【PV情報】 10/11:アウェー群馬戦、ウルトラスにてPVあり
TV生観戦レポです。
今日は生書き込みです。今日の相手はジャマイカ。フランスW杯で、勝てそうで負けた相手だったですね。コンディションではホームの日本の方が圧倒的に有利のはず。12年ぶりの対戦だそうです。先発は、やはりGKは西川。川島は前回の試合のペナルティなのかな。香川も先発ですね。岡崎は現在ブンデリーガ得点王って、それはそれでスゴイ。確か、今日も主将の本田はセリエAで得点ランク2位です。これらの欧州組と武藤とどういう効果をもたらすのか楽しみです。吉田はケガのようです。FIFAランクで日本は48位に対してジャマイカは100位勝てる相手です。キックオフ。
日本のフォーメーションは4-3-3。塩谷も初出場なのかな。3-5-2のジャマイカはプレーが荒いですね。コンディションが悪くてイライラしているのか。本田のFK。セリエAのビューティフルゴールをつい思い出してしまう。今日は香川はよく動けている印象です。ジャマイカは完全に引いて守っています。やはり、W杯とかの本番とは違う戦い方ですね。何か、西川のプレーを観ていると、前からプレーしている選手のように落ち着きがあります。このまま、定着するかも。元々レベルが高いGKだし。人間的にもいつもニコニコといい性格らしいので、新しいムードメーカーですね。
香川のロングミドルシュート。惜しくも外しましたが、あんな香川のボール、今まで観た事ありません。前半29分、柴崎がリターンを返そうとと、中央に蹴ったボールをジャマイカが触ってしまう。★★★日本 ゴォール!!! 相手オウンゴール!★★★ 1-0。素晴らしい流れから決まりました。ジャマイカは7人がアメリカMLSで、4人がイングランドでプレーしているとか。ちょっと、ジャマイカも目が覚めたのか、プレーが早くなった気がします。
そういえばスポーツニュースで見かけましたが、今回長谷部が外れましたが、監督から外させてくれと話があったとか。こうやって世代交代が続いて行く訳ですね。岡崎は代表ゴール数が39と、歴代3位になっているとか。その上はカズと釜本さんだとか。ボールポゼッションは日本が約61%に対してジャマイカが約38%だとか。
本田が上手く抜けて、GKと1対1になって、少し浮かすだけで入ったのに、大きくなって外れてしまう。あれは入れないといけない。ミランのプレーはどうした! 監督はどう観たのかなというそんな表情で、守備に戻って行ったとか。香川が何か変です。目を洗っています。何だったのでしょうか。接触プレーか。サイドバックの競争が激しい顔ぶれのようです。酒井に対して西、長友に対して太田。ここで前半終了。
そして後半スタート。日本の交代は無し。3試合目で初先発の武藤がどんどんミドルシュートを打ってきます。バランスがいいシュートだと思います。もう少しで入りそうです。ここで岡崎に変わって、川崎のエースの小林悠投入。若く見えるけど、27歳なんですね。代表デビューです。香川のドリブル突破からクロスで、武藤がヘッドだが惜しかった。
前回の試合よりも連係が深まったようです。お互いを見ながら、バランスを取ってプレーできているようで、確かに今日の方がプレーが落ち着いているし、監督も穏やかに見えます。それにしても、シュートを外すシーンが今日は多い気がする。決める時には決めないとね。この時間帯はジャマイカが前に出てきています。相手ゴール前の混戦で小林が反転シュート。止められはしましたが、センスのあるテクニックを見せてくれました。オフサイドになりましたが、抜け出しも上手いです。
ここで香川に変わって、遅刻した柿谷登場。遅刻でペナルティが付くかと思ったが、出れましたね。相手ゴール前に人数をかけて迫るが、シュートが誰も打てず。決定力が課題ですね。おいおい、長友が後の相手DFにパスしてしまう。あんなプレーは良くないぞ。よく失点しなかったものだ。ああいうプレーはアギーレ監督は見逃さないと思います。
柿谷もスイスに行く前よりはいいプレーになったと思いますが、決定力がないのは変わらず。何度か自陣ゴール前に迫られて、危ないシーンもあって、運が悪ければ失点していました。ここで、長友に変わって太田投入。久々の代表戦だそうです。続いて、香川に変わって名古屋の田口投入。この2人は余り馴染みないなぁ。田口とか代表らしくない新鮮な面持ちに見えます。ここでホイッスル。1-0で勝ちました。
3戦目で初勝利という事で、結果オーライだったかなと。とにかくまずは結果です。この試合で勝てなかったら、何か記録か何かが出てくると聞いていたので。無失点というのも良かったですね。確かに本来ならば、決定力不足を嘆くところですが、今日はとにかく結果オーライです。すぐにブラジル戦がやってきますが、決して結果を求めないように。今いくら勝っても余り意味がないので。本番に強豪に勝って、初めて価値が生まれます。ブラジル戦は胸を借りる感じで、若い代表選手にネイマールとか世界トップ選手を生で体験してもらいましょう。
報ステで香川があごのケガで、チーム離脱してブラジル戦を欠場するというニュースが流れました。確かに途中、様子がおかしかったです。大丈夫でしょうか。
PV生観戦レポです。
今日、ウルトラスブルーで開催された、ナビスコ杯準決勝1stレグの広島対柏戦のPVに行ってきました。今日は県庁で仕事があり、ちょうど18:30が過ぎて、県庁通りを駅に向かって歩いていた時に、柏バカのメンバーから「今、県庁通り歩いているだろ? 磨屋町9-24の地点に着いたら、右折して4階に上がってきなさい」というメールが届く。どこだ?とつぶやきながら、携帯ナビを使ってその地点まで行くと、PACOさんでした(笑)。(薄々は気付いていたのですが)そうでした、今日はナビスコがある日でした。4階に上がって入店してみると、すでに試合は始まる直前でした。観ると、浦和さんのリーグ優勝が近くで機嫌のいいシマカズ氏の姿も。
モリカツ店長が出迎えてくれました。何でも、この日、ウルトラスでは貸切だそうで、こっちになったとか。ガンバサポの忍氏もどこかで川崎さんとの試合を観ている事でしょう。この日は、珍しい顔がありました。本店に転勤になっていた鉄君です。職場が近いという事で、仕事帰りに遊びに来てくれたようです。新しい職場の話を聞かせてくれました。頑張って欲しいね。鉄君とは何度か黄色い試合でご一緒しています。が、勝った記憶がない・・・・(汗)
この黄色い集団も今回はちょっと様変わり。マヨさんもみろっこさんも、柏シティへ永久就職で行っちゃったし、うろたんK氏は元祖黄色い壁を体験しに、今頃ドイツに行っています。まーさん親子は現地だとか。2年くらい前のACLを応援していた頃とはかなり変わっちゃったのかな。
かくして試合が始まりました。この日はアウェー戦で得点を入れると、アウェーゴールで2倍になるので、大いに期待。最初の入りはいい感じでした。ミラーゲームとなった前半はマッチアップが明確となり、互いにゴールが遠い展開になりました。オフサイドになりましたが、エドゥアルドの惜しいシュートもありましたが、いいのはそこまで。憎っくき佐藤にまたしてもやられました。当ブログでは「憎っくき」と冠が就くのは幡戸とこの佐藤の2人だけ。その憎っくき佐藤に2点も取られてしまいました。でも、後で「それでも上手いんだよなぁ」と相手を褒めてしまう始末。それくらいビューティフルゴールではありました。
解説では、代表に呼ばれたダイスケの抜けた影響もあったのではないかと。代わりに渡部が入りましたが、1失点目はその辺りの影響が出たのかもしれません。
ネル監督は後半から栗澤とドゥドゥの2枚替えをして、局面打開を狙うが、エドゥアルドが2枚目のイエローで退場になってしまって、歯車が狂ってしまう。それでも1点返せば、アウェーゴールでイーブンになれる。それでもゴールは遠かったですね。特に後半27分にレアンドロが交代すると、前線に攻め手がいなくなり、益々得点の匂いがしなくなる。替わって、ユース上がりの18歳の大島君が登場しましたが、余り存在感が出せずしまいでした。
憎っくき佐藤が途中交代してやれやれと思ったら、アギーレジャパンに呼ばれた皆川が投入されて、何だかんだで攻めてくる。あわや3失点目かというシーンもありましたが、キリが上手く守ってくれました。最近、スゲに替わってキリがゴールマウスを守っていましたが、この敗戦で次はどうなるのか。結果は0-2の敗戦。でも、日曜のホーム戦で3-0で勝てば、決勝進出です。頑張ってもらいましょう。
話は変わり、いつも「日本一面白いサッカーブログ」と呼んでいる、みや長さんブログを愛読していますが、最近はブラインドサッカーや、ボランティア部会の紹介とか、少しカラーが変わってきました。普段の面白さに深みが加わった気がします。そういうネタは、当ブログとカラーが似ているとも思えますが、うちのブログ観てもらってたりして・・・ それにしても、みや長さんはイラストが上手すぎ。昔からサポーターサイト(確か、選手一覧の似顔絵とか)にあった絵のスタイルですが、みや長さんの作品だったのですね。とにかく、読んで一度は吹き出すくらいに面白いです。
そしてもう一つ。黄色い方に紹介されて、黄色いチームの応援番組の動画(もちろん生放映は物理的に観れません)を時々観ています。ローカル番組の千葉TV「ライジングレイソル」とJCOMチャンネル「レイソル魂」ですが、新鮮で面白いですね。YouTubeで検索したらすぐに出てきます。月イチと月2の放送ですが時間が長いのでゆっくり観れます。特に「ライジングレイソル」は、ほのぼの感があって観ていて面白いですね。あや吉こと西谷さんと元GKの佐藤大さんが出てくるのですが、味があって観ていて、心が温かくなります。あや吉さんはお名前は知っていましたが、本物を観てだんだん馴染みが出てきました。若いタレントさんもいいですが、こういうちょっと落ち着いた人も個人的には味があっていいかもと思ってみたり。
事例紹介コラムです。
少し前の記事で、鳥取さんの寄付御礼品で、ふるさと納税を参考にしたと書きましたが、山形さんで同じような話題がありましたのでお届けします。種類も山形さんのは多いですね。山形牛旨そうです。また、徳島さんの方ではふるさと納税そのものの企画です。徳島さんはなぜかワカメに目が行きます。アウェー戦で行った時に、試食した味を思い出してしまいました(笑)。以下、抜粋して紹介。
【J2山形:“んまいもの”プロジェクト】
チーム強化の為の寄付金を頂いたみなさまに、山形県の四季折々の農産物などから厳選された“んまいもの”を御礼品として贈呈するプロジェクトを8月5日(火)より受付開始。
・目的・概要:
チーム強化の為の資金を寄付金として募集。支援の御礼として、山形県が誇る“んまいもの”を贈呈。”御礼品”は山形の四季折々の商品の中から選択でき、今後も旬の商品が随時更新。
・申込期間:
旬・第一弾:8月5日(火)~17日(日)
旬・第二弾:9月1日(月)~30日(火)
旬・第三弾:10月13日(月)スタート!
定番:8月5日(火)~11月23日(日)
・商品概要:
「旬・第一弾」(いずれか)
Aコース・一口8,000円
ニューピオーネ(マスカット)、幸水梨、山形県産もも「川中島」、庄内だだちゃ豆、平田牧場「金華豚」セット
「旬・第二弾」(いずれか)
Aコース・一口8,000円
モンテサポート米「つや姫」無洗米&山形カレーセット、いも煮会セット、庄内柿「柿しぐれ」、早生ふじりんごセット
「定番」(いずれか)
Aコース・一口8,000円
山形牛「モモ・カタすき焼き用」、同「しゃぶしゃぶ用」、同「焼肉用」、平田牧場「金華豚セット」、清酒「稲露」&焼酎「姫の夢」詰め合わせセット
Bコース・一口5,000円
平田牧場「三元豚」セット、でん六豆菓子オールスターセット、山形食品「ご当地ジュース」セット
J2山形公式HP該当ページ:http://www.montedioshop.jp/nmaimono/
J2山形関連20:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131226
〃 ⑲:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130619
〃 ⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130526
〃 ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110825
〃 ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110604
〃 ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101130
〃 ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101024
〃 ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101023
〃 ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101014
〃 ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101004
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100604
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100114
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090215
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081214
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081127
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071112
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070510
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060227
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060126
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060120
【J1徳島:鳴門市のふるさと納税】
鳴門市でJ1徳島の応援のかたちとして「ふるさと納税」を実施。寄付金は、鳴門市がクラブを支援する施策や事業に活用。
記念品(年間1万円以上の寄付者)
ワカメの佃煮、鳴門の塩、銘菓なると金時、れんこんチップス、ワカメ・岩のり佃煮、れんこんのぼいぼい漬け、鳴門金時焼酎、すだち酒、鳴門の地酒(吟醸酒)、鳴門金時焼酎、なると金時、レンコン、乾燥ワカメ、季節の果物シロップ、すだち、梅しょうがドレッシング、鳴門わかめ茎入れ焼肉のタレからセレクト品のセットを進呈。
鳴門市公式HP該当ページ:http://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/furusato/
J1徳島公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=5570
いやぁ、何かJリーグクラブで、こんなにご当地色がいっぱいになるとうれしくなりますね。どちらのクラブも普段のスタグルも「ご当地グルメののれん街」なのでしょうから、「地域の宝」として光輝いて見えますね。徳島さんのアウェー戦には行って、舌鼓を打っていますが、行けるものなら山形アウェーにも行きたいです。以前に仕事の出張で何度も行った事があり、山形の味は知っているつもりです。本当にアイディアだと思います。
今後も他のクラブでも似たような動きが出るかもしれませんね。地域を愛するからこそ、こういう発想が生まれるのでしょう。地域を顧みず、わしらだけでやればいいという価値観では、永久にこういうつながりは生まれないでしょう。スタグルなど事業活動の中で、どこまで地域資源・産物が絡んでいるかがその目安かなと。100年続くかどうかもその辺りなのかもしれません。
商売の鉄則に「お客様目線になってお客様を愛さないと、お客様から愛されない」というものがありますが、「地域目線になって地域を愛さないと、地域から愛されない」、そんな事も思い浮かべました。
事例紹介コラムです。
先日3日のFOOT×BRAINで、強豪国の育成を学ぶというテーマで、W杯優勝、準優勝国の名門クラブが日本国内に開設しているサッカースクールの練習法を特集していました。
U-17W杯アジア予選敗退、アジア大会準々決勝敗退。日本サッカーの未来に暗雲が漂っている中、世界に勝てる人材はどうすれば育つのか。そんな中で注目すべき動きがあるという事で、海外の名門クラブが日本にサッカースクールを次々と開き、国内各地で展開していると紹介。その数、世界6ケ国、13クラブ39校。強豪国の選手育成とは? 「日本サッカー×世界の育成」というテーマで今回、注目したのは、W杯の優勝国のドイツと準優勝国のアルゼンチンです。以下抜粋して紹介。
【ドルトムント】 BVB EVONIK SOCCER SCHOOL
国外初のサッカースクールを開いたのが日本で、2013年開校。現在、世田谷、千駄ヶ谷、代々木校があり、生徒数は160名(5~12歳)。そこのスクールで行われていたのは「ライフキネティック理論」というもの。
ウォームアップで「ライフキネティック」(ドイツでポピュラーな練習法)を導入している。目的は、脳と肉体の連動性を高める事で、素早い状況判断を下すのに、非常に効果があるとか。ドルトムントの強さを支える練習法で、ドイツ代表も採用。脳の働きを活性化させることで、状況判断能力の向上に役立つとか。その練習でのルールは以下のとおり。
①受ける側はコーチの合図と同時に振り返る。
②投げる側は受け取る手を指定
③受ける側は指定された手でボールを受け取る
ポイントは、同じメニューは行わない事で、慣れてしまうと腦に刺激を与えられないからだとか。「パスをするスピードや判断の早さが身に着いた」というスクール生の声 。
「4対4のパス回し」
攻守の人数が同じという事は、ボールが回しづらく、その状況でパスを通すにはハードワークが要求される。日本の同年代では余りやらない高度な練習法。ドルトムントスクールのコンセプトは、トップチーム同様ハードワーク重視。全員で素早くプレスをかけて攻撃し、子ども達にもそれを求めており、その中で実施されておるのが4対4のパス回し。
BVB EVONIC SOCCER SCHOOL公式HP:http://bvb-soccerschool.jp/soccerschool/
【フォルトゥナデュッセルドルフ(ドイツ2部)日本デスク 瀬田元吾氏】
ドイツにおける育成のトレンドとして、ブンデスリーガのメジャークラブは、少しでもプレースピード、判断スピードを少しでも上げる事が重要視されて、意識して指導されている。
「状況判断を重視する指導」
パスの受け方で、一般的にはパスを受ける前に、ルックアップをしてから次のプレーを決めるのがセオリー。ルックアップを忘れた場合の指導は以下のように日本とドイツでは大きく異なる。
日本:ボールを受ける前にルックアップすべきだった。
ドイツ:確かにそれが理想だが、見えなかった時にボールを受ける事もあるだろう。受けた時に状況判断する事。見えなかったのだから、見えるところにトラップするとか、見える人間にもう一度パスを戻すとか。現象を起こさせてから、みんなの前で指導。
子ども達に早い段階から、トレーニングの内容よりも、声掛けとかそういうところに気を付けさせる。ライフキネティックはサッカーの練習だけでなく、老人から子どもまで広く行われているもの。そのトレーニング内容は成功しなくてもOK。大切なのは脳に刺激を与えてフル回転させる事が目的。リラックスして楽しむ事が重要。
ライフキネティックに基づいた活動(メソッド)として、フォルトゥナデュッセルドルフのモバイル(移動式)サッカースクールを実施。全国に出張指導。こだわりは20個のドイツ語だけで子ども達に指示。ドイツ語のレッスンも兼ねて、数字・方向・動作などサッカーに必要な単語を教えてから、ボールを使った練習に入る。単語の意味を思い出しながらプレーする事で脳を刺激。
ドイツ語の指導にこだわる理由は、海外組の選手全員が言葉でのコミュニケーションの問題を抱えているが、サッカーの技術を重視してどうしても言葉の習得に本腰が入らない。そこで言語力が足を引っ張ってしまうとかわいそうという事で、言語力の習得が難しいと思う前の子ども達に無意識にドイツ語を入れてあげると、将来海外移籍した時の垣根が下がるのではないかと考えたとか。「200単語できればサッカーはできる」と瀬田氏のコメント。
【ボカジュニアーズ】ボカジャパンサッカースクール La Escuela
語学を重視するサッカースクールという事で、2011年に開校。浦和校、品川校、千駄ヶ谷校、多摩校があり、生徒数は560名(7~12歳)。アルゼンチンコーチによる指導は基本スペイン語で実施。難しい部分は日本人コーチが翻訳。将来の可能性を広げるポイントとして、現在は選手の能力によってコース分けしているとか。
「攻撃の戦術練習(接触プレーを重んじる内容)」
パスが来る前から相手とわざとぶつかる練習を実施。味方の動きを見ながら。そこにパスが来たら、パスも出せるし、ターンもできるので、必ず相手を背負う事が大事。こちらのスクールでは、相手のプレスに対して、手を使って防ぐ技術など徹底的に叩きこまれる。勝つためには、ぶつかり合いを恐れず、腕などを使ってタメを作る事が大事。日本人はこれが苦手なので、身につけるべきで、それが1対1でも負けない体の使い方やメンタルの効果につながるとか。
「アルゼンチンサッカーの原点を取り入れた『ストリートコース』」
これぞ南米といった新たな取り組みで、ボール代わりにペットボールを蹴ったり、裸足でサッカーを行う。狙いは、裸足だと、ボールタッチなどのセンサーが違い、地面の痛さとか、いつもは感じられないいろいろな事が体感できる効果があるようです。
南米のスクールでは、選手・監督を経験して一線を退いたベテランコーチが多いが、取り組む姿勢の大切さを、若い時から教えられるベテラン指導者として、いい影響を与えられる。日本は違って、コーチたちのレベルアップが今後の日本の育成に不可欠。
ボカジャパンサッカースクール公式HP:http://www.laescuela.jp/
面白かったですね。「ライフキネティック」に象徴されるドイツ式はとにかく考えてサッカーをやる事ですね。いわゆる鳥かごですが、4対4って、確かにボールが上手く回らないでしょうが、それをこなせるようになるのが、レベルアップなのでしょうか。あと、ドイツ語の習得もいいですね。確かにドイツ後をしゃべっていたら、いつかはドイツに渡りたいと思うでしょうから。
そして、アルゼンチンは、以前の記事でも紹介した「勝ちに徹底的にこだわるサッカー」というイメージがまずあります。その流れで、体を相手にぶつけて自分の位置をキープするスタイルがあります。そういういわば野性的なスタイルの真骨頂が「ストリート」でしょうか。コーチのレベルアップも必要ですね。
これらの特集を観ていて思ったのが、「都会は条件が整っていて、うらやましい」という事。岡山のような田舎には、こういうチャンスはありません。これからの将来を見据えて、こういう流れで日本サッカーが成長していって欲しいです。
事例紹介コラムです。
先日、産経新聞に「弱くても勝てます? 2季連続で浮き彫りになる前後期制の“致命的欠陥” J1」というタイトルで、2ステージ制に疑問を呈する記事が載りました。最後の最後に撤回されると信じている当ブログとしては面白く読ませていただきました。また、Jリーグ スポーツナビに「W杯惨敗もなのにナゼ? J1観客動員は落ち込み微減の“怪”」というタイトルで、まだ1ステージながら今シーズンは微減、もう一つの記事ではセレ女効果で実は伸びているというJリーグの発表記事が載っていました。以下、順番に紹介。
※2ステージ制騒動の過去のイメージ画像
【「弱くても勝てます? 2季連続で浮き彫りになる前後期制の“致命的欠陥” J1」】
2ステージ制とポストシーズンの「致命的欠陥」が2季連続で浮き彫りに。昨季の大宮に続き、今季は鳥栖が前半戦で快走しながら中盤以降に失速。来季以降は極端に安定感を欠いたとしても、一時的な勢いに乗ってステージ優勝を果たせば、年間王者になる可能性が残り、ルールは全クラブに等しく適用されるとはいえ、年間王者の権威が失墜しかねない事態。
今季の鳥栖を例示。2ステージ制の場合の前期終了となる17節終了時で、鳥栖は勝ち点34の2位で、首位浦和との勝ち点差はわずかに2。一時は首位にも立っており、2ステージ制であれば前期優勝は十分に射程圏内。しかし、後期に該当する18節から9月27日の26節までの9試合は3勝1分け5敗と停滞し、首位浦和との勝ち点差は9に広がり、順位も5位に下降。
昨シーズンの大宮に至っては、今季の鳥栖以上の落ち込み。17節終了時の勝ち点36は首位広島と並び、得失点差による2位で、直前の16節終了時には首位に立っていたが、18節以降は8連敗と6連敗を喫するなど3勝14敗と低迷。最終的には14位でシーズン終了。
もちろん、今シーズンの鳥栖に浮上するチャンスが残されているが、それでも年間を通じて強さを発揮できないクラブが年間王者になれるかもしれない制度が、万人を納得させられるのは疑問。
新制度導入を直前に控えて2シーズン連続で起こった前期のサプライズクラブによる後期の失速。新制度の中で誰もが抵抗感を覚える致命的欠陥の1つだけに、来季に向けて繰り返し突っ込まれることは確実。
産経ニュース該当記事:http://www.sankei.com/sports/news/141003/spo1410030001-n1.html
【W杯惨敗もなのにナゼ? J1観客動員は落ち込み微減の“怪”】
Jリーグと各クラブが気をもんでいたのが、W杯惨敗の反動による観客動員の落ち込みだったが、天候に十分恵まれなかったにもかかわらず、ここ最近までの減少幅は過去2大会後に比べて小さく、健闘をみせているとか。
Jリーグによると、W杯イヤーは代表メンバー決定までメディア露出が特に多く、動員増につながる一方、大会後は下落する傾向。W杯後6節のJ1の1試合平均動員数では、同じく惨敗した’06年は大会前の1万8,840人から1万7,423人と7.5%減。16強入りした’10年も1万9,332人から5.8%減の1万8,208人と低下。
ところが、今回は1万7,397人から1万6,825人と3.3%と微減のレベル。しかも’06、’10年はW杯後の6節に雨天がなかったのに対し、今回は8月の第19節で台風の影響を大きく受け、第20節も各地で雨天に見舞われたが、落ち込みは小幅。
健闘の理由について、Jリーグの中西常務理事は「代表人気に左右されない固定ファンが多くついてくれるようになったのでは。きっかけは特定の選手であっても、見に行っているうちにクラブの魅力を感じてくれている」とコメント。
J1の平均動員数は1万9,202人に達した’08年以降、減少傾向にあったが、今季はここまで一昨年と昨年を上回っている状況。東日本大震災翌年の<12年を除けば、対前年で観客増も期待。
産経デジタル該当記事:http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/140824/spo14082419210055-n1.html
【Jリーグ:C大阪についての観客調査結果】
Jリーグは3日、J1、C大阪についての観客調査結果を発表。今季の第18節までにC大阪が関わった試合の平均入場者は2万6,073人で、昨季の同節当時である1万4,386人に比べ1万人以上増加。
観客増には重層的な要因があり、昨夏以来急増した「セレ女」と呼ばれる女性ファンは柿谷選手らの日本代表での活躍や、ファンサービスの態度を評価。フォルラン加入による期待感や露出増、育成クラブとしての成功が男性ファン獲得への貢献と評価。
という感じでした。一つ目の鳥栖さんですが、現在も首位浦和との勝ち点差は9の5位で同じ位置です。このギャップをどう感じるかは読者の皆さんにお任せします。それにしても昨シーズンの大宮さんの時は落ち具合がひどかったですね。一つ目も二つ目の記事両方とも、産経さんです。ありがとうございます。この調子でこれからも、反対運動を続けていきましょう。
二つ目と三つ目の記事を観ていると、ステージ制というハード面がいかに関係ないのかがよくわかります。つまり、Jリーグ(一部の勢力?)の完全な思い込みにも思えます。数字に追われている中で、いつしか商業主義の色が濃くなったのかもしれません。
何度も使う例えですが、いくら店舗のレイアウト変更を繰り返しても、商品力がなければ一時の出来事で一瞬売上が上がるだけで、リピーターにはならないのです。選手という主力商品でいかに盛り上げて、チーム全体のファンにしていくかではないでしょうか。早くそこに気付いて欲しいです。一日も早く、理事会で撤回決議がされる事を祈念しております。そういえば、過密日程問題はどうなったのでしょうか。強行突破したら、益々クラブとファン・サポーターの気持ちが、Jリーグから離れていきますよ。
あと、もう一度以前の記事で取り上げた、無気力試合の可能性がある事例を紹介させていただきます。あくまで個人的な資料ですが、参考にして下さい。
【無気力試合の可能性がある事例①】(以前の記事で紹介)
後期最終節と仮定。年間勝ち点1位=柏、2位=横浜、同3位=広島、第1ステージ優勝=浦和で、第2ステージ優勝を柏と仙台が争っており、柏がわずかにリードしている状況。浦和は仙台よりも年間勝ち点は少ない。SSの片方の1回戦は年間勝ち点が少ない浦和が年間2位の横浜との対戦は決定。で、最終節の広島と柏の試合。
ここで広島は考える。この試合で柏に勝ったら、SS1回戦を仙台と戦う可能性が強い。しかし、この試合に負けて、柏が後期優勝すると、SSの1回戦のもう1試合は不戦勝で2回戦に進める。
【無気力試合の可能性がある事例②】
後期最終節と仮定。年間勝ち点1位=柏、2位=横浜、同3位=広島が確定。第1ステージ優勝=柏で、第2ステージ優勝を柏と仙台が争っており、柏がわずかにリードしている状況。柏と広島の試合。
ここで広島は考える。この試合で柏に勝ったら、SS1回戦を仙台と戦う可能性が強い。しかし、この試合に負けて、柏が完全優勝すると、SSの1回戦は無くなって2回戦(決勝)のみとなる。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係:21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
Jリーグ組織問題関連 (その他):⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
PV生観戦レポです。
昨日、ウルトラスで開催された、ファジのアウェー長崎戦のPVに参加してきました。入店すると、うーむほどほどの埋まり具合でした。シマカズ氏がベストポジションをキープして座っていました。結構早く来ていたのかな。あとは知った顔はほとんど見られず。現地に行っている人も結構いたのかな。
試合会場はかきどまり陸上競技場で、JFLまで使っていたスタジアムという事で、映像を観ても昔の映像を観ているかのような印象。入場曲は何と! NHK大河ドラマ「竜馬伝」のテーマ。やるねえと。試合の冒頭で、長崎さんの選手が出場記録で表彰されていました。名前は忘れました。ごめんなさい。
試合ですが、先発に久保の他に、ウーゴの名前がありました。果たして吉と出るのか。長崎さんは、ポゼッションサッカーでもなく、守りを固めるサッカーでもなく、特に球際が弱い印象がずっと続いていました。パスミスも多く、トータルのシュート数も岡山の4に対して14と多かったです。という事は決定力が低いという事なのか。今シーズン、岡山とのアウェー戦では1-2で負けていて、岡山にとっては決して相性は悪くなく、勝たなければならない相手でした。
風の強い日で、コイントスで岡山は前半の風上を選択。という事は前半に先制しないと、風下になる後半はしんどくなる。いつも相手のスタミナが切れる後半に勝負をかける岡山なのに、らしくないなと個人的に思えました。前半6分に何とも言えない形で岡山先制。相手のGK植草は神戸から来たいい選手と紹介されていましたが、ファンブルに近い形で、得点を与えてしまう。とにかくこの日の試合はボール運びが全体的に岡山の方が上手かったように思えましたが、決定力がなかったのか。
後半から巻き返しを図るために、長崎さんは後半からスティッペを投入。このスティッペという選手は上手かったですね。前線が活性化するが、やはり決定機を何度も外してしまう。後半はずっと岡山はずっと引いて守りを固めて、そのまま1-0で逃げ切りを図っていたようですが、終了間際の後半43分に長崎さんの同点ゴールが決まってしまう。まさに根性のゴール。岡山もそうですが、長崎さんも引き分けが多い負けないチームの追いつくパワーを見せつけられた気がします。後半45分に懐かしい顔が復活しました。澤口です。元気そうです。
後半終了直前に、ボールを受けた岡山がゴール前で手を挙げて走る荒田にボールを供給して、以前の試合のように華麗に決めて、逆転かと思われたが、トラップが決まらずに得点できず。本調子の荒田だったら、決めているのにというのが会場の空気でした。あと、ウーゴのプレーはいろいろな意味で店内が湧いていました。3回くらいこけていたかな。
あと、画面に何度かベンチ外で客席から観戦している野田選手が「元岡山」として紹介されていました。当ブログ的には、2011年に某黄色いチームがリーグ優勝を決めた埼スタで、相手の浦和さんで先発出場していたのを思い出しますが。元気そうですね。
昨日のJ2の結果で、6位の大分さんが磐田さんに勝って、同じ勝ち点で岡山に並んでしまう。これは意外でした。下から迫ってくる3チームの中で、千葉さんが勝ち点2差かなり迫ってきました。次節、最悪岡山が群馬さんに負けて、大分さんが引き分け以上、千葉さんが勝つと、岡山は一気に7位に転落、PO圏外に落ちる可能性が出てきました。今後は群馬・山形・大分と微妙な相手が続きますが、相性がそれほど悪くなかった長崎さんに勝てなかった事で、ちょっと暗雲が出てきた感じがします。
昨日の長崎さんは、岡山と同じくJ2で最多引き分け数のチーム。順位を観て、まるで去年の立場が今年入れ替わったような印象も持ちました。長崎さんはPOに出ていますが、岡山は出れるでしょうか。
帰宅後、ちょうど地上波で讃岐対群馬戦を放送していたので、続いてずっと観ていました。群馬さんといえば次にアウェーで当たる相手。どうしてもお隣ののよしみで讃岐さんを心情的に応援してしまう。瀬戸内海ダービーを思い起こすようないいプレーをしていました。エブソンというウーゴを若くしたような選手が出ていましたが、その上手いプレーに、ついウーゴと比較して観ていました。そのエブソンの上げたのが決勝点となり、見事1-0で勝利でした。やりましたね。ヴェルディさんも勝ったので、差は縮まらず。来シーズンも瀬戸大橋ダービーやりましょう! 皆さんお疲れ様でした。
事例紹介コラムです。
今回は選手に関する話題ですが、芸能界っぽい話題を2つお届けします。当ブログでは、選手が一番の看板・主力商品であり、選手をどんどん街に出して売り込んでいくべき、出したがらない価値観は×と言ってきました。その選手を売り込んでいく手法の中で、「イケメン」という切り口と、よしもとさんの素晴らしい取り組みです。選手はサッカーだけやっていればいいという価値観からは考えられない事なのかもしれませんが。以下抜粋して紹介。
【Jマジ!20:イケメンJリーガー選手権】
少し前の報道で「Jマジ!20がイケメンJリーガー選手権の投票結果発表…1位は南野拓実」というタイトルで、イケメン選手のベスト10が発表されています。セレ女(成績や柿谷選手移籍とともに勢いが弱まっているとも)や、カープ女子などの女性サポ増加に寄与する企画で、選手の馴染みが強くなるいい企画だと思います。実際にはこういう企画は初めての実施でしょう。以下、抜粋して紹介。
Jマジ事務局女子が独断と偏見で選んだというJリーグ所属選手30名の中から、「一番イケメンだと思う選手」に投票する「イケメンJリーガー選手権」アンケートを実施。総投票数3,003票での投票結果は以下のとおり。
1位:南野拓実(J1・C大阪) / 2位:増田誓志(J1大宮) / 3位:大島僚太(J1川崎)
4位:柴崎岳(J1鹿島) / 5位:常盤聡(J2東京V) / 6位:森重真人(J1・F東京)
7位:青山敏弘(J1広島) / 8位:西野貴治(J1・G大阪) / 9位:中村隼(J2長崎) / 10位:田中隼磨(J2松本)
J1ばかりが目立つ中、J2でも3チームが健闘していますね。まあ、これは元J1所属などの元々の知名度も関係しているだろうし、クラブの選手の露出具合にもよるでしょう。つまり、選手を積極的に前に売り出しているクラブというものが反映されているのではないでしょうか。
広島さんからは、倉敷市出身の青山選手が選出されましたね。個人的にはぜひ今度はなでしこの女子選手でこういうのをやって欲しいです(笑)。当ブログの女性読者のために、頑張って画像を探してきました。ご自分のベスト10をどうぞ思い描いて下さい。
なお、主催者の「Jマジ!20」は、Jリーグが若年層のファン獲得を目的として、J1・J2全40チームの協力を得て、全国の20歳の若者をJ1、J2のリーグ戦とナビスコ杯の試合に招待する取り組みで、対象者はホーム側自由席で試合を観戦することができる企画。
今日現在の参加クラブはこちらにあるとおり(40チームのうち32チーム)です。観客動員数が元々多いクラブはどこも参加しており、「うちはタダ券を配らない」という価値観は、等しく存在していないようです。
サッカーキング該当記事:http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140903/228347.html?view=more
Jマジ!20公式HP:http://www.jalan.net/jalan/doc/etc/jmaji20/
Jマジ!20関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140522
【ふるさとアスリート】
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、J1・FC東京の森重選手とマネジメント契約を締結し、「ふるさとアスリート」として、活動を開始する事を決定。
「このたび、よしもとクリエイティブ・エージェンシーにマネジメント業務をお願いすることになりました。オフシーズンに、メディアに出演させていただくだけでなく、ふるさとアスリートとして、サッカーを通して子供たちに夢を与えられるような取り組みを一緒にできればと考えております」と森重選手のコメント。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、すでに同じFC東京の太田選手、J2京都の大黒選手、J1神戸の相馬選手、J2磐田の駒野選手、J1・G大阪の丹羽選手のJリーガーとマネジメント契約を締結。他にも黒田、青木、田沢の3選手といったメジャーリーガーやゴルフ、モータースポーツ、アイスホッケーなど、幅広いスポーツジャンルの計39名、2チームのマネジメントを実施。
・ふるさとアスリート制度の概要
心技体を鍛え、スポーツと真摯に向き合ってきた方々の熱意や行動力には、人を魅了する力がある。その優れた資質と可能性を活かせる新たな「仕組み」をつくれたら・・・。そんな思いを、私たちはカタチにしたのが「FA」。ふるさとアスリート制度。
よしもとさんは、2011年から「あなたの街に住みますプロジェクト」を展開し、全国47都道府県で、住みます芸人たちが地域のみなさんと協力しながら、さまざまな課題に対応。ここで得た経験やネットワークを活かし、スポーツ選手の方々と、地域からの要望を聞いて、活躍できる場を提供。ふるさとアスリートは、スポーツ選手を登録していき、選手が持っている力を、地元や思い入れのある地域で活かして、街を、日本を元気にしていく活動。プロ・アマ・現役・引退、問わないとか。社会に参画し、スポーツの楽しさを伝え、健康づくりや子どもたちの育成等に貢献したい、という強い思いがスポーツ選手なら誰でも「ふるさとアスリート制度」に応募できるそうです。
現在登録しているサッカー選手(OB含む):大黒将志、太田宏介、駒野友一、相馬崇人、永島昭浩、松波正信
ふるさとアスリート公式HP:http://fa.yoshimoto.co.jp/index.php
今回、上のイケメンJリーガーでも6位に選出された森重選手が登録された訳ですが、住みます芸人(岡山県は江西あきよし氏)は2011年の東日本の震災をきっかけにスタートしたというのは知らなかったです。この活動は、いわば「ユメセン」の吉本版ですね。実施主体がどこであれ、素晴らしい取り組みだと思います。そういう中で、同じような取り組みを独自に、自らの所属選手で「ロアッソ熊本火の国もりあげタイ!」を実現させた熊本さんは本当に素晴らしいと思います。「日本一地域に根ざしたクラブづくり」ができていると思います。
話は変わり、今日地元岡山のアウェー長崎戦のPVに行ってきました。その模様は明日。
事例紹介コラムです。
現在、J1自動昇格圏におられて、来シーズンのJ1昇格が目前と言われている山雅さんですが、さすが山雅さんという事例がありました。単に成績がいいとか、経営が安定しているというだけでなく、普段の事業も地域に根付いた立派な内容のようです。あくまで成績次第になりますが、付加価値等の内容ではJ1レベルではないかと当ブログでは認識しています。そんな山雅さんの素晴らしい事例を紹介します。J1昇格を口にされているところは参考にされたら、いかがでしょうか。以下、抜粋して紹介。
【山雅ドリームサミット】
・目的
①松本山雅のホームタウン住民、ファン・サポーター、自治体、企業、スポンサー、メディア、ボランティア等、様々なステークホルダーと共に松本山雅の課題とその解決策について語らい、松本山雅の支援や成長の望ましいあり方(将来像)を描き、提案、発信していくこと。
②松本山雅と地域住民とのより強い結びつきを検討し、松本山雅の公共財としての存在価値を一層高め、しいては「松本山雅を核とした新たなまちづくり」について考え、提案・発信していくこと。
・背景
2015年にクラブ創設50周年を迎え、2012年のJリーグ昇格以降、チームの成績、入場者数、クラブの業績も着実に伸びて、日に日に地域での盛り上がりは増大している一方、練習場・スタジアム・クラブハウス等の「フットボール環境の拡充」、「育成型クラブへの転換」、「健全経営の継続」などクラブとして今後取り組まなければならない多くの課題が存在。
そこで、Jリーグ百年構想を基本とするスポーツ文化を次世代に繋ぐために、「松本山雅FCの未来」と「松本山雅FCを核とした新しいまちづくり」について地域の方々と共に語らい、山雅を中心とした大きな輪をつくりあげていくことが地域の成長、発展に繋がると認識。
・出席者
座長:橋本純一信州大学教授
構成メンバー:ホームタウン自治体、ホームタウン商工会議所・商工会、スポンサー各社、サポーター代表、チームバモス代表、山雅後援会、松本山雅支援持株会、㈱松本山雅
・会議テーマ
松本山雅FCの抱える課題と解決策、松本山雅を核としたまちづくりについて等々
・開催期間
平成26年9月~平成27年7月まで(予定)
・開催日時/会場(予定)
①第1回:平成26年 9月25日(木)19:00~21:00/松本市Mウイング
②第2回:平成26年10月29日(水) / 松本市Mウイング
③第3回:平成26年11月20日(木) / 松本市Mウイング6F
④第4回:平成27年1月未定 / 松本市Mウイング6F
⑤第5回:平成27年未定 ⑥ 第6回 平成27年未定 ⑦ 第7回 平成27年未定
J2松本公式HP該当ページ:http://www.yamaga-fc.com/news/2014/09/09/1410222819471.html
【会議名: 第1回山雅ドリームサミット】
・議論内容
山雅ドリームサミット設立趣旨と発足経緯、クラブの抱える現状の課題、クラブの成長に向けたドイツ研修報告、意見交換
・日 時: 9月25日(木) 19:00~21:00
・会 場: 松本市Mウイング
・対 象: 本会の趣旨をご理解頂いた上で、建設的なご意見を頂ける方
・募 集: 180人(定員を超えた場合、先着順にて参加者を決定)
J2松本公式HP該当ページ:http://www.yamaga-fc.com/news/2014/09/17/1410953775996.html
【信州ブレイブウォリアーズ 試合への参加】
9月27日(土)に松本平広域公園体育館で行われた「信州ブレイブウォリアーズ プレシーズンゲーム松本大会」に片山ホームタウン担当兼プラスワンバサダーが参加。
当日は会場内に松本山雅FC PRブースを設置して、翌日28日に行われたコンサドーレ札幌戦の告知やクラブPRを実施。そして、試合前には信州ブレイブウォリアーズMCの三井氏と片山ホームタウン担当兼プラスワンバサダーによるトークイベントが行われ、松本山雅FCの現状や県内プロスポーツクラブの意義などについてのトークが展開。
J2松本公式HP該当ページ:http://www.yamaga-fc.com/activity/2014/09/29/1411987486520.html
全くうらやましい限りです。こういうJリーグ百年構想で謳う異競技交流もまた、J1昇格にふさわしい活動ではないでしょうか。今までコツコツと積み上げてきたから、サラっとできてしまうのでしょう。例え見てくれだけでJ1昇格を口にしても、文化にならなければあっという間にエレベーター化でしょう。
山雅さんの予算はまだ10億円くらいですが、こういう下地ができていれば、昇格後に一気にクラブの規模は膨らむ事でしょう。地域に根差すことができなければ、いくら成績が良くても意味がないでしょうから。まさにJ2クラブの模範生。これからも頑張って欲しいですね。
J2松本関連⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140531
〃 ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140404
〃 ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140203
〃 ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130707
〃 ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120412
〃 ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121107
〃 ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120922
〃 ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120714
〃 ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120709
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120415
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120317
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120316
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120107
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111118
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111030
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110913
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110818
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110817
【PV情報】 10/4:アウェー長崎戦 ウルトラスにてPVあり
事例紹介コラムです。
先日、広島での災害復興支援活動が各クラブで実施されました。Jリーグでもやっと9月16日に義援金200万円を拠出する事が決定したそうです。個人的には「TEAM AS ONE」は東日本大震災だけでなく、もっと柔軟に活用すべきだと思います。その中で、Jリーグで5月から12月までの期間で、東日本大震災の写真展を試合会場等で開催するように各クラブに連絡が来ているようです。「もう、いいでしょ」という声もあるかもしれませんが、2011年3月の出来事を忘れてはいけないと当ブログでは思います。以下、抜粋して紹介。
Jリーグでは、東日本大震災発生直後より、「決して忘れない」という強い決意のもと、Jクラブとともに継続的に被災地支援活動を実施。活動においては、Jリーグ、Jクラブ、選手、ファン・サポーター、また、被災地の復興を願うすべてのサッカーファミリーの力を結集させ、みんなでひとつのチームとして団結し、前に進んでいこうという思いを込めている。
今年は復興支援活動のひとつとして、被災地の現在を知ってもらうことを目的に、「JリーグTEAM AS ONE募金」を原資として被災地の今を写真パネルとして作成し、J1・J2クラブのホームゲーム開催時に、各スタジアムにてパネル展示を実施。また、「Jリーグ TEAM AS ONE募金」も併せて実施。
イベント名: ~被災地の「今」をみる~ 東日本大震災 復興支援写真展
実施場所: J1・J2各クラブホームゲーム開催時のスタジアム等
実施時期: 2014年5月末~12月で各クラブのスケジュールによる
展示内容: 被災地(岩手県、宮城県、福島県)の現状を撮影した写真パネル30点程度
出力協力: キヤノンマーケティングジャパン㈱
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/release/000/00005825.html
全クラブ調査でもないですが、一通りチェックしてみました。チェック漏れがあるかもしれませんので、漏れがあったら、早急にコメント欄へお願いします。J1とJ2で、実施した日付順にしています。読者の皆さんの地元クラブはいかがでしょうか? ちなみにJ1柏はここでは名前が出てきませんが、実は毎試合しっかり募金活動をされています。公式HPでしっかり報告をしています。報告があって初めて活動をした事になりますから。セーブ・ザ・チルドレンでも忙しいし、普段しっかり社会貢献をやっているクラブです。
J2では栃木さんが、選手会企画で「ボンフィン」をチャリティー販売されています。
【Jクラブの主な事例】
〔J1・G大阪〕
内 容: 「東日本大震災 復興支援写真展」&「Jリーグ TEAM AS ONE募金」
日 時: 9月20日(土):C大阪戦 12:30~キックオフまで
場 所: 万博記念競技場 総合案内所横特設テント
〔J1新潟〕
内 容: 「~被災地の「今」を見る~ 東日本大震災 復興支援写真展 」及び「TEAM AS ONE 東日本大震災復興支援募金」
日 時: 8月16日(土)(大宮戦)及び23日(土)(徳島戦) (写真展) / ホームゲーム全試合(募金)
時 間: 9:00~21:00(写真展) / 総合案内所15:30~21:30、各スタンド案内所16:30~21:00(募金)
場 所: Eゲート前広場ビッグスワン休憩所内(写真展) / 総合案内所(Eゲート前広場)、各スタンド案内所(スタジアム内1層目救護室付近)(募金)
〔J2北九州〕
内 容: 「被災地の「今」をみる東日本大震災 復興支援写真展」
日 時: 5月31日(土)(栃木戦)及び7月5日(土)(愛媛戦)
場 所: 北九州市立本城陸上競技場 メインスタンドコンコース・Bゲート・ホーム側Cゲート
〔J1神戸〕
内 容: 「被災地の「今」をみる 東日本大震災復興支援写真展」及び「Jリーグ 東日本大震災復興支援募金」
日 時: 8月23日(土)(仙台戦) 14:00~19:00 / 10月開催のホームゲーム1試合でも実施予定。
場 所: 場外アプローチ広場
【J1クラブの実施事例(日付順)】
浦 和(6/ 1): http://www.urawa-reds.co.jp/stadiuminfo/?cat=30
大 宮(6/14): http://sp.ardija.co.jp/news/detail/5493.html
新 潟(8/16・23):http://www.albirex.co.jp/news/club/42575
甲 府(8/23): http://www.ventforet.jp/vfkdiary/cate02/507427
神 戸(8/23): http://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/7836.html
川 崎(9/ 7): http://www.frontale.co.jp/info/2014/0901_14.html
C大阪(9/11): http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10014236&contents_code=100102
G大阪(9/20): http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/2208/
鳥 栖(9/20): http://sagantina.sagafan.jp/e703811.html
仙 台: 実施されたという情報があります。だいぶ探しましたがわかりません。どなたか教えて下さい。
※未実施8クラブ(鹿島、F東京、広島、柏、横浜M、名古屋、清水、徳島)
【J2クラブの実施事例(日付順)】
北九州(5/31):http://www.giravanz.jp/news/2014/05/post-302.html
横浜C(7/ 5): http://blog.livedoor.jp/nikki440/archives/52075062.html
富 山(7/20): http://www.kataller.co.jp/event_r/index.html
大 分(7/30): http://www.oita-trinita.co.jp/news/detail/index_3_2680.php
磐 田(8/17): http://www.jubilo-iwata.co.jp/gameevent/index20140831.php
福 岡(8/24): http://www.avispa.co.jp/index_box/release/release_2014_252.html
千 葉(8/31): http://jefunited.co.jp/news/2014/08/homegame/14086653601135.html
長 崎(9/14): http://www.v-varen.com/news/15123.html
愛 媛(9/14・23): http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?stpId=102867
熊 本(9/20・28):http://roasso-k.com/news/news_view.htm?id=1424
讃 岐(9/23): http://www.kamatamare.jp/news/2014/09/923-v104.html
札 幌(9/23): http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/09/017645.html
※未実施9クラブ(湘南、松本、岡山、京都、岐阜、水戸、栃木、群馬、東京V)
ちなみに、以前に何度か紹介した広島土砂災害復興支援活動の実施状況ですが、情報は大体出そろったようです。以下、一区切りとして紹介します。富山さんすごいですね。早くから支援を表明され、約1ケ月間ホーム5試合で募金活動をされていました。上の情報と比較すると、広島土砂災害はある意味実施されて当たり前。上の事業は、選手会等での実施ではなく、クラブが主体となるために、回り持ちだったら申し訳なのですが、どれだけ早く実施されているかが、当ブログでも今後気にしていくところでしょうか。
【Jクラブによる広島土砂災害復興支援募金活動(公式HP掲載順)】 ★=ホームゲーム時
・J1広島: 義援金募金活動(クラブ・選手会主催)(8/21)★ 報告ページ 【継続事業】
・J2水戸: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/21)★ 報告ページ
・J2富山: 復興支援募金活動(クラブ主催)(8/22)★ 報告ページ
・J2山形: チャリティーオークション(8/22)及び義援金募金活動(クラブ・選手会主催) 報告ページ
・J1甲府: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/22)★ 報告ページ
・J1仙台: 義援金募金活動(選手会・市民後援会主催)(8/22) 報告ページ
・J1鳥栖: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/22)、募金活動★
・J1大宮: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/22)★ 報告ページ 【継続事業】
・J1・F東京:義援金募金活動(クラブ主催)(8/22)★ 報告ページ
・J1浦和: 義援金募金活動(クラブ・選手会主催)(8/23) 報告ページ
・J2松本: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/23)★ 報告ページ
・J2福岡: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/23)★ 報告ページ
・J2北九州:義援金募金活動(クラブ主催)(8/23)★ 報告ページ
・J2岡山: 義援金募金活動(クラブ・選手会・サポーター協同)(8/23)★ 報告ページ
・J1柏 : 義援金募金案内(クラブ主催)(8/23)☆
・J2札幌: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/24)★ 報告ページ
・J2東京V:義援金募金活動(クラブ主催)(8/24・9/4)★ 報告ページ
・J2愛媛: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/25) 報告ページ
・J2岐阜: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/26)★ 【継続事業】
・J1名古屋:義援金募金活動(クラブ主催)(8/27)★ 報告ページ
・J2横浜C:義援金募金活動(クラブ・選手会主催)(8/27)★ 報告ページ
・J1・G大阪:義援金募金活動(クラブ主催)(8/28)★ 報告ページ
・J1・C大阪:義援金募金活動(クラブ主催)(8/28)★
・J1徳島: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/28)★ 報告ページ
・J2千葉: 義援金募金活動(クラブ・選手会主催)(8/28)★ 報告ページ
・J2熊本: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/28)★ 報告ページ
・J2栃木: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/28) 報告ページ 【継続事業】
・J2群馬: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/28)★ 報告ページ
・J1鹿島: 義援金募金活動(クラブ・選手会主催)(8/29)★ 報告ページ
・J2長崎: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/29)★ 報告ページ
・J2磐田: 義援金募金活動(選手会主催)(8/30)★ 報告ページ
・J2京都: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/30)★ 報告ページ
・J2讃岐: 義援金募金活動(クラブ主催)(8/31)★ 報告ページ
・J1神戸: 義援金募金活動(クラブ主催)(9/2)★ 報告ページ
・J2湘南: 義援金募金活動(クラブ主催)(9/4)★ 報告ページ
・J2大分: 義援金募金活動(クラブ主催)(9/6)★ 報告ページ
・J1清水: 義援金募金活動(クラブ主催)(9/13)★ 報告ページ
話は変わり、夜中に世界バレーをやっていますが、よく観ています。この試合でも岡山の宮下と山口が揃って出ていました。皆さん、遅い時間の試合ですが、こっちの日本も応援しましょう。
TV生観戦レポです。
今日はキチンとTVの前に座れました。何と、決勝にして初めてTV生観戦です。世の中そんなものです。男子は消えちゃいましたが、さすがなでしこジャパンは、最後にいい見せ場を作ってくれました。アジア大会決勝、北朝鮮戦です。今日は本当の生書き込みです。
先発ですが、ほぼ最強メンバーではないでしょうか。北朝鮮サポーターが多いようで、アウェー感満点です。当ブログ的にはアジアで勝つのは当たり前。本当のライバルはアメリカであり、ドイツだと思っています。なので、今日は内容はどうあれ優勝あるのみです。北朝鮮はFIFAランク11位でW杯出場4回、'07大会でベスト8、アジア大会6回目'02、'06大会優勝という強豪です。整列してわかりましたが、北朝鮮の方が背が高いです。平均身長が5cm高いそうです。キックオフ。
過去2大会ではともに決勝で対戦し、'06年ドーハ大会では0-0でPK戦で2-4で敗戦、'10年広州大会では1-0で岩清水の決勝ゴールを決めています。北朝鮮は最初からガンガンやってきます。前半は何とかしのぎきり、後半で相手のスタミナが落ちた所で勝負をかけたいところです。ドイツW杯で5人の選手がドーピング違反を起こし、来年のカナダW杯出場資格がないそうです。
おっと、前半12分にセットプレーからゴール前で、DFの足に当たってコースが変わり、失点してしまう。日本痛恨の失点・・・0-1。北朝鮮の選手はうれし涙を流しているように見えます。その後もGK海堀がファンブルっぽいプレーがあり、危ない。まだまだ時間はたっぷりあります。
解説によると、準決勝でも後半はガクっとコンディションが落ちるそうです。やはり、そこが狙い目ですね。失点はここで止めましょう。だいぶ、日本も相手ゴール前までボールを運べるようになってきました。しかし、サイドチェンジしてもまだやや時間がかかっているために、北朝鮮に寄せられてしまいます。4年前の広州大会の決勝戦のGKは山郷さんだったようです。そうだったんだ。W杯は海堀、五輪は福ちゃんという顔ぶれでしたね。
ここまで日本は失点ゼロで抑えてきましたが、決勝で初めて失点しました。13番の選手は16歳のようですが、上手いです。湯郷ベルに来ませんかねぇ。ここで前半終了。
後半スタート。日本の交代は無し。後半7分、ロングなカウンター、高いラインでオフサイドトラップをかけたつもりが、抜けられて海堀と1対1になってやられてしまう。日本痛恨の失点・・・0-2。やはり、海外組がいなければいけないのか。どうした日本。ただ、北朝鮮は後半バテるという情報があるので、まだまだわかりません。吉良に替わって菅澤投入。後半11分、全6試合先発出場の川澄ちゃんから真ん中でボールを流し、高瀬がスルーして、走り込んで来た宮間主将がゴールを決める。★★★日本 ゴォール!!! 宮間主将ゴール!★★★ 1-2。まずは追いつきましょう。
宮間は少し前へポジションを取るようになってきました。今日は前側についています。確かに宮間主将、前にいますね。川澄ちゃんと息の合ったコンビネーションで相手ゴールへ迫っています。
5番長船は何か男前ですね。ボーイッシュです。もう少し露出が増えたら長船ファンが増えそうです。北朝鮮はすべての学校に女子サッカー部があって、国をあげてずっと強化に取り組んでいるようです。クラブとかそんなにないよなぁと思って観ていましたが、部活動から作っていっているのですね。微妙なプレーミスが怖いです。
北朝鮮はほぼ全員が引いて守っています。時間が無くなってきたぞ。守った後のカウンターで、やられました。日本痛恨の失点・・・1-3。足がつっているようにも見えた北朝鮮が押し込みました。北朝鮮は足が止まっていないし、プレーの精度は落ちていないですね。向こうの勢いに負けた感じです。やはり大儀見がいないといけないのか。ここでホイッスル。日本は敗者の銀メダルでした。
来年にカナダW杯が迫ってきていますが、大丈夫なのでしょうか。今日の試合でもベテランと若手の連携は完成されていないし、ミスプレーも見受けられました。抜けてきた新戦力というのもまだ見えないし、結局はドイツW杯の時と余り顔ぶれが替わっていないというのは洒落になりませんから。
話は替わって、アギーレジャパンが2度目の招集が報道されました。権田、西、塩谷、昌子、香川、ハーフナー、小林が初召集になります。香川ですが、スタミナ大丈夫ですかね。落選したメンバーを見ると、やってやれ酒井が入っていますね。