歴史が面白くなる 東大のディープな日本史 著:相澤 理
今話題といったら語弊があるかもですが、
東進ハイスクール講師の方が書いた本であります
そういう意味でも楽しみでありましたが、
なによりも、東大入試というのがどういうものか、
今まで、なんでそんな当たり前の疑問に
たどり着かなかったのかと
その思いのままに読んだのでありました
すっっっごい面白かった
歴史というものは、どうやって学ぶべきなのかというか
そんな当たり前のことというか、一番大切なことを
問題で示唆しているというか、わからせてくれる
これを良問と呼ぶというのかと
ひざを打ったというか、なるほどと思わされたのであります
違っていたとしても、もはや違うというほうが違う
そう思うくらい、凄いなあなんて
感心しきりの内容でありました
設問というか、基本的に論述形式でありまして、
私が大学受験のコロにやった、いわゆる小論文形式の対策のような、
質問に対してどうやって答える、その書式、
それを計るといったような瑣末なものではありませんで、
質問の意味、それが何をいわんとしているかを導き出し、
さらに、自分の答えを論理的に、なによりも、
歴史的事実に沿って展開できるかどうか
それを聞いているというのでありました
つまるところ、政治を聞いているのに他ならない
凄い、本当に凄すぎる
改めて、東大入る人は違うわけだぜと思うのでありました
まぁ、東大という名前にびびってるという評価でもありますが
それはそれ
歴史を学ぶというのは、かなり高度なものだったんだなと
まぁ、正直なところ読んでいて全然内容はわからなかったんですが、
なんか、描いてあることは本当なんだろうなと
うすらぼんやり、ただただ、その事実と導出の間を
まざまざ楽しむものでありました
もちろん、そういった内容ですので
古代から、いくらでも質問はあるのですが、
やがて、明治、それからとなってくるに従って
きわめて、実践的というか、今のそれに近い、
また、今の何の素になったものかというのも
示唆されているというか、まぁ凄い、
日本史を見つめるというのはこういうことなんだなぁと
改めてしみじみ思い尽くされるのでありました
あと、さりげといったらアレですが、
平清盛に関する問題がありましたが、
これについては、昨年の大河ドラマそのままというほどでもないが、
かなり近いというか、あそこで本当に描こうとしていた
様々な内容が盛り込まれていて、
まざまざ、大河ドラマって凄いんだなとも
思い知らされたのでありました
本当、勉強しようと思って勉強しておかないと
ああいったものはわからないですね
しかし、さすがに答案というだけあって、
答える内容は120字とか、そんな短くコンパクトに、
それでいて要点を逃さず書くなんていうのは
もう、歴史のそれというよりも、論述とか国語の問題じゃないかと
思ったりもしながら
他の教科も気になったりしたのでありましたとさ
凄い、面白い
今話題といったら語弊があるかもですが、
東進ハイスクール講師の方が書いた本であります
そういう意味でも楽しみでありましたが、
なによりも、東大入試というのがどういうものか、
今まで、なんでそんな当たり前の疑問に
たどり着かなかったのかと
その思いのままに読んだのでありました
すっっっごい面白かった
歴史というものは、どうやって学ぶべきなのかというか
そんな当たり前のことというか、一番大切なことを
問題で示唆しているというか、わからせてくれる
これを良問と呼ぶというのかと
ひざを打ったというか、なるほどと思わされたのであります
違っていたとしても、もはや違うというほうが違う
そう思うくらい、凄いなあなんて
感心しきりの内容でありました
設問というか、基本的に論述形式でありまして、
私が大学受験のコロにやった、いわゆる小論文形式の対策のような、
質問に対してどうやって答える、その書式、
それを計るといったような瑣末なものではありませんで、
質問の意味、それが何をいわんとしているかを導き出し、
さらに、自分の答えを論理的に、なによりも、
歴史的事実に沿って展開できるかどうか
それを聞いているというのでありました
つまるところ、政治を聞いているのに他ならない
凄い、本当に凄すぎる
改めて、東大入る人は違うわけだぜと思うのでありました
まぁ、東大という名前にびびってるという評価でもありますが
それはそれ
歴史を学ぶというのは、かなり高度なものだったんだなと
まぁ、正直なところ読んでいて全然内容はわからなかったんですが、
なんか、描いてあることは本当なんだろうなと
うすらぼんやり、ただただ、その事実と導出の間を
まざまざ楽しむものでありました
もちろん、そういった内容ですので
古代から、いくらでも質問はあるのですが、
やがて、明治、それからとなってくるに従って
きわめて、実践的というか、今のそれに近い、
また、今の何の素になったものかというのも
示唆されているというか、まぁ凄い、
日本史を見つめるというのはこういうことなんだなぁと
改めてしみじみ思い尽くされるのでありました
あと、さりげといったらアレですが、
平清盛に関する問題がありましたが、
これについては、昨年の大河ドラマそのままというほどでもないが、
かなり近いというか、あそこで本当に描こうとしていた
様々な内容が盛り込まれていて、
まざまざ、大河ドラマって凄いんだなとも
思い知らされたのでありました
本当、勉強しようと思って勉強しておかないと
ああいったものはわからないですね
しかし、さすがに答案というだけあって、
答える内容は120字とか、そんな短くコンパクトに、
それでいて要点を逃さず書くなんていうのは
もう、歴史のそれというよりも、論述とか国語の問題じゃないかと
思ったりもしながら
他の教科も気になったりしたのでありましたとさ
凄い、面白い