J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域に溶け込む川崎フロンターレ83

2019-09-20 00:01:13 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで湘南さんと並ぶ最も付加価値が高いJクラブが川崎さん。地元J2岡山もここ最近、イベント力を増してきましたが、川崎さんの域にはまだまだ遠いと思います。川崎さんのイベントの付加価値の高さはしっかり地域とリンクできているから。単なる客寄せではそれこそ単発事業で終わってしまいます。同時に川崎さんはしっかり社会貢献活動をされています。今でも東日本大震災の復興支援活動をクラブを挙げて継続事業で当たり前のように実施されています。その部分も地元岡山が足元にも及ばないところ。そんな中の新しい活動の一つ。
     
【花葬 × 川崎フロンターレ「地域貢献活動」】
「キャンペーン名  「車いす寄贈」キャンペーン
実施日  2019年8月24日(土)から2019年11月30日(土)
実施内容
 2019明治安田生命J1リーグにおけるホームゲームにて川崎フロンターレが勝利する毎に車いす1台を川崎市内の福祉関連施設に寄贈いたします。なお、本キャンペーンは第24節清水エスパルス戦より対象となります。寄贈実績などは両社にて協議の上、別途お知らせいたします。」 
引用:J1川崎公式HP

【車椅子寄贈キャンペーン2019】
「現在、(株)花葬は川崎フロンターレと様々な地域振興活動に取り組んでおります。直近の取り組みとしましては、川崎フロンターレと共同で「フットサルイベント」を開催する予定で、今後も様々なイベントを計画しています。
 今回企画した『車椅子寄贈キャンペーン2019』は、現在、弊社がスポンサーをさせていただいている川崎フロンターレがホームゲームで勝利するたびに、弊社が川崎市内の福祉関連施設に車椅子を寄贈させていただくキャンペーンです。川崎フロンターレがホームゲームで『1勝』するごとに弊社が市内の福祉関連施設に車椅子を『1台』寄贈いたします。日頃のご愛顧に感謝の気持ちと川崎フロンターレへの応援の気持ちを込めて、少しでも地元・川崎市に貢献したいと考えております!」
引用:㈱花菱公式HP

 葬祭業のスポンサーによるコラボ商品といえばそれまでかもしれませんが、社会福祉施設に1台1台寄贈というのが素晴らしい。1回勝つごとに車いすを1台寄贈するという、公共の福祉面からは夢のような企画。みんな応援するでしょう。例えば、同じ被災地へ義援金を寄贈するにしても、そのクラブの継続事業として、しっかり募金等で地域から広く集金して寄贈する場合、何試合かの売上のパーセンテージで寄贈するだけという場合、どちらが相手の喜びが大きいでしょうか。その辺りが当ブログで口にする「カネ」と呼ぶ価値観だと認識しています。モノカネばかりのところは、やはりモノカネなのかと。
 社会貢献活動というのは、自分1人がやって終わりでは何の価値もありません。地域を巻き込んでしっかり世間に情報開示する事で貢献活動が完結すると思っています。なので、「この前選手が行ってるよ。公表していないだけ」というのは、やっていない事と全く同じ事だと認識しています。「社会」の活動は「社会」とともになければ「社会」と名乗ってはいけないと思います。そういう意味では川崎さんは素晴らしく、J1にふさわしいクラブだと思います。評価する基準は公式HPにそういう情報開示がどれくらい載っているかもあると思います。ホームタウン活動ページがフリーズしているなど論外でしょう。
J1川崎関連:838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221

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ウォーキングサッカー体験会

2019-09-19 00:01:33 | フットサル&ウォーキングサッカー体験練習

 浅口レポです。
 先日、浅口市フットサル場で開催された、Wフィールドのウォーキングサッカーの練習(体験)会に参加してきました。元々は岡山市の会場を模索していましたが、どうしても取れず。やっと11月に岡山市内の会場を予約できたのですが、じゃあ9月に一度寄島でやっとくかという感じでやりました。
 何と、岡局長が自腹でボールを5個、この会に提供してくれました。しかもボール袋も添えて。ボールになぞのネーム発見。F・O・Aでファジアーノ応援団・浅口という意味なのかな。電話で説明を聞きましたが、やっぱり忘れておりました(苦笑)。筆者も何個かWフィールド名義で購入したいところですね。
   
 今回は参加者もやや少なく、開始時は8名。本当は7名と思っていたのですが、応援団・浅口の遠氏とともに中氏登場。ボラもウォーキングサッカーを何度誘っても反応が鈍かったので、もう来ないと思っていた中での初登場でうれしかったです。
 あと、初参加の山氏。元々はサッカー経験者でしたが、現在は身障者だとか。健常者と比べて体が動きづらいはずなのに、上手くボールをさばく事に感心。それでもGKやりましょうかとか気を使ってくれました。こういう参加者がいると、周りのメンバーで力任せにボールを蹴るシーンが減るので、ちょっと良かったです。

 これでちょうど4対4でできるという事ですが、さあコートどうしようという事に。昔のようにベンチをゴールにして半コートを縦横逆にしてやる案もありましたが、結局は前のようにゴールをハーフラインまで移動させて半分の長さでやりました。なので、えらいお互いのゴールが近い状態。思いっきり蹴ったらゴールしちゃう、不思議な印象。
 自称運動音痴の中氏も頑張ってプレーしていました。途中「息が荒いですよ。無理をしないように」と思わず声をかけてしまうくらいに、テンパっている顔つきの時間帯もありましたが、頑張りました。
   
 コーチ役の岡局長が欠席のために、コーチ役で豊氏登場。ストレッチをやりましたが、足を大きく横に広げて屈伸?運動で、「腰が高いですよ」と遠氏に突っ込まれる(苦笑)。すいません、運動音痴なので許してと。今回はすぐにゲーム形式になりました。
 皆さん、3回目という事で慣れた表情でエンジョイしていました。そうこうするうちに、フットサル時代のコーチ役佐君登場。待機時間もシュート練習したり、ドリブルしたりとフットサルをしたげでしたが、今回もウォーキングサッカー。プレーに加わってからも、積極的にコーチングをして雰囲気を盛り上げてくれました。

 ウォーキングサッカーは、怪我の心配が無く、疲労度もフットサルよりは全然少ないのでいいですね。今回は身障者のメンバーと全く同じ条件でプレーできました。という事で、次回は11月17日(日)に岡山市内のコート(御津か灘崎か)でやります。興味がある方はメール(下公式HPにアドレス記載)ください。
Wフィールド公式HP:https://w-field.jimdofree.com/

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下部組織について58

2019-09-18 00:01:41 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 来季はJ3にU-23チームは参戦しないと聞いています。それ絡みのニュースが2つ流れました。このJリーグ単位での育成事業は昔から上手くいっていません。果たしていい方向に行っているのでしょうか。
   
【来季J育成リーグ創設 若手の試合環境整備へ地域5ブロック20クラブ予定】
「Jリーグが来季から新たな「育成リーグ(仮称)」創設の準備を進めていることが3日、分かった。来夏には東京五輪も控える。若手強化策の一環として公式戦に近い形での試合環境を整えようとするもの。この日、各クラブの強化担当者との会議でも新たな議論が重ねられた。
 関係者によれば、参加はACL出場やU―23のセカンドチームを持つFC東京、G大阪、C大阪を除くJ1勢にJ2から希望クラブを加え、20クラブ程度を予定。移動負担などを考慮し、地域別に5ブロックに分けてリーグ戦を実施。最終的にはプレーオフも開催、優勝を争う構想もあるという。
 Jリーグでは7月の契約者担当会議で「U―21リーグ」創設を提案するも、大半のクラブから来季からの導入には時期尚早として反対の声が上がった。だが「21歳以下」の枠を取り払い、規制緩和したことで計画は進捗。また「U―21リーグ」創設は3年後の開幕を目指す方針という。
 育成、若手年代の強化や試合環境の整備は日本サッカーの最重要テーマ。16年リオ五輪前の14~15年にはJリーグ・U―22選抜をつくり、J3に参戦したが「育成リーグ」となれば、より幅広く継続的な強化につながるはず。」
引用:スポニチ

【J若手育成でU21リーグ案 全クラブから参加募る】
「Jリーグ実行委員会が11日、都内で行われた。若手育成のため21年から「U-21リーグ」を創設する案が検討され、J1~3の全クラブから参加を募った。21歳以上も出場可能で、全国を4ブロックに分ける形などが議論された。来季から導入予定の施策では、21歳以下の選手を起用して一定の出場時間をクリアすれば奨励金が出る制度も新設する。J1が20年からの導入を目指しているVARについても意見交換があった。」
引用:日刊スポーツ

 という情報で、育成リーグが来季から始まる話があるそうですが、来季ってすぐに東京五輪が過ぎ去って行きますが、すぐに五輪後に入ってどこを目指していくのかよくわかりません。東京2020の次の目標はどこなんですか? 「将来」が目標なのかな。20チームになるようにJ2から希望クラブを加えるそうですが、かつてネクスファジを運営していたJ2岡山は手を挙げるのか。この育成リーグがどこに行こうとしているのかもう一つよくわからないし、また頭を打つような予感がします。
 また、スポニチでは時期尚早で反対され、U-21の枠を取り払って3年後の創設を目指し、5ブロックで運営という内容で、一方の日刊スポーツは2年後から創設し、4ブロックに分けて既に参加を募ったという内容。どっちが正しいのでしょうか。共通しているのは21歳以上も起用できるという点。

 この「育成」は過去からいろいろやってきましたが、どこまで成功したのかですね。最初は岡山のように年齢が関係無いセカンドチームがあり、それぞれがそれぞれのカテゴリに参戦させていた。その後(リオ五輪前)にはJリーグ・U-22選抜チームを作り、J3に参戦させたが、集まりが悪く、チームとしてのまとまりでも機能していなかった。その後は個別にU-23チームを保有し、J3に参戦させて現在に至る。そういえば今季、「Jリーグ育成マッチデー」が行われていますが、成果は出ているのか。
 一体どうやればJリーグ全体の育成が図れるのでしょうか。21歳以下の選手を起用して一定の出場時間をクリアすれば奨励金が出るという案も記事にありましたが、どうなのかな。奨励金が欲しいチームは21歳以下の選手を出すかもしれないが、それは勝利にこだわった行動なのか、そもそもそれくらいスリリングな位置にいるのかという点でちょっと疑問がわきます。当ブログでははっきりU-21の選手を何人ベンチ入りさせる、何人出場させるというルール決めで義務化するのがいいのではと思います。
Jクラブセカンドチーム関連⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160211
   〃             ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151216
   〃             ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151119
   〃             ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151112
   〃             ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151007
   〃             ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150911

   〃             ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121124

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頑張れ!オリンピック27

2019-09-17 00:01:43 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 昨日朝、TVを付けたらMGCの中継が始まったところでした。どちらかと言えば単調な内容で、時間も長いので、普段余りマラソン中継は観ていなかったです。お昼頃チャンネルを変えていたら、再びMGC。ああ、もう終わりが近いんだと思って、よく見ると先頭が何と岡山の選手ではないですか。天満屋陸上部の選手で、ゴールも近い。これは観なくちゃと慌てて画面を見据える。2位までが五輪代表になるそうですが、よく観ると3位も岡山(天満屋)の選手で、2位に入れるかもしれないと、急にテンションが高くなって観戦に集中しました。
 そして、見事前田選手が優勝。4秒差の3位で小原選手がフィニッシュ。全く事前知識が無かったので新鮮な感動を覚えました。天満屋さんすごいなと。そして今朝のワイドショーに、瀬古氏と増田明美さんが解説をしていて、面白く観させてもらいました。まずはその内容の抜粋です。
      
【増田明美さん解説】
前田穂南選手(1位)〕
 増田明美が命名したニックネーム「ド根性フラミンゴ」。フラミンゴのような華麗なステップだったが、実は泥臭い練習(5kmが8本とか)に耐えてきた苦労人。いい意味で天然、そのまんま素直。性格はマイペース。「穂南」という名前は、両親が東京ラブストーリーのファンで、鈴木「保奈美」が由来とか。名門の薫英女学院高校では3年間補欠で無名の選手。天満屋に入って花が開いた。(天満屋の)武富監督は本番の来年を考えていて、アフリカの選手とかはスタミナがあるため、最初から飛ばして他の選手を疲れさす作戦で、この大会も五輪のリハーサルだったのではないか。女子マラソン名門の天満屋に入社し、普段は値札センターでこつこつ値札を作っている。だからこつこつ走っている。天満屋陸上部は4大会連続代表選手を輩出したが、2016年のリオ五輪の時は、武富監督は日本陸連の強化を担当して、天満屋の選手を1人1人観れなかったのも敗因だったが、今回岡山に帰って来て見れたとか。
〔鈴木亜由子選手(2位)〕
 リオ五輪は5千mと1万mの代表として出場。その後、初マラソンで初優勝し、今回2回目。性格もいい。世間知らずで名古屋大に入学。経済学部、経済を学んでいけば社会に出た時に役に立つ。郵便局で切手の整理の仕事。座右の銘。得意淡然しついたいぜん。暑さにめっぽう強い。    
     
 もっとリスペクトしようと、ネットで前田選手の情報を探しましたがもう一つ。今朝の山陽新聞にはでかでかと充実した情報が何面にも渡っててんこ盛りでした。さすが山陽新聞さん。いつも記事づくりでお世話になっています。抜粋して紹介します。
   
【山陽新聞「前田(天満屋)五輪へ」】
〔前田選手〕
「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が初めて行われ、女子は前田穂南(23歳:天満屋高卒5年目)が2時間25分15秒で優勝し、五輪出場権を獲得。岡山県勢では全競技を通じて代表内定第1号。五輪本番とほぼ同じコースで10人で争い、最初の5kmが16分31秒というハイペース展開となり、20km過ぎから独走体勢を築き、2位に4分近い大差をつけてゴール。1km3分台前半を刻んだスピードには誰も対応できず。
 入社1年目から10km、ハーフを経験し、マラソンデビューはチーム史上で最も早い高卒1年10ケ月。2戦目となった'17年8月の北海道マラソンで優勝し、MGC出場権を女子第1号で獲得。その後2年、海外レースも経験。武富監督から「歴代最もストイック」と言わしめた選手。
小原怜選手、残り1枠〕
 前田選手と同じ天満屋の小原怜選手(興譲館高出身)は僅差の3位入賞。20km手前で遅れてから粘り、40秒近くあった鈴木選手(2位)との差を最後は驚異的な追い上げで、4秒まで縮めたが逆転ならず。3年前のリオ五輪予選では「あと1秒」で負けて、出場が叶わなかった。興譲館高校時代から全国区で鳴らしたが、リオ落選後は苦難の連続。'17年に左足を疲労骨折。極度の不振、意欲の喪失から引退も検討。今年1月の大阪国際で準優勝して復活。
 残り1枠は来年3月までの「ファイナルチャレンジ」3つの指定レースで決定。日本陸運の指定タイム(2時間2分22秒)を満たした最速選手だが、該当者がいなければ今大会3位の小原選手に決定。安藤選手が21分台の自己ベストを持っており、日本新記録に相当する指定タイムの男子よりはハードルは低い。指定レースは「さいたま国際:12月」「大坂国際:来年1月」「名古屋ウィメンズ:3月」。
〔天満屋陸上部、武富監督〕
 「西の名門」天満屋は'00年シドニー五輪から'12年ロンドン五輪まで4大会連続で代表選手輩出。前田選手が2大会ぶり5人目。武富監督は'92年の天満屋女子陸上部発足時からHCとして指導。'96年にチームのトップに就任。過去4度の五輪で7位入賞が最高という現実があり、「外国人選手に振り回されないという状況では力を出せない」と世界を意識したレースを要求。
   
 MGCのフィニッシュラインは東京五輪のスタートラインだそうです。小原選手は途中足首に痛みが出たようですね。騒動続きだった代表選考で、誰もが納得できる一発勝負の選出方法として、今回初めてMGCを導入されたようですが、大成功ではないですか。今朝解説していた瀬古氏も関わったようですが、いいんじゃないですか。例えばサッカーの世界もすべて試合の結果でどの代表も決定します。やはり真剣勝負で決着をつけるこそがスポーツではないでしょうか。
 とにかく前田選手優勝&代表おめでとう。小原選手、まだありますよ。これでまた東京五輪の楽しみが増えました。岡山総合グラウンドには2体女子マラソンの銅像が立っています。古くは人見絹枝選手、そして有森裕子選手。東京五輪で金メダルを取れば3体目の銅像じゃないですか。前田選手、ぜひ立てましょう。東京2020の岡山勢で現在顔が浮かぶのが、宮下選手、渋野選手で次が前田選手か。前回は矢島選手というのもいたが。ぜひ新国立競技場で女子マラソンのワンツーフィニッシュといって欲しいですね。小原選手、よく調べたら倉敷市生まれで倉敷市立西中学校出身じゃあないですか。これは同じ倉敷市民として応援せねば。
さんデジ該当ページ:アドレス
MGC公式HP:http://www.mgc42195.jp/
天満屋女子陸上部公式HP:https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/
  〃     公式FBページ:https://www.facebook.com/天満屋女子陸上競技部-681784525267936/

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ボランティアの力258

2019-09-16 00:05:58 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日Cスタで開催された、ファジのホーム岐阜戦にボランティア参加してきました。会場に向かう道中でふと、過去に参加していたメンバーさんの顔がなぜか次々と浮かんでくる。篤氏のように付き合いが長すぎる人もいれば、話をした事が無い人も。そういえばあの人も、あの人も来ていたなと。いつの間にか見かけなくなった。うーむ、何でなのかなぁと思っているうちに現場に到着。
 控室ではいつもの顔ぶれ。比較的新しい人ばかりだが。中女史に「(リベッツ)チーム勝てませんねぇ」と声をかける。あの時ボラ参加していた学生君にボラ活動の様子を少し聞いてみたり。久しぶりにベルサポの松氏と歓談。3部に落ちても一所懸命に支援されています。そうそう、ファジボラにも選手がよく参加していたシャルムが2部残留を決めたそうですね。良かったです。
   
 ミーティングの時にサプライズがありました。200試合連続参加?の坂氏に花束贈呈ですが、その贈呈者が何とベテランの某選手。いやぁビックリしましたね。「クラブも変わったねぇ」と言い合う。「ホーム開幕戦に3人くらい来てくれましたよ」と聞き、またビックリ。開幕戦は余り参加できていないので、寝耳に水でした。選手が少しでも顔を出してくれたら、モチベーションが上がるので今後もどんどんやって欲しい。そういうものが参加メリットを向上させるとともにボランティアの参加意欲アップにつながると思うので。ふと、回数は少ないが、その坂氏よりも更に前からずーっとここに来ているのは自分だけかとしみじみ思ってみたり。今までの酸いも甘いもよく把握しておりますが。
   
 今回の担当はコンコース。メインゲートでのチケットチェックでした。最初の作業で今まではグッズ売り場のセッティングの応援がありましたが、違う作業であれっと思っていましたが、コンコースのグッズ売り場に携わらなくてよくなったのかな。ボランティアがお金を触らなくなって良かったという見方もありますが、人数減に合わせてそうなったのかという見方も個人的にしてしまう。
 一緒に組んだのがIPUの学生君と、ガンバサポでもある河女史。津山の方で元々はネクストボラだったとか。作業の合間にJ1談義で盛り上がりました。いつものAゲートではなく、久しぶりのコンコースで不安もありましたが、今回はどの方もいい方ばかりでやりやすくて良かったです。たまにはバックスタンドやりたいと思ってみたり。延々と来場が続き、手作業が続くAゲートと比べて、声かけが比較的多いゲートチェックは時間の経過が少し遅く感じました。個人的主観ですが。
   
 イベント情報です。岡山日野自動車デーで「男祭り」。OPG(俺たちプロレス軍団)スペシャルマッチが2試合あったのかな。OPG岡山代表のグレートムタイガーと、この日デビューのレイ・ファジアーノのタッグチームも登場したそうですが、ネットの画像でファジ丸君がリングで闘っているシーンがありましたが、参戦したの? アームレスリング大会もあったそうですが、北川社長は勝ったのかな。
 J2岡山もイベント充実路線にややシフトしてきた印象があります。川崎さんのように。「モノ」「カネ」のみのディスカウントではなく、内容で来場促進をするのはいいと思いますが、イベント力だけを追求すればいいという単純なものでもないところが難しいところ。
    
 昨日は自衛隊ブースがありました。西日本豪雨災害のパネル展がありましたが、観たかったな。変わった単車とかありましたね。岡山連携中枢都市PRブースで、岡山、津山、玉野、総社、備前、瀬戸内、赤磐、真庭の8市と、和気、早島、久米南、美咲、吉備中央5町の岡山圏域だそうです。浅口や里庄、矢掛は入らないんだね。ワークショップはファジ丸キャンドルづくりだったとか。
 あと、前節無料配布した女性専用応援シャツ(蛍光ピンク)ですが、スタンドを観ても着ている人ほとんどいなくて残念でしたね。コンコースに来る来場者でも子どもさんばかり。あのセレッソカラーのピンクののやつ、どこへ行っちゃったんでしょうかねという話が出ていました。その分女性サポは皆さん、ファジレッドをよく着こなしているように映りました。 
     
 この日はテレビせとうちでTV中継があり、ファジステージでは名良橋晃氏と実況の若月氏とトークイベントがあったようです。試合の方ですが、田中選手のJリーグ通算300試合出場セレモニーが試合前にあったのかな。おめでとうございます。今季毎試合、昨日も岡山県警察ブースがありますが、ブースの位置が徐々に中央に近づいている気がする。お巡りさん達が何度も会場内を巡回されていました。ご苦労様です。あと、「Jリーグウォーキング」をやっていました。歩け歩けウォーキングと思っていたら、明治安田生命さん主催の「健活」の一つでした。選手も2人同行したそうです。以前の「歩け」で最初は天満屋陸上部さんとかシーガルズの選手が同行していたように覚えていますが、ここ最近はそういうのは無かった中、いい形でできて良かったですね。健活ではなく、通常の「歩け」でも選手同行をキープして欲しいものです。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤の岡山は岐阜の積極的なプレスを前に、ビルドアップがままならず、ロングボールを蹴らされる展開に。しかし、徐々に相手の勢いが落ちてくると、わずかなスペースを突いた崩しから先制に成功する。だが、リードして迎えた後半には、相手のハイプレスが復活。早々に交代カードを使われて揺さぶりを掛けられると、自陣に閉じ込められてしまう。それでも、劣勢のホームチームを救ったのは仲間。「19番」が好調ぶりを表す華麗なシュートでネットを揺らし、味方に落ち着きをもたらす。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
ヨンジェ選手 6.5 最初のチャンスを逃さず4試合ぶりに得点
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「イ・ヨンジェ鮮烈」というタイトルの記事の戦評です。
「ペナルティーエリア内の真ん中で、上田の浮き球のスルーパスに反応。自身の前の空間に来た球に左足を完璧に合わせ、一瞬にネットに突き刺した。」
「実は流れの中からの得点は本人にとって8試合ぶりだった。およそ2ケ月も遠ざかり、練習でシュートを外した際に珍しくいらだつ表情をうけべることも。」
引用:山陽新聞
     
 ヨンジェ選手は、川又選手と並ぶクラブ最多ゴールに並ぶ18点目。何とこれで7位浮上で、プレーオフ圏内の6位まで勝ち点1差です。次節の相手が18位と低迷している福岡さんなので、勝機はあると思いますが、福岡さんはこの日栃木さんに快勝しており、そんなに簡単でもないとは思います。次節に勝てば最良で何と4位まで急上昇。負ければ最悪で9位まで下降。それにしても得失点差が2点となりましたが、周りを見渡してみると、得失点差では11位相当ですね。
 補強も成功したのか、勝ち星が増えてきて、順位が上がってきましたが、楽観視はできないと思います。相性がよく下手な相手には勝てるが、相性が悪く技術が上手い相手にはやられています。J2のどんな相手にも勝てるようにならないと、J1昇格のタイミングではないと個人的には思っています。
 あと、この記事の冒頭で、ベテランメンバーなどなぜ来なくなるんだろと呟いてしまいましたが、昨日のK山女史とちょっと交わした会話で少し気になる事あり。そういう部分が実は遠因になっているんじゃないかとふと思ってしまいました。ずっと自分達で当たり前のようにやってきたルーティンも、実は心理的にネガティブに作用していたりしてと。長く通っているといろいろ見えてくるものです。お疲れ様でした。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手   2位: 上田選手 

応援団・浅口 メグミさん: 仲間選手。気持ちの入ったプレーとシュートでした。
issan: 仲間選手。推進力切れ味が抜けていました。
うろたんK氏: 上田選手。2得点に絡む重要な役割を果たしました。
シマカズ氏: ヨンジェ選手。久々の得点(先制点)を決めたところですね。
雉楽・シンジ氏: 上田選手。 全得点に絡む活躍でした。
oketsu氏: 仲間選手。3試合連続ゴール。

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頑張れ!商店街39

2019-09-15 00:02:39 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの事例紹介です。セレッソさんは、ヤンマースタジアム最寄りの長居の商店街しか付き合いが無いと思っていましたが、先日J's GOALを観ていて、セレッソさんもちゃんとやっているじゃないかと思わせる情報が載っていました。スポンサー料をもらっているのかどうかわかりませんが、特定の一商店街しか相手にしないという形があれば、好ましく姿だと思っていました。地域にはいつまで経っても根を張る事はできないと。が、セレッソさんはそうではないようですね。
   
【セレッソ大阪 ホームタウンキャラバン 実施のお知らせ 〜大阪市・堺市内の応援商店街7か所を全選手が訪問〜】
「日頃からご声援を頂いていることへの感謝と「これからもともに歩んでいきたい」という気持ちを、選手から地域の皆さまへ直接お伝えするため、ホームタウンである大阪市と堺市に選手が足を運ぶこととなりました。大阪市・堺市の応援商店街を選手が訪問して商店主の方々やお買い物に訪れている皆さまと触れ合い、撮影会などを行う予定です。
 この活動を通してセレッソ大阪をより身近に感じていただき、地域に密着したスポーツクラブとして、地域の皆さまとともにホームタウンである大阪市・堺市を盛り上げていきたいと考えております。なお、全選手が一斉にホームタウンに赴く取り組みは、セレッソ大阪では初となります。当日はファン・サポーターの皆さまにも、セレッソ大阪のホームタウン活動に選手と一緒にご参加いただき、弊クラブを盛り上げて頂けますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
≪セレッソ大阪 ホームタウンキャラバン≫
■実施予定日
 9月21日(土) 14:00頃~15:30スタート (各商店街 約1時間予定) 
 14:15より駒川商店街にて出陣式を実施いたします。
■実施場所
 以下の大阪市・堺市内の商店街7か所(同時開催)
 駒川商店街、千日前道具屋筋商店街、天神橋筋商店街、淡路本町商店街、千林商店街、堺東商店街、九条キララ商店街」
引用:J1・C大坂公式HP

 セレッソさんは今季25周年を記念したさまざまな取り組みを行っているとか。選手が手分けして商店街をいくつも訪問するといえば、やはり川崎さんの年始の必勝祈願の日の商店街挨拶周りですね。
 一方の地元J2岡山はどうなのかと見てみると、選手みんなでどこかへ訪問するというのは、岡山市内の小学校の一斉訪問がありますが、学校訪問やいわゆる「給食先生」はJ3からJFLまでどこもやっている事で、もう目新しい取り組みでは無くなっています。むしろ小児科病棟など病院訪問を更にやっているところの方が付加価値は高いと思います。もし、いくらか行っているけど発表していないであれば、行っていないのと同じ事だと思います。よそのように公式HPのホームタウン活動ページで報告PRすべきだと。
 岡山が関係する商店街は、現在は奉還町商店街のみ。しかもサポートショップ制度は未だに導入されていません。セレッソさんは、上に紹介したとおり、大阪市・堺市の7商店街を今回広く応援商店街として取り上げる他、「応援商店街」というサイトで応援店舗を取り上げるサポートショップ制度を実施されています。この記事にあるようにJ1ではどこも第4極の支援者としてしっかり商店街と連携し、サポートショップ制度に取り組んでいます。こういうところもできれば、J1にふさわしいクラブに一歩近づくのではないかと思います。あくまで個人的な主観なので、聞き流してください。
J1・C大坂25周年記念特設サイト:https://www.cerezo.jp/special/25th_anniversary/
J1・C大阪関連:
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Tリーグそして岡山リベッツ21

2019-09-14 00:40:33 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 今年、当ブログでは、J2岡山やシーガルズに続いて、もう2クラブのファンクラブに入会しました。リベッツとトライフープです。同時にボランティアにも登録しました。入会時に「ほとんど参加できないと思います」と注釈を付けて。そうこうしていたら、先日リベッツから会員証が届きました。会員特典の一つ「会報誌(初回スクラップブック)」も入っていました。その文言を紹介させていただきます。
   
【ファンクラブ会員証】
「お届けが遅くなりましたが、ファンクラブ会員証をお送りいたします。その他特典のグッズのお渡し方法につきましては、改めてお知らせいたしますので今しばらくお待ちください。」
「よかったらSNSでのシェアお願いします」
クラブ公式HP該当ページ:https://okayama-rivets.com/topic/detail/78


 この「SNSでのシェアお願いします」という文言があったので、この紹介記事になりました。やっぱ、中女史なのかな。「ブログで紹介してください」ではなく「SNSでのシェア」とあるので、たぶん新入会員みんなに書いているのかなと。会員番号は40番台、個人的には番号にこだわりは無い(昔、こういう番号をえらくもったい付けていた人がいたっけ。今はいない方ですが)のですが、まぁこれからクラブの長い歴史の中で、40番台というのは悪くないかな。
 会員証カードが付いていました。薄いです。でも紙製ではないようで、微妙なプラスティックっぽい素材。その薄さに、2006年頃だったか、J2岡山のオフィシャルファンクラブに入会した時の事を思い出す。法人化して今の新経営陣になったばかりの頃、初めてのファンクラブカードはクレカ限定でした。それには入会せず、やっとクレカ無しカードができた時に入会しました。その時に「限りなくペラペラの紙製ではないか」と思ったものでした。その時の感覚を思い出しましたが、その時とはカードの質も、入会メリットも全然違う。まぁ1部と3部の違いか。
 桃太郎の家来の犬のようなイメージのりべきちですが、何と着ぐるみが登場していたとは。開幕東京戦ではないと思うので、翌日のホーム戦だったのかな。知らなかったし、観たかった。早いですね、りべきちが誕生してまだ日が立っていないに、早業ですね。 
   
【着ぐるみ「りべきち」を寄贈 岡山リベッツに中銀など】
「中国銀行(岡山市北区丸の内)は、岡山ヤクルト販売(同津倉町)、履物メーカーの丸五(倉敷市茶屋町)とともに、卓球Tリーグ男子・岡山リベッツにマスコットキャラクター「りべきち」の着ぐるみなどを贈った。
 寄贈品は着ぐるみと卓球用品、カメラ。両社はそれぞれ、同行が取り扱う新型私募債を発行しており、同行が受け取る手数料の一部を購入代金に充てた。
 5日夜に岡山武道館(岡山市北区いずみ町)であったリーグ戦の前に寄贈式があり、岡山ヤクルト販売の坪井隆志社長、丸五の藤木茂彦社長、同行の寺坂幸治専務が、リベッツの羽場誠社長に目録パネルを手渡した。」
引用:さんデジ

 スポンサーさんの協力のもと贈られたのですね。岡山のチームの着ぐるみをいろいろ観てきました。ファジ丸は頭の大きさが未だに気になる。もう少し小さくても良かったのではと。シーガルズのウィンディーはすっかり貫禄が出てきました。一人(一匹)では歩けないようですが。湯郷ベルのベルルンはもう長く姿を観ていませんね。一番人間に近かったのに。シャルムのキウイバードは、まぁいいか。
 個人的にはリベルタ?君はもう日の目を見ないのかなと気になっていますが。まぁいいや。最近りべきちツイッターをよく観ます。ひらがなばかりですが、どうしてもこちらのツイッターと、個人的にキャラが被って観てしまいます。りべきち君もぜひ岡山県民から長く愛されるキャラになって欲しいです。

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岡山シーガルズ107

2019-09-13 00:01:33 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 先日、ZIPアリーナで開催された、岡山シーガルズのドミニカ代表と行われた公開試合の観戦に行ってきました。平日という事で普通にアフター5に、帰宅途中に立ち寄りました。やはり、開始時間には間に合わず遅い途中入場。もう試合やってるだろなと思っていたら、セレモニーや練習時間があって実際はずれ込み、試合開始時間に間に合いました。岡山市の事業という事で、大森市長の歓迎セレモニーがあり、同士の会のY氏の姿も。ドミニカ代表チームは以前にも岡山で合宿しているそうです。
   
 公開試合は全部で2試合。試合中は写真撮影禁止のアナウンス。実はドミニカ代表は来週から国内で開催されるワールドカップ出場国で、14日(土)に全日本チームと対戦する相手。そりゃそうだよなと納得。前に観たフィリピン代表は頑張ってと声をかける存在でしたが、今回はガチの対戦相手でした。でも、緊迫感はなく、日本と対戦する相手とは思えなかったです。でも、ユニフォームではなく、練習着で背番号で選手がわからないような演出。最初はそんな相手と知らず、格下チームが来たのかなと思って、のんびり観ていました。
   
 ※画像は公式FBページより
【第1セット】
 ドミニカは、パワーがあるし、プレーの精度も低くない。ドミニカは個人色が強く、声出しがほとんどない。岡山は他のVチームほど声量が大きくはないが、若手選手を中心に声出しは出ていました。昨季で引退した山口選手がいない分、新人15番の 古川あおいアン選手(あおい選手:17歳?)が気になります。コートに入って早々にスパイクを決めていき、周りの観客もその存在にすぐ気が付き、次第に声援が大きくなる。
 一通り出場したのではと思うくらいに、岡山は頻繁に選手を交代していきます。ドミニカ選手がアタックを打つときに。せーのと言っているように聞こえるのは気のせいか。それともまさか岡山合宿でタイミングの取り方を、学んだのか。 スパイクのパワーがすごくて、客席がどよめく。 シーガルズは今イチ一劣勢。やはりパワーがある相手は苦手なのか。その辺でこのチームが実はW杯出場国で数日後に全日本と対戦するチームである事に気づく(遅い)。
 金田選手のスパイクも通用せず。最後に出てきました。15番あおい選手。見事なスパイクを決めました。まるで秘密兵器のようです。19-25で終了。

【第2セット】
 市内のスポ小の女の子達が大勢来てましたが、どうやら試合後のバレー教室に参加する子達か。あおい選手背が高いです。いいプレーでしたね。全般的には及川選手の出場が多かったと思います。第2試合はあおい選手も多かったあかな。ドミニカは弾丸サーブで重そうです。どうでもいいですが、「己に克て」とある川島選手の黒い横断幕が気になりました。渋すぎ。16-25で終了。
   
 今朝の山陽新聞の記事です。 「約400人が白熱のプレーに声援を送った。世界ランキング10位の強豪国に対し、シーガルズは若手主体で臨んだ。」 「県と岡山市が進める2020年東京五輪の事前キャンプ誘致活動の一環。昨年に続き、2度目の岡山合宿となるドミニカ共和国は12日まで市内で調整し、初戦はシーガルズの宮下らがいる日本と対戦する。」
引用:山陽新聞

「『ドミニカ、観客圧倒の実力 上回る体格と破壊力』
 岡山ではめったに見られない国際試合。世界ランキング10位の実力が、観客を圧倒した。ドミニカは180~190センチ級の長身ぞろいで、体格、瞬発力、破壊力のいずれもシーガルズを上回り、ゲームを優位に展開。第1セットを25-19、第2セットを25-16でそれぞれ制し、ストレート勝ちした。」 「ドミニカは、14日に横浜市などで開幕するワールドカップに向けた事前合宿で岡山入りしており、日本での世界選手権に出場するため訪れた2018年に続き2度目。岡山市によると、合宿地に岡山を選んだのは、調整役としてのシーガルズの存在が大きいためという。」
引用:さんデジ

 試合後はバレー教室です。Y氏が子ども達がいるので、18時開始がギリギリと言っていましたが、確かに21時頃になってバレー教室は確かに時間が遅いかも。お馴染みの顔ぶれの選手達が次々と出てきました。「このバレーボール教室からは写真撮影OKです」とのアナウンス。丸山選手、吉田主将はいつも顔を観ますね。ドミニカの選手と一緒に混ざり合って、子どもに教える風景は良かったですね。一番印象に残ったのは楢崎選手。笑顔やリアクションが弾けていて、本当に子ども好きなんだ、明るい性格なんだと改めて思いました。確かにファン感だったか、及川選手と後ろでキャッキャ行っている姿を思い出しましたが、チームでは貴重なムードメーカーなんですね。さて、明日から女子バレーのW杯ですね。来週も同様に忙しいです。ラグビーW杯も開幕するし。

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がんばれ!ニッポン20

2019-09-12 00:46:21 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 TV生観戦レポです。
 少し日が立ちましたが、AKATSUKI FIVEのバスケW杯順位決定戦です。ここ10日間ほど詰んでおり、2試合とも生書き込みだったのですがアップできず、今回やっとアップすることができました。うち、モンテネグロ戦は台風の影響で日本語解説はなく、ずっと英語解説で珍しい試合中継となりました。

【9/7:17-32位決定ラウンド グループO:ニュージーランド戦】
 また、帰宅した夜に見逃し配信観戦かと思っていたら、予定が変わって生中継を観れる事になりました。こんな時間に家にいるのはめったに無い事。記事が詰んでいるので、生書き込みの後は、モンテネグロ戦と合わせ技で一緒に記事にして、正式には後日アップします。今夜(8日付け)は昨日のラグビー、南アフリカ戦です。
 相手は世界ランク38位のニュージーランド。今日は八村選手と篠山主将が欠場です。吹っ切れた表情に見えます。スターティング5は、比江島、田中、渡辺、馬場、ファジーカスの5選手。アジア予選を思い起こさせる顔ぶれです。ニュージーランドの1試合平均が94点だそうです。それにしても客席に空席が目立ちます。東京五輪はこうならないように、確実に席を埋めてください。ニュージーランドのユニスポンサー(中国企業)が気になる。おっと、ハカ登場です。なかなか見れません。
   
 ティップオフ。第1クォーター。ニュージーランドはショットクロックを気にせずに早めに打ってきます。5-5。今日は日本も落ち着いてプレーしているように見えます。が、ニュージーランドはプレーが速い。点の取り合いの様相。10-11。今日も3Pをフリーで打たせています。よく走るし、ペースが相手に移っていきました。10-19。相手は3P成功率100%。
 トラディションというキーワード、攻守の切り替えという意味のようです。今日も日本は3Pがなかなか入りません。17-24。一気に追いついていきました。流れが戻ってきました。21-24。ダブル安藤が頑張っています。ファジーカスもどんどん3Pを決めていきます。29-29で第クォーター終了。いい試合です。
     
 第2クォーター。今日はファジーカス選手の高さが効いています。が、攻められてあっという間に29-37。流れが向こうに行きました。リバウンドがフリーになったりと、ややダメポイントですね。今日はニック(ファジーカス)様々です。32-44と12点差に広がる。日本はバタバタ感が出てきました。3Pをどんどん打たれています。36-50。ピック&ロールというキーワード。ようは2人目の選手が相手DFにスクリーンを仕掛けて、ボールを持つ1人目の選手のシュートを助けるプレーです。
 ニュージーランドはどの選手も3Pが打てて、精度の高さ。日本はやや走れていないです。残り1.8秒でタッチダウンパスが観れました。得点には至らなかったですが。ディフェンスに課題ありですね。39-55で第2クォーター終了。
   
 後半開始。第3クォーター。16点差からのスタートです。やはり3Pの差ですね。日本の選手もどんどん3Pの練習をしましょう。ニュージーランドは、先日勝ったこの前のチームとは違うようです。それだけスカウティングされているという事。なぜBリーグで見せるプレーができないのか、今後はもっともっと国際試合をやって、世界に慣れてもらう事ですね。53-71。
 日本はミドルシュートが無いです。3Pかゴール下からのシュートです。ニュージーランドはショットクロックが21秒で3P打ってきます。積極的な攻撃です。58-79。日本は選手同士のコミュケーション不足があると解説されています。そうなのか。ニック選手は第4Qに備えて休憩中です。61-82で第3クォーター終了。

 第4クォーター。21点差でスタート。67-91。3ケタ失点っぽいです。アメリカ戦でも2ケタキープできたのに、なぜ? マークがずれていて、やはり横のコミュニケーション取れていない印象。ニュージーランドは笑顔が出始めていて、余裕持たせています。それでいいのか? まだ23歳、次期主将候補の馬場選手に期待です。このシュート力の差は日本も小さい時からしっかりシュートを学ぶしかないと解説しています。ついに3ケタ失点。69-101。なぜアメリカより失点が多いのか。ニック選手もお疲れか。やはり、日本の3Pが入りません。81-111で第4クォーター、試合終了。

【9/9:17-32位決定ラウンド グループO:モンテネグロ戦】
 今回のW杯最終戦のモンテネグロ戦。ですが、何とDAZNが日本語の解説ではありません。不思議な感じです。「台風の影響で英語配信」というテロップが出てます。おそるべし台風。英語全然わかりません(苦笑)。今日も大きな被害のニュースが流れていました。放送がバタバタ感あります。今日は中国っぽいBGMが流れています。英語版だからなのか不明。スターティング5は安藤、田中、渡辺、竹内、ファジーカスの5選手。本当にアジア予選に戻ったような顔ぶれです。いつもの補足説明がないので、よくわかりません。泣いても笑ってもこれでW杯の試合も最後です。
   
 ティップオフ。第1クォーター。日本先制。2-0。モンテネグロは今までの相手と比べて、やや動きが鈍いため、日本も戦えています。日本選手ものびのびやってる感があります。4-5と逆転されました。タイムアウトを取った頃は6-15とリードが広がっていました。開始早々はいけると思ったのに。モンテネグロはシュートブロックが上手いですね。今日もシュートが入りません。落ちます。今のところ、今日も勝てそうにないですね。16-26で第1クォーター終了
       
 第2クォーター。何か画面が今までと違いますね。やっぱ英語版だからなのか。モンテネグロはDFも上手いです。上手く体をぶつけてくる。よく画面を見ると、いつになく空席が目立っています。少し追いついてきました。20-26。第2クォーターは目が覚めたように得点を重ねていきます。どっちの日本が本物なんだ。24-28まで近づきました。前の試合後不満を口にしていた渡辺選手も今日は躍動しています。31-32まで詰め寄りました。もう少しなのだが、31-36と少し引き離されました。一転第2クォーターはいい勝負しています。33-40で第2クォーター、前半終了。
   
 第3クォーター、後半開始。また追い上げました。41-42。スコアだけ見るとスリリングな試合です。そろそろ逆転したいところ。でも抜けそうで抜けない。ついに同点。45-45。その調子です。やはり渡辺選手が引っ張ってますね。渡辺選手は指を負傷したようです。大丈夫でしょうか。ある意味今日は、日本語の解説がないからプレーに集中できて、たまにはいいのかもしれません。
 また少し話されました。49-56。渡辺選手が1人を気を吐いている印象。これは第4クォーター勝負ですね。やるかやられるか、今大会、日本戦で一番スリリングな試合となりました。51-61で第3クォーター終了

 第4クォーター。51-63と12点差になってタイムアウト。やはり高いからか、モンテネグロはシュートブロックが上手い。15点差に広がりました。55-70。もはや勝ち無理か。これで負けると、日本は何位でフィニッシュするんだろか。大会システムがよくわかっていません。相手のHCも余裕の表情でした。後半から3Pが入らなくなりました。59-73。この負けから日本は何を学べたのか。まぁ2リーグ分裂時代は一時はW杯出場に赤信号が灯っていた訳ですから、あの時から今を観たら夢のような景色なのかもしれません。が、何とかして欲しい。最後の最後に日本が追い上げます。が、時間が無い。65-80で第4クォーター、試合終了

 5戦全敗で歯が立たずに32チーム中31位でフィニッシュ。ちょっとの差でかろうじて最下位のフィリピンを上回りました。日本にとってはほろ苦いW杯となり、世界の壁を思い知らされた感じです。当ブログ的には川淵チェアマンが登場したシーンから、Bリーグ誕生に向けていろいろと起こった事が思い出されます。ここまで来れて良かったですね。何とかここまでは来れた。次ですね。
 イメージ的にはサッカーでのドーハの悲劇。あの時、本大会出場を決めてアメリカW杯に出ていたら、AKATSUKI FIVEと同じような結果になっていたんじゃないかと。サッカー界はその後あれから26年、プロリーグの進化とともに日本代表も強くなっていきました。今や代表チームのほとんどが海外組で構成されてレベルが上がりました。退化したのは監督かなと思っています。
 バスケもこれからBリーグとともに進化していく事でしょう。八村選手頼みで、渡辺選手以外の選手はBリーグレベルでは全然だめと痛感したようですが、ぜひこれからどんどん海外へ行って欲しいですね。今大会の決勝ラウンドクォーターファイナルで、あのアメリカを下したフランスリーグとかどうでしょうか。NBAだけじゃなくてもいいと思います。
 ただ、これで国際大会が終わりではありません。来年五輪があります。1年しかないので何もできないでしょうが、少しでも多く今大会の教訓を生かして欲しいと思います。
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)関連⑱https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190907
      〃                  ⑱https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190904
      〃                  ⑰:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190902
      〃                  ⑯:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190830
      〃                  https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190402
      〃                  ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180303
      〃                  ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180225
      〃                  ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180222
      〃                  ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180220
      〃                  ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181204
      〃                  ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180926
      〃                  ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180925
      〃                  ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180914
      〃                  ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180704
      〃                  ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180630
      〃                  ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180320
      〃                  ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180226
      〃                  ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180223
      〃                  ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171125

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日本代表のこと・・・448

2019-09-11 00:01:43 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 カタールW杯アジア2次予選、ミャンマー戦です。先発はパラグアイ戦と同じ11人で、この試合に出場すれば、日本代表としてW杯アジア予選最年少出場記録を更新する久保選手はベンチスタート。今日は21時20分開始と、当ブログ的にはまあまあいい時間。生書き込みです。
 うーむ、雨ですね。どしゃぶりです。蒸し暑そうと思いましたが、気温25℃で湿度95%ってどんな感じなのか。確かにボールが転がりません。です。ミャンマーは国家斉唱で大合唱ですね。FIFAランクは135位。まぁ今日は大勝して当たり前。何点取れるかで、失点なんて論外です。1989年に国名が「ミャンマー」に変わってから、日本とは一度だけ'94年のアジア大会で対戦したことがあるとか。
   
 キックオフ。54年ぶりのアウェーミャンマー戦です。ピッチ状態とかどうなのかなぁ。やっぱ中島選手のスパイクは黒一色。アディダスなんだろか。今回の海外組は最多の19人来ているとか。アジア予選と親善試合の大きな違いは、アジア予選の相手はどこもがっちり引いて守ってくる点。日本の方が強いはずなのに、堅い守りを攻めあぐねてドローで終わったりしたのが今までのアジア予選。
 ピッチボードですが、日本企業ばかり、漢字やカタカナが並んでいます。そして、こういう国際試合でお馴染みのガリガリ君がありました。あれを見ると国際試合だなぁと思います。

 前半16分、中島選手のミドルシュートが決まる。「さすが10番をつける男」と香川選手の時は余り聞く事のなかった解説です。日本ゴォール!!! 中島ゴール! 1-0。
 相手GKのファインセーブもありましたが、前半26分に堂安選手からいいボールが入り、南野選手がヘッドで押し込む。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 2-0。吉田選手も31歳ですか、カタールが最後ですね。それは長友選手も同じ。
 何と観客でピッチの中に乱入してきたようです。こういうのも珍しい。まさにアジア予選。ミャンマーは完全に引いています。今のところミャンマーはシュート数ゼロです。ここで前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。とにかく中島選手は隙あらばシュートを積極的に打ってきます。前の10番とは違いますね。しかし、世界ランク135位に相手に2得点は少ないですね。もう得点は取れないのでしょうか。ガリガリ君の看板があちこちに見えます。もはや世界のガリガリ君ですね。雨は止んだのかな。1960年代はアジアのトップレベルと言われ、日本よるも格上だったミャンマー。
 かだ枠内シュートが2点というミャンマーが日本のゴールに迫る。いい攻撃でした。日本のミドルシュートは枠内に飛ばなくなりました。川島選手も最年長の30代後半。という事は、川島選手と航輔選手が世代交代するのか。ミャンマーサポーターは、ゴール裏だけでなく、メインもバックもみんな立って応援しているそうです。久保選手はアップしていないので、出場は無いか。長友選手は通算出場数が岡崎選手と並んで、歴代3位に並んだそうです。

 ここで堂安選手に替わってIJこと伊東選手投入。W杯予選初出場。しかし後半になって、日本は点が入りません。雨は小雨に変わっています。南野選手に替わって鈴木武蔵選手投入。ここでスタンドが湧いてきました。中島選手に替わって久保選手投入。W杯予選で最年少出場を決めました。惜しいシーンは何度もあっても枠内に入りません。
 今日は久保選手も余り見せ場はありません。結局日本は2得点止まり。スコアから見ると。今日は及第点ですか。でも、このレベルの相手なら5-0とかでもできたはず。やはり、大昔から評価されている決定力不足からか。ここでホイッスル、何とか勝てました。
 ダイジェストはインタビューの後で流して欲しかったなぁ! 監督と中島選手の肝心のインタビュー画面が小さくなって、もったいなかったかなと。

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