NHKではないドラマも見ます
そんなわけで、トリックの話しにしようか
迷ってしまいながらも、とりあえず
年末年始シリーズ最後のひとつとして
剣客商売であります
新シリーズといっていいのか、
新配役のバージョンは初めてみました
その、配役あれこれからレビウをメモっておこうと
つれつれであります
何から語ったらいいかと、難しくなっていまいますが
とりあえず、この話しについて言いたいというか、
最もアレだと思ったところは
殺陣が少なすぎる
これはもう、剣客商売として致命傷じゃないかと
個人的にがっかり極まりなかったのであります
もっとも、それは配役からして
そうするつもりだった、そうせざるを得なかった
そんなところなんだろうかと思うのでありました
そのため、配役のこれは…と思うところも、
そもそも殺陣ではなく、人情味というか、
あの独特の世界観で見せるという話しなら
そういう配役なのも仕方ないのかなどと
あれこれ想いを語るのであります
というわけで、小兵衛については
殺陣はできるけど披露するところがないというか、
ちょっとやっぱりごつすぎるんじゃないかなと
そのあたりは気になってしまうところ、
もともと、藤田まことさんのときからして、
大先生が、本当に大きいとはいかがなものかと
そんな風に思ってましたので、
まぁ、これはこれかとも思うのですが
もう少し小柄で、それでいてという役者さんが
やってくれないかなと願うのであります
そして、大治郎
斉藤工さんについては、NHKでもよく見ているので
なるほどなぁと思ってはいたものの、
思った以上に細い、細すぎるといって間違いない
どうも、大治郎というそれと違うなぁと
以前の山口馬木也さん版を知っていると
あっちのが好みだと思うのであります
しかし女性陣がよかった、
おはるの貫地谷さんは、台詞があのままで、
さらにかなり無理をした滑稽さを出したにも関わらず
見ることができるというのか、思わず見てしまう
そんな恐ろしいほどの演技といったらいいのか、
おはるっぷりに脱帽いたしました
あれは本当に素晴らしいと思います
可愛らしいというか、愛らしいというか、
あのわざとらしさが愛嬌になってると
贔屓目な気がしますが、ステキすぎると膝を打ちました
そして、三冬の杏、
杏については、タイムスクープハンターといい、
ごちそうさんといい、もう気になって仕方ないと思ってたところに、
三冬というのは、これもまたなるほどなと思わされたところ
殺陣に期待はできないと思いはしましたが、
コミカルな演技ができるのが魅力的すぎて、
これは新しい三冬だわと、感心しきりでありました
「なにが田螺かぁっ」と
はき捨てて出ていくあたりは、本当にもう、
原作の字面そのままではないかと呆気にとられました
あの一言だけでも、三冬やってもらった甲斐があった
これもまた、よいのであります
と、まぁ、そんなところで
今後も続くのでありましょうけど、もうちょっと殺陣を
なんとか見られる殺陣を用意してほしいと
そんなことを願ってやまないのでありました
そんなわけで、トリックの話しにしようか
迷ってしまいながらも、とりあえず
年末年始シリーズ最後のひとつとして
剣客商売であります
新シリーズといっていいのか、
新配役のバージョンは初めてみました
その、配役あれこれからレビウをメモっておこうと
つれつれであります
何から語ったらいいかと、難しくなっていまいますが
とりあえず、この話しについて言いたいというか、
最もアレだと思ったところは
殺陣が少なすぎる
これはもう、剣客商売として致命傷じゃないかと
個人的にがっかり極まりなかったのであります
もっとも、それは配役からして
そうするつもりだった、そうせざるを得なかった
そんなところなんだろうかと思うのでありました
そのため、配役のこれは…と思うところも、
そもそも殺陣ではなく、人情味というか、
あの独特の世界観で見せるという話しなら
そういう配役なのも仕方ないのかなどと
あれこれ想いを語るのであります
というわけで、小兵衛については
殺陣はできるけど披露するところがないというか、
ちょっとやっぱりごつすぎるんじゃないかなと
そのあたりは気になってしまうところ、
もともと、藤田まことさんのときからして、
大先生が、本当に大きいとはいかがなものかと
そんな風に思ってましたので、
まぁ、これはこれかとも思うのですが
もう少し小柄で、それでいてという役者さんが
やってくれないかなと願うのであります
そして、大治郎
斉藤工さんについては、NHKでもよく見ているので
なるほどなぁと思ってはいたものの、
思った以上に細い、細すぎるといって間違いない
どうも、大治郎というそれと違うなぁと
以前の山口馬木也さん版を知っていると
あっちのが好みだと思うのであります
しかし女性陣がよかった、
おはるの貫地谷さんは、台詞があのままで、
さらにかなり無理をした滑稽さを出したにも関わらず
見ることができるというのか、思わず見てしまう
そんな恐ろしいほどの演技といったらいいのか、
おはるっぷりに脱帽いたしました
あれは本当に素晴らしいと思います
可愛らしいというか、愛らしいというか、
あのわざとらしさが愛嬌になってると
贔屓目な気がしますが、ステキすぎると膝を打ちました
そして、三冬の杏、
杏については、タイムスクープハンターといい、
ごちそうさんといい、もう気になって仕方ないと思ってたところに、
三冬というのは、これもまたなるほどなと思わされたところ
殺陣に期待はできないと思いはしましたが、
コミカルな演技ができるのが魅力的すぎて、
これは新しい三冬だわと、感心しきりでありました
「なにが田螺かぁっ」と
はき捨てて出ていくあたりは、本当にもう、
原作の字面そのままではないかと呆気にとられました
あの一言だけでも、三冬やってもらった甲斐があった
これもまた、よいのであります
と、まぁ、そんなところで
今後も続くのでありましょうけど、もうちょっと殺陣を
なんとか見られる殺陣を用意してほしいと
そんなことを願ってやまないのでありました