の目玉カード。シダマツペア(パリ五輪銅メダル)の登場です。このうち3人知ってます。五十嵐選手は旧姓東野で、渡辺勇大選手とわたがしペアとしてパリ五輪に出場して銅メダルを獲得しているオリンピアン。
 ファーストゲーム。ボールならぬ、シャトルがスピードが速い。さすがオリンピアンという位に上手いです。シダマツは、ちょこんと手前に打つ攻撃が多い。五十嵐選手に攻撃が集中している様子。五十嵐選手は空振りとネットが出る。だからか。徹底してますね。結構一方的なスコアかな。シダマツペアの強打にひたすら耐えている展開。シダマツペアはいい声が出ているが、五十嵐ペアは声出ていないかな。21-5

 まさに完勝のゲームでした。セカンドゲーム。おっと、今度はリードを奪う。一転五十嵐ペアが攻勢を強め、追い付き逆転するが、そこからは一進一退。シダマツペアのミスも増えてくる。スマッシュで時々どよめきがおこる。セカンドは接戦のいいゲームになりました。シダマツペアは初優勝だそうです。
試合ダイジェスト:https://www.badspi.jp/202412301853/


   
 すぐに表彰式。ここで再び村井会長登場。金銀メダルの授与と、日本バドミントン協会名誉総裁 高円宮妃久子様のサポート役の様子。ちなみに高円宮妃久子様は日本サッカー協会など12団体の名誉総裁をお務めだそうです。とここで前半終了です。いい機会なので、バドミントン界の情報をリスペクト。まずは女子で国内リーグ(S/Jリーグ)と日本代表。

【女子:国内リーグ(S/Jリーグ)】
・全12チーム
・順位:
 Sブロック:1位:BIPROGY、2位:岐阜Bluvic、3位:レゾナック ※NTT東日本は5位
 Jブロック:1位:ヨネックス、2位:再春館製薬所、3位:ACT SAIKYO
 このうち、ACT SAIKYOさんは山口県。やはり山口はバドどころでした。話題の田口選手に続いて、宮崎選手も入団内定とか。所属している柳井商工高も全国高校総体優勝で、山口旋風巻き起こっていますね。

【女子:日本代表】
・パリ五輪
 女子ダブルス:銅メダル(志田・松山ペア)(シダマツペア)
 混合ダブルス:銅メダル(東野・渡辺ペア)(ワタガシペア)
・世界ランク
 女子シングルス:山口選手:3位、大堀選手:7位、宮崎選手:12位、奥原選手:20位、仁平選手:23位
 女子ダブルス:松山・志田ペア:3位、岩永・中西ペア:5位

 まずは決勝5試合のうち3試合でした。岡山にチームや選手がいないため当ブログにとって馴染みが薄い競技でした。何年か前にS/Jリーグが岡山に来た事がありますが行けず。今回初めてバドミントンのトップ選手のプレーを観ましたが、迫力ありました。五輪等でTVで観た試合、そのままの醍醐味でしたが、生で観ると選手の声、シャトルの音、静かな試合会場など、リアルを感じられて良かったです。
 やはり、年末年始はそれほど競技が行われていないためか、バドミントンのニュースがたくさん流れて、結構リスペクトできました。
バドミントン・S/Jリーグ関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170125
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Bリーグについて102

2025-01-02 12:07:12 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 生観戦レポです。(gooさんの不具合でアップが遅れました)
 年末の先日、ららアリーナ東京ベイで開催された、B1千葉Jのホーム島根戦の観戦に行ってきました。この年末に関東で所用があり、だったらと空き時間にどこかスポーツ観戦に行ければと探したらBリーグの興行があり、この好カードを見つけました。すでにチケット完売でしたが、リセールで何とか買えました。Bリーグだけ結構年末年始ギリギリの日程で試合していますね。ファンとしてはこういう時期にでもスポーツエンタメが観れてありがたい。カードも同じく中国地方の島根さん(前から観たかった)という事で、無茶苦茶いいカード。年末関東編前編です。
   
 南船橋駅から降り立つ。特にチームのPOP類の露出は余り見られず。駅前にはお洒落な商業施設があり、すぐ隣にはイケアの巨大店舗もあり、スポーツ観戦に絡めて楽しく過ごせそうな街でした。住みやすそうな街かも。アリーナに到着。まあまあ待機列がありました。配布されたMDP、分厚い。写真集みたい。相手チーム情報やバスケルール(機会があったら記事にします)など丁寧に綴っておられました。今回は4階席という事でエスカレーターで上がっていく。
   
 席に到着。ちょうどコーナーの位置の5列目。見ると5階席もありました。観客席は全体的にかなり角度があるので観やすく。個席でドリンクホルダーが付いていました。会場は赤一色。客層は家族連れの他、思ったよりも男性客が多かった印象。
    
 応援練習。コールリーダーはチアの2人。「ディフェンス」「ゴージェッツ」そして千葉ジェッツの歌。余り応援コールをみんな叫んでいるという感じでは無かったかな。ZIPと同じくらいの声量(密度です)。島根さんの応援団も来られていますが、青色エリアがかなり狭い。全体の1/10くらいか。同じ中国地方なのであっちに行っても良かったかな。千葉ブースターが手に持つメガホンは小さ目。岡山のツインタイプじゃなかった。
    
 第1クォーター。島根さんの選手は声が大きかったかな。遠いながら目を凝らすと、元NBAの渡辺選手と富樫選手がしっかり観えて、来て良かったなと。コートの真上に大型モニター(360度角がなくつながっている構造)があり、出場選手名がずっと表示されているから、かなり観やすかったです。島根ブースターはフリースローが入ったら、一斉に手を前に突き出すポージング。あれはいいなぁ、岡山でもやって欲しいなぁと思ってみたり。
   
 ディフェンスのBGMも賑やかな曲。さすがB1チームはプレーが上手い。フリースロー外さないし。島根さんのブーイングの声大きい。島根さんややリード。千葉さんのフリースロー成功時のサウンドロゴ曲が岡山(タグチ)とやや似ている。「ゴージェッツ」の声が大きくなってきました。千葉19-24島根
    
 ドリームシュートチャレンジ。会場全体で参加者を応援していました。第2クオーター。千葉さんはちょっとシュートを外し始めた。島根さんの方が全体的にやや上手い印象。ゴージェッツの声がまた大きくなる。ビールの売り子さん発見。1万人も入ればいるよな。オフェンスの時のBGMですが、電子音だったと思っていましたが、何か変わってましたね。
    
 「フライトクルー」チアはHOOPSTARS並み、いやもっと上手い!。マスクマンが目に留まる。UNOFFICIAL CHARACTERのマスク・ド・オッチー氏で時々煽りパフォーマンスをされていました。島根さんは3P決めるし、外国人選手が上手いかな。1番の選手とか。プレーの精度のが高いかも。バズーカタイム。推しタイム。カメラにアピール。だいぶ点差が開いてきました。千葉さんが少し詰める。千葉40-42島根
   
 チアの動きがキビキビしてるな。チアは「STAR JETS」という名前。岡山も同じスターが付く名前。上げる脚の高さが何か高いなぁと。スポンサーでmixiが気になる。BOOSTARS CAMなど、ブースター向けのイベントが多く、すごくファンサービスがいい印象。岡山の新アリーナはここの5階席が無いくらいの規模かなと、イメージを膨らませてみる。ハーフタイムで島根さんは終了は5分前に出てきて外国人選手中心にシュート練習。そこが強さなのか。富樫選手が史上初の2,500アシスト達成とアナウンスされていました。
   
 第3クォーター。ふとブースターが持っているツインメカボンのライトに目が留まる。会場全体で、同じタイミングで点滅して試合を盛り上げている事に気付く。あれは何だ? クラブでリモート操作しているのかと思ってみたり。でもいい演出です。あれもいつか岡山で観たい。
 アリーナMCは男性の他に女性のアシスタントMC(恒木さん)がいました。やはり男性1人よりも相方がいた方が収まりがいい気がする。岡山でもそのうちとっしー氏の相方に登場して欲しいな。
   
 序盤から島根さんが得点を重ねていく。3Pを次々と。千葉さんはイージーシュートを外したりと開始4分半で点入らず。またまたゴージェッツの声出し声量アップ。千葉さんはミスが多いと後の人の声聞こえてしまう。HCチャレンジの時は島根さんはずっとコールしていました。だいぶ離されていましたが、千葉さんが少し詰める。メガホンライト、やはり同時に点滅してる。赤と白の2色で。島根さんはファンブルとかミスが増えてきた。少しお疲れなのか。千葉58-61島根
   
 第4クォーター。チームマスコットのジャンボくんはシュートチャレンジしないし、トライプよりは目立っていないな。追いつきました。ずっと千葉が押しています。ついに3Pで逆転し、少しリードする。終盤は3Pの応酬で同点。千葉のファウルが続きます、フリースローで引き離される。最後に島根さんの応援コールが響く。最後に渡辺選手のフリースローもみえました。2本とも成功、さすがです。最後はファウルばかり。千葉78-86島根
   
 この日の観客数は10,254人。スタジアムではなくアリーナで1万人超えってすごいな。岡山の新アリーナもキャパを8千人にする構想がありますが、こういう景色になるのかな。試合後にHCとMVPの金近選手のインタビュー。インタビューの後にサインボールの投げ込みがありました。試合後にジップではどこチームも1列に並ぶのに、B1って並ばないんだと。最後に選手権でコートを一周して終了。退場時にスタッフさんが「またのご搭乗をお待ちしております」という挨拶が良かった。都会を感じてしまいました。
   

 

Bリーグ - B1 - 試合経過 - スポーツナビ

Bリーグ - B1 試合経過ページ。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のBリーグ - B1 試合経過ページです。最新のニュース、速報、日程、結果、順位、成績、選手情報な...

スポーツナビ

 
 

【ハイライト】12/29 千葉J vs 島根(24-25 B1第15節) - スポーツナビ「B.LEAGUE ハイライト」

【ハイライト】12/29 千葉J vs 島根(24-25 B1第15節) -「B.LEAGUE ハイライト」の動画再生ページです。

スポーツナビ

 

 ららポートと繋がっており、ご利用の方は階段を降りずにそのまま真っ直ぐ行って下さいとアナウンスが聞こえる。さすが商魂たくましい。まぁネーミングライツ先企業なのでそうなるかと。
 最後にふと思いました。ひょっとしたら千葉ジェッツはトライフープ岡山がお手本兼目標じゃないかって。そういえばといういくつかの事象が脳裏に浮かびました。まずはHOOPSTARS。ダンスがよく似ていましたが、JETS STARの方が更に上手い。名前も両方とも「STAR」が付いている。津山のダンス教室に依頼する時にこんなダンスしてとお願いされてたりして。フリースロー成功時のサウンドロゴ曲もほぼ同じ。そして、Bリーグ参戦の最初の2試合だったか、千葉JさんのアリーナMC(RISUKEさん)にMCをやってもらっています。あくまで個人的な妄想なので、気にしないで下さい。
B1千葉J関連④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240314
    〃        ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190502
    〃        ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170610
    〃        ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190420
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草の根運動53

2025-01-01 10:48:37 | 草の根運動

読者の皆さま 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

 新年が明けました。今回は9連休で皆さんもゆったりお過ごしではないでしょうか。当ブログも年末にちょっと遠くに行ってきました。今年は明るい年明けですね。当ブログ的には何と言ってもJ1イヤーでワクワク感が出てきますね。今年は読者の皆さんにとって実りあるスポーツイヤーになって欲しいと思います。
 今日も元旦決勝(天皇杯)が無く、少し寂しいですが、まぁこれは時代の流れなのでしょうがない。スポーツ関係の大きな大会が何も無いですが、Bリーグ(B1)が4日から始まるそうです。また行きたい。今回4つのトップチームの年賀画像を貼らせていただきました。新しい年を迎えて、今回も一つ一つ触れてみましょう。

 まずは地元J2岡山(ファジアーノ岡山)。昨季はいい年になりました。J1初昇格として今年、J1クラブと闘っていきます。個人的にはJ2の頂を極め、J2王者として相対して欲しかったです。昨季5位のチームなので正直不安で普通に考えて勝ち星は少ないでしょう。当ブログはJリーグサポ歴33年、J1の強さも長く観てきました。J1は速い、サイドの展開の精度も高く、どんどん遠くから正確で強いボレーを打ち込んできます。ドリブルもどんどん抜かれる。J2でいくら堅守を保ててもJ1では簡単に通用しないでしょう。
 ここ最近の選手の動向を見ても、選手がほとんど残留した上に補強もある程度できました。リアル派なのでご容赦願いたいですが、J2で5位のラインナップそのままで良かったのか?と思います。もっと入れ替えるべきだったのではと。ただ、残留選手が多かったのもいろいろな意味で岡山らしいか。選手が多いのでバランスを崩す可能性もある。つまりベンチ組、ベンチ外の選手とレギュラー組との関係、それがチーム全体の雰囲気につながる。そこが原因で降格したというチームを、何チームか記事にしており、リスペクトしています。
 ただ、希望もあります。2位もしくはプレーオフ組がJ1に上がって来て、低迷して降格していくパターンが続いていましたが、最近は違ってきました。2位で昇格した福岡さんは5年周期と言われていましたが、ルヴァン杯で優勝し、昨季もリーグ12位。なので2位以下のJ1昇格組はダメだろという定説は崩れつつあります。長くなったので続きはまた次の機会に。J1岡山頑張ってください!
       
 岡山シーガルズは新リーグSVリーグの1年目。今季「も」苦戦しています。外国人選手を入れない河本監督の方針で来て、枠が3人になったのに大丈夫かと心配されて開幕しましたが、今のところはっきり影響は出ていないように思えます。川島、宮下という主力選手が抜けましたが、今のところ世代交代は上手くいっている様子ですが、今後どうなるかですね。現在14チーム中11位という事ですが、今後も思い切って新しい指揮官が指揮を執ってはいかがでしょうか。
 

 新リーグであるVリーグの1年目、倉敷アブレイズですが、今のところは上・中・下の3グループのうちの中グループにいるイメージ。点取り屋マギー選手の穴は大きく、その影響が成績にも影響している感じ。昨季は無双だった強さも今季はもがいています。強化もそれほど上手くいったとも思えず、今季はとにかく苦戦しているようですね。この春に高校バレーの3年生が卒業になりますが、就実高の子達が続々と入ってきませんかねぇ。監督・チームでフィリピン遠征の同行しているだけあって、期待が膨らんでいるのですが。

 トライフープ岡山は現在、過去最悪な状況です。怒涛の14連敗中の最下位。よくバスケットLIVEで観ますが、第1クオーターもしくは前半リードを保てても、後半にあっさり逆転され、そのまま追いつけなくて負けというパターンばかりです。後半失速するのはスタミナ不足なのか、戦術が枯渇しているのか。いくら点差が少なく終わっても負けは負け。その積み重ねが14連敗なのでしょう。B3の最下位って、Bリーグで一番弱いチーム、プロと言えないかもしれない立ち位置という事を認識してもらって、大改革をお願いします。はっきり、そろそろ指揮官の交代もありかなと思います。
       
 岡山リベッツは今季幸先は良かったですね。開幕早々首位としてスタートダッシュに成功し、優勝の期待が膨らみましたが、最近では3位の定位置に戻ってるし。大きいのは及川選手の加入と、吉山兄弟の活躍でしょう。白神監督も予想以上の躍進にお喜びの事でしょう。長年の高い壁である東京さんが現在1つ下の4位と低迷しているので、今季は少し優勝の期待が高まります。

 女子サッカーではまずは湯郷ベル。なでしこリーグ1部で暴れて欲しいと思います。リーグMVP&得点王の横山選手は同じカテゴリの静岡SSUボニータさんへの移籍(岸野選手もですね)となりましたが、新入団選手も多く、来季も期待できます。まずは残留を目標に、長い目でWEリーグ入りを目指して頑張って欲しいです。
 シャルムからは年賀状(FC向け?)をいただきました。釣本選手ありがとうございます。ベルに続く、1部昇格へ向けて頑張って欲しいと思います。
       
 今回もJ2岡山が進んでいる部分、もう少し頑張って欲しい部分として「Jクラブの付加価値」項目に沿って紹介していきますが、他の3クラブも絡めてリスペクトしていきたいと思います。  
  
後援会(倉敷アブレイズ、そしてトライフープで結成)
 毎年同じ話になりますが、去年また一つ動きがありました。他のトップチームに先駆けて一昨年に倉敷アブレイズに後援会組織ができましたが、昨年今度はトライフープ岡山に誕生しました。やっぱりうれしかったですね。先日後援会ミーティン(後日レポで)に参加しましたが、入会数も少なく、まだ暗中模索という印象でした。マンパワーの不足をものすごく感じました。
 後援会を中心に、今後応援団を作っていかれます。まずは客席で「応援エリア」を設けていくと思うので、もっと力強く応援したい方は、応援エリアにご参集ください。選手がガッツポーズを取ったり、パワーをもらいたい時に目を向ける存在が現在いません。そこも弱さに繋がっているかもしれません。ぜひ応援エリアに来てください。

 また、他の3クラブについても、シーガルズには産官学連携の後援組織(だからシーガルズアリーナが先なのか)がありますが、あとの2クラブには何もありません。ファジアーノもどうでしょうか。J1昇格を機に、三位一体(財界、行政、市民)の後援会を立ち上げ、会長には知事か市長もしくは会頭に就いてもらい、ジャンプアップさせて、今度はJ1にふさわしい支援体制を構築して欲しい。スポンサーがバラバラで繋がりがなく、あるのは募金推進委員会(募金箱空気化してます)のみというのもJ1クラブとしてはありえない姿だと思います。J1にふさわしい県民クラブに1日も早くなってもらいたい。新スタジアム建設PRにもきっと効果アップですよ。
後援会関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140607
   
②情報開示及び情報発信(公式HPのレベルアップ、見える化)
 見える化ですね。ここも毎年同じ論調。経営面では、他のJクラブでは株主名簿や役員名簿を掲載しているところがほとんどです。正直J1岡山の経営構造がよくわかりません。木村オーナー個人が公共財であるJクラブの筆頭株主というのも、「個人商店」としてネガティブに映っているままです。今後J1にふさわしいクラブになっていくためには、「脱オーナー」が必須だと思います。Jクラブは公共財であり、個人の持ち物ではありません。一個人の持ち物だと万が一の事態(急に不在になるケース)へのリスクマネジメントを考えても好ましくない。真の県民クラブになるのはいつなのか。きっとその時はルヴァン優勝やACL出場も果たしているかも。
 他の3クラブもそうですが、岡山のクラブは情報開示が少ないですね。長年の共通課題だと思います。あと、個人的にはホームタウン活動などの貢献情報をもっと情報公開して欲しいですね。専用ページを設けるとか。
経営情報関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140716
     
③異競技交流及び他のスポーツチームとの連携(少しあり)
 J1岡山ではテニス競技を中心にだいぶ進んでいきましたね。各市町村のスポーツ施設の指定管理も徐々に広がっています。北川会長を中心に社団法人が頑張っておられます。昨年は「インクルーシブフェスタ」として障がい者スポーツにも取り組まれました。今後も頑張って欲しいですね。 
 J1岡山と他のトップチームの交流企画が去年もありましたが、もう一つ物足りない。相変わらずJ1岡山側の「上から」対応が気になります。B3側はCスタに行っても、J1側はZIPに誰も来ない。もっと岡山のトップチームがみんなで喜べる交流事業はできないものでしょうか。
 あと・・・実は最近気になるのが屋内チーム同士の連係。トライフープとリベッツって仲が悪いのかと思う位に何も無い。屋内3チームは新アリーナの活用で共に協力していかなければならない存在。もし社長・オーナーレベルで肌が合わないのならば、違う役職間でしっかり交流・連係を図るべき。
 難しいでしょうが、女子バレー2チームも仲良くやって欲しいなぁ。ベルとシャルムのように。そうすれば、シーガルズの退団選手がもう一花咲かす事ができる。女子選手の退団=引退というありえないパターンの払拭ができるかなと。ZIPで開幕前に「OKAYAMA CUP」という交流戦をやってもらうのが夢ですね。世界3大カップ(笑)とサポーターが長年呼んでいる「ちばぎんカップ」のように。

④サポートショップ(協賛店)制度(動き無し)
 ここは毎年同じ内容。FC会員証の提示で、何かしらのサービスを受けられるサービスで、サポショ(サポートショップ)はクラブの情報発信基地の一つになり、商店街との連携で街そのものがサポートタウンとなります。当ブログでは、三位一体の支援に続く第4極が、商店・商店街と認識しています。どのクラブも現在、奉還町商店街と連携事業を行っていますが、駅前や表町など岡山市内の他の商店街とも連携されてはいかがでしょうか。J1岡山でもすぐに川崎さんのレベルには達する事ができなくても、サポショ自体を始めたらいいと思います。J1、J2を通して何もやった事がないのは岡山くらいになってきましたね。
 他県ではあれほど実施されているのに、岡山はなぜ?と不思議に思いました。この辺りも「J1にふさわしい」部分ではないかと個人的には思っています。Jに限らず、どんな競技でも実施はありだと思うので、トライフープさん、こちらもいかがでしょうか? ここの事例では後援会の事業の1つです。クラブが外注でやってもいいし。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190826
   
⑤サポーターカンファレンス・ファンミーティング(今のところ、J1岡山:2015年、B3岡山は2020年2024年の2回)
 多くのJクラブでもやっている「義務」のような事業です。2015年にやって、それっきりです。他のクラブでは最近よくオンラインでされています。つまりやろうと思えばいくらでもやり方はあるという事。この辺も当ブログで考える「J1にふさわしいクラブ」の条件です。
 B3岡山で4年前にファンミーティングをやりましたが、去年2回目が開催されました。良かった。参加者もファンミ慣れしていなかったですが、数を重ねていけば有意義な存在になると思います。シーガルズ、アブレイズ、リベッツも同様です。オンラインでもいいじゃないですか。ファン・サポーターと対話できないクラブは100年続くとはちょっと思えません。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/904dde01359f08bb808b7bba9dfa74c4  
   
選手による地域・社会貢献活動(更に頑張って欲しいです)
 J2岡山の「岡山市内全小学校への全選手一斉訪問」ですが、Jクラブの小学校訪問は今や当たり前で、やっていないところを探す方が難しい。最近は支援学校や障がい者施設への訪問にスタンダードが移りつつあります。シーガルズやアブレイズは相変わらずしっかりやっており、公式SNSできちんとレポを発信されています。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171022

⑦その他
 今年はトライフープの後援会と応援団の動きですね。先日後援会ミーティング(後日レポで)に参加しました。まずは入会者の少なさ。数は聞いていませんが少ないそうです。まずは応援団ですが、応援エリアを設置していくそうです。自然発生が理想ですが、未だにはっきりと発生を確認できていません。岡山マツダさんが発起人として動こうとされています。トライフープを強くするためにも、ブースターの皆さん後押しをお願いしたいですね。
 次に後援会。マンパワーが不足しているようです。まだわかりにくいかな。理想は政財界を上げた強力な組織ですが、まずは岡山マツダさんを中心に組織づくりをしていかれたらと思います。もし、会議所など財界との関係が薄ければ、SPOC機構からパイプを構築していけばいいのでは。

 年明けは、次の週末(3連休ですね)に試合があります。11日(土)、12日(日)にシーガルズとアブレイズのホーム戦があります。その翌週も津山でトライフープのホーム2連戦があります。みんなで岡山を応援しに行きましょう。
 あとですが、今年10月で何と!当ブログ開設20周年を迎えてしまいます。毎日更新で20年。同様に毎日更新をされてきたブログやnoteを数多く見てきましたが、いずれも途中で挫折。我ながらよくやってきたと思います。もはや生活や体の一部になっていますね。本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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草の根運動52

2024-12-31 22:18:11 | 草の根運動

 ご挨拶記事です。
 今年は岡山のスポーツ界にとって、とても大きなニュースが舞い込み、明るい気持ちで年越しを迎えた読者の方も多かったのではないでしょうか。16年間J2で頑張っていたファジアーノ岡山がプレーオフを制し、見事J1昇格を果たしたのです。他のトップチームの成績が芳しくない中、岡山のスポーツ界をパァーっと照らした感じですね。
 今年最後の記事は、いつも紅白を観ながら今年を振り返りながら書いています(先ほど帰岡)。みんなで歌っていた「切手のないおくりもの」良かったですね。チャント等で聞き慣れていた歌ですが、改めていい歌だと思いました。津山代表のB'Zのサプライズ演出、里庄代表の藤井さんも良かったです。さて、当ブログなりに今年を振り返ってみたいと思います。   
       
 岡山のトップスポーツの状況から。まずはファジアーノ岡山。やりました! 「J1岡山」になりました。その後続々と選手補強のニュースが入っていますが、雉人・F原氏と「何か少し黄色化してません?」と言い合ってしまいました(笑)。当ブログの開幕前の順位予想はプレーオフ圏内でしたが、結果は大きく上振れして5位からのJ1昇格でした。欲を言うとJ2の頂を極めてからJ1に行って欲しかったですが、結果オーライです。16年間もJ2で頑張ったのですから、そろそろJ1に足を踏み入れてもいいのではないかと思い直しました。
   
 トライフープ岡山は現在昨季よりも増してかなり深刻な状況になってます。怒涛の14連敗中で最下位です。なぜ勝てないのか。バスケは引き分けがありませんから、勝つか負けるかでずっと勝てていない。選手層もそれほど悪くはないと思うのですが、とにかく結果が出ない最悪な状態。降格が無い事に甘えさせてもらっていますが、Bリーグからアマチュアリーグに落ちていくようなレベルまで下がってしまいました。選手の補強以外に何か大きな荒療治が必要だと思います。
 ただ、明るいニュースもありました。当ブログが岡山の各トップチームに向けてずっと提唱していた「後援会」が発足されたのです。まだまだ発展途上の組織ですが、これからきっといい支援体制が築かれていくと信じています。
 あと、バスケットLIVEに加入し、今季からほぼ毎試合試合を観てますが(ながら見ばかりです)、とにかく負けるので面白くない。どうせ今日も負けだろという先入観ばかりで。
      
 そして女子バレー。今季からSVリーグ(1部)とVリーグ(2部)の新リーグが始まり、SVリーグに参戦している岡山シーガルズですが、まずは春の黒鷲旗の優勝。これは一つ吉報でした。今年の春の黒鷲旗に優勝しましたが、引退した川島・宮下選手の送別効果も大きかったと思います。リーグ戦の方はやはり今季も低迷しています(毎年同じセリフ)。2024-25シーズン、現在14チーム中11位(昨季と同じ順位)です。今季も弱いですね。新戦力の台頭はいくらかあるようですが、全然勝てない。20年以上同じ監督だから、チームの成長がストップしているのかもしれません。大改革を期待しますが、現体制では難しいかも。ちなみにファン感楽しかったです。
   
 続いて、倉敷アブレイズ。今季から新Vリーグ(2部相当)に参戦していますが、2024-25シーズンで現在11チーム中5位。このリーグは強・中・弱の3グループに分かれてきたイメージ。倉敷は当初負けが続いていましたが、最近少し盛り返して今は「中」グループ。キープして欲しいですね。
 倉敷も余り補強ができず、逆にオフェンスの選手の退団と負傷が大きな影響があると思えます。まぁ新リーグ1年目ですから少しでも上位を目指して頑張って欲しいと思います。
    
 岡山リベッツは当初単独首位をキープしていて、こりゃファジより好調じゃないかと思っていましたが、現在は6チーム中3位と定位置に戻ってしまいました。昨季は3位から準決勝で勝って準優勝を遂げているので、ぜひ今季もプレーオフには出て欲しいですね。今季は天敵の東京さんが現在4位と低迷。今季は優勝のチャンスあるかも。今季から及川選手が加入し、吉山ブラザースも頑張っていて、強化に成功したイメージ。この調子でできれば優勝、もしくはプレーオフからの準優勝を目指して欲しいです。
   
 あと、女子サッカーですが、なでしこリーグ2部(実質3部)でまずは湯郷ベル。リーグ優勝を果たし、見事なでしこ1部に昇格しました。横山選手を中心にぶっちぎりの強さで無敗優勝を遂げました。ひとえに高橋GMの功績だと思います。横山選手と岸野選手の移籍は個人的に残念ですが、更に補強に成功して今度はなでしこ1部優勝を目指していきましょう。TVインタビューで高橋GMが「WEリーグ入りを目指す」と言われていたのを聞いて、すごい元気をもらいました。あの黄金時代を知っているからこそ、ベルには頑張って欲しい。
 吉備国大シャルム岡山高梁ですが、順位を少し上げたのではないでしょうか。今季は地域貢献活動に磨きをかけている事もあり、当ブログでの露出も少し増えました。来季も更にシャルムの記事をたくさん書きたいと思っています。  
    
①ボランティア活動
◇FSS(FAGiANO Okayama Support Staff)(2009年4月発足):http://www.fagiano-okayama.com/supporters/volunteer.html
 FSSのサポートスタッフとして参加しましたが、今季は仕事で忙しく(プレーオフ決勝も行けなかった)、参加回数は少なかったかな。もう少し参加したかったのですが、来季はJ1リーグのボランティアになりますね。どう変わるのかすごい気になる。また有償スタッフ増えるんだろうな。来季はもう少し参加したいところ。
    
◇トライフープ岡山ボランティア(2019年10月より):http://tryhoop.com/club/volunteerstaff/
 昨季と同様のペースですが、今季は仕事の忙しさもあり、まだ1回目の参加ができていません。フロントさんとも距離が近く、一番のびのび感のあるボランティア活動と思って参加していますが、チームももう少し強くならないと。後援会もできて、将来的にメンバーが派遣されるようになったらいいなと個人的に思っています。
◇岡山リベッツボランティア(2019年11月より):https://okayama-rivets.com/topic/detail/240
 試合数自体が少なく、一番参加数が見込めないボランティア活動ですが、ここもまだ1回目の参加ができていません。そのうち参加しますので。こちらもフロントさんと距離が近く、手弁当感が大きい運営が大昔のファジ運営を思い出し、面白くもあります。こちらはファンと選手の距離も近く、いい運営をされているなと思います。
   
②地域における支援活動 
◇ファジアーノ応援団・浅口(隔月偶数月開催):
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/1556bd1214a32a21a87195dded76b82a
 応援団・浅口は、コロナ禍時期から引き続き休止中と聞いていましたが、最近ファジアーノのJ1昇格祝賀会を開催する情報が入りました。仕事で忙しい時期になりますが、都合を付けてぜひ参加させていただきたいと思っています。 
◇トライフープ岡山後援会:https://tryhoop.com/club/tryhoopokayama-kouenkai/
 どういう組織になっていくのかわかりませんが、先日後援会ミーティング(後日レポ)に参加してきました。まだヨチヨチ歩きで、マンパワーの不足を感じました。見方を変えれば、伸びしろ満点ではないですか。

③ウォーキングサッカー体験会(Wフィールド):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/4e5a4911d3d7103ab73fbcb4bc0ecc2c
 今年は開催できていません。ただ、ファジのウォーキングサッカー催行人数もあるし、無理が無い範囲でもこれからも開催させていただきます。ちなみに5月にファジアーノが開催しているスマイルウォーキングサッカーに熊氏と参加しています。いい練習会だったので、こっちが開催できない場合、また参加できたらと思っています。
   
④サッカーを語る会(2004年12月から毎月):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/c/25fe20142b1343a2a26230951ea41391
 この会もなかなか開催できていませんが、細々と時々やってます。今年もウルトラス倉敷店を中心に、ファジのアウェー戦のPVと兼ねてやらせてもらいました。岡山店がこの秋に移転されていますが、モリカツ店長の話では本業で忙しいため、店の規模を縮小してごく近いお客さんを相手に営業されているとか。また行ってみましょう。オープン時間が遅いんだよなぁ・・・
     
⑤その他
 他、「カリスマの存在」の某黄色いチームですが、ヨドコウへのアウェー観戦に行っています。今季は残留争いに巻き込まれていました。井原監督からリカルド・ロドリゲス監督に交代しています。この時期の選手移籍のニュースを見ていると、何か岡山と柏の選手が行き来してお互い「元」選手が増えています。白井選手、片山選手の他に岡山出身の島村選手(大リーグや山本投手の同級生)に加えて、鹿島さんから仲間選手が復帰します。逆に岡山へは立田選手(イケメン枠か)、Kリーグから江坂選手(招集回数は少なかったですが、元日本代表ですよ!)、佐々木選手(パリ五輪リザーブ登録)が移籍し、田上選手、神谷選手も元柏ですね。こういう目線で書くのもしばらくお休みだなぁ。

 来年はどんな年になるのか。大きなスポーツイベントは無いですね。何と言ってもJ1岡山ですね。甘くはないと思いますが、カッコ悪い形で1年でJ2に舞い戻って来ないように頑張って欲しいと思います。という事で読者の皆さん、よいお年をお迎えください。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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カリスマの存在289

2024-12-31 00:01:22 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 J1リーグも少し前ですが、先日最終戦を終えて最終順位が確定しました。西隣の神戸さん連覇おめでとうございます。東隣の広島さん、新スタジアム元年での快挙、もう少しでしたね。来季の中国ダービー楽しみにしています。当ブログでよくリスペクトしている某黄色いチームことJ1柏ですが、今季は残留争いに巻き込まれて、最終は17位とギリギリ残留できました。その柏ですが、監督交代がありましたね。ちょっと驚きました。サヴィオ選手の情報待ちでしたが、この辺で出しておきます。
   
【リカルド ロドリゲス監督 就任内定】
「このたび、リカルド ロドリゲス監督の就任が内定しましたのでお知らせいたします。正式契約後、2025シーズンから指揮を執る予定となっております。」
「【リカルド ロドリゲス監督 プロフィール】
■氏名: Ricardo RODRIGUEZ SUAREZ(リカルド ロドリゲス スアレス)
■登録名: リカルド ロドリゲス
■生年月日: 1974年4月3日(50才)  ■国籍: スペイン」
指導歴(主なもの):
2001年:レアル オビエド アシスタントコーチ(スペイン)
2003年:レアル マドリード メキシコアカデミー ダイレクター  2006年:ジローナFC ヘッドコーチ(スペイン)
2007年:マラガCF アシスタントコーチ(スペイン)  2013年:ジローナFC 監督(スペイン)
2017〜2020年:徳島ヴォルティス 監督  2021〜2022年:浦和レッズ 監督  2024年:武漢三鎮 監督(中国)
※Jリーグ通算成績
J1: 71試合、28勝24分20敗 J2: 168試合、80勝40分48敗  リーグカップ: 16試合、4勝9分3敗」

 

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ニュース一覧のページです。千葉県柏市をホームタウンとする、Jリーグ加盟の「柏レイソル」の公式サイトです。試合結果、スケジュール、チケット、チーム情報をいち早くお届...

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 特に徳島さんで結果を残したリカルド監督ですね。いいんじゃないでしょうか。ネル監督第1次政権後の後任監督で迷走し、J2降格に陥ったりしましたが、今回はいい人選だと思います。柏は今まで外国人監督ではブラジル人路線でしたが、今回どちらかと言えば欧州路線ですね。ポゼッションサッカー(最近は落ち目かも)が伝統でしたが、リカルド監督はどうなのかな。
   
【井原 正巳監督 退任】
「井原 正巳監督の今シーズン限りでの退任が決定しましたので、お知らせいたします。なお、後任につきましては、決定次第あらためてお知らせいたします。」
【井原 正巳監督 コメント(抜粋)】
「柏レイソルには2009年に加入して、ヘッドコーチとして10年半、監督として1年半、合計12シーズンもの間、このクラブにお世話になり、とても愛情を感じています。」

 

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 井原監督お疲れ様でした。DAZNで最終戦のセレモニーを見て、ファン・サポーターの温かい対応が見られたので、来季も指揮を執られると思っていた矢先、退任のニュースが流れて少し驚きました。ネルシーニョ前監督時代に助監督的にチームを引っ張り、福岡さんの監督時代は結果を残されていました。昨季のルヴァン杯準優勝という結果も残していましたが、ここ直近のリーグ戦では思うような結果につながらなかったですね。個人的には選手層の薄さが響いたようなイメージでした。井原さんには次の舞台で頑張って欲しいと思います。そしてこの前行われたJリーグアウォーズで受賞者が出ていました。
   
【マテウス サヴィオ選手『2024Jリーグベストイレブン』受賞】
「12月10日(火)に開催された「2024Jリーグアウォーズ」において、MFマテウス サヴィオ選手が「ベストイレブン」に選出されましたので、お知らせいたします(初受賞)。」

 

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 サヴィオ選手、受賞おめでとうございます。ミスターレイソルでずっと柏を引っ張ってくれていましたが、浦和さんへの移籍報道が気になる。今日の時点ではまだリリースはないですが、絶対残って欲しいですね。そして、同じく移籍報道が出ていた細谷選手ですが、男気と柏愛を見せてくれました。さすがです。
     
【エースFW細谷真大が残留決意 名古屋など複数クラブが正式オファーも愛着強く】
「柏のパリ五輪日本代表FW細谷真大(23)が、来季も残留を決めたことが14日までに分かった。国際Aマッチ6試合出場を誇る若きストライカーを巡っては、J1複数クラブが争奪戦。名古屋は移籍金3億5000万円を含む破格の条件でオファーしていたが、下部組織から所属する柏への愛着は強く最終的に残ることを決めたという。」

 

柏 エースFW細谷真大が残留決意 名古屋など複数クラブが正式オファーも愛着強く - スポニチ Sponichi Annex サッカー

 柏のパリ五輪日本代表FW細谷真大(23)が、来季も残留を決めたことが14日までに分かった。

スポニチ Sponichi Annex

 

 思うに柏ではユース出身など若手有望選手は国内移籍はほとんどなく、出るなら海外というパターンを多く見てきました。ただ、海外からJリーグに帰ってくる時は他のチームというパターンで、片道切符のイメージがあります。なぜ柏に帰ってこないのかなぁ。何か暗黙のルール的なものがあったりして。
 他は今日の段階ですが、加入報道がありますね。小泉選手、この辺りは期待が大きいです。元岡山の仲間選手が鹿島さんから帰ってきますね。本人は柏でやりたかったのだと思います。鳥栖さんのDF原田選手。守備を何とかして欲しいですね。あと、元柏の江坂選手、立田選手が岡山に行きますね。これはまた別の記事で一つ。

 そして、地元岡山が今回同じカテゴリになりましたので、この記事タイトルでの記事は別のカテゴリになるまで今後は控えさせていただきます。前も柏がJ2に降格したシーズンに同じ事になったりしましたが、今回はJ1の舞台という事で喜ばしい事です。Jクラブの通常のリスペクト記事としては、今後もいい取り組みがあれば出したいと思っています。ホーム柏戦はどこで観るんですかとまた聞かれるでしょうが、今回も白い服を着て、メインの真ん中で観ると思います(笑)。サヴィオ選手残ってくれないかなぁ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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優勝の味87

2024-12-30 00:01:02 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 すっかりタイミングが遅くなりましたが、大宮さんJ3優勝&J2昇格おめでとうございます。そしてお帰りなさいですね。今季は圧倒的な強さでJ3で勝ち続け、その間レッドブルの買収の話題もあり、大宮さんにとってとても賑やかなシーズンになりました。その昇格請負人となったのは、元岡山の長澤監督で当ブログにとっても身近な感覚です。それにしても、今回の昇格劇で情報をネットで探しましたが、余りいい情報は無かったですね。余りにもレッドブル買収のインパクトが強かったからか。
   
【J3優勝で1年でのJ2復帰! 大宮の長澤徹監督はチームをどう立て直した? 足りない点ではなく「どうやって解放したらいいんだろうって」】
「細かいことじゃなく『チャレンジ!ダメだったら下がれ!』みたいな」
「長澤氏が今季から指揮を執る大宮は、第37節終了時点で25勝10分2敗の勝点85で2位のFC今治に勝点差15をつけ、優勝を決めている。
 クラブ初のJ3降格から、1年でのJ2復帰。チームをどう立て直したのか。名良橋氏にチームに足りなかった点を問われると、長澤監督は『自分はそういう見方をしていなくて、どうやって解放したらいいんだろうって』と答え、こう続ける。
「何か閉まっている。選手もそう、と考えていた。足りないとか言うと、先人の人たちを、そう見ちゃう感じになる。でも現場は手を抜いているとかはないから、一生懸命やっていて。でも、ゼロサムゲームってどこかが勝てば(もう一方は)負ける」
 戦術では、シーズン開幕時は4バックでスタートし、3バックとの併用を経て、後半戦は3バックをメインに採用してきた。56歳の指揮官は昨季、J2で2番目に多かった71失点を喫した守備の課題克服を目的とし、戦ってきたと振り返る。
「攻守のバランスで、点を取れるチャンスもあるけど、後ろで穴が開いちゃうと、去年の71点をどうにかしなきゃいけなかったので。それをどうバランス取るか。ただ後ろを取りすぎちゃうと、今度は点が入らなくなっちゃうので、3バックにしたらどう後ろを重めにしないかとか、そこは工夫しました。そういう攻守のバランスをいつも言っていました」
 J3で圧倒的な強さを披露したが、チームは発展途上だという。」

 

J3優勝で1年でのJ2復帰! 大宮の長澤徹監督はチームをどう立て直した? 足りない点ではなく「どうやって解放したらいいんだろうって」 | サッカーダイジェストWeb

 

 まずは前政権までの閉塞感の打破をしてチームを建て直した訳ですね。大宮さんでも失点数が多かったため、その改善を図っています。まぁ弱いチームはどうしても失点が多いですから。長澤監督、J2でも頑張ってください。ただ甘くないと思います。補強ですが、京都さんにいる愛弟子の豊川選手が大宮さんに行くそうですね。岡山時代を思い出しますが、2人の絆はそれほど強いものだったのですね。
 今後本格的にレッドブルの関わりが強くなれば、J2でも収まらない存在になるでしょうね。なので、早くJ1に戻って行ってください。J1時代は落ちそうで落ちない大宮と呼ばれて、確かお守りも発売していなかったかなぁ。強かった懐かしい時代です。
   
【1年でJ2復帰決定 レッドブル経営参画でさらなる飛躍期待 長澤徹監督のもと守備安定】
「今季就任した長沢徹監督(56)が守備のてこ入れを図った。シーズンを通してペナルティーエリアの広さでのシュートゲームを行い、ゴール前での守備、さらにはシュートの意識を磨いた。昨季の71失点のうち、32~3点がゴール前でのもろさに由来するものだと分析。『自分らの弱点隠している、逃げているだけ』と指摘。ゴール前で体を張る重要性を体にしみこませた。」
「長沢監督は『自分たちがどうしても這い上がりたいという意思がそうさせている。内側から出てくるものが彼らの中にあるだけで、僕はもう方向付けするだけ。やるかやらないかはやっぱり選手の問題』と成果のカギを語る。」

 

【大宮】1年でJ2復帰決定 レッドブル経営参画でさらなる飛躍期待 長澤徹監督のもと守備安定 - J3 : 日刊スポーツ

J3大宮アルディージャはホームで福島ユナイテッドFCと戦い、1年でのJ2復帰を決めた。10月1日付で株式を100%取得したエナジードリンク事業で成功するレッド… - 日刊スポーツ...

nikkansports.com

 

 ここでも長澤監督効果について語られていますね。守備のてこいれか。やはりそこだったのでしょう。失点の半分がゴール前でのもろさとありますが、ゴール前で体を張る重要性か、確かに失点の多いチームは最後のところで気持ちがおざなりになってしまうのかもしれません。
   
【J2復帰の大宮アルディージャ、“レッドブル入り”による期待、そして不安】
8月、オーストリアの大手飲料メーカー『レッドブル』が、NTT東日本子会社の『エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社』から、大宮とその女子チームである『大宮アルディージャVENTUS』の全株式譲渡契約を結び、Jリーグ史上初である外資系企業への身売りが実現したことで話題となった。
 ちなみに、NTT東日本はトップスポンサーとしてのバックアップは続け、来季以降もNTT東日本からの出向組である佐野秀彦社長と、元日本代表FWの原博実氏のフットボール本部長の続投も併せて発表されている。しかしながら、実質的には、レッドブルのサッカーテクニカルダイレクター(TD)で、元ドイツ代表のレジェンドでもあるFWマリオ・ゴメス氏主導で運営されていくことになるだろう。
 佐野社長と原氏をクラブ首脳として名前を残したのは、“Jクラブ経営1年生”であるレッドブル側が、日本でのクラブ運営のノウハウを、両氏から引き継ぐ側面もあるだろうが、いきなり経営陣をレッドブル一色で固めることによる“乗っ取り感”を避けたい思惑も見え隠れする。」
 2020年のJリーグ規約改正で、外資系企業が日本法人を設立せずに買収できることになって以降、この規定が適用された例は初めてだ。J3を圧倒的な強さで駆け抜けつつあるとあって、サポーターは当然ながら、“レッドブルマネー”とクラブ運営の手腕に期待しているだろう。中には2年連続昇格で、一気にJ1入りを夢見ているサポーターもいるのではないだろうか。
 そんな期待を感じ取ったのか、10月12日の記者会見で、ゴメスTDは『2025年は新体制への移行期間』『3~4年でJ1昇格』『2030年を目途にタイトル争い、並びにACLエリート出場』を目標とし、同時に『大宮アルディージャが築いてきたものをリスペストする』と語り、大風呂敷を広げることはなかった。
 ゴメスTDはシュツットガルト在籍時、日本代表MF遠藤航(リバプール)とFW浅野拓磨(マジョルカ)とプレーした経験がある。日本人のメンタリティーに感銘を受け、それがレッドブルのフィロソフィーにマッチしたと語ったが、同時にJリーグにはいわゆる“ビッグクラブ”が存在せず、群雄割拠であることも良く研究したことも窺い知れる。我々日本人よりも“Jリーグは甘くない”ことを知っているかのようだ。」

 

J2復帰の大宮アルディージャ、“レッドブル入り”による期待、そして不安 | Football Tribe Japan

10月13日に開催された明治安田J3リーグ第32節で、首位の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアム大宮に福島ユナイテッドを迎え、3-2で勝利。2位以上を確定させ、6試合...

Football Tribe Japan

 

 そうですか、今後はこのゴメスTDが運営面での指揮を執っていくようですね。Jクラブ間の空気を乱さないように取り計らっていただきたいですね。長澤監督のCスタ(JFEス)凱旋が実現しなかったのが残念だし、地元岡山と対戦できないのも残念ですが、1年でJ1に上がってもらって、岡山も頑張って残留してJ1で戦うのもいいですね。口で言うのは簡単でしょうが。大晦日になりましたが、これで今季の優勝、昇降格のリスペクトは一通りできたと思います。
J3大宮関連:26 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグ・ディビジョン2を往く30 

2024-12-29 00:01:42 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 富山さん、待っていましたよ。J2復帰おめでとうございます。J2初昇格の同級生クラブである地元岡山で、今回カテゴリが違ってしまい、試合ができないのは残念ですが、来季頑張ってください。今回初めて開催されたJ2昇格プレーオフで、あの山雅さんを下して優勝され、見事にJ2に戻ってこられました。富山さんの今回の快挙に関する情報を集めてみました。監督というよりはやはり左伴社長の手腕が大きかったようですね。
   
【J2昇格を決めたJ3富山の左伴繁雄社長「スカウティングの大勝利」】
「J2昇格プレーオフの決勝が行われ、カターレ富山(リーグ3位)は、2-2で松本山雅FC(同4位)に引き分けた。規定でリーグ上位の富山が、J2昇格を決めた。」
「決して大きくない経営規模の富山で粘り強く昇格を果たした。2023年度の売上高は、14・6億円の松本に対し、富山は7・9億円。トップチームの人件費も松本の5・2億円に対し、富山は2・4億円となっている。左伴社長は『強化、スカウティングの大勝利かなと思っている。新人、若手の子たちがスタメンに4、5人と出場して活躍している。新人の選手が成長し、リーグ戦やルヴァンカップで戦えました』と話す。有望な若手選手を発掘することで、大きくはない経営規模の中で最大限のパフォーマンスを発揮。若手選手が成長しながら、チームも好成績を収めた。」

 

J2昇格を決めたJ3富山の左伴繁雄社長「スカウティングの大勝利」 - スポーツ報知

 J2昇格プレーオフの決勝が行われ、カターレ富山(リーグ3位)は、2-2で松本山雅FC(同4位)に引き分けた。規定でリーグ上位の富山が、J2昇格を決めた。ホーム...

スポーツ報知

 

 決勝では0-2となってしまい、富山さん負けるかと思って観ていました。そのスコアは岡山対仙台と同じでJ2対決ではそのまま岡山が2-0で勝ちましたが、J3対決は違った。最後のロスタイムで劇的な同点劇に持ち込み、見事昇格を決めました。その辺りは富山さんの底力なのでしょう。
 経営規模では山雅さんの半分程度だったのですね。まぁ勝負の世界では数字は余りあてになりませんから。予算を増やせば勝てるという訳でもない事を、富山さんが証明してくれました。
       
【左伴社長「昇格三つの要因」 チーム編成、会社成長、スタジアム熱量】

「(左伴社長は)昇格の要因として、『チーム編成の成功』『会社の成長』『スタジアムの熱量』の三つを挙げ、選手、スタッフ、サポーターに感謝した。
 ベテランを減らし、大卒ルーキーを入れて若手、中堅、ベテランのバランスを取って臨んだ今季は、誰が出場しても試合のレベルが落ちず、長丁場のシーズンを戦い抜けたという。選手一人一人が90分間ハードワークするため、『球際』『走力』『切り替えの速さ』の原則を貫いた結果、『16勝16分け6敗と、昨季の14敗から負けが半分以下になった。負けないチームになった』と振り返り、『スカウトは頑張ったと思う』と評価した。
 就任以来、『J2に戻るには売上高8億円、強化費3億5千万円』と念仏のように唱えてきた。そして売上高はJ3降格後の5億円から、今季は創設以来初の売上高8億円超えが確実となった。
 強化費を賄うために、ここ2年で計2億円の赤字を出したが、『やっと自力で赤字を出さずにJ2で戦えるチーム規模を維持することができるようになった』と話した。
 『こんなこともあるんだな』とかみしめたのが、応援の熱である。リーグ戦におけるホーム平均観客数は社長に就いた3年前の2780人から今季4092人に増えた。『エネルギーを与えてくれた。勝ち点10点くらいはサポーターが取らせてくれた』と感無量の様子。」

 

〈カターレ昇格〉左伴社長「昇格三つの要因」 チーム編成、会社成長、スタジアム熱量|スポーツ|富山のニュース|富山新聞

●就任4年目で約束果たす 就任4年目でJ2昇格の約束を果たし…

富山新聞

 

 「チーム編成の成功」「会社の成長」「スタジアムの熱量」ですか、チーム編成=強化そしてスカウティングという事で、若返りを図ったのが成功したようですね。「勝ち点10点くらいはサポーターが取らせてくれた」とファン・サポーターの力もあるとしています。これは当ブログでも大昔から言っている事。選手とファン・サポーターの距離が近ければ、苦しい時に顔を思い出し、声が聞こえて、さらにもう1歩走れると。遠ければ、もういいやと足が止まってしまう。そんな感覚でしょうか。左伴社長の尽力もありましたが、監督の存在もありました。
   
【悲願のJ2復帰へ。混戦J3で健闘光るカターレ富山の原動力は、生え抜き監督と選手たちの揺るぎない覚悟】
前体制のやり方を微調整し、安定感が増して昇格圏へ
 地元出身でクラブ生え抜きの小田切道治監督のもと、堅い守りと攻撃陣の高い決定力でしぶとく勝点を重ねて前半戦を2位で折り返し、悲願のJ2復帰へ歩を進めている。」
「スタイルは堅守速攻型で、プレー強度の高さが持ち味。石﨑信弘前監督が植え付けたハードワークや攻守の切り替え、球際に対する高い意識をうまく受け継いでいる。特長だったハイプレスを継承し、敵陣でのボール奪取から繰り出すショートカウンターを今季も得点源にしている。ただ、前掛かりにプレスをかけ続ける石﨑流の特殊な戦法は見直した。プレスがはまらなかった時の守り方を細かく規定し、安定感を高めている。
 攻撃も昨季と同様に『裏を狙ってシンプルに素早く』が基本だが、ここでも新たな要素を加え、ポゼッションによる崩しの構築にも力を注いでいる。」

 

悲願のJ2復帰へ。混戦J3で健闘光るカターレ富山の原動力は、生え抜き監督と選手たちの揺るぎない覚悟 - footballista | フットボリスタ

J3のカターレ富山が今季の前半戦をJ2昇格圏の2位で折り返した。地元出身、生え抜きの小田切道治監督の思い切った

footballista | フットボリスタ - 日本サッカーの成長を加速させるためにできることは何なのか? 『footballista』(フットボリスタ)は世界におけるピッチ内外の最新トレンドや日本国内での興味深いチャレンジを、WEBのサブスクリプション(有料会員)サービスと雑誌を通して深く伝えるサッカー専門メディアです。

 

 小田切監督は富山市出身で、富山さんに入団し、J2昇格を決めたタイミングで指導者の道に入ったとか。そこからは富山さん一筋で2年前に監督に就任されています。読むと戦術は何となく地元岡山に似ている気がします。攻撃陣の高い決定力もあるようですね。
 そしてやはり、ここ最近の好調は左伴社長の手腕が大きいと思います。当ブログでも左伴さんが富山さんの社長に就かれてから興味を持ち、この方ならそのうち富山さんをJ2に引き上げるだろうと思い、SNS等でずっと動向をチェックしていました。
 左伴社長は2001年に社長に就任したマリノスさんの経営建て直しに尽力され、その後の黄金時代を築きました。2008年に湘南さんの専務に就任され、J1昇格を2回達成するなど土台作りに尽力。2015年位には清水さんの社長に就任し、1年でのJ1復帰を実現。その後が面白い。2020年にB2静岡のエグゼグティブスーパーバイザーとして活躍された後に、2021年に富山さんに入られて社長に就かれました。こうして見ると、経営者としての昇格請負人に見えます。富山さんでも就任4年目でJ2昇格の約束を果たしたという事か。
 という事で富山さん、来季J2で大いに暴れてください。岡山もその次のシーズンで富山さんと同じカテゴリにならないよう頑張ると思います。
J3富山関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240828
  〃   ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240502
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210820
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141102
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130630
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120624
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080301
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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スポーツ文化の素晴らしさ124

2024-12-28 00:01:26 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 最近よく当ブログに登場する福岡のトップチームですが、先日また素晴らしい取り組みが行われたようです。複数のトップチームで地域貢献をテーマにシンポジウムを開催したようです。旗振り役はアビスパさんかと思いましたが、実際はライジングゼファーさんでした。こういうのをサラッとやっちゃうのがすごいな。やはり地域的に地域貢献活動が状態化しているからなんでしょうねぇ。
   
【B2ライジングゼファー福岡やJ1アビスパ福岡など経営者や選手が討論 18日に福岡市で異競技パネルディスカッション テーマは地域貢献】
「バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が18日、福岡市東区の福岡アイランドアイで地域貢献活動についてのパネルディスカッションを開く。
 パネリストには古川宏一郎社長のほか、J1アビスパ福岡の結城耕造社長、J1湘南の大多和亮介副社長、J1横浜MのGK飯倉大樹、ラグビー・リーグワン2部九州(九州電力)のWTB山田章仁が参加。プロスポーツクラブやアスリートが地域貢献活動においてどんな役割を果たすことができるかをテーマに、午後5時から1時間半意見を交わす。
 同日午後7時から照葉積水ハウスアリーナで行われるB2信州戦の観戦チケットがあれば聴講できる。ライジングゼファー福岡の公式サイトから申し込みが必要で、13日午後6時締め切り。希望者が多い場合は抽選し、当選者にメールが送られる。詳細は公式サイト=https://r-zephyr.com/

 

B2ライジングゼファー福岡やJ1アビスパ福岡など経営者や選手が討論 18日に福岡市で異競技パネルディスカッション テーマは地域貢献:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が18日、福岡市東区の福岡アイランドアイで地域貢献活動についてのパネルディスカッションを開く。  パネリ...

「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

 

 やはり主催はラインジングゼファーさんでしたね。JとBの両社長が集った訳ですが、ラグビーの方も参加されたとか。そしてなぜか湘南さんと副社長とマリノスさんの選手という顔触れ。どういう繋がりなんでしょうかね。ホーム戦の観戦チケットがあれば聴講できるとあり、試合イベントでもあるのか。
 B2の福岡さんは当ブログとしては車いすバスケチームの運営のイメージが強く、それだけ日頃から社会・地域貢献活動をされているのでしょう。YouTubeでアーカイブにして欲しかったです。

    
【地域貢献活動についてのパネルディスカッション開催】

「12月18日(水)の信州ブレイブウォリアーズとの試合開始前に、プロスポーツクラブが行う地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開催いたします。ゲストをお招きし、様々な競技や視点から地域貢献活動について意見を交わします。
 このパネルディスカッションは、12月18日(水)のライジングゼファーフクオカのホームゲームである信州戦の観戦チケットをご購入いただいた方がご聴講いただけます。質疑応答の時間も設けますので、ご聴講の皆さまも一緒にテーマについて考えていただき、ぜひ有意義なお時間をお過ごしください。」
パネルディスカッション詳細
日時  2024年12月18日(水) 17:00~18:30(受付:16:30~)
場所  福岡アイランドシティシアター※旧歌劇ザ・レビューシアター(福岡市東区香椎照葉6-6-6アイランドアイ内)
テーマ プロスポーツクラブやアスリートが地域貢献活動においてどんな役割を果たすことができるか
登壇者 結城耕造氏(アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長)
    大多和亮介氏(株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役副社長)
    山田章仁氏(九州電力キューデンヴォルテクス 選手)
    飯倉大樹氏(横浜F・マリノス 選手)
    古川宏一郎(ライジングゼファーフクオカ株式会社 代表取締役社長)」

 

地域貢献活動についてのパネルディスカッション開催のお知らせ

12月18日(水)の信州ブレイブウォリアーズとの試合開始前に、プロスポーツクラブが行う地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開催

ライジングゼファー福岡

 

【ラグビー元日本代表&J1横浜Mの守護神が熱弁 「アスリートが言うからこそ、いろんな壁を越えて集える」 地域貢献活動テーマに議論】
「バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は18日、福岡市東区のアイランドアイで地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開き、現役選手とプロクラブの経営者たちが地域貢献の意義や自らの果たす役割などについて語り合った。
 フランスや米国など海外でのプレー経験も豊富な山田は『海外では選手と地域の方との距離感が身近で、待ちの生活に溶け込んでいる』と地域と自然に密接な関係を築き、リスペクトし合っている様子を紹介。地元北九州市をタレントの武井壮と散策した際に、武井がファンへ気さくに対応していたエピソードも披露し『壮さんは「ラグビーは好きなことだからもちろん頑張るよね。それより、ここ(オフの現場)が一番頑張らないといけない。自分やラグビーの良さを伝えるにはオフを頑張ってほしい」と仰った。それが支えになっている』と地域の子どもたちを中心に交流活動を続けている原動力に挙げた。
 横浜MのJ1公式戦で小学生と保護者を招待している飯倉は『プロ選手は必ず終わりがあるので、ある日を境に応援してもらっていることに感謝ができる』と語り、地域貢献への思いが高まった出来事として、2019年夏に横浜Mから神戸へ移籍した際の光景を挙げた。『僕なんてファン、サポーターに愛されているわけでもなく、お役御免みたいな形で出されるかと思ったけど、サポーターたちが飯倉コールや手紙をいただいて。もっと感謝し、いろんなことに還元しなきゃいけない」と使命感をたぎらせた。
 J1福岡の結城社長は『勝利することで夢と感動を与えることも一つの地域貢献』と踏まえた上で、年間2000回以上行っている地域貢献活動を紹介。『地域とともに発展するのがわれわれの存在意義と考えている』と強調した。
 B2福岡の古川社長は『多くの方々に応援していただけるようなクラブになるには、存在するだけではだめ。同じ地域のファミリーとして課題に取り組むことが一番大事』と意義を語った。
 J1湘南の大多和副社長はスポーツと地域貢献活動を絡めることで生まれる力を『ミックス力』と表現。『アスリートが『この指止まれ』と言うからこそ、いろんな壁を越えて集える。それこそがアスリート、スポーツの力。そこでビジネスも成立しないと、持続的にはならない」と提唱した。」

 

ラグビー元日本代表&J1横浜Mの守護神が熱弁 「アスリートが言うからこそ、いろんな壁を越えて集える」 地域貢献活動テーマに議論:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

バスケットボール、Bリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡は18日、福岡市東区のアイランドアイで地域貢献活動をテーマにしたパネルディスカッションを開き、現役選手と...

「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

 

 このパネルディスカッションでは、地域貢献の意義や自らの果たす役割などについて語り合われたそうです。なかなかこういうテーマで語り合うというケースは少ないですね。武井氏の「ここ(オフの現場)が一番頑張らないといけない。自分やラグビーの良さを伝えるにはオフを頑張ってほしい」というセリフがいいですね。トップスポーツの選手は基本的に時間がある。午後からのオフ時間をどう過ごすかですか。
 こういうテーマで地域のトップチームのまとめ役になるライジングゼファーさんがある福岡は素晴らしい地域ですね。地元を振り返ってみると、岡山にはそういうのは皆無です。西日本豪雨災害の時にJ2岡山が呼び掛けて、各トップチームが集まって募金活動をしたくらいで、前にも後にも何も無いと思います。J2岡山でなくても、トライフープやシーガルズが呼び掛けてやっても全然OKなのに。今はありえないイメージ。なぜなのか岡山・・・
B2福岡関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241204
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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1年で上へ35

2024-12-27 00:01:46 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 J1での残留争い、最終節まで残留の可能性を残し、磐田さんは戦いましたが、降格が決まっていた鳥栖さんに0-3の完敗でJ2降格が決まってしまいました。サッカー王国静岡を代表するかつてのJ1の名門でしたが、ここ数年はすっかりエレベータクラブ化しています。どうしちゃったのですかね。ネットで調べましたが、余り情報は出てこなかったです。1つ1つ見て行きましょう。
   
【選手編成「失敗」成績に直結…約半数入れ替えで土台崩れる J2逆戻りで監督去就も白紙】
「3チームに可能性があった最終節の残留争いは、ジュビロ磐田がクラブ史上4度目のJ2降格となった。残留へは勝利が絶対条件のアウェー・サガン鳥栖戦で0-3の完敗で終戦。1年でJ2に逆戻りした。」
「磐田は最終戦で見せ場も作れなかった。今季はリーグ最多タイの68失点。直近3シーズンはJ1とJ2を行き来し、4度目の降格となり、横内昭展監督(57)は「サポーターに申し訳ない」と謝罪した。
 選手編成の「失敗」が成績に直結した。今季は15選手が加入。昨季から約半数が入れ替わったが、補強が的外れだった。シーズンを通して稼働したのはGK川島永嗣(41)ただ1人。争奪戦の末に獲得したMF平川怜(24)も無得点と戦力になり切れなかった。」
 今年1月の新体制発表で藤田俊哉スポーツダイレクター(SD)は「戦える戦力」と話した。だが、大幅なメンバー変更の影響で昨季築いた土台は崩れた。多くの選手は「最後まで1つになっていた」と話したが、団結力だけで生き残れるほどJ1は甘くない。1度も1桁順位に上がれなかったチームを好転させられるメンバーがいなかった。」

 

【磐田】選手編成「失敗」成績に直結…約半数入れ替えで土台崩れる J2逆戻りで監督去就も白紙 - J1 : 日刊スポーツ

3チームに可能性があった最終節の残留争いは、ジュビロ磐田がクラブ史上4度目のJ2降格となった。残留へは勝利が絶対条件のアウェー・サガン鳥栖戦で0-3の完敗で終… - 日刊...

nikkansports.com

 

 直近3シーズンはJ1とJ2を行き来して4度目の降格ですか、まさにエレベータクラブですね。失点数が今季はリーグ最多タイですか、失点が多かったら勝てませんね。今季は15選手が加入。昨季から約半数が入れ替わったが、通しで稼働したのが川島選手だけで補強の失敗、大幅なメンバー変更の影響で昨季築いた土台は崩れたとあります。結局は戦力不足ですか。本当に選手強化は難しいですね。
   
【「結局は守備の不安定さ」。OB・福西崇史が語るジュビロ磐田J2降格の要因】

「相手にプレッシャーに来られた時に、個人でもチームとしてもどうにかすることができず、受け身になってしまいました。第23節・湘南ベルマーレ戦は、前半にリカルド・グラッサが退場となって厳しい状況で5-0の大敗となりましたが、このあたりには磐田は研究されてきていました。対策されたあとに、どう打開するかというのが、なかなか見えてこなかったことが難しい状況になってしまったと思います。」
「福西 そうですね。結局、守備の不安定さがずっとついて回ってしまったシーズンになりましたよね。そこに安定感がないぶん、チームとしてふらついたときに大量失点に繋がってしまいました。攻撃はハマったときの勢いはすごいものがありましたが、自分たちで主導権を握れていたかと言われるとそうではなかったなと思います。」

 

「結局は守備の不安定さ」。OB・福西崇史が語るジュビロ磐田J2降格の要因 - スポーツ - ニュース

不動のボランチとしてジュビロ磐田の黄金期を支え、2006年開催のドイツワールドカップには、日本代表の中心メンバーとして出場。日本サッカーが世界水準へと飛躍していく瞬...

週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 

 福西さんは磐田さんの黄金時代を象徴するOBですね。福西選手が活躍していた頃の磐田さんを覚えていますよ。失点の多さ、守備の不安定さが大きかったという事ですか。大量失点というのもいただけませんね。監督も交代し、ハッチンソン監督が就任されました。今年マリノスさんの監督だったようですが、暫定監督なのですね。まぁ頑張って欲しいと思います。早く1年でJ1に帰って来てください。サッカー王国静岡の復権のためにも、磐田さんはJ1が似合うと思います。
J1磐田関連⑳:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240810
   〃  ⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240108
   〃  ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231206
   〃  ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231116
   〃  ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230719
   〃  ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221127
   〃  ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221008
   〃  ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211119
   〃  ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201109
   〃  ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191212
   〃  ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151128
   〃  ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃  ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131111
   〃  ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121020
   〃  ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120425
   〃  ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100628
   〃  ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100221
   〃  ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090929
   〃  ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080313
   〃  ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060713
#がんばろう石川・能登

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ようこそファジアーノへ119

2024-12-26 00:01:02 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 少し遅くなりましたが、地元岡山の来シーズン日程が発表されたので紹介させていただきます。こういう記事は他の岡山トップチームでも毎年やります。なぜわざわざそのままコピペをして記事にするのか。それは自分のスマホ用の確認資料にするためです。「いつだったかなぁ・・・そうだブログ観よう」という風に、結構便利な存在になっています。せっかくなので1つ1つ見てみましょう。

◼︎第 1 節 ▼  2月15日(土)or16日(日)   ホーム京都サンガ戦
◼︎第 2 節 ▼  2月22日(土)or23日(日・祝) アウェー横浜FC戦
◼︎第 3 節 ▼  2月26日(水)         ホームガンバ大阪戦
◼︎第 4 節 ▼  3月  1日(土)or(日)     ホーム清水エスパルス戦
◼︎第 5 節 ▼  3月  8日(土)or  9日(日)   アウェー浦和レッズ戦
◼︎第 6 節 ▼  3月15日(土)or16日(日)   ホーム川崎フロンターレ戦
◼︎第 7 節 ▼  3月29日(土)or30日(日)   ホーム横浜F・マリノス戦
◼︎第 8 節 ▼  4月  2日(水)         アウェーセレッソ大阪戦
◼︎第 9 節 ▼  4月  5日(土)or  6日(日)   ホームFC東京戦
◼︎第10節 ▼  4月12日(土)or13日(日)   アウェーサンフレッチェ広島戦
◼︎第11節 ▼  4月19日(土)or20日(日)   ホーム鹿島アントラーズ戦
◼︎第12節 ▼  4月25日(土)or26日(日)   アウェーアビスパ福岡戦
◼︎第13節 ▼  4月29日(火・祝)       ホーム東京ヴェルディ戦
◼︎第14節 ▼  5月  3日(土・祝)       アウェーヴィッセル神戸戦(※)
◼︎第15節 ▼  5月  6日(火・休)or7日(水)   アウェー名古屋グランパス戦
◼︎第16節 ▼  5月10日(土)or11日(日)   アウェー柏レイソル戦
◼︎第17節 ▼  5月17日(土)or18日(日)   ホームアルビレックス新潟戦
◼︎第18節 ▼  5月24日(土)or25日(日)   ホームFC町田ゼルビア戦
◼︎第19節 ▼  5月31日(土)or  6月1日(日)   アウェー湘南ベルマーレ戦
◼︎第20節 ▼  6月14日(土)or15日(日)   ホームアビスパ福岡戦
◼︎第21節 ▼  6月21日(土)or22日(日)   アウェー横浜F・マリノス戦
◼︎第22節 ▼  6月28日(土)or29日(日)   アウェー鹿島アントラーズ戦
◼︎第23節 ▼  7月  5日(土)         ホームサンフレッチェ広島戦
◼︎第24節 ▼  7月19日(土)or20日(日)or21日(月・祝)  ホームヴィッセル神戸戦
◼︎第25節 ▼  8月  9日(土)or10日(日)or21日(月・祝)  アウェーガンバ大阪戦
◼︎第26節 ▼  8月16日(土)or17日(日)   ホーム柏レイソル戦
◼︎第27節 ▼  8月23日(土)or24日(日)   ホーム湘南ベルマーレ戦
◼︎第28節 ▼  8月30日(土)or31日(日)   アウェー京都サンガF.C.戦
◼︎第29節 ▼  9月13日(土)or14日(日)or15日(月・祝)  ホーム名古屋グランパス戦
◼︎第30節 ▼  9月20日(土)         アウェー東京ヴェルディ戦
◼︎第31節 ▼  9月23日(火・祝)       ホーム横浜FC戦
◼︎第32節 ▼  9月27日(土)or28日(日)   アウェーFC町田ゼルビア戦
◼︎第33節 ▼10月  4日(土)or  5日(日)   アウェーアルビレックス新潟戦
◼︎第34節 ▼10月18日(土)or19日(日)   ホームセレッソ大阪戦
◼︎第35節 ▼10月25日(土)or26日(日)   アウェーFC東京戦
◼︎第36節 ▼11月  8日(土)or9日(日)     アウェー川崎フロンターレ戦
◼︎第37節 ▼11月30日(日)         ホーム浦和レッズ戦
◼︎第38節 ▼12月  6日(土)         アウェー清水エスパルス戦
(※)ACLやクラブW杯に伴う日程変更の可能性あり
 
 正直開幕2戦が重要だと個人的に思います。2分けで乗り切るか、2敗になってしまうのか。2勝もあるかもしれませんがJ1はそれほど甘くないと思います。2敗すればその後は第11節までオリ10も含めた強豪揃い。スタートダッシュどころかJ1で開幕11連敗いつながっていく可能性があります。もし2連勝できれば、J1残留に少し近づけるかもしれません
 うーむ、平日ナイトゲームがありますね。ホームガンバ戦、アウェーセレッソ戦。と言ってもその2試合だけか。それにしても今季のJ1リーグは(土)or(日)が多い気がする。これはスケジュール表の意味が半減します。「日程くん」も少しオーバーワークなのかもしれませんね。
 今季は広島さんとの「シン・中国ダービー」がありますね。浦和、鹿島、マリノス戦というオリ10挑戦試合も楽しみですが、こっちも楽しみだ。アウェー戦ですが、今まで行ったことのない近場のスタジアムに行ってみたいですね。サンガスタジアムと広島のピースウィングか。

  
 話は変わり、先ほどサッカーマガジンのファジアーノ特集を購入しました。まぁ地元チームのJ1初昇格ですからね、買う一択でしょう。売切れの書店情報をネットで見ていたので、すぐに買えるかなぁと心配していましたが、ちょっと郊外の書店に寄ってみたらまだ在庫がありました。両面ポスターも入っていました。少しだけ中身をリスペクトしてみましょう。と書きましたが、中を読んでみると今までメディアから流れて来た情報と変わらず、目新しい情報が無かったので、ネタバレしても良くないし、リスペクトは省略しましょう。皆さんぜひ購入してお読みください。

 

[保存版] ファジアーノ岡山 J1初昇格記念号(スポーツマガジン 1月号増刊) - サッカーマガジンWEB

2024年12月19日発売BBM0612501A4変判定価 980円(税込)Contents特別付録J初昇格記念両面ジャンボポスターファジアーノ岡山、全員でつかんだJ1初昇格!!晴れの国の...

 

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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1年で上へ35

2024-12-25 00:01:50 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今季のJ1で最下位となり、J2降格になる札幌さん。覚えていますが、札幌さんは一昔は長くJ2に定着し(地元岡山よりも数値が悪い時期もありました)、時々j1に昇格する「エレベータクラブ」でした。その後、野々村社長(現チェアマン)時代にJ1に昇格してからはすっかりJ1に定着し、もうJ2には来ないんだと思っていました。それが今回の降格劇。ACL出場が目標だった札幌さんに何があったのか。ミシャ監督で完璧と思われたチーム運営に何が起こったのかリスペクトしたいと思います。さすが札幌さん、ネットを探すと結構情報が出てきました。
   
【ペトロヴィッチ監督の曲げぬ信念にクラブの迷い…チーム低迷を招く…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(上)】
「北海道コンサドーレ札幌は今季、J1で20チーム中19位に終わり、来季は2016年以来9年ぶりにJ2で戦うことが決まった。今季限りで退任したミハイロ・ペトロヴィッチ監督(67)の下、18年にはクラブ史上最高の4位となり、昨季まで残留争いに巻き込まれることはなかったが、第2節以降、降格圏を脱することはできなかった。」
「ペトロヴィッチ氏は、自身のサッカー信念を貫き、札幌をJ1に根付かせた。ブレずに攻撃的スタイルを推し進めるべく、厳しく指導し、選手起用も「自分が信頼したメンバーで戦う」とこだわりを持っていた。その方針は結果が出ない今年も変わらなかった。ルヴァン杯などで活躍してもリーグ戦はベンチ外。アピールしても報われない選手のモチベーションは上がらず、クラブがメンバーに関して意見しても通らない時期が続いた。補強も「いる選手でやる」と言い続け、新たに選手を取ることに積極的ではなかった。哲学を決して曲げないミシャの良さが、悪い方向に出てしまった。
 5月29日、三上代表取締役GMは「今季はペトロヴィッチ監督で戦い抜く」と声明を出した。「選手の要望を聞いた」というのを大きな理由としたが、黒字必達という絶対目標も背景にあった。新たに監督を選べばペトロヴィッチ氏への違約金も発生する。仮にシーズン途中で後を託しても、一からのつくり直しでは成功の可能性が高いとはいえない。後任探しも順調には進まなかった。これまでの積み上げを基にして戦うことが、選べる最善の策だった。
 コーチ陣に新たに人材を加えて体制を強化することも検討されたが、話し合いの末、現状維持を約束。その上で「ミシャにはもっと意見していってほしい」と求めた。選手には声明発表の前日に「ミシャは今季限り」とミーティングで伝え、発奮を促した。スポンサーにはクラブの意思をはっきりと伝え、夏の補強での巻き返しを宣言した。」

 

ペトロヴィッチ監督の曲げぬ信念にクラブの迷い…チーム低迷を招く…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(上) - スポーツ報知

北海道コンサドーレ札幌は今季、J1で20チーム中19位に終わり、来季は2016年以来9年ぶりにJ2で戦うことが決まった。今季限りで退任したミハイロ・ペトロヴィッ...

スポーツ報知

 

 開幕2戦目から5連敗が大きかったのかな。ミシャ監督の後任として日本で実績のある外国人監督の身辺調査を行ってもいたのに決断は先送りされたようで、采配に対する疑問視から、再び解任論が出て来たのにすでに遅しでしたか。
 今季は第2節以降ずっと降格圏の18位以下か。ミシャ監督は哲学を決して曲げない頑固さで出場メンバーの固定化。クラブが側には経営的な事情があり、監督を途中交代できない事も大きかったのかな。その中でクラブとチームはまとまりが無くなって、空中分解みたいになっていた事が要因なのか。

【キャンプ中に離脱者続出…開幕前の“つまづき”が前半戦の低迷に影響…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(中)】
「キャンプは、序盤の1週間、フィジカル中心のメニューを主体としてきた。しかし今年は「グラウンドが硬い」という声が多く出た。新加入の選手からは「いきなりこんなに走るチームは初めて」という声も漏れた。その中でもマンツーマンDFを軸とする「走り、戦う」サッカーを体現するために、トレーニング強度は変わらず、徐々に離脱者が増えていった。ベストメンバーが固まらなかった開幕前からの“つまづき”が、前半戦の低迷につながり、9年ぶりの降格に影響した。」
「ミハイロ・ペトロヴィッチ前監督(67)のサッカーは、日本人でも「慣れるまで時間がかかる」と口にする。途中加入して試合に絡めない外国人選手にとって、短期間で把握することは難しすぎた。シーズン終盤は全員が紅白戦に参加する態勢になったが、J1残留という目標達成へ、皆が意思統一されていたとは言えなかった。
 ペトロヴィッチ前監督は常々「けが人の多さ」を不振の要因に挙げていた。それは決して言い訳ではなく、18人のベンチ入りメンバーがそろわず、全体練習に復帰したばかりの選手を入れたこともあった。ただ保有選手数が最終的に34人まで増えたことで生じたひずみがあったのも、確かだった。」

 

キャンプ中に離脱者続出…開幕前の“つまづき”が前半戦の低迷に影響…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(中) - スポーツ報知

 1月の沖縄キャンプ。中盤の28日に行われた町田との練習試合の際、観客席に別メニュー組の選手が座っていた。その数は10人にのぼり、控え組同士で戦った3本目は、U―...

スポーツ報知

 

 ここではキャンプでの失敗からシーズン序盤からのけが人の多さにつながり、前半戦の低迷につながったとあります。けが人の増加から選手不足になるが、補強で今度は選手が増えすぎてひずみが生まれたというのもまた要因なのか。スタートダッシュという言葉にあるとおり、前半での戦いが大きく影響します。当ブログでも前半戦の成績が年間の成績に近いという一つのジンクスを持っています。
 ミシャ監督のサッカーはマンツーマンDFを軸とする「走り、戦う」サッカーで、ボールの保持・非保持によってポジションが入れ替われる可変システムとされています。それを理解するのに時間がかかる。新しい選手に理解してもらう前に降格圏を出れなかったという事ですか。


【ファン層拡大狙うも「選手第一」に疑問 クラブ全体の方向性の合致で目標達成見えてくる…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(下)】

「クラブは今年、「SNSで60クラブのナンバーワンを目指そう」と打ち出し、様々な企画を積極的に配信してきた。サッカーに興味がない人たちを取り入れることで、ファン層の拡大を図ってきた。その一環として行っていたTikTokは登録者が1万2000人を超え、一定の成果は残した。選手も好意的に協力し、楽しげに取り組む場面は何度も見た。ただ前述の場面だけでなく、長時間に及ぶことも多かった。「選手第一」という考えが徹底されていたか、疑問が残った。」

 

ファン層拡大狙うも「選手第一」に疑問 クラブ全体の方向性の合致で目標達成見えてくる…J2陥落 コンサドーレの今季を振り返る(下) - スポーツ報知

 夏の宮の沢での練習後、グラウンドに残っていた選手数人が、即席の体力測定を開始した。握力を図り、閉眼片足立ちが何秒できるかなどを競い合っていた。笑顔ではあるが「...

スポーツ報知

 

 札幌さんは大昔から今でいうDXでは先駆者的に取り組まれていました。古くはブログ、SNSもどんどんされており、ずっとうらやましく思っていました。ただ、ここではその積極性が選手のコンディションに影響したのではないかと書かれています。
   
【コンサドーレJ2降格 誤算の理由は、遅かった夏場の緊急補強】
「J2降格の要因の一つは毎年のように多くの主力を引き抜かれること。決めごとの多いミシャスタイルだと、毎年再構築の時間が必要となる。そんな中で少しずつ溝が生まれていった。
 その補完ができればまだいい。ただ、昨季主力のDF田中駿汰(C大阪)や欧州へ旅立ったMF金子拓郎ら5人の穴埋めは、不十分のようにみえた。今夏7人補強し、成績は劇的に上向いたが、わずか2勝の前半戦を巻き返すには遅すぎた。
 夏にスポンサーから援助を募り、緊急補強できたのなら、冬の段階でできたのではないか。22年から残留争いに巻き込まれていたが、ミシャなら何とかしてくれるという考えがあったのかもしれない。
 夏の補強で主力に定着したのはMF大崎とDF朴珉奎(パク・ミンギュ)だけ。特に資金を要したFWバカヨコとFWサンチェスは期待外れに終わった。フロント主導の補強策だった。新戦力をなかなか起用しなかった指揮官は「もし戦争に連れて行くならよく知っている信頼のできる人だ」と言った。なおさら、早めの補強が必要だった。」

 

コンサドーレJ2降格 誤算の理由は、遅かった夏場の緊急補強 - スポニチ Sponichi Annex サッカー

 コンサドーレ札幌は、来季からJ2に降格する。17年からJ1で戦ってきたチームは、悲願のタイトル獲得を目標に掲げて今季スタートしたが、開幕直後から大失速。9勝10分け19敗...

スポニチ Sponichi Annex

 

 ここでは補強に失敗した事が要因とあります。補強もフロント主導だったために、ミシャ監督は起用に消極的でここで不協和音が生まれたか。ただ、ミシャ監督依存も要因になったと読めます。確かに7年というのも長かったのかもしれません。長期政権が終わるのも大体こんな感じですものね。早めの補強が必要だったとありますが、それだけでは無かったかな。

【コンサドーレ札幌が降格したのはなぜか 「ミシャらしい」サッカーの「光と闇」】
「7年目で降格したのはなぜか?
 単純に、選手の入れ替えの多さはあった。昨シーズンの途中にMF金子拓郎が欧州へ渡り、昨シーズン後に精神的な支柱だった小野伸二が引退、FW小柏剛、MFルーカス(・フェルナンデス)、DF田中駿汰、福森晃斗など主力が移籍した。補強はしたものの戦力ダウンは否めず、前半戦は8連敗を喫した。今年夏にDFの大﨑玲央、パク・ミンギュを補強したあと、8月以降は挽回したが、得点源として期待されたジョルディ・サンチェス、アマドゥ・バカヨコは空転し、反撃も失速した。
 37節終了時点で66失点は2番目に多い数字で、守備の脆さは目立つ。しかし、目を引くのは、3番目に少ない42得点のほうだろう。攻撃的スタイルを標榜するチームとしては致命的だ(全34節の昨シーズンは61失点も、56得点だった)。極論すれば、得点力のある選手の欠如が響いたか。」

 

コンサドーレ札幌が降格したのはなぜか 「ミシャらしい」サッカーの「光と闇」

 12月1日、広島。北海道コンサドーレ札幌は、サンフレッチェ広島の本拠地に乗り込んでいる。しかし、残留をかけた戦いはすでに終わっていた。広島行きの機内で、他会場の...

集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

 こうして見ると、移籍して行った選手も多かったようですね。ただ、その穴埋めができなかったという訳か。失点数がリーグワースト2とともに得点数もワースト3位。ミシャ監督の元々やりたいサッカーとは程遠い成績となりましたね。
 札幌さんは来季J2ですが、Cスタには来ません。札幌さんが1年でJ1に復帰し、そこに岡山が残留しているか、岡山が再びJ2で相まみえるか、どうでしょうか。昔J2で対戦した時の事もよく覚えていますよ。札幌さん、1年でJ1に帰ってきてください。しまくんのためにも。
J1札幌関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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