リスペクト(事例紹介)コラムです。
先日、山陽新聞朝刊を読んでいたら、シーガルズ絡みでいいニュースを見つけました。何と、レディオモモでシーガルズの専用番組がスタートするのです。これは画期的ですね。また、楽しみが増えました。まずは、その山陽新聞の記事から。以下、抜粋して紹介。
【シーガルズ親しんで レディオモモ来月5日から新番組 魅力や横顔 選手が発信】
岡山シティエフエム(レディオモモ)は新番組「はばたけ!シーガルズ HEROSインタビュー」8月5日よりスタート。岡山シーガルズの選手が毎回交代でパーソナリティを務める異色の番組。ゲストを招きながら、チームの魅力や選手の横顔などを発信。
チームに親しみを持ってもらおうと、同局とシーガルズが企画。チームや選手にとっての「ヒーロー」に話を聞く内容でゲストに招いたバレーボール関係者やチームスタッフ、熱狂的なファンらの思いを選手自らが深堀り。
多忙な選手に配慮し、収録は持ち運び可能な小型の機材を使い、体育館や遠征先などで実施。初回は16日にバレーボール教室で訪れた真庭市の白梅総合体育館で収録。
初代パーソナリティは吉田副主将で、自己紹介やマイブームについてトーク。ホームゲームで運営を担う県バレーボール協会理事長へのインタビューでは最初は緊張した表情だったが、やりとりをするうちに笑顔も。放送は毎月第1、第3土曜日の9:30~10:00で、パソコンやスマホでも聴取可能。
「プレーではわからない選手の言葉づかいや人となりを感じてもらえるはず」と同局社長のコメント。
さんデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/article/568884/1/
※右画像は同じレディオモモで違う番組のイメージ画像です。
いやぁ本当に楽しみですね。8月5日が待ち遠しい。昔「サッカーだけをやってればいい」という選手を街に出したがらない価値観をよく口にしていましたが、それとは真逆の価値観ですね。よその市民クラブでは今も露出が多いとは言えない状況なのかもしれませんが、シーガルズは違いますねぇ。通常は番組にゲスト出演とか、インタビュー、ひどいのは選手のアンケート回答だけ紹介するというのもありましたが、シーガルズは何とパーソナリティです。すごいチャレンジだと思います。
中には自分はプレーを見て欲しい、しゃべりは苦手という選手もいるでしょう。本当に画期的なチャレンジです。そのトップバッターが吉田副主将。当ブログでは大昔から注目応援する選手ですが、やってくれるでしょう。そのうちに宮下選手、山口主将など全日本経験組にも登場して欲しいですね。
レディオモモは実はインターネットサイマルラジオで、ネット上で聴取できます。岡山県では他にFMくらしきが登録しています。他にJ2岡山の試合中継でRSKラジオも「Radiko」で同様に聞けますね。明日も中継がありますが。最近では気軽に何でも聴ける時代なのですね。
サイマルといえば、昔埼玉県の「REDS WAVE」を紹介して聴いた事があり、一時期、BGMとして関東や沖縄の番組を流していた事がありました。手軽にFMがパソコンやスマホで聴けるというのはいいですね。
インターネットサイマルラジオ公式HP:http://www.jcbasimul.com/
岡山シティエフエム(レディオモモ)公式HPインターネットラジオページ:http://www.fm790.co.jp/internet_radio.html
話は変わり、ここ最近日本バレーボール協会で、会長人事でごたごたしているようです。1期ごとに会長が解任され、次期会長が決まらないとか。来年のスーパーリーグ構想は大丈夫なのでしょうか。以下、マスコミ報道をまとめて抜粋して紹介。
【評議員会:6/14】
理事改選で、理事候補20人のうち、木村会長のみ過半数の票を得られず再任されず。
【理事会:6/15】
会長は理事の互選で選ばれるが、会長を決められず、林氏を会長代行にするとともに新会長選任の準備を開始た。選任方法としては19人の中から選ぶか、理事を1人追加して、定数の20人から選ぶかの手段があり、後者の場合も新たに1人を招くとなると現実的にその人に会長に就いてもらうことが前提。また理事追加を評議員会に諮る必要もあり、そのため、まずは19人から選ぶのかどうかを決めなければならないが、理事の間で意見がまとまらず。嶋岡氏はVリーグ機構会長として関係企業と良好な関係を築いている一方、Vリーグ機構会長との兼任を問題視する見方も存在。
【臨時理事会:7/25】
空席の会長人事について協議し、会長人事について、候補者を選ぶワーキンググループからVリーグ機構会長である嶋岡副会長を「現在の理事19人の中での有力候補」とする一方、出席理事からは新たに理事として選任する候補者が複数いるとされ、「政財界から新たな人に来てもらってはどうか」「慎重に検討すべき」といった慎重論が出て、結論には至らず。今後は嶋岡氏を有力候補に残しながら、会長候補の新理事として財界出身者などを招くことも検討。
時事通信該当記事:http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072501226&g=spo
スポニチアネックス該当記事:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/26/kiji/20170725s00070000296000c.html
サンスポ該当記事:http://www.sanspo.com/sports/news/20170725/vol17072521020005-n1.html
という内容でした。本当にごたついていますね。個人的なイメージは、一昔前のバスケ界ですね。本当によく似ています。やはり川淵さんのようなホワイトナイトが必要なのではないでしょうか。でも川淵さんはご高齢。ちょっと無理かな。また、サッカー界の出番でしょうか。まあ、今回はVリーグではなく、日本協会の話ですが。