J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

選手の仕事(キャリアサポートセンター)2

2010-06-11 00:34:09 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 先日、PVの時だったかな、待ち時間で喫茶店で週刊誌を読んでいたところ、「Jリーグから再就職支援金が消えるので」という見出しの記事があり、読んでしまいました。以下抜粋して紹介。
            
 Jリーグには今年103人の選手が入団し、昨年157人が退団している。元Jリーガーを対象にJリーグが再就職支援をしていたことは余り知られていない。Jリーグでは'02年からキャリアサポートセンターを設置し、引退選手に対するカウンセリングや、サッカー選手としての経験が生かされる就職情報の提供を行っており、引退選手に約300件の情報提供をしていた。毎年全選手にコンタクトを取り、面接や履歴書作成のトレーニングなどを行っている。引退後の進路はクラブのスタッフ、大学・高校サッカー部のコーチ、スポーツショップやイベント会社など一般企業も多い。企業にとってはJリーガーならではの集中力や忍耐力が魅力になっていた。

 しかし、4月からこの支援がなくなってしまった。特に、地元チームを支援することもあって、地方の中小企業の求人は少なくなかったのですが、これらの情報が今後入手不可能になることが怖い」とサッカー関係者が残念がる。
 この支援は選手の移籍の際に発生する移籍金の4%を原資に運営されていましたが、昨シーズンから移籍金自体が廃止になり、原資がなくなってしまった。情報誌の発行は中止。求人サイトの運用やカウンセリングも大幅に縮小されてしまった。


 当ブログでもかなり初期('05年9月)に事例紹介しています。当時はJリーグにおいて、日本のスポーツ界では初めての組織として'02年春に設立と紹介していますね。調べてみました。もうHPとか無くなったのかなと思いましたが、ありました。ただ、インターンシップや研修会、イベント参加ばかりで、再就職支援の色が非常に薄いですね。
 私もよくわかっていませんが、選手が望んでいた移籍金の撤廃が、結果的にセカンドキャリアの面で自分達の首を絞めてしまう事が発生してしまったという事ですが、世の中厳しいですね。
Jリーグキャリアサポートセンター公式HP:http://www.j-league.or.jp/csc/topic/
(社)Jリーグ選手協会公式HP:http://www.j-leaguers.net/
Jリーグキャリアサポートセンター関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050915

 先日、社員親睦会(総会みたいな会合)に行ってみると、何と受付にファジの募金箱が置いてありました(やたら1円玉が多かったですが)。その横には今話題の「きなちゃんを救う会」の募金箱も。司会者が進行の中で、2つの募金について紹介し、変われば変わるものだなぁと感心しました。3年前にはファジのファの字もなかったのに・・・ やはりファジは自分の仕事にも微妙に絡んできております。まちおこしの地域資源という存在です。
          
 この日も職場のファンクラブで、交流会の中で勧誘にまわりました。少しメンバーをゲットできました。灘崎支店の末君は札幌戦に地域組織の人達ともに参戦したいとも。この前も興除支店の吉さんから「私もダンナとよく観に行ってるの。あなたカンスタで何回か見かけたわ」と突然電話がかかってきたり。面白い現象です。今まで何も接点がない人と、突然「ファジ」で会話・交流がスタートする。皆さんも職場のファンクラブをお勧めします。絶対に仕事にプラスになりますよ。

コメント
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