リスペクトコラムです。
今朝、ちょっとビックリなニュースを知りました。岡山シーガルズで、吉田主将と佐々木選手が引退するとの事。吉田主将は来る時が来たかぁと思いましたが、佐々木選手は予想外でした。昨季もエースとして大活躍だったので、まだできるでしょという感想。お二人の使用画像も昔の記事を探して貼らせていただきました。
【シーガルズ 吉田と佐々木が引退 主将とエースアタッカー】
「バレーボールV1女子、岡山シーガルズの主将でレフトの吉田みなみ(31)とエースアタッカーの佐々木萌(28)が今季限りで引退することが7日分かった。最後の舞台となる予定だった今月の黒鷲旗全日本男女選抜大会(大阪市)が新型コロナウイルスの影響で中止となり、このまま現役を退く。吉田はスタッフとしてチームに残り、佐々木の今後は未定という。」
「大阪府柏原市出身の吉田は、大阪国際滝井高在学中の2007年にシーガルズの内定選手としてデビュー。アタッカーやリベロとしてマルチな能力を発揮し、近年は勝負どころでの切り札として起用されていた。今季Vリーグで通算230試合出場を果たし、栄誉賞を受賞した。10年広州アジア大会日本代表。
佐々木は山口県山陽小野田市出身で宇部商高出。12年に三洋電機(同年解散)から姉の侑(14年引退)と一緒にシーガルズに移籍加入した。硬軟織り交ぜた巧みなアタックやサーブレシーブを磨き、不動のエースに成長。今季リーグも攻守の要として全26試合に出場し、過去最高に並ぶ準優勝の原動力となった。」
引用:さんデジ、バレーボールマガジン、KSB、YouTube挨拶動画
吉田選手については、当ブログでシーガルズを観戦し始めた頃からずっと応援していました。大阪出身という事で、一緒に写真を撮ってもらった時にノリがいい対応だったので、「さすが大阪出身だ」とファンになりました。それからずっとバースデーカード(クラブ主催)は吉田選手からいただいていました。前回のファン感でもサイン会に並んだ時に「引退しないで下さいよ」と声をかけたのを覚えています。
あと、ウィキペディアに面白いエピソードが載っています。「高校時代の2006年9月に週刊プレイボーイの巻末グラビアに取り上げられたのを始め、チームのポスターや広報活動等でも多く登場する選手である。」と。
たぶん、当ブログを見てもらっていると(勝手に)思っていますが、長い間お疲れ様でした。今度はチームスタッフとしてチームを支えて下さい。個人的にはぜひ指導者の道に進んでもらって、いつかシーガルズの監督になって欲しいです。ポスト河本の最有力候補ではないかと勝手に思っています。
佐々木選手は2012年に三洋電機から佐々木姉妹として揃って入団され、お姉さんは先に引退されました。そういえば何となくその当時、姉妹で入団したという記憶が蘇ってきました。昨季かその前から頭角を現し、エースとして活躍されました。当ブログもノーマークで、気が付いたらエースアタッカーになっていた一番の成長株でしたね。
いつも思うのが、Vリーグの女子選手で移籍する選手は少ないという事。チームを退団する時は引退というパターンが多いですね。どうしてなんでしょうか。出場機会を求めて他チームへ移籍してもいいと思うのですが。とにかく、お二人とも次の道でのご活躍を祈念しております。長い間お疲れ様でした。
そうそう、クラブのバースデーカードですが、長年吉田選手のをいただいていましたが、さて次はどの選手がいいのかなと。今後を考えると、期待を込めてやっぱ及川選手かなぁ。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers