J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星207

2025-02-17 00:01:21 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日JFE晴れの国スタジアムで開催された、J1リーグ開幕戦、ホーム京都戦の観戦に行ってきました。山陽新聞はポスターをそのまま印刷した表紙面で盛り上げていたし、ファジロードの途中にスポニチさんが岡山の特別号を販売していました。昔某J1の試合でよく観たのが、朝日新聞さんの地元販売所だったか、試合勝利後の号外配布でした。そっちの方がPR効果があるのでは。売上にはならないですが。山陽新聞さんでもやって欲しいなぁ。
   
 岡山駅に到着。だいぶJRさんが応援してくれてますね。ホーム内にコラボコーナーがあり、応援法被を着た職員さんが何人もおられました。帰りの倉敷駅でもPRコーナーが拡張されていました。あと、岡山市で応援装飾(東口の道路タペストリーなど)がいっぱいありました。
    
 ファジロードを歩くと、道々の店舗の店頭にテイクアウトフードの販売ブースを出していたのが目に留まりましたね。奉還町商店街に差し掛かると、岡大公認サークルSCoPさんが「応援絵馬プロジェクト」イベントをされていました。街中で盛り上げている感じでしたね。
   
 JFEスタに到着。まずは長い待機列に並ぶ。2時間半前に到着すると、すでに列が動いていました。と思ったら、WEB予約ありの列で、無しの列に並び直す。この時点でいい席は期待できずか。情報不足の人間はダメですね。今季から「先行入場抽選システム」が導入されていたのです。脇が甘く、早速J1の洗礼を浴びてしまいました(苦笑)。
    
 今回はメイン側のホーム応援エリアに着席。再入場もQRコードでのチェックに変更。まずは恒例の餅投げ。ウエストランドのお2人登場。「ユニレプが自腹購入した、マリノスはくれた」とブツって(ブツブツ言う)ました。金山選手、ユース昇格2選手の挨拶の後に餅投げ開始。はなから取れると思ってなかったですが、最初の時に掴んだ覚えがあるなと。大の大人が子供のように喜んで、盛り上がっていました。
   
 続いて、その場のBゲートスロープ前特設ファジステージ?(場所をとらないようにかなりコンパクト化)で、ウエストランドの漫才ショー。ユニ自腹購入まだ言ってました(笑)(他のクラブの皆さん、ぜひあげて下さい)
 しかし、面白い事に、これだけ大勢の人でごったがえしているのに、いつも見る顔が何となく少なく、新しい顔ばかりの気がする。今回同席された方も初の年パス組。これもJ1効果なのかと。逆に昨季まで長年来られていた古参サポの方はチケット買えたのかと思わず心配してしまう。ちなみにシマカズ氏は買えずでしたが、現場には登場。
   
 いつものファジステージに移動。NHKトークショーで、福西氏とJリーグタイムの女子MC今井さん(先日準備にボラ参加とか)、NHKの佐々生アナ。京都の3トップが強烈って言ってるし。今井さんの熱烈なファンという松ちゃん君がもっと近くで観たかった、前日ボラも参加したかったとハイテンション。
 イベント情報です。この日はJA共済デーで、コラボピンバッジを配布。試合前に岡山産の米1トンの贈呈式もありました。京都さんのグッズ売り場が来ていました。これを見るとJ1の試合だなぁと思います。入場時にオリジナルパテッドマフラーや応援ハリセンの無料配布がありました。
 またワークショップは、子どもたちで作る選手紹介動画企画の似顔絵ブースでした。フェイスペイントブースもあったようですが気付かず。そんなところですか。 
   
 総合受付でいい対応をいただきました。年パスの紙カードが届いていないという相談をしたところ、クラブに返ってきているかもしれないと調べていただき、何とブースの奥から郵送用封筒が出てきました。すごいなぁ、現場に持って来ているんだとビックリしました。さすがファジフロントさん、いい対応でした。年パスの粗品としてはエコバッグ、ピンバッヂ、ハンドタオルでした。ハリセンや岡電さんで帰りに購入した路面電車記念一日乗車券も含めて荷物がいっぱいになりました。
   
 今日の相手は京都さん。そうでした、チョウ監督だった。湘南時代にチンチンにされた記憶が蘇る。J1の超攻撃的サッカーに岡山は持ちこたえることができるのか。それとも逆襲できるのか。先発出ました。木村選手の他は事前予想どおりか。相手の京都さんは外国人選手4人(J1は5人までOK)か。昨季の長崎さんを思い出す。
   
 開幕戦セレモニー。岡山市出身のテノール歌手・柾木和敬さん、岡山市在住のソプラノ歌手・川崎泰子さん、倉敷市を中心に活動する Guard Team "Soleil"の皆さん、ファジのチアダンススクール生による特別共演で見応えがありました。ピッチでは新旧ビッグフラッグも展開。京都サポさん、見事なコレオ展開。岡山は苦手なのか今までああいうのは余り観た事無いなぁ。いい天気になりました。来る時は寒かったですが、暖かい。
   
 キックオフ。京都さんは8人が新加入とか。ルカオ選手と相手のDFのせめぎ合い。だいぶマークされていました。途中から防戦一方になってくる。さすがJ1というCKが飛んできました。ルカオ選手はイマイチの時のルカオかも。江坂選手のナイスなパス。なかなか攻め込めず。京都さんはやっぱ寄せが速い、ブロ選手、前に出過ぎと松ちゃん。木村消えてる、緊張してるのかとも。
 CKから田上選手のゴール。J1初得点は田上選手でした。京都さんは失点後細かくつなげてくるような感じ。江坂選手のナイスパスの流れから、木村選手のゴール。まさかの2-0(ごめんなさい)で、前半終了。

 後半スタート。交代はなし。しかし、新ユニは白の長袖は微妙に見える。さすがJ1クラブ、やっぱ上手い、しょーもないミスしないと横で言ってます。でも岡山の展開が続く。ルカオ選手の良さが出てきました。サイドまで引っ張ってクロス。岡山の良さが出てきました。やはり、序盤は緊張していたのか。何となく去年の長崎戦のように思えてきました。ここで木村、江坂、柳貴、田部井選手に替わって一美、神谷、阿部、竹内選手登場。陽が陰って寒くなってくる。相手GKがボールを持つと岡山側から大きなブーイング。ここでもJ1を感じる。この日の来場者は14,575人。たぶん15,000人を切るように持って行っているのかな。ルカオ選手に代わってブラウンノア選手。去年よく観た岡山の勝ち試合になりました。ちょっとサプライズな2-0の快勝で終わりました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「岡山は前半23分に、CKから田上が左足で合わせて先制に成功する。同36分には木村が追加点を奪ってリードを2点に広げる。RエリアスやMトゥーリオらにシュートを放たれるも、無失点で前半を終える。後半もアウェイチームの攻撃を受ける展開になるが、Sブローダーセンを中心とした強固な守備陣がゴールを奪わせない。試合は2-0のまま終了。」

 

Jリーグ - J1 第1節 ファジアーノ岡山 vs. 京都サンガF.C. - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第1節 ファジアーノ岡山 vs. 京都サンガF.C.の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジスタイル全開 最高峰舞台で力証明」というタイトルの記事の戦評です。
「全員が前へ前へと圧力をかけ、ボールの即時奪回からのショートカウンターを志向する京都。陣形をコンパクトに保つため、高く設定された守備ラインの裏や脇のスペースを、ファジアーノの両ウィングバック(WB)は見逃さなかった。
「敵将が脱帽したのは、決定機を許さなかった守備の粘りだ。ルカオら前線の圧力で、強力な外国人FWへのパスコースを遮断し、ロングボールには191㌢の新加入DF立田を中心に制空権を譲らない。中盤の藤田らもセカンドボールへの対応を怠らず、攻め入る隙を与えなかった。」
読売新聞 / 朝日新聞 / 日テレ 
   
 J1順位表を見てみると、何と3位。一時的としてもJ1で3位というのはいい! ACL2に出れそうな順位じゃないですか(笑)。同じ目では見れませんが、仮に2連勝したら、J1残留が見えてきます(どこかで見ましたが、開幕戦で勝った(新規参入?)チームが残留する可能性は100%)。とにかく、J2で磨いてきた堅守がJ1でも通用しそうな事がわかりました。ただ、まだ最初の1試合、相手の京都さんも昨季15位のチームで上位ではなかったので、一喜一憂してはいけないと思います。
 次の相手は横浜Cさん。昨季は2巡目で快勝している相手。今節はF東さん相手に0-1で負けています。次も勝てればいいですが、引分け以下なら一気に2ケタまで落ちる可能性があります。その後の相手はガンバさん、浦和さんとオリ10強豪が出てくるので、次の試合で何とかしたいところ。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 田上選手   2位: 木村選手 

メグミさん: ルカオ選手。かなりマークがキツい中、体感の強さを活かしてゴールを狙っていた。
石原診断士: 木村選手。2年連続開幕戦ゴールで勝利を引き寄せました。誰よりも動き回ってチームを助けた。
松ちゃん君: 田上選手。先制点とディフェンスリーダーとして0で抑えたので。
issan: 田上選手。J1初ゴールということと、チームの勢いを増すきっかけになったゴール。試合の流れを変えた一撃。
oketsu氏: 木村選手。自身のゴールは少なかった昨シーズンを上回る予感のするゴールをあげたから。

SUSPECT氏: ブローダーセン選手。先制点が入るところを左手指先のタッチで、コーナーへというナイスセーブ。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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