「監督交代考えたほうが」という事で、セルジオさんがまた代表ネタで吼えられました。東アジア選手権で韓国に1-3で敗れたのを受けての辛口コラムです。以下抜粋して紹介。
W杯本番まで時間がななくなった。監督交代を含めて思い切った手を打たないと、W杯では戦えない。それほど、今のチームはボロボロである。今年の4試合で、何も変わっていない。ジーコジャパンより間違いなく弱くなっている。こういう結果では、岡田監督への信頼はなくなっていく。
岡田監督には「采配」がない。前と同じメンバーで、同じミスが繰り返され、FWは相変わらずシュートを打てない。香港相手には戦えても、少し強い相手にはお手上げになる。それを何とかするのが采配ではないか。
中国戦で初めてブーイングを浴びて、岡田監督は動揺し、選手にも伝染している。甘やかされてきたチームだから、精神的にも弱い。本当なら、W杯予選の時に考えなければいけなかった。アジア最終予選の結果は、1位オーストラリアに勝ち点5差の2位。ファンやマスコミは「出場おめでとう」と無責任に喜び、その甘やかしたツケが、今回ってきた。
「このままでは、W杯は4強どころか何も望めない」と分かったことが、今大会最大の収穫。韓国は欧州組で中盤から前が大きく変わる。日本は変わっても2、3人。この大会で韓国は若い選手を試したけれど、やることは山ほどあったのに日本は何もやらなかった。これからは「岡田降ろし」が始まるはず。そのくらい、日本代表は危機的な状況。
先日の倉敷ファジ盛り上げ隊で、この話題が出ました。「ベスト4って、W杯予選リーグベスト4でしょ」という声が挙がり、「うまい事言うね!」「座布団1枚」と褒めちぎりでした。本当にうまい事いいますね。失われた3年が早く終わって欲しいです。
今年は、東京出張の時に、新監督の日本代表戦をぜひ観に行きたいと思っています。オリンピックはまあまあ盛り上がっていますが、その反動が怖いです・・・
セルジオ越後コラム「ちゃんとサッカーしなさい」該当ページ:http://www5.nikkansports.com/soccer/sergio/92135.html#more
他チームの事例です。某黄色チームのサポサイトに、ゴール裏プロモーション映像が発表されました。昨年のものより、ちょっと雰囲気が違いますね。BGMは「残酷な天使のテーゼ」という事で、いい選曲かも。その映像の最後の「少し寄り道をしてきます。すぐ戻ります」のセリフが印象に残りました。