Jリーグ・ディビジョン２を往く１９

　６／５後編・試合編です。
　この日は応援団・浅口のメンバーさんとＳＳ席でした。去年の同じ応援団・浅口のバスツアー以来のメイン中央席での観戦です。いい位置で岡山も柏もどちらもしっかり観れました。相手も当ブログでよく紹介するクラブ（去年まではカリスマクラブ）という事で、実に趣深い試合でした。今回はＳＳ席中央から観た試合という事で書かせていただきます。

　試合前にトマト銀行様の「トマト銀行ＤＡＹ」チーム強化資金贈呈式が行われました。「応援定期預金」新規契約総額の0.05％（上限200万円）をチーム強化資金として寄贈されました。預入総額が139９億円となり、上限の200万円を贈呈されました。
ファジステージでは同行ブラスバンド同好会による演奏会も行われたとか。残念ながら観れませんでした。
　　　
　座って、やはりすぐにアウェー側に目が行く。応援席、練習している選手達。去年まではゴル裏ばかりだったので、ほぼ初めてこういう位置で黄色い方々を観ました。ただ、今年はＪ２岡山にとって対戦相手です。周りももちろん岡山ファンばかり。じっくり腕組みをして、まったりと観戦です。途中、ＨＴもほとんど席を立たずにひたすらこの空間を楽しませていただきました。

　サポの応援、どちらも気持ちが入った素晴らしい内容でした。黄色サポも千葉戦よりも少し多いかなという人数で頑張っておられました。他にもいわゆる老舗クラブの応援を今季観ていますが、今まで観たアウェーサポの中では間違いなく№１です！　一番の違いはまずトランペット（連奏）。カンスタで他に観たことないですね。そしてチャントの豊富さ。聞き慣れたものばかりですが、良かったですね。
　岡山も声が大きかったし、応援でも戦っているんだぞという気合が伝わってきました。ＳＳ席で観てましたが、応援での戦いも満喫できました。
　　　
　ＳＳ席からふんどし君が見えました（笑）。思わず周りの人に「澤の横断幕の上にいるの人がふんどし君といって・・・」と解説してしまいました（笑）。
　柏バカ一代が始まる時に、コールリーダーがトラメガで、メインに向けて叫んでおられました。「岡山の皆さん、俺達のバカっぷりをよく目に焼き付けて下さい」という口上（内容確認済）でしたが、メインから「おお～っ」というどよめきと笑いが起こりました。温かい拍手も自然と起こっていました。皆さん、どういうものかわかっているんだなと思いました。
　でも、メインの観客の皆さんは試合中は岡山のコールに合わせて、手拍子やコールを一緒に。ふと「以前よりも応援度合いがアップしたかな」と実感しました。とにかく特にＳＳ席は平均年齢が高い。いわゆるおじさん・おばさん世代が熱くなっています。その中で寝ても覚めてもの方々が光っていますね。
　　　
　ピッチに目をやる。印象的だったのが、ネルシーニョ監督。ずっと、本当に最後までずっとピッチそばに立って、選手に指示を出していました。さすが無敗首位の監督。この方は日本代表監督にも名前（腐ったミカン事件）が挙がった方。何かすごかったなぁ。
　そして第４審判席に目をやると、フロントのＭら井氏。直立不動で試合を見守っておられました。アウェーゲート担当で対応され、試合中では時には出てきたボールを拾ったり、ずっと一所懸命にピッチ管理をされていましたね。（まさか黄色ファン！？　そんな事はないか）

　試合運びは、やはり柏は無敗の首位のチーム、身長もみんな高いし、ボールさばきも上手かったです。岡山も千葉戦の再現と思わすくらいにいいプレーが多かったです。初めて生でゆりかごダンスを見ました。柏の近藤選手だそうです。周りの様子ではマスプロアンテナの応援チャントの小林祐三選手が良かったという声が多かったです。
　岡山も、妹尾選手が途中で出てくる時は、ベンチの辺りからメインではどよめいていました。やっぱ岡山出身の選手という事で、一際声援が多かったです。臼井選手が途中出場・途中退出が個人的には気になりましたが。

　試合後、まあくんが「少し近づいてみましたが」とメッセージが来ました。予習ＤＶＤのイメージを期待していたようですが、みや長さんが来られていないので、お笑い度がやや足りなかったのかもしれませんね。マイクパフォーマンスとか面白いですから。そういえば例のマイク音声も聞こえなかったなぁ・・・
　個人的にも２年前（県協会主催の天皇杯準々決勝）に観た黄色エリアと比べて、気のせいか、ややおとなしかったように見えました。（何かあったのかな？！　不明です）
　岡山のサポエリアは、地元びいきを差し引いても、今までで一番迫力ありました。そう見えました。黄色サポさん達にハッキリとどアウェーを体験させたのではないでしょうか。本当に素晴らしいパフォーマンスでした。お疲れ様でした。

　Ｅゲート（バックアウェー席）を担当したオヤＧＫ氏、お疲れ様でした。「ひと山越えました」とのコメント。細かいハプニングもあったようですが、いい経験になったようです。オヤＧＫ氏ブログには、黄色サポさんのイタズラ画像が出ていました（笑）。
　　　　　　　　
　　　　　左写真：オヤＧＫ氏ブログより　
　このままの順位で行けば、某黄色いチームはＪ１昇格し、来季は違うカテゴリに戻ります。そうしたら、当ブログでも「カリスマの存在」カテゴリに復活紹介なのですが。カンスタでの対戦も岡山がＪ１昇格するまでないかもしれないので、皆さん昨日の試合をよく覚えておいて下さい。
　昨日の訪問者は多かったですね。468人、2,731アクセスです。やっぱ話題の試合だったのですね。そして来ました！　今日はもっとスゴイ！　687人、3,566アクセスです。gooブログで142万個あるうち767位とか。初めての３ケタです。たぶん、読者全員集合プラス先方の方々も、なのかな。

　以下、ネットで観たこの試合の情報です。
・黄色選手曰く「岡山戦。今季一番キツかった」
・この日のカンスタはピッチが硬かったという印象。
・ネルシーニョ監督の岡山評
「（岡山の印象は）スピードと機動力があり、リーグの中で経験を積み、どんどん成長していくチームのひとつだと思う。これは岡山のストロングポイントとして、これから伸びていくところだと思う」
「（スタジアムやサポーターの雰囲気は）芝も管理されていて、リーグ戦を行うにあたって、素晴らしい環境の整ったスタジアムだと思う。サポーターのみなさんもモラルがあって、チームを応援す気持ちがひしひしと感じられる、勝っていても負けていても応援し続ける素晴らしいサポーターに恵まれていると思う」

ようつべで動画を発見しました。その１・その２・その３・その４・その５・その６・その７・その８　　　
（何も考えずにひたすら発見したら、貼っていってます）

J OKAYAMA　ＭＯＭ（マン・オブ・ザ・マッチ）
（参加希望は、kataru-kai<アットマーク>mail.goo.ne.jp へ）
１位：　真子選手　／　２位：　喜山選手　
主なコメント：
Ｕ氏：喜山選手。点は取れませんでしたが、キッカケはつかめました。
島君：真子選手。数々のシュートをいい感じで止めていました。
松ちゃん君：妹尾選手。次からの期待も込めて。
ハタナカ氏：喜山選手。一番ボールにタッチしていたと思います。
Ｋｏ氏：真子選手。３～４点取られた試合で失点２でよく抑えたと思います。
雉人・Ｆ原氏：真子選手。好セーブのレンパツ！
寝ても覚めても・issan：岸田選手。相変わらずの動きで攻守に全力プレーを見せてくれました。