J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ファジ応援団・浅口 【J特】

2010-09-24 00:05:32 | ファジアーノ応援団・浅口

 昨日、福嶋リハビリテーション学院ラウンジ(食堂)で開催されました。当初は19人参加予定と、寄島会場では予想以上の人数でしたが、当日に一人また一人とキャンセルが出て(いつもの事です)、最終的には15人になりました。まだ、1時間近く前の到着となりましたが、すでに会場では長氏が段取りを始めておられました。
   
 大型テレビかと思っていたら、調子が悪いためにわざわざスクリーン&プロジェクターを出していただき、パソコンでDVDを流す事に。「いろいろと相性があるから、たぶん映んないですよ」と長氏も慎重な口調でしたが、難なく映りました(Ko氏作DVD)。良かった良かった。ちなみにJ1広島のコーチ経験もある長氏は影山監督の後輩になるようです。
 まずはへんこつうどん社長到着。お店レジ横に置いていただいていた会の応援募金箱を持参。へんこつうどんに、平喜さんから別の募金箱が回ってくる予定で、お店は人気もの状態です。やはり浅口地域で比較的人が集まる店舗というのは限られますから。

 福嶋学院の事務局の面々が到着。女性事務局お二人とO事務長。弁当の手配でご迷惑をおかけしました。それから続々とやって来られました。
 水島相談役が欠席。福嶋先生が遅れるという事で、地元財界の田会長が開会挨拶。そして不肖当方がザザっと資料説明をさせていただきました。年会費代わりの当会応援募金、署名運動、応援ツアーの説明をさせていただきました。応援募金は昨年25万円集めましたが、今年はそれ以上いきたいものです。

 署名運動で、どうもお偉いさんはこの浅口(寄島干拓地)にも練習場が来て欲しいからと口にされて反応が鈍い。なので、一所懸命に今岡山市内に練習場が必要である事を説きました。応援ツアーはミニ電車ツアーとともにバスツアーの話をするが、行こうよと口にされるメンバーさん達が欠席されたために、もう一つ盛り上がらない。今度アンケートでも取って判断しようかなと。
 乾杯はへんこつうどんY社長。テーブルが地元財界グループ(おじさん達)と福嶋グループに席が分かれ、それぞれのテーブルで話が盛り上がりました。
   
 スクリーンでは徳島戦を上映。個人的には本当に何度も(OSSの懇親会とか)観た映像ですが、やはり雰囲気出ます。もう一つ盛り上げ役が来ないかなぁと思っていたところへ、福嶋先生とmegu-3ママさんが到着。そして、この日の主役・ゲート10戦士の瑠璃さん&AIM氏が登場。これはうれしかったです。この会にゲート10のメンバーさんが初参加された記念すべき日と、個人的に感動していました。3年くらい前に☆きゅう☆さん&きょうさんご夫妻が来られていましたがオブザーバーでしたので。今回のお二人は浅口の仲間です。

 順番に自己紹介をお願いしました。二人とも浅口の高校出身で、「浅口在住在勤もしくは関わりのある方」に該当します。
 AIM氏は大旗部隊。今やファジサポの大旗は、圧倒的数を誇り、J2の中では一番多いという評判で、J1でもなかなか見られないだろうと、他チームが一目を置く存在になりつつあります。
 瑠璃さんは、元サッカー部のマネージャーからスタートして、元々Jチームのサポだったが、岡山にチームができてからファジサポになったとか。しっかりローラー作戦のPRもされました。熱いお二人の話に、おじさん達は目を真ん丸くして聴き、話の一つ一つに感心していました。
 やはり現場の話は面白く、質問タイムも盛り上がる。本当にお二人には感謝感謝です。ゲート10戦士が地元地域に根を張っていくシーンを目にできて、個人的にうれしかったです。福嶋先生が「何度かスタジアムに行った事がある。今度はその大旗が振られている所に行ってみたいなぁ」とAIM氏に声をかけられる。いい光景です。
   
 最後に福嶋先生の締めの挨拶で閉会しましたが、その前に長氏が「ちょっと真面目な話を」という事で、院長さん(福嶋先生夫人)からのメッセージを披露されました。こちらの学院は一般市民に広く開かれた施設なので、これからもどうぞ利用して欲しいというお話です。たぶん毎月鴨方(平喜酒造)と交互の開催ですが、寄島会場はこちらにお世話になる事でしょう。もう一つチラシを手に説明がありました。以下紹介します。

倉敷ライオンズクラブ 第30回青少年健全育成チャリティ倉敷現代工芸秀作展
会期:10月12日(火)~17日(日) 10時~18時会場:ギャラリー十露(JIROU)本館(倉敷市本町・美観地区)
主催:倉敷ライオンズクラブ
後援:倉敷市教育委員会、山陽新聞社、山陽放送、岡山放送、倉敷ケーブルテレビ、FMくらしき
   福嶋学園、福嶋リハビリテーション学院


 このチャリティ展で得られた浄財は来年1月、倉敷市で開催される第20回ちびっこフェスティバル「ファジアーノ岡山サッカースクール」の事業資金になるそうです。今年の1月にもファジ選手を迎えたサッカースクールが開催されています。ちなみに前々回まではJ1広島の選手を招いて実施しており、前回からファジにお願いしているとか。
 ふと、AIM氏だったか、「こういう会って、県内にもないでしょうけど、他のクラブにもないんじゃないかなぁ」と褒めていただきましたが、ちょっとそれは違う・・・
 後援会という組織は他のJクラブには多く、特に当ブログでは新潟札幌に注目しています。新潟は県内全市町村に存在して、きちんとした集金システムが確立しています。集金システムありきではありませんが、地域の支援組織というのは絶対に必要です。どこかのカテゴリに偏りがちですがそれでは根は張れません。純粋に広く「地域」の支援する会でなければいけないと、ずっと個人的に思っています。    

コメント
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