壁を破る言葉 著:岡本太郎
というか、多分、岡本敏子のほうが立派なんでしょう
そんなことを思ってしまうNHKマニアでありますが、
岡本太郎の発言集みたいな本を読みました
題名の言葉はありませんが、
日ごろ、岡本太郎が訴えていた短い言葉を
いくつか集めたものになっておりまして
これらは、岡本敏子さんによって翻訳されているとしても
その本質的というのか、力強さには
目を見張るものがあるのでした
と、偉そうなレビウをついつい書いてしまうわけですが、
美術というか、芸術というのに対して、
こうであるということをあれこれと伝える
短い言葉がつぎつぎと出てきて、
それが岡本太郎の生き方とかを描いているようで
なかなか面白いそれでありました
なによりも、冒頭のNHKのドラマを思い出すようなというか、
そのドラマで使われていた台詞そのものも出てきて
ここから作り上げてたんだなと
改めて感心したのでありました
かくいう、あのドラマというか、あのドラマを通して、
岡本太郎に少なからず影響を受けたように思うところ、
危険な方に賭けるだとか、生きている感じがするだとか、
あれやこれや文言を尽くすのは実につまらんとか、
そういうことを深く深く思わせてくれる
それでいて、とても短い言葉というのが
新鮮というか、やっぱり凄いんだなと感心したのであります
感心しっぱなしだな
宇宙的ではなく、宇宙なんだ
そういう台詞が出てくるのですが、台詞じゃないな、
岡本太郎の言葉でありますな
これが、なんというか、凄い響くというか
驚くのでありました
なんというか、ああよくある台詞だとも思われるんですが、
岡本太郎であり、それまでのその他の台詞を受けて
そして、唐突にこれが出てくると
うわ、なんて吸い込まれるというか、圧倒されたというか
なんか、そうか、これが岡本太郎のいう
ひらいた
そういう状態かなんて、かっこいいことをまた
わかったように連ねて、たまらなく楽しいと
変にテンションをあげて楽しめる
そういう意味で、やっぱり凄い力があるんだと
岡本太郎について思わされた、
今まで読んだどのお言葉集よりも面白いと思えた本でありました
これもまた、表現なのだという声が
聞こえてきそうななんかがあります
すばらしい
というか、多分、岡本敏子のほうが立派なんでしょう
そんなことを思ってしまうNHKマニアでありますが、
岡本太郎の発言集みたいな本を読みました
題名の言葉はありませんが、
日ごろ、岡本太郎が訴えていた短い言葉を
いくつか集めたものになっておりまして
これらは、岡本敏子さんによって翻訳されているとしても
その本質的というのか、力強さには
目を見張るものがあるのでした
と、偉そうなレビウをついつい書いてしまうわけですが、
美術というか、芸術というのに対して、
こうであるということをあれこれと伝える
短い言葉がつぎつぎと出てきて、
それが岡本太郎の生き方とかを描いているようで
なかなか面白いそれでありました
なによりも、冒頭のNHKのドラマを思い出すようなというか、
そのドラマで使われていた台詞そのものも出てきて
ここから作り上げてたんだなと
改めて感心したのでありました
かくいう、あのドラマというか、あのドラマを通して、
岡本太郎に少なからず影響を受けたように思うところ、
危険な方に賭けるだとか、生きている感じがするだとか、
あれやこれや文言を尽くすのは実につまらんとか、
そういうことを深く深く思わせてくれる
それでいて、とても短い言葉というのが
新鮮というか、やっぱり凄いんだなと感心したのであります
感心しっぱなしだな
宇宙的ではなく、宇宙なんだ
そういう台詞が出てくるのですが、台詞じゃないな、
岡本太郎の言葉でありますな
これが、なんというか、凄い響くというか
驚くのでありました
なんというか、ああよくある台詞だとも思われるんですが、
岡本太郎であり、それまでのその他の台詞を受けて
そして、唐突にこれが出てくると
うわ、なんて吸い込まれるというか、圧倒されたというか
なんか、そうか、これが岡本太郎のいう
ひらいた
そういう状態かなんて、かっこいいことをまた
わかったように連ねて、たまらなく楽しいと
変にテンションをあげて楽しめる
そういう意味で、やっぱり凄い力があるんだと
岡本太郎について思わされた、
今まで読んだどのお言葉集よりも面白いと思えた本でありました
これもまた、表現なのだという声が
聞こえてきそうななんかがあります
すばらしい