J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう315

2023-10-23 00:01:30 | ファジアーノ岡山

 生配信観戦レポです。
 ファジアーノ岡山のJ2リーグホーム山口戦です。2週間ぶりの試合、結構知っている人が現地に行っています。残り4戦。4勝0敗がマスト。3勝1敗でもアウトでしょう。まずは1勝目ですか。先発が出ました。岡山は田中選手が帰ってきました。いつもの顔触れですが、チアゴ、ムーク選手の2トップに可能性を感じますが、確かそこまで実績は無かったかもしれません。山口さんは先発6人交代で元岡山の矢島選手の名前がありますね。また、昨日の練習前に、今日一周忌となる工藤壮人選手へ、山口さんの選手・スタッフで黙祷を捧げられたそうです。山口さんは今日勝つとJ2残留が決まるそうですが、負けへんでですね。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。チアゴ選手はここ5試合ノーゴール。今日目を覚ませるか。矢島選手は今季3得点はいずれも古巣からとか。気を付けよう。両チームともきれいにボールがつながりませんが、序盤はやや山口さんの方がボール保持が多いかな。ごめんなさい、食事直後もあって睡魔が襲ってきました。目が覚めるようなシーンをお願いします。今日の岡山はプレスが弱いですね。両チームともポゼッションが苦手なのか、ボール回しがよく引っ掛かっています。チアゴ選手の挨拶代わりのシュート。真正面でした。ムーク選手のこぼれ球シュートもサイド。
   
 山口さんは選手の位置を少し変えてきたようです。何となく岡山はフワッとしたプレーが続いているなぁと感じていると書いていたら、前半28分にスローインから中に流されてシュートを流し込まれる。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。梅木選手は4試合4得点。岡山は5試合連続で先制点奪えず。ムーク選手のラフっぽいプレー(どっちかわからず)。相手は残留争いの下位のチーム、さっさと追いつきましょう。おっと、チアゴ選手にイエロー出される。この辺り、岡山の悪い流れが出てきました。この空気は何なのか、お互いの球際の厳しさから来るのか。千葉戦と似ているのかもしれない。早く打ち破らないと。
 実況でどちらがホームか分からない応援がありますと解説。確かに画面でも大勢行っているようです。ムーク選手のシュート惜しかった。GKの関選手、相手ながらいいプレーです。前半終了。
   
 輪笠選手に替わってルカオ選手投入。GK関選手は帽子かぶっています。珍しいシーン。後半スタート。岡山、最初から飛ばしています。ハーフタイムに喝が入ったか。確かにターゲットが柳選手だけでは乏しい印象がありました(精度は置いておいて)。ムーク選手のシュート、でもサイド。ボール1個分外れました。岡山は外国人3選手揃い踏みというのも珍しい。機能すればいいのですが。山口さんはできればボールをつなげたいが、勝ちにこだわるためにショートカウンターに徹していると解説。
 後半12分、チアゴ選手がペナルティエリアを抜け出してPKゲット。だが、PKストップ! 真ん中に蹴ったが関選手動かず。関選手確かに落ち着いていました。これで、後半失速の要因はチアゴ選手不調と言われるかもしれませんね。

 山口さん3枚替え。後半16分、岡山の人数をかけた攻撃からゴール前の混戦、3個目のこぼれ球をムーク選手が押し込む。山ゴォール!!! ムークゴール! 1ー1。ここで高木選手に替わって木村選手投入。そして末吉、チアゴ選手に替わって高橋、坂本選手投入。山口さんはここで4バックに変えてきた様子。後半になって岡山のシュート数が増えてきました。今日の来場者数(6千人台)は今季最多とか。山口さんは丁寧につなげ始めているが、もう一つ回っていないか。交代で高さも減ったか。岡山のボール保持が続いています。

 ここで仙波選手に替わって田部井選手投入。後半39分にゴールに迫り、弾いたこぼれ球を坂本選手が冷静に流し込む。山ゴォール!!! 坂本ゴール! 2ー1。坂本選手の得点は久しぶりです。山口さんはもう一つリズムが悪いまま。岡山は後半はずっと流れがよく、ボールがよくつながっています。山口さんは打つ手が無いかな。
 ゴール手前でファウル献上。ラストプレーか。山口さんのFKが決まってしまう。敵ながら見事な弾道でした。ここで岡山の手から勝ち点3がこぼれていきました。岡山痛恨の失点・・・ 2-2。ここでホイッスル。岡山にとってはショッキングなドロー。3勝1分けはダメと書きましたが、なってしまいました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「スローインの流れから山口が先手を奪う。その後はセットプレーを中心に攻める岡山の圧をしのぎ、前半を1点リードで終える。後半はルカオを投入して攻勢を強めた相手に苦戦を強いられるも、関が得点を許さない。しかし、後半16分に同点に追い付かれると、終盤には逆転ゴールを決められてしまう。敗戦ムードが漂ってきた中、「ヒーロー」となったのは池上。後半アディショナルタイムに得たFKで、右足を振り抜いてゴールを仕留め、土壇場で追い付いて試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第39節 レノファ山口FC vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第39節 レノファ山口FC vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 23日の山陽新聞朝刊の「ファジ白星するり」というタイトルの記事の戦評です。
「あまりに軽率なプレーだった。2-1の後半ロスタイム、センターライン右付近でフリーの坂本が右足外側で斜め前に出したゴロのパスが相手に当たる。ここからゴール前に球を運ばれ、同点弾につながるFKを献上した。」
「FKで壁をつくったメンバーに苦言を呈すのはGK堀田だ。味方に当たることなく飛んできたシュートに『触れられる軌道だった。絶対に(壁を)越えさせないという気持ちで立ってくれないといけない』。勝利への執念が欠けていたように映る。」
「ホームさながらの雰囲気をつくり出したスタンドからは試合後、珍しくブーイングが飛んだ。」

   
 今節で自動昇格する2位以内の可能性が消滅し、5位以下が確定しました。今季の目標「J2の頂」「J2優勝」が正式に消滅してしまいましたね。順位は1つ下がって10位と再び2ケタ転落です。プレーオフ圏内6位までは勝ち点3ですが、今日のドローで諦めたファン・サポーターも少なくないはず。その間に4チームあり、4チームとも全部負けて岡山が勝つだけではダメで、得失点差も6位の長崎さんとは10点差あるので、極めて厳しい数字なのが現状。あと3試合か。
 次節勝てば最良で7位まで浮上する可能性はありますが、負ければ最悪で11位に落ちる可能性があります。次節の相手は19位の栃木さん。今節では大分さんとドローでした。
  
 そして、今回アウェー戦現地に皆さん結構行かれていますが、シマカズ氏、石原診断士から写真を送ってもらいました。故工藤選手のユニフォーム、写真の展示と、ご家族をサポートするための「ありがとう工藤壮人の会」基金ブース。引退された廣木さんの挨拶、実店舗名がしっかり記載(ファジフーズではありえない)されたスタグルボードですか。#がんばろう日本

コメント
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