J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Bリーグについて105

2025-02-19 00:01:14 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日の山陽新聞朝刊に、おやっと思わせる記事が載っていました。障がいのあるアスリートの話ですが、日本代表になれるかもしれないというインパクトのある話。確か過去にも、障がい者の選手がパラリンピックではなく、オリンピックに出場したという事例は観た事がありますが、現在でもBリーグ選手で、バスケ日本代表のホーバスジャパンとは。知らなかったです。いやぁ本当に立派なアスリートですが、詳しい情報に興味があるので、リスペクトしてみましょう。
   
【難聴のBリーガー代表へ 1部三遠の津屋 強化合宿参集】
「バスケットボール男子日本代表の強化合宿に、聴覚障害のあるBリーガーが招集された。1部(B1)の強豪、三遠でプレーする津屋一球(26)だ。補聴器を着けてコートに立つ191㌢のガードは、リーグ屈指のシュート力と守備力を買われて初めてメンバー入り。」
「3季ぶりに復帰した三遠での活躍が評価された。武器の3点シュートはラインよりさらに離れた位置からも打つことができ、成功率(13日時点)はB1で3位の43.3%をマーク。中地区首位を快走する層が厚いチームで先発に名を連ねることも多く、8日の佐賀戦は3点シュート5本を決めたて自己最多20得点を記録した。
 青森県出身。障害は『多分生まれつき』で補聴器なしではほぼ聞こえない。それでも『絶対にハンディと思いたくない』との覚悟で努力を重ね、京都・洛南高、東海大を経てプロ入りした。」
「代表はアジア・カップ予選で20日に中国、23日にモンゴルといずれも敵地でぶつかる。最終メンバーに残れるかが次の焦点だが、ここまでトム・ホーバス監督の評価は上々だ。」
「今年11月には聴覚障碍者の国際スポーツ大会『デフリンピック』が東京を中心に開催される。津屋は『二刀流じゃないけど、どっちもちゃんとできるように頑張りたい』と関心を示す。」

 所属の三遠さんといえば現在中地区で首位の強豪ではないですか。スポナビをチェックしましたが、直近の試合でもスターティング5を務めている選手。津屋選手は三遠さんから渋谷さんへ行き、また三遠さんに戻ったそうです。津屋選手のバスケとデフバスケそれぞれの(世代別)代表歴をリスペクトしてみましょう。

〔バスケットボール〕
・2016年、第24回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会において代表選手として選出。
・2017年、エジプトで開催されたU-19男子バスケットボールワールドカップに代表選手として参加。
〔デフバスケットボール〕
・2018年、U-21男子日本代表選手として選出され世界選手権に出場。
 決勝戦まで進出し、銀メダルを獲得し、個人としても大会得点王とMVPを同時受賞。
   
 何とアンダー世代では日本代表に選出されているではないですか。デフバスケの方では得点王とMVPですか、まさに二刀流を一時期極めていたのですね。3Pが武器のようですが、そこをホーバスHCが買ったのかもしれませんね。今後アジアカップが始まり、国内組で若手選手が登場してくると思いますが、これで一つ馴染みのある選手を観れてうれしいです。頑張ってください。
津屋一球選手公式X:https://x.com/ikkyuu2819
  〃   公式Instagram:https://www.instagram.com/ikkyuu2819/
  〃   ファンサイト:https://ikkyuu2819-salon.fants.jp/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする