J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在240

2018-05-16 00:01:14 | カリスマの存在

 リスペクトコラムです。
 いやぁビックリしました。先日の日曜日に思わぬ情報が駆け巡りました。当ブログで敬意を込めて、某黄色いチームと呼ばせていただき、つい10日ほど前に日立台に観戦に行っているJ1柏の下平監督が辞任されたのです。後任は今年来たばかりの加藤HCで、Jリーグ開幕イヤーから長くFWで活躍していたのを、ちゃんと覚えています。まずはクラブの公式発表報道から。
    
【監督交代のお知らせ】
「本日、下平 隆宏監督に代わり、加藤 望ヘッドコーチが監督に昇格することが決定しましたのでお知らせいたします。

【加藤 望(かとう のぞむ)監督 プロフィール】
■生年月日: 1969年10月7日(48歳)   
■出身地: 宮城県   

■選手歴:
1985~1987年 東北学院高
1988~1991年 東海大
1992年 日立製作所
1993~2004年 柏レイソル
2005~2008年 湘南ベルマーレ

■指導歴・経歴:
2009~2010年 湘南ベルマーレトップチーム コーチ
2011~2012年 湘南ベルマーレU-15平塚 監督
2013~2017年 産業能率大 監督
2018年~ 柏レイソル ヘッドコーチ
※J1通算255試合46得点、J2通算170試合30得点、リーグカップ通算51試合13得点
※2009年Jリーグ功労選手賞受賞」
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2018/016600.html
 〃 日立台広報日記該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2353.php
     
 加藤新監督はどちらかと言えば、湘南色が強いです。2009年には湘南さんの選手として功労選手として表彰されています。

日刊スポーツ
U-21日本代表で、同大からJ2松本山雅FCへ加入したFW小松蓮(19)を育てるなど、若手育成の手腕もある。
毎日新聞
12日の川崎戦に敗れた後、ロッカールームで選手に辞任することを話したという。
日経新聞
本拠地の三協フロンテア柏スタジアムで取材に応じた滝川龍一郎社長は「下平監督が行き詰まっており、強い揺らぎがあった。加藤新監督には窮状を立て直してほしい」と説明した。

 情報はこんなところです。前のメンデス監督が辞めて、代わりに下平監督が就任した時とよく似ています。さて、加藤新監督はどうなのでしょうか。個人的には、将来的にですが、ネルシーニョ第二次政権をこっそり期待しています。確か今はフリーになっているとか。頑張って欲しいですね。

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カリスマの存在239

2018-05-13 00:01:40 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 先日、日立台で開催されたJ1柏のホーム磐田戦の観戦に行ってきました。GW中の2試合目という事で、何年かぶりに日立台に行きました。駅からレイソルロードに続く道路にはタペストリーがはためく。タペストリーを見ると、J1の街だと感じます。まずはベンチスポンサーでもあるボンベイで、カレーをいただく。すごい待機列でした。実は20年ほど前、仕事で柏に来ていた時も食べていた同じ味。やっぱ美味しいかったです。その後にレイソルロードに入る。コアサポさん達が設置したフラッグがはためく。商店街ごとにデザインが違うタペストリーと一緒に街を彩り、素敵な光景でした。一応ノボリ(田舎臭いと当ブログではややネガティブな存在)も探してみましたが、やっぱ無いよなぁと。そういう文化はこの町に昔から無いのでしょう。
   
 お誘いを受けて着いた席が柏熱地帯(1Fゴル裏)でしたが、かなり端で目の前にコーナーポストがありました。かなり近いです。ここよりピッチが近いスタジアムは未だに見た事がありません。ふと、バックスタンドを見ると、まさにかぶりつき状態なので、前から数列目までだったら、選手の方が頭が高いです。だいぶ昔に座った事があります。反対側のゴル裏はサックスブルーで染まっています。磐田サポがいっぱい来てます。
     
 一度外へ出てうろつく。隣にある天然芝の練習場で、家族連れが大勢いる。どうやら「日立台芝広場」なのか、イベントが開催されている模様。いい光景です。地元・岡山で言うと政田を開放して立ち入りOKするようなものか。「岡山スタイル」でやらないでしょうけど。入口に背広姿でのんびりとその光景に目をやる、見覚えのある人発見。J2岡山の影山前監督でした。もちろん、当方以外は誰もわかっていない。挨拶のように声をかけさせてもらいました。現在はU-20日本代表監督で、練習?選手を観に来たとハイテンションでしゃべっていただきました(当方の顔はわからなくても、このブログは観た事があるかも)。きっと、この後にあったJ1の試合も観て帰られたのでしょう。この日もU-20日本代表の中山選手が先発でした。
   
 配布物で「柏レイソル観戦ガイド」という冊子をもらいました。発行者名を探すが、どこにも出ていない。そうです。コアサポーター手作りのリーフレットなのです。話には聞いていましたが、初めて手にしました。紙も厚いし、わかりやすくて立派ないい冊子です。Web版もあります。
 募金箱がありました。どこかで観た覚えがある自クラブへの募金箱のみではなく、こちらは「セーブ・ザ・チルドレン活動支援募金」でした。同じ机の上には同じセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが提唱する「ポジティブ・ディシプリン」の冊子。やっぱ違うわと感心。やっぱ当ブログにとって、ここはJ1にふさわしい「カリスマの存在」です。また、ミニステージでは、COCOAR2の「AR拡張現実」コーナーが珍しかったです。ようはミニステージで、選手とより立体感のある記念写真が撮れるというもの。早速やってみました。今回は田中選手の立体画像が写メに映り込んできました。面白かったです。
   
 ※上右画像をクリックすると拡大します。
 ゴル裏では選手チャントが始まりました。柏ならではの光景が、ゴル裏でもあちこちに立つのですが、バックスタンドでも何か所かコールリーダーが立ち、来場客に向かってトラメガ手に熱くしゃべっておられました。びっくりしたのが、試合開始直前の応援コールで、バックスタンドの来場者がほぼ全員立ち上がった事。あれはすごかった・・・ チャントに合わせて一斉に腕を伸ばしたり、一体感の応援ができていたのです。最初の時だけでしたが、それでもゴル裏だけではなく、バックスタンドもほぼ全員が真っ黄色で立って応援していたシーンというのは目に焼き付けられました。ホント、嘘みたいな光景でした。
   
 試合の方ですが、相手の磐田さんには俊輔選手はケガでベンチ外でしたが、元岡山の川又選手が先発でした。元気そうです。江坂選手のナイスゴールで開始早々に先制したのですが、すぐに同点に追いつかれ、後半39分に川又選手に決められて逆転を喫する。前半のハイプレスで先制するが、少し運動量が落ちてきて、同点にされ、後半に逆転されて、追いつけずにそのまま敗戦というパターン。もう、こういうシーンを何度観たか。ACLの最初の韓国戦から何も進歩していないです。
 
 ネットの戦評です。
「右サイドから完璧に崩してさい先よく先制した柏であったが、同点ゴールを許してから完全にリズムを失う。後半に入り、少しずつ持ち直すと、再び右サイドからの攻撃を展開。しかし、偏った攻撃はアウェイチームに対応されてしまい、ゴール前でのチャンスはほとんど得られない。逆に、後半39分に決勝ゴールを奪われて終了のホイッスル。逆転負けで、今季初の連勝を逃す結果となってしまった。」
引用:スポーツナビ
   
 今日、ホーム川崎戦があり、自宅でDAZN観戦でしたが、この日の試合と全く同じ展開で1-2で負けました。この流れはまずいですね。勝ったり負けたりが続いていると解説で言っていましたが、正確には勝って、負けて負けて・・・というパターンで負け試合の方が全然多いです。補強するとか、何か手を打つしかないでしょう。ちょうどW杯中断期に入るので、そのタイミングでしっかり補強すべきです。今季の顔ぶれもアカデミー出身以外の選手ばかりになりましたね。昨季のアカデミーばかりで4位でフィニッシュできたので、もう一度アカデミー出身選手で固めてみてはいかがでしょうか。今回の関東出張で、練習見学も行きたかったのですが、日が合わずに残念。また、機会があれば日立台行きたいですね。
J1柏公式HP日立台広報日記該当記事:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2350.php

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カリスマの存在238

2018-04-20 00:01:23 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス倉敷店で開催された、J1柏のACLグループステージ、アウェー天津権健戦のPVに参加してきました。完全に消化試合という事で、最初から最後まで全然面白くなかったです。T森店長も同情してくれましたが、勝っても負けてもグループリーグ敗退は変わらず、体制に影響は無い試合なので、緊張感もなく、出場選手も若手ばかりで、何とももう一つ見応えの無い試合でした。
   
 反対側のフロアですが、同じくACLの川崎さんの試合をやっていましたが、川崎サポの女史の姿は無かったです。グループリーグを突破していようが、終戦になっていようが、変わらず応援しに行くのが本当のサポーターじゃないかと、T森店長に言ってしまう。前の試合で登場した柏サポの和氏も仕事で欠席。柏の先発ですが、GKはアカデミー出身の滝本選手。とにかく若手がいっぱいの布陣でした。T森店長が、ひょっとしてドルトムントを意識したユニフォーム?と口にしていましたが、それはあるかも。黄色い壁も多少は意識しているでしょうし。
 
 試合の方ですが、前半に続けて2失点。T森店長と「やっぱ控えの若手では難しいか」と言い合う。ただ、小泉選手が根性で得点を決めました。でも後半に入って、再び2点差。更に1点を返すが、ここまで。途中眠たくなったりして、とにかく普段よりも長く感じた試合でしたね。3失点を食らいましたが、航輔選手だったら取れているのにと思った相手のシュートが2本くらいあったかな。
   
 今季のACLは散々でしたね。川崎は結局勝ち試合はゼロ。セレッソさんは、次節のリーグ戦が大阪ダービーで、主力を温存してやられちゃいました。相手があに広州恒大なのに。結局セレッソさんのグループは死のグループだったのかな? ブリーラムと広州が決勝トーナメント進出なんて、柏が初めてACLに出場した時を思い出しました。全滅じゃなくて良かったですね。2位通過の鹿島さん。他の3チームの分も合わせて頑張って欲しいですね。
 心配なのが、ACL出場枠の減少。せっかく昨季に浦和さんが優勝したのに、今季は1チームのみで惨敗。現在は3+1ですが、2+2になっていくのでしょうか。
 
 この日、ルヴァン杯も開催されていましたが、よく考えたら柏は8強での決勝トーナメントから出場ですね。フジテレビで抽選会が行われますが、一番タイトルに近い大会です。残念ですが、リーグ戦に注力してもらいましょう。そういえば、柏はこの前も札幌さんに負けています。そう考えたら今年の札幌さんは強いです。現在何と4位。次節は監督があのオリヴェイラ氏になるという浦和さん。今の暫定監督になって勝ち始めています。
 これで今季のACLライフは終わった訳ですが、今度はフライデーナイトJリーグでお店に来てみようかなと。 

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カリスマの存在237

2018-04-06 00:01:58 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス倉敷店で開催された、ACLグループリーグ、柏対全北戦のPVに参加してきました。鉄君が遅れて来るという事で待っていると、T森店長に案内されて1人の男性客がカウンターに座る。声をかけてみると、柏出身で8月頃まで岡山に長期滞在しているというサラリーマンの和氏。自宅は日立台が見えるところにあり、柏サポ歴25年(誰かと一緒だ)というツワモノさん。何でも今回息子さん達がスタンドに行っているはずと、画面を時々捜索。
    
 馴染みが深いチームの事なので、自然と話も弾む。今度、J2岡山の観戦にも声かけする事になり、語る会にも参加したいとか。「Jリーグサポで語る会」という事であれば、うってつけのメンバー。「岡山には他にどれくらい柏サポがいますか?」と聞いてこられたので、代々の岡山の黄色い人達の話をしてあげる。特に、岡山からか柏へ永久就職した2女史には受けていました。

 そうこうするうちに、鉄君登場。この日は横でプロ野球のPVもあって、落ち着かない様子。元々は楽天を中継していたのですが、鉄君の熱い思いが伝わったのか、気が付いたら阪神戦が放映されていました(笑)。あっちもこっちも見たいと言っていた鉄君、どうするのかなと観察していたら、結局カウンターの角に座って、2元中継状態に工夫していました。
   
 試合ですが、控えにあの20番の名前がある。イ・ドングッ選手です。前回の対戦で終盤に2得点され、試合を決めてくれた「憎っくき」選手。嫌な予感がしましたが、昨日の試合では先に別の背の高い選手にやられました。柏もボールを回すが、フィニッシュできず。早く追いつかなくっちゃと思いながら前半終了。後半になっても決定力は改善せず、あの20番に決められてしまう。
 2-0になった時点で、ACL終了かなと一同ため息が深くなる。全北は上手かったですね。2012年の初出場から3大会続けて、決勝トーナメントに出場していましたが、今回初めて1次リーグ敗退になりました。和氏がふと、「達磨(元監督)でも突破したのにねぇ」と。やはり、4位からの出場はこんなものなのかな。

 2連勝すれば、文句なし、負ければ他力本願で1次リーグを突破できるとわかっていた試合でしたが、結果的には敗戦。試合後に正式に1次リーグ敗退の報を知りました。その場でお互い「リーグ戦に集中できるじゃないか」とも「ルヴァンに準々決勝から出れるし」と言い合う。
 21時前に、川崎サポのA女史登場。川崎さんは・・・ まあいいや。少しだけ一緒に応援してくれました。その後、和氏と盛り上がった事でしょう。ACLはもう1試合(フォルランですね)が消化試合になりましたが、またお呼びがかかる事でしょう。お疲れ様でした。

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カリスマの存在236

2018-03-26 00:01:23 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 少し前になりますが、パナスタで開催された、J1柏のアウェーG大阪戦の観戦に行ってきました。この日はお誘いを受けて、J2の試合もなく、リーグ戦でのパナスタを観たかった事もあり、大阪まで行ってしまいました。地下鉄御堂筋線の千里中央駅から大阪モノレールに乗り、万博記念公園駅から降りて、ひたすらスタジアムに早足で向かう。駅には大きなクラブPRコーナーがあり、サイン色紙展示会なるイベントを開催中でした。あれくらいスペースを取ってもらったらいいですね。
   
 到着後、少し時間があったのでスタジアム前広場をうろついてみました。巨大なガンバボーイのフワフワがお出迎えしてくれました。いろいろとCスタと比べながら視察。エコステーションは、追手門大学と地元企業2社が合同で運営されています。外部へアウトソーシングすれば、また何かいい部分があるかもしれません。ファジステージのようなミニステージ「G-STAGE」がありました。どんな催しがあったのだろか。スタグルもいくつか出ていましたが、試合前という事で、人影は少なかったですね。やっぱ、みんな中に入っちゃっているのか。
     
 入場。メインで観ようかという話もありましたが、気がついたらアウェーゴル裏に来ていました。黄色い人達が目の前にいっぱい現れました。試合前練習の最中でしたが、シュート練習の1本1本に歓声や拍手が送られ、やっぱ柏サポは練習から一緒に戦ってんだと思う。
 まーさん親子登場。帰りには難波に寄って帰るとか。やっぱ専スタはいいですね。天皇杯の時はナイトゲームで、興行的にも協会主催だったので、おとなしかったですが、リーグ戦はやっぱ華やかです。先発を聞いて、「あれっ外人選手4人出てる」という話になる。ブラジル人1人(クリス選手)と韓国人が3人と。すごい布陣でした。細貝選手はベンチスタート。
   
 時間があるので、コンコースをうろつく。グルっとスタグルブースが並んでおり、くくるさんなど大阪の有名店が並んでいます。その昔J2岡山が参考にしたと聞いた覚えがある「美味G横丁」の再現。いや、パワーアップかな。しっかり店名表示していて好印象。ブース料のためなのか、全体をブランド化して個店名を表示しないようにし、相手にちなんだメニューが目玉という価値観はこのパナスタにはありません。
   
 さすが、電器メーカーのネーミングライツで、あちこちにモニターがあり、どこでもオーロラビジョンの画面が観られます。また、CMやクラブからのメッセージが絶えず放映されています。選手コラボメニューに目が留まりました。くくるさんの「こんちゃんの明太子もちたこ焼き」「ヤットのあさりバター醤油たこ焼き」など、いい感じに仕上がっています。選手が実際に口にする動画も流れて、これまた好印象。
 あと、感動したのが、黄色いユニレプを着た人達が自由に行き来している点。スタッフに聞くと、「アウェーユニを着た人はここから入れません」などの規制は全く設けていないとか。素晴らしい限り。
   
 試合の方ですが、開幕3連敗でまさかの最下位だったガンバさん。プレーもどこか覇気が無し。今野選手が復帰して今季初出場だったようですが、余り目立っていなかったです。とにかくこの日は新しい10番の江坂選手が大活躍。入団初ゴールから続いて2点目もゲット。何度再生動画を観ても、上手かったです。さすが10番という好プレーでした。2-0になって喜ぶ反面、こういうシーン、前にどこかで観たぞと思う。そうでした、ACLの初戦全北戦。2-0から逆転されて2-3で負けた試合。嫌な予感は絶えずありました。
 すぐに1点を返されて前半を終える。このまま2-1で逃げ切れる強さは今季の柏に無いかもしれないと思っていたら、後半に入って、同じ選手に同点弾を決められてしまう。あちゃー、ACLの再現だ。負けなきゃいいがと思い始める。両チーム打ち合いでそのまま終わってしまう。負けなくて良かったという言葉も出てくる。ハーフタイムでガンバ大阪チアダンスチームがパフォーマンスを披露していました。試合中もピッチの隅っこのスペースでずっと踊っていました。目立ちはしないが、いい応援だなと思いました。
   
 ネットの戦評です。
「前半8分、同18分と立て続けに江坂にネットを揺らされてしまう。それでも、失点直後の同21分にファンウィジョが1点を返すと、チームは息を吹き返す。市丸の負傷でボランチにポジションを移した遠藤がパスで攻撃のリズムを刻めば、途中出場の中村はドリブルでアクセントを付けて柏の守備陣を翻ろう。不安定な守備から何度かピンチを迎えたが、東口を中心に耐えしのぎ、ファンウィジョの得点で後半41分に同点に追い付く。課題と同時に収穫も多い引き分けとなった。」
引用:スポーツナビ
   
 この試合で、J1は日本代表召集期の中断期に入りました。柏は現在7位。一方のガンバさんは0勝で最下位。0勝で浦和さん、長崎さん、セレッソさんと並んでいます。J1、J2共通に思いますが、今季は大混戦。上に行けない予想されたチームが首位争いとしていて、上位常連チームが下の方でもがいている。まあ、今季の先は果てしなく遠い。まだまだ序盤戦でこれから全くわかりません。それにしてもACLで、大苦戦している川崎さんが現在首位というのも微妙。お疲れ様でした。

 話は変わり今日、Cスタでファジのホーム甲府戦がありました。その模様は明日。

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カリスマの存在235

2018-03-16 00:42:05 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス倉敷店で開催された、J1柏のACLグループリーグ、アウェー傑志戦のPVに行ってきました。この日の開始時間は21時。仕事帰りでも余裕の時間でした。お店に入ると、メインカウンターの真ん中に、座らせてもらいました。周りは矢島サポの内女史など、毎回お会いする面々です。どうやら皆さん、ほぼ毎日寄っているとか。内女史も1週間のうち、5日来ているとか。すっかり別宅化してますね(笑)。思わず、「食事メニュー大丈夫すか?」と聞いてしまいました。普通に考えて、食欲的に飽きが来るのではと。「まぁ何とか」という回答。
 この日はセレサポの男性サポがいました。大阪出身で最近、岡山に転勤して来たとか。サポ歴20年で、セレッソ愛に溢れていました。ぜひ、八氏に会って欲しいです。
   
 試合ですが、前節と同じようなスタート。レギュラー組はお休み。航輔選手に替わって、キリ選手見参。久しぶりです。この日もフォルラン選手出てました。そういえば元セレッソさんだった。途中シュートを打って来ましたが、もう一つゴール枠内とは距離がある感じ。
 試合を観た個人的な感想は、大幅に補強した新入団組はもう一つ貢献できていないなと。どの選手もプレーの精度がもう一つ。贅沢は言えませんが、ターンオーバーに至っていない印象。この膠着状態を打破するためには、早くレギュラー組の投入だと思いました。ただ、昨日の試合は開始早々に亀川選手が退場になり、この時点で嫌な予感がしました。
   
 そして、後半になって、IJ、クリス選手の揃い踏みで得点が期待されましたが、なかなか結果に結びつけず。後半ロスタイムにナイスなボレーを決められ、そのまま終了して敗戦。悔しい結果でしたが、いくらターンオーバーとはいえ、このクラスに負けるようでは、優勝を狙うどころか決勝トーナメントにも行けないでしょう。
 ふと、ネルシーニョ監督の黄金時代にACLに出た時は、ターンオーバーではなく、すべて最強チームで出ていました。ベスト4やベスト8にも行けましたが、その分リーグ戦では苦戦していました。難しいですね。「日立台広報日記」によれば、グループステージ突破にはあとがなくなり、2連勝が必須で、その上で相手の結果待ちという状況。以下が少ないですが、決勝トーナメントに行ける他力本願のパターン。
 [第5節]柏が全北に勝ち、天津が傑志に勝利。 → 天津10、全北9、柏7、傑志3
 [第6節]柏が天津に勝ち、全北が傑志に勝利。 → 全北12、柏10、天津10、傑志3
                                 (勝ち点10で並んでも、直接対決で天津を上回る柏が2位でフィニッシュ)
   
 とにかく2連勝しかありません。まぁ、万が一引き分け以下でACL終了になってしまっても、すべてが終わった訳ではありません。リーグ戦もあるし、8強から出場できるルヴァンもあります。とにかく、背番号10番も含めて、新加入組の覚醒をお願いしたいですね。あと、昨日外しまくったハモン選手も。今日、日本代表に航輔選手選出されました。IJ選手は残念。そういえば、ロシアW杯がもうすぐになってきました。

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カリスマの存在234

2018-03-12 00:01:28 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 先日、ウルトラス倉敷店で開催された、J1柏のACLグループリーグのホーム・傑志戦のPVに行ってきました。この日はセレッソさんの試合もあったようですが、ACLのPVは柏のみで、セレサポの方が来れば流すという事でしたが、結局現れず。この日の相手は香港の傑志で、格下ではありますが、何とあのフォルラン選手がいます。久しぶりに観ましたが、ちょっと年とっていたかな。
   
 先週のマリノス戦から続けて先発したのは、航輔、パク、小泉の3選手のみ。控え選手にとってはレギュラー獲得のチャンスでした。メロ選手の先発も久しぶりでした。この日はいつもと違った4バック。ところが、膠着状態が続き、すぐに先制できるはずが、前半終えて0-0。後半からIJ、クリスとレギュラー選手が順番に出てきました。その中でもIJ選手はさすが日本代表に呼ばれたというプレーで、見事に先制弾を決めてくれました。
 一方の傑志は、微妙に強い相手。さすが香港チャンピオン。ただ、フォルラン選手は余り存在感を感じませんでした。強烈なシュートを打つとか、華麗なパスワークとか、無かったなぁと。1-0で何とか勝ちました。結果オーライ。仮に引き分け以下なら、ほぼ決勝トーナメント出場は絶望でした。
   
 これで前半1順目が終わり、勝ち点で全北が9、天津と柏が4ずつ、傑志が0で、実質天津との決勝トーナメント出場を争う図式になります。今度のアウェー傑志戦では勝ち点3が絶対条件で、5戦目のホーム全北戦で1ポイントでも多く勝ち点を奪えるか。そして最終戦のアウェー天津戦で決着をつける事になります。ちなみに最終的に同じ勝ち点で並んだ場合は以下の優先順位になるようです。

※直接対戦の内容で順位を決定。
①当該チームの間の対戦成績(勝点、得失点差、総得点、アウェーゴールの順に優先)
②得失点差
③総得点数
④両チームが①②③を適用した上で条件で並び、さらに両チームがグループステージ最終戦で対戦している場合は、試合終了後にPK戦で決定。
⑤反則ポイント
⑥所属する協会のAFCランキング

 今日の時点では、日立台で1-1のドローなので、天津のアウェーゴールで2-1になるのでしょう。①の「アウェーゴール数」で天津に上回られている状況という事で。確か、誰かがグループリーグはアウェーゴールは加味されないと口にしていましたが、やっぱ関係してくるのですね。
 ただ、まだ3試合残っているので、まだまだわかりません。全北に負けましたが、元々は相性のいい相手。J1柏は前回のACLでは、韓国キラーとも言われていました。全然勝てます。天津も元々は勝ち星で数えていた相手。中国チームも広州恒大以外には負けていないはず。これも勝てます。そして傑志。おっと、早速続いての対戦がすぐ次ですね。やってやりましょう。
   
 ちなみに、柏は3位ですが、セレッソさんは3位。そして鹿島さんは首位です。川崎さんはうーむ、最下位か。特に鹿島さん、ACL優勝をともに目指しましょう。ちなみにJ1リーグの今日現在の順位は、柏8位、鹿島さん9位、セレッソさん10位、そして川崎さんは2位です。ACLの出場枠が次から正式に2+2になります。もう一度3+1に戻すために、日本勢連覇でいかないと。頑張っていきましょう。
 J1柏ですが、昨日のホームセレッソ戦で、柏サポがヤフーニュースのトップに出ていました。驚きました。1回目のJ2降格前には何度も見かけましたが、本当に久しぶりです。そのシーンをDAZNで観ましたが、とても残念ですね。

 話は変わり今日、ファジのホーム大分戦がありました。その模様は明日。 

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カリスマの存在233

2018-02-28 00:01:46 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 先日、ウルトラス倉敷店(ウルトラス・ステーション・スタジアム)で開催された、ACLグループリーグ、ホーム天津権健戦のPVに参加してきました。来店してみると、すでにこの日同時開催のJ1川崎の試合が流れており、すでに第一会場では盛り上がっていました。チラっとそのモニターを見て「どうですか」と声をかけて、そそくさともう片方の第二会場へ。ちょうど試合が始まった時間でした。
 着席すると、横につかっち氏がやって来ました。昨季のアジア王者の浦和さんは今季のACLに出場していないのに、川崎さんとともに友情応援です。横からいろいろと浦和さんや、岡山の情報を話をしてくれました。ガンバさんに完全移籍した矢島選手は、浦和サポからネガティブに映っているらしいとか。つかっち氏は徳島にも行かれていたとか。
   
 この天津権健には、外国人助っ人が何人もいました。ベルギー代表のヴィツェルや、ケルンで大迫選手と同僚だったフランス人のモデスト、ベンチに元セレソンのパト。詳しくはないが、強そうな顔ぶれ。そして元ポルトガル代表のパウロ・ソウザ監督。しかも、柏と同じプレーオフ組なので、広州恒大と比べて格下で、十分勝てる相手。ただ、勝負は甘くなかったですね。
 横でガイドブックを手に、T森店長がつかっち氏とACLについて語っている。「何? 広州恒大の監督って、カンナバーロ!?」という声が聞こえる。憎っくき広州恒大で、先日セレッソさんと対戦し、ドローだったようですが、最近はやや力が落ちているとか。決勝トーナメントでお会いしましょう。

 試合の方は前の全北戦と打って変わって、ずっと柏のペースで終始。今回は4バックを採用。前半にPKを獲得し、クリス選手がキッカーとお膳立てが揃ったところまでは良かったですが、何とクリス選手が外してしまう。今にして思えば、このシーンが勝てなかった遠因ではないかと。いつものクリス選手じゃなかったですね。その後、クリス選手がナイスなゴールを決めてくれて、このまま逃げ切れるかと思っていましたが、終了間際にモデスト選手にDFを抜かれてシュート。一度は航輔選手がセーブするが、こぼれ球をパト選手に押し込まれて同点に。前節から言われていますが、決定力不足か。
   
 残念ながら、30分開始時間が早かった川崎さんは0-1で敗戦。大久保選手も出ていたようですが、2連敗でどうも調子が上がりません。ACLはそれぞれ2試合が終わって、柏は3位、川崎さんは最下位、セレッソさんと鹿島さんは首位です。憎っくき広州恒大は2分けで3位か。

 そして、この前の週末、J1が開幕しました。柏は仙台さんとの開幕戦。この日は忙しくて、J2の試合、シーガルズの天王山、バスケW杯予選と続く。ウルトラスさんから帰って、TVとパソコンで2元中継で観ていました。結果は0-1で仙台さんに負けました。やはり相性の悪さなのか。ACLで散々だった川崎さんが快勝だったのとは対照的です。次は傑志。あのフォルラン選手が所属しています。出てくるのかな。柏といえば、次節は金曜開催ですね。

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カリスマの存在232

2018-02-19 00:01:58 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 先日、ウルトラス倉敷店で開催された、ACLグループリーグのPVに参加してきました。この日は川崎さんと、柏の2試合があり、2フロアでのダブルPV。入店みると、30分早い開始だった川崎さんの試合の真っ最中。カウンターにはズラッと来店客さんが座っており、前のACLプレーオフでご一緒した川崎サポのA女史(息子さんはガンバサポ)の他、矢島(ガンバ)サポのU女史の姿も。他にも何人かおられました。すでにワーワー言っていましたが、悲鳴のようなものも・・・
 覗いてみると、川崎さんはすでに1失点でリードされている状態。対戦相手の上海が押せ押せの状態で攻めており。ゼロックス杯でも今一つだった川崎さんを象徴するような試合展開でした。
   
 それはそれという事で、アウェー全北戦のPVフロアに移動。来店客は余りいなかったので、のんびり観れました。女性店員(アルバイトさん?)さんが横でモニターを観ているので、ちょっと声をかける。聞くと岡山サポで、親子で昨季も何試合かCスタへ行っているとか。岡山サポ歴12年と言うとビックリしていました。柏サポ歴25年の人もいるよと言うと更にビックリ(笑)。
 T森店長は忙しい。あっちにもこっちにも来て横で応援してくださる。A女史とU女史も、ハーフタイムになった時にこっちに来てくれて、一緒に応援してくれる。逆にこっちがハーフタイムに入ると、向こうのフロアに行くという按配。
   
 ふと、モニター横の壁を見ると、どこかの3人の選手のサインがある。すぐにJ2岡山の選手というのはわかりました。沖縄出身でお酒を飲みに行くのが好きという赤嶺選手のがあるだろうと目を凝らすと、真ん中に24番がありました。その下は6番の竹田選手。上の4番はと思っていると、T森店長が近藤選手であると。先日プロサッカー選手を引退されましたが、サインの時期を見るに、ちょうど移籍するくらいのタイミングで、送別会的にここに来たのかなと勝手に推測する。トイレには今季のポスターが貼ってありました。ちょうど倉敷ローラーの時期。今季のはシンプルでいいですね。昨季までずっと、ゴチャゴチャと、何でもかんでも載せていた印象があったので。シンプルイズベスト。ただ、2年前と比べて外部に向けてのスター選手が減りましたねぇ。
   
 試合ですが、ハモン選手がGKと競り合って先制。今季もハモン選手キレています。2点目はずっと得点が無かった10番江坂選手の初ゴール。1点目の時もゴール前に詰めていましたが、2点目はそのプレーが実を結びました。
 この時点で、周りに全北には5勝1分で負けた事が無い、相性最高とか、もう勝ったような話をしていましたが、甘かった・・・ 後半から韓国のレジェンド、イドングッ選手投入。38歳の大ベテランですが、「こいつにやられたぁ」という展開に。実況ではイ選手はACL33得点目とか。何じゃそりゃ。’15年のACLホーム全北戦で、イ選手のスーパーな活躍で3-0から1点差まで詰め寄られていると報道も。
 昔、「憎っくき幡戸」「憎っくき寿人」と口にした事もありますが、「憎っくきイドングッ」ですね。でも、あのスーパーシュートは見事だったかもしれない。航輔選手のセーブには両女史も褒めていましたが、航輔選手も取れないだろという弾道でした。
 現地の気温は何と1℃。そういえば、真っ白なピッチで前日練習しているニュースを観ましたが、寒かった事でしょう。まあ、先は長いからと両フロアで慰め合う。それにしても今まで負けた事がない全北に負けたのはちょっとショックでしたね。韓国キラーとも言われた柏ですが、過去はすべて1次リーグは突破しています。今回の対戦相手も全北以外は勝てる相手。今後の奮闘を期待しましょう。

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カリスマの存在231

2018-02-04 00:01:21 | カリスマの存在

 PV参加レポです。
 先日、ウルトラス倉敷店(ウルトラス ステーション スタジアム)で開催された、J1柏のACLプレーオフのPVに参加してきました。今回、仕事帰りという事で参加しましたが、やはり倉敷のお店というのはいいですね。岡山市内の他店からも案内が来ましたが、やはりこういう試合は倉敷ですね。過去に参加したメンバーに声掛けしましたが、仕事で多忙なのか誰も来なかったです。入店すると、前に浦和さんのACL決勝の時にご一緒したA女史がカウンターにおられました。当ブログを「観てます」というAさんと観戦スタート。
 すると、川崎市民で高速バスに乗車前のB女史登場。本人は川崎サポなのに、息子さんはガンバサポとか。これくらい素晴らしいクラブという、川崎談議で終始しました。他にA女史の知り合いというC氏もカウンターに登場。みんなで観ました。
   
 試合ですが、先発はほぼ予想どおりでした。昨季レギュラーに1人新入団選手が加わるというものでしたが、その1人は№10の江坂選手。クワシン化する10番ばかり観ていたので、期待大です。試合展開は前半はボールを回すが、5バックの相手に攻めきれず、3回くらいやばいシーンがありました。運もありました。後半にクリス選手で先制してから、柏ペースになりました。日本代表に期待のIJ(伊東)選手が1G2Aと大活躍。アジア枠だったのか、先発に4人の外人選手がいました。ブラジル人2人と韓国人2人。控えが全員日本人だったので、外国人パワーで一気にねじ伏せた感じです。
 ムアントンも強かったですね。前回のプレーオフの相手は余裕で勝った覚えがありますが、今回は一つやられていたら、負けていたかもしれません。さて、本大会出場が決定しました。今季ACLライフも決定しました。平日の試合ならばたぶん、こちらのお店に出没していると思いますので、県内にいる黄色サポさんはお越し下さい。という事で、ACLグループステージの対戦相手をリスペクトしていました。
   
【ACLグループステージ グループE】
全北現代モータース(韓国)〕
 '93年に創立。韓国初の市民クラブ。国際タイトルでは'06年と'16年にACL優勝。国内タイトルではKリーグ優勝4回、韓国FA杯優勝3回、韓国スーパー杯('06年で廃止)優勝。'07年ACLでJ1浦和との試合でラフプレーがひどく、全北主将が試合後にレッドカードを提示されて中指を突き立てるという、前代未聞の悪態が発生。'11年はACL準優勝したが、J1・C大阪戦で一部の全北サポーターで「大地震お祝い」横断幕事件発生。この時は韓国側の反論もあったようです。'16年にはチームスカウトによる審判不正買収が発覚。'17年にAFCは審判買収事件で'17年ACLの出場権を剥奪を決定。
 所属選手としては、昨季までキム・ボギョン選手が所属していたので、古巣対決になりますね。崔監督は'13年まで2年間韓国代表監督を務めています。ホームスタジアムは専スタの全州ワールドカップ競技場。
    
天津権健(中国)〕
 プレーオフ組。'06年に創立。'16年より中国スーパーリーグ(1部)昇格。'17年に1部リーグ3位でACL進出確定。所属選手としては、元ブラジル代表のアレシャンドレ・パト選手はブラジルの主要クラブの他、ACミラン、チェルシー、ビジャ・レアルに所属。他にもう一人ブラジル人選手として、ジェウヴァニオ選手が所属。
他、元ベルギー代表のアクセル・ヴィツェル選手。ベンフィカとゼニトに所属。フランス人のアントニー・モデスト選手は、フランスの主要クラブの他、ドイツのホッヘンハイムとFCケルンに所属。元ポルトガル代表選手だったパウロ・ソウザ監督は、欧州でスウォンジーやレスター、バーゼルの他に、フィオレンティーナの監督も歴任。過去にはあのカンナヴァーロも監督に就任。
         

傑志(香港)〕
 香港プレミアリーグ(1部)所属。通称はキッチー。1部優勝8回、シニアシールド優勝6回、FAカップ優勝4回。選手としては、あのディエゴ・フォルラン選手が所属。ここにおられたんですね。あとは元韓国代表のキム・ドンジン選手。他には特に特徴は見られません。
    
 全北さんは2016年には「1強状態」と呼ばれるくらいに強かったようですね。全北さんとはACLグループステージで2012年と2015年に、決勝トーナメントで2013年に戦っています。2012年はホーム5-1、アウェー2-0、2013年はアウェー2-0、ホーム3-2、2015年にアウェーで0-0、ホーム3-2と5勝1分と無敗で、相性のいい相手です。全北さんとの戦いもあり、柏は韓国キラーのように当時呼ばれていました。
 あとの2チームは天津さんがプレーオフ組、フォルラン選手くらいしか印象が無い傑志さんと、普通に戦えればグループステージは突破できると思います。黄色い日本代表、頑張ってもらいたいです。

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