NHK土曜ドラマ10枠
第二楽章を見ていました
すっかり、この枠の常連になってしまったと
毎回毎回、自分ではない人に向けて作ってるはずだと
勝手に思い込みながらも、ついついというか、
あっという間に引き込まれて、まじまじと見てしまう
そんな枠だと常々思う次第でありますところ
今回のは、以前ほどは暗くもなく、いや、暗いんだけども、
まだ救いというか、やや持ち直した感じで
見ていて、やきもきするという部分で
なかなか面白いドラマでありました
内容は、やっぱりアラフォーくらいの女性を主役としたもので、
しかも今回に限っては、女の友情みたいなのを描いていたと
個人的に感じ取りまして、これもう、
いよいよ俺目当てに作られていないといった様相
だけども、その友情の具合というか、機微というか、
女優二人の演技もあいまって、
特別な事件でもないけども、人生にとってと
本当にあれこれ考えさせられるような、
身近とすら錯覚できるような内容で面白かった
特に、中盤あたりで見せた女二人大喧嘩の巻きは
もう、見ていて、はらはらするような内容から、
なんというか、いろいろまわりまわって笑えてくる
そういう状況を、あんなに上手くというか、
巧妙に、それでいてうそとも思えないような感じでと
絶賛あめあられの内容でありました
あの途中にあった、喋りながら怒るのは疲れるという台詞は
屈指の名台詞だったと思われるのであります
あの所作と、内容で、本当に修羅場という空気から
ギャグに落ちて、なんか仲直りというか、
あんな感じになるという具合が、
ああ、女ってああいうのあるよなと、
本当にあるんだかわかりませんが、少なくとも
見ていてそう感じられたので、よくできていたと
しみじみ思い至るのでありました
その他、肩入れしすぎるところとか、感情的に判断するところとか、
まっすぐにぶつかり合って、それでいて、どこか
冷たく突き放したりするあたりとかが、
なんか、身近で女を見ているというような
不思議な気分になりまして、まずまず
面白かったのでありました
ドラマって、ああやって人間を描くものなんだなと
わかったような感心に満たされたのでありましたとさ
今日から始まる激流は面白くなるんだろうか
楽しみにしつつも、少し、自分自身を
ちゃんと見直したらどうだとも思うのでありました
第二楽章を見ていました
すっかり、この枠の常連になってしまったと
毎回毎回、自分ではない人に向けて作ってるはずだと
勝手に思い込みながらも、ついついというか、
あっという間に引き込まれて、まじまじと見てしまう
そんな枠だと常々思う次第でありますところ
今回のは、以前ほどは暗くもなく、いや、暗いんだけども、
まだ救いというか、やや持ち直した感じで
見ていて、やきもきするという部分で
なかなか面白いドラマでありました
内容は、やっぱりアラフォーくらいの女性を主役としたもので、
しかも今回に限っては、女の友情みたいなのを描いていたと
個人的に感じ取りまして、これもう、
いよいよ俺目当てに作られていないといった様相
だけども、その友情の具合というか、機微というか、
女優二人の演技もあいまって、
特別な事件でもないけども、人生にとってと
本当にあれこれ考えさせられるような、
身近とすら錯覚できるような内容で面白かった
特に、中盤あたりで見せた女二人大喧嘩の巻きは
もう、見ていて、はらはらするような内容から、
なんというか、いろいろまわりまわって笑えてくる
そういう状況を、あんなに上手くというか、
巧妙に、それでいてうそとも思えないような感じでと
絶賛あめあられの内容でありました
あの途中にあった、喋りながら怒るのは疲れるという台詞は
屈指の名台詞だったと思われるのであります
あの所作と、内容で、本当に修羅場という空気から
ギャグに落ちて、なんか仲直りというか、
あんな感じになるという具合が、
ああ、女ってああいうのあるよなと、
本当にあるんだかわかりませんが、少なくとも
見ていてそう感じられたので、よくできていたと
しみじみ思い至るのでありました
その他、肩入れしすぎるところとか、感情的に判断するところとか、
まっすぐにぶつかり合って、それでいて、どこか
冷たく突き放したりするあたりとかが、
なんか、身近で女を見ているというような
不思議な気分になりまして、まずまず
面白かったのでありました
ドラマって、ああやって人間を描くものなんだなと
わかったような感心に満たされたのでありましたとさ
今日から始まる激流は面白くなるんだろうか
楽しみにしつつも、少し、自分自身を
ちゃんと見直したらどうだとも思うのでありました