J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星81

2016-03-07 00:01:51 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 今日、Cスタで開催された、ファジのホーム開幕戦、千葉戦の観戦に行ってきました。通常は明日の記事なのですが、なでしこの試合があるために、今日アップします。待ちに待った今シーズンのホーム開幕戦です。今回はファジアーノ応援団・浅口の観戦会として呼びかけがあり、7人の参加者がありました。雨の予報のために、中健隊長と正社長が先発隊として行くという連絡が入りました。中健隊長、気合入っています。去年も最初はこんな感じでしたが、成績の失速とともに、元気が無くなっていきました。今シーズンはどうでしょうか。

 山陽本線の電車先頭車両に集合。今回、リーグスポンサー様でもある、明治安田生命の浅口にある支店の生保レディ、高さんも同行です。何でも息子さんがサッカーをやっていて、別便で行っているとか。他には前回の金光会場に来られた土社長、平氏ともう一方。岡山駅からタクシーです。岡山総合グラウンドに到着。中健隊長から、雨を避けてメインに座ろう、でもアウェー側の端っこしか空いていないよと連絡が入る。
 まずは、買い物タイムです。各人ファジフーズ等に散らばりました。当方も新しいご当地メニューが登場したらしいので、食べたかったがデジカメを手にスタジアム広場を散策。
   
 まずは、今回初登場のファジ丸ふわふわです。イメージどおりでしたが、口元だけがおじいさんになっていました(笑)。あれはデザインなのか。ファジ丸の家の横に「特設記念撮影パネル」がありました。確か、昔行った長居(J1の試合)で観た覚えがあります。ファジピスタのフェイスペイントブースがありました。フェイスペイントは会場のあちこちにあったと思います。
 ゲートでは「スタジアムをファジレッドに染めよう!」という事で、山陽新聞さんが選手入場時に掲げる特別紙面を配布されていました。とこんなものですかね。シーズン前に木村社長の挨拶か何かで、今シーズンはライト層を更に取り込むために、スタジアムイベントをパワーアップされるという記事を読んだ覚えがあったので、ちょっと拍子抜けでした。これから出るのかな。
     
 Aゲートから入ろうとすると、西氏発見。うっかり「カン・ビン入っています」と口にしてしまう。ボラの時に「(カバンに)カン・ビン入っていませんか?」と聞くため、観戦日はいつも「カン・ビン入っていません」と言ってカバンの口を開けるのですが、西氏の顔を観て思わず言い間違えてしまいました。(決してボケたわけではありません)
 ファジステージでは、女性限定でベンチ外の選手と記念撮影が行われている。女性イベントはどこのクラブもやっているもの。よそはもうちょっと選手と語り合ったりするものなので、一緒に写真撮るだけではそれほど女性来場者の増加に貢献しないかもしれません。
   
 席に向かいました。途中、オヤGK氏が座っていた総合案内により、TEAM AS ONE募金箱に挨拶。ちなみに次のホーム京都戦では、Jリーグ統一行動のTEAM AS ONE募金活動が、クラブ主導で実施される事になっています。さて、どんな形になるのか楽しみです。岡山では5年間、格好や報告の有無は置いていておいて、ずっと実施されております。そういう面では誇らしいですね。
 メインスタンドアウェー側の端っこの方へ行くと、先発隊2人がおられました。ほどなくしてキックオフがやってきました。確か、試合前のセレモニー等は無かったと思います。ビッグフラッグ×2、ビッグユニフォームが展開される。さすが晴れの国。曇り空でしたが、試合が終わるまで雨は降らなかったです。
       
 試合の方ですが、超大幅に選手を入れ替えてきた千葉さん。J2の優勝候補でかなりビビッていたと思います。岡山は立ち上がりから自陣にブロックを敷いてカウンターで攻めます。前半は千葉さんの流動的な攻撃陣に手を焼き、防戦一方の展開。向こうが決定機をはずしてくれて、一堂「今日は運もあるぞ」と。後半も千葉さんが押せ押せかと思っていましたが、後半6分に押谷選手で先制。流れは一変し、後半17分に再び押谷選手がヘッドで2点目。2-0が一番危ないスコアと言われていますが、千葉さんが1点を返すものの、何とか逃げ切りました。
 全体的には、足元など一つ一つのプレーは千葉さんの方が上で、まるでJ1のチームと試合をやっているような感じでしたが、岡山もそうですが千葉さんも決定力が無く、フィニッシュができない。バーを叩くなど危ない攻撃をしていましたが、岡山が守り切りましたね。

 今朝の山陽新聞朝刊は「押谷全開2ヘッド」というタイトルの記事でした。左右に大きく揺さぶる攻撃が効果的で、劣勢の時間帯も手堅く試合を運び、反撃を1失点でしのいだ。ゲーム中の布陣変更や選手交代などベンチワークが冴えたとありました。
 また、前々から知っていた情報ですが、選手達が考案し、選手側からサポーター側に提案したという勝利のラインダンスを披露していたのを反対側のメインスタンドから見えました。拍手や万歳を繰り返すドルトムントスタイルです。岡山のオリジナリティが出て、いいのではないでしょうか。
   
 ハーフタイムにオーロラビジョンに、VIP席が映る。U-23の手倉森監督が来ていたようです。矢島選手は先発。豊川選手は後半22分、千葉のオナイウ選手は後半36分の出てきて、五輪予選の再現となりました。TVで見慣れた顔が次々と出てきて、今日の来場者も満足したと思いますが、一つだけ残念だったのが観客数。今年もチャレンジ1を掲げ、ホーム開幕戦だから1万人超えるだろと思っていましたが、何と9,288人。最初から1万人割れをしていました。先週の山口さんは1万人超えていたのに。人口も全然少ない山口さんより少なかったのは良くないと思います。皆様お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 岩政選手コラム
1位: 押谷選手  2位: 豊川選手    
山やん君: 押谷選手。献身的な前線からの守備と、ヘディングでのゴール2発で勝利に貢献しました。
oketsu氏: 押谷選手。クロスを上げた赤嶺選手も良かったけど、新加入の選手を押しのけて存在感を強く出した。
江氏: 押谷選手。赤嶺選手に相手がつられたのを逃さず、2得点は素晴らしかったです。
issan: 押谷選手。2得点なので文句なしです。
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。試合を決定づける2得点はもちろん、前線からの守備も良かったです。
シマカズ氏: 押谷選手。彼の2得点で、何とか勝つことができたので。
うろたんK氏: 豊川選手。駆け引きの巧さ、個の力で決定的な場面を作るなど何かやってくれそうな期待感がありました。
まーさん: 豊川選手。得点こそ無かったが、気持ちの入った熱いナイスプレーだった。 

コメント
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