リスペクトコラムです。
昨日、今日とJリーグ絡みの出来事が続きました。まずは昨日、「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング第5回」を観てきました。今回はJリーグの大塚監事と山崎監事のお2人。そのフォローで藤沢理事が要所要所で顔を出されていました。実はこの記事は、昨日の湘南さんとの合わせ技にしようと昨日思っていましたのですが、ある理由で単独記事になりました。それは後で。ゲストに飛騨信組職員さん。テーマは「どうやって無観客試合を楽しむか」でした。以下、今回のポイントです。
・再開(無観客)後は「音」やいろいろなカメラアングル、VR観戦が楽しめる。
・ホームアドバンテージが効かない。ドイツでは勝率43.3%から16.6%に悪化。
→日本では考えられない事ですが、ヨーロッパではホーム寄りの笛というのは普通なんでしょうか。
・ヤマハのリモート応援システムgた先日報道された。エコパで実証実験されているとか。
・岐阜県飛騨市の取り組みを紹介。クラファンはJクラブには向いているかもしれない。地域からの応援を見える化できる。→この辺りは飛騨市のクラファンと金融機関の事例紹介という印象。
うーむ、当ブログ的にはこんな所かな。正直前回よりはボリュームが少ない印象でした。でも、それはしょうがない。Jリーグの理事さんと言ってもオンライントークにそれほど慣れている訳ではないでしょうから。大塚監事もよく頑張られたと思います。それを聴きながら、今日は合わせ技にしようかなと思っていました。
最後に藤沢理事がチャットのコメントを紹介。この日はまめに藤沢理事?がずっと書記を務めているなと思っていました。ほぼ全部活字にされていました。まさに生書き込み。結局昨日の参加人数は全くわからなかったですね。
今日は当ブログもチャットにコメントを書き込みはしなかったのですが、終盤で「無観客の名前を何にするのか気になれている方がいました」と言われて、おっ、ちょっとかすった?と思っていると、藤沢理事が「視聴者の方から無観客に関するブログのご紹介がありました」と言われて、チャット欄にURLを書き込み。何と当ブログのこの記事でした。ビックリでしたね。まさかの展開。確かに藤沢理事に前もって、無観客について記事にしたとメールしましたが、「読んでください」であって「紹介して下さい」とは言っていなかったので。
いやぁ本当にサプライズでした。これで合わせ技から今日の単独記事に変わった訳です。今まではJリーグのお偉いさんも読んでくれていると信じているというスタンスでしたが、これで正式にJリーグ理事さんの目に触れた事になります。記事の内容も試合再開の反対論だったのに、Jリーグ理事さんに取り上げられてもらってひたすら恐縮です。ありがとうございました。
ちなみに一昨日、昨日と違うZOOM会議に参加しましたが、未だにZOOMというものがわかっていません。一昨日は人数が130人くらいだから単なる視聴者だなと思っていると、画面に自分も表示されるし、昨日は表示されないし。一昨日はカメラオフのスイッチが表示されていてオフにできましたが、昨日はそういう操作はできない。これって画面には出ていないけど、ホスト側には自分のカメラ映像が表示されているのではないかと思ってしまうシーンもあったし。
次回は6月5日20時からだそうです。テーマは引退後の人生を見据えた選手の活動について。播戸理事のMCで現役の3選手(田中順也選手、高橋秀人選手、長澤和輝選手)の3名が参加するそうです。いわゆる選手のキャリアサポートですね。
「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」に参加されている理事さん、当ブログのデータをお使い下さい。左コンテンツ上のカテゴリー最上位に「アーカイブ」があります。ここには過去の特集等を満載し、特にクラブごとの記事アーカイブを残しています。見方はその掲載記事それぞれの一番下に過去記事のリンクを貼っており、全部追えるようにしています。テーマごとのリスペクトに少しでもお役に立てればと思います。
最後にアンケートがあり、「Jリーグに伝えたい事」の他に「何かやって欲しいテーマ」があったので、「サポーターがJリーグに求めること」と、「野々村理事などJクラブ経営者の声を聞かせて欲しい」と伝え、昔からのアイディアである「ホームタウンミーティング(各ホームタウンで)の開催」を提案しておきました。
話は変わり、今日Jリーグから無観客による試合再開が発表されました。本当に大丈夫なのでしょうか。少し前には3ブロックという情報がありましたが、結局東西2ブロックですか。現在ヤフーのJリーグページに「試合前中止」の表示で日程・結果がずっと掲載されていますが、日程も組み直すなら早く切り替えて欲しいです。
【J再開日きょう決定へ、東西2ブロック案を検討中】
「日程の編成方式は移動による感染拡大のリスクを軽減するために、当面はJ1からJ3まで地域別に「東西2ブロック」に分けた中で対戦カードを組む案を検討中。感染状況次第だが、8月にはブロック外の対戦も組むようにする運びだ。
ルヴァン杯は今季の大会方式を変更することを協議している。リーグ戦の試合数が多いJ2松本を除く15チームを、移動による感染リスクを減らすために近隣同士で5組に配分し、7月15日から総当たりで対戦。プレーオフは実施せず、勝ち上がった5チームと横浜、神戸、東京のACL出場勢を加えた8チームでトーナメント戦に臨む案が各クラブに提案されている。」
引用:日刊スポーツ
【J再開へ体制目玉はPCR検査、センターで物資確保】
「6月27日にJ3とJ2が、7月4日にJ1が、それぞれ開幕、再開することが29日、Jリーグ臨時実行委員会で決まった。当面は無観客で実施し、7月10日からの観客動員を目指す。また全56クラブの選手やスタッフ、審判を対象に、2週間に1度、PCR検査を実施することも決定。」
「その目玉はPCR検査の実施だ。ブンデスリーガでは再開にあたり検査態勢が整えられていたが、検査数の少ない日本では難しいものと考えられていた。ところがJリーグは、1クラブあたり40人×全56クラブ分、計2240人分の検査キットを、毎週検査ができる量で確保。かねて「国民の需要が優先」と話していた村井チェアマンは、「2週に1回でいいと考えている。我々から地域にリソースを解放することができると思っている」と、必要であれば地域に還元するつもりであることも明かした。
今後はJリーグ内にPCR検査センターを立ち上げ、各クラブで採取した唾液を検体として集めて検査する体制を整えていく。この方法であれば1時間で約100人分の検査ができるといい、鼻咽頭からの検体採取と比較して、検査機関の負担も軽減できるという。検査はJ2、J3の再開、開幕1週間前にあたる6月20日を目安に開始する予定で、費用はリーグが負担する。他にも体温を計測するサーモメーター450台、消毒液12トン、マスク7万枚などの物資を確保。観客を入れての興行も、7月10日を目標に並行して進めていく。リーグの日程は6月15日に発表予定。」
引用:日刊スポーツ
開幕、再開前の練習試合については、各クラブの判断に委ねられるそうです。本当にこの流れでいいのでしょうか。ブレーキとアクセルの関係。今はアクセルを踏み込み始めた状態ですが、実際に全国で感染者が増えつつあります。特に北九州市。普通に考えて、このままもう1ケ月この状態で、ミクスタで試合ができるの?と個人的に思ってしまいます。やはり、第2波が来て、社会的に自粛状態になり、選手に感染者が増えて中断されるという、3月頃と同じ事が繰り返されるのではないかと個人的に予想はしていますが、試合は観たいな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers