J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力227

2017-06-19 00:01:00 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はシマカズ氏、ろんぱ氏、issanにお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム岐阜戦にボランティア参加してきました。受付で資料をもらいましたが、その中の「ファジの素」(手作りのボランティア通信)に、先日寄稿したメンバー紹介文が載っていました。この件は後日、他の話題とともに改めて。控室に入ると、学生さんの多さに圧倒される。土曜日に田植えシーズンだからかなと言われていましたが。ちょっと何か手を打ってみたらと思てみたり。昨日のポジションはバックスタンドでした。特に何という事もなく、いつもどおりにボランティア作業をこなしました。
     
 IPUのサッカー部の学生さんとご一緒しましたが、来場者が途切れる作業の合間などで、少し世間話をしました。まぁ、ただ黙って黙々と作業して終わりでは寂しいし、学生さんにもボランティアを少しでも楽しんでもらいたいという事で、いくらか声をかけていくらか世間話をしています。中リーダーも話をされた様子。1人の学生さんは大分ユースの出身で、大分さんの様子をいろいろと聞かせていただきました。とにかく大分さんは選手とファン・サポーターの距離感が近く、チームが地域に溶け込んでいる様子。中心となっている若手選手の馴染み感が強い事、あの高松選手が地元市議になっている事など、面白かったです。だから個人募金で億が集まる、こういうのがJクラブの望ましい姿だよなぁと感心しながら聞いていました。
 あと、Eゲートでは岐阜サポさんのチャントがよく聞こえました。中でも奈良さんでいう「アッコちゃんチャント」良かったですね。聞いてて面白いチャントでした。奈良さんみたいにその場で行進はしていないでしょうが。そして、試合前1時間前に「ファジ選手紹介」なるコーナーの音声が流れてきました。毎試合1人の選手について紹介する訳ですが、最後に好きな歌が流れる。篠原選手は渥美清の「男はつらいよ」。「受け狙いだろうなぁ(笑)」と言い合いながら聞いていましたが、いい企画だと思います。ボランティアの時だけ耳にできます。観戦日はいつもまだ入場できていないので。
   
 帰宅後留守録中継を観ました。
 岐阜さんは昔から相性がいい方ではないですが、岡山とそっくりなカウンターサッカーで、岡山としてはやりやすいタイプ。でもプレスが強かったし、ポゼッションサッカーも少しありましたね。後半になって先に岡山が足が止まった印象。先制点は片山選手のロングスローが効きましたね。先制点を取った試合は3勝3分けで負けていないという事ですが、負けはしなかった結果になりました。
 昨日も、Jリーグで活躍している岡山出身の選手はなぜ岡山に帰ってこないのか。何か理由があるのかという話が出ていましたが、玉島出身の難波選手にやられてしまいましたね。たぶん、地元玉島から個人支援されている方々がアウェー側で声援を送っていたのではないかと。本当に何でなんだろ。
 個人的には背番号11番が物足りない。ドリブルだけと言われないように、背番号どおりの活躍を見せて欲しいなと。昔いた、クワシン選手と似てきている気がする・・・背番号10番も見なくなってきたな。あと、怪我をする前は赤嶺選手で勝った試合がいくつかありましたが、負傷明けは今のところはそこまでには至っていませんね。「あの選手が戻ってきたら・・・」と何でも呪文のように唱えるのもケースバイケースなのかもしれません。
   
 イベント情報です。
 この日は「おかやま信用金庫デー」。岐阜市PRブースがあり、岐阜市特産生枝豆を配布されていました。見慣れないゆるキャラがいましたが、岐阜市のマスコットキャラクター「うーたん」だそうです。岡山中央署、岡山西署による「犯罪防止、防犯意識の向上啓発イベント」として、白バイとパトカーが展示されていました。下敷きやパトカー・白バイ消しゴム、光フラッシュクリアブレスレットが配布されたようです。
 この日はテレビせとうちの生中継もあり、ファジステージで解説者として来られた名良橋氏とトークイベントがありました。この日初めて、オリジナルうちわが配布されました。過去のものをすべて持っていますが、初めて選手の写真がデザインされました。今まではファジ丸かスローガンの文字だけというものばかりですが、ポスター同様に選手の写真の方が少しでも馴染みが出て効果的だと思います。来年以降もこう願いたいですね。他にカードフェスタがあったようです。あとはフーズバトルや、お馴染みの学芸さんの演奏ですが省略。こんなところか。TEAM AS ONE募金箱くんも健在。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 前節と同じ先発メンバーで挑んだ岡山は、前半からDFラインが効果的なロングフィードや果敢な攻撃参加を披露。スコアレスで折り返すが、後半7分に豊川選手の今季5得点目で先制。その後は幾度も決定機を迎えるが、追加点には至らず。岐阜さんは岡山出身の難波選手を投入すると、次第にロングボールの応酬になり、主導権を握られてしまう状況。難波選手に同点弾を決められ、その後も防戦一方。辛うじて最後まで逆転は許さなかったものの、3連勝を達成するには至らず。
J2採点
チーム:6、一森:6、久木田:5.5、篠原:5.5、喜山:6、加地:6、関戸:5.5、塚川:6、パク:6、石毛:6、豊川:6.5、片山:6
赤嶺:5.5、三村:5、長澤監督:5.5 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ勝ち切れず」というタイトルの記事の戦評です。
 堅守で相手の攻撃を封じ、得意のセットプレーから先制する理想的な展開。相手の細かいパスに辛抱強いプレスでピンチの芽を摘んでいたが、勝利のシナリオに狂いが生じたのは後半39分。岐阜のパス回しに中央を突破されて、同点弾を献上。流れからのチャンスもあったが生かせず。失点直前は疲労からミスが目立ち、ボールを奪ってもすぐにロスト。岡山は終盤の猛攻も実らず、手痛いドロー。今季初の3連勝は消滅。リーグ戦は5戦負けなしだが、詰めの甘さや隙をなくさなければ、上位に食い込めず。岐阜さんはわずかシュート4ながら数少ない決定機を見逃さず。
     
 岡山は昨日の試合で暫定12位に上がりましたが、今日の山雅さんが勝って、13位と変わらない位置に戻る。次節勝てば最良で12位だが、負ければ17位まで急降下する混戦模様。山口さんしんどいですね。群馬さんもなぜかカン・スイル選手が欠場して今日は負け。何となく失速気味ですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 豊川選手    2位: 該当者なし
 
雉人・F原氏: 塚川選手。試合にも慣れ、献身的なプレーが増え、点にも絡むようになってきた!
issan: 該当なし。追加点を重ねて早めに終わらせるべき試合でした
山やん君: 豊川選手。ゴールだけでなく、前線で走り回り、相手にプレッシャーをかけ続けました。
oketsu氏: 豊川選手。何度も倒されながら果敢にゴールに向かい、チーム唯一の得点を挙げたから。
雉楽・シンジ氏: 豊川選手。決めきれなかった先制点をしっかり決めて、チームに貢献しました。
シマカズ氏: 該当者なし。

コメント
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