のっけから、怪しげな画像になってしまうが
高雄空港で職員さんから手渡されていた、コロナ検査キットで
まずは陰性診断を行う
2日に一回行うようにとのことで、とりあえず検査を済ませて写真を撮っておく
もしかしたら、どっかでコロナ云々を言われたときに
陰性ですよと証明せねばならんそうだが、はたしてそんなことあるのか
実際のところ、まったくなかったので、まぁそうだよなと思いつつも
記念にやっておいた感じである、なんか妊娠検査薬みたいだな
さておいて、まずは朝食をとずっと食べたかった飯団を食べようと
近くにある有名店と思われる写真の傳統飯糰專賣店へ、
結構人気があるようで、平日だからか人も多くて、並んで買ったのでありました
どうもダンピンも有名な店だったようで、注文失敗したなと思いつつ
同じものを2つ買ってしまったのでありました
総合飯団 40元
これが旨いんだけども、量が多い、すさまじく大きいので
朝からこんなに食わないよと思いつつも、頑張ってほおばったのであります
絶妙に甘じょっぱい感じが最高で、中の揚げパンというか、ヨウティエが適度に触感を変えてくれるのがまたよい
たくわんみたいな漬物めいたものも入ってたんだけども、全体的にやや甘めながら
すごくおいしい「台湾おにぎらず」でありました
次回も食べたいくらいだわ
満足してから移動を開始
鬼滅は台湾でも人気のようで、展覧会も催されているとのこと、
とりあえずしのぶさんを撮ってしまったけど、竈門兄妹、善逸、伊之助もありました
さて、初日はコロナ禍に入る前に、台南方面でいこうと思っていた麻豆の方へ
高雄駅から普通電車に乗って、なんだかんだ2時間くらい揺られて移動でありました
乗り継ぎ、乗換がよくわからなかったので、自強号とか使ったらもっと早く行けたのかもしれんが
わからないので、各駅に乗ってのんびり移動
到着した隆田駅(ロンティアン)
iPASS使って電車賃95元でありました
駅前には、名物なのであろう菱角のキャラクタがいた
いっぺん食べてみたいと思ったりするんだが、どこで食べられるんだろう
ちなみに、この後移動のあちこちに、菱角売ってる店はあったんだが、調理というか
その場で食べさせてくれるような感じではなかったように思う
とりあえず、少々早いが昼飯をとろうということで、
なんかないか駅近くをうろうろ物色
少し歩いたところに市場を発見
のぞいてみると、時間が遅い(11時)せいか、市場としては終わってる感じだけども、
まだやっているお店があったので、そこで昼食をとることに
海鮮粥のお店らしいとわかって、テンションがあがる
そして頼んだのが、鴨肉飯(ヤーローファン)40元と海鮮粥(ハイシェンチョウ)50元
これがなかなかうまくて、めっけもんだったと大満足
特に鴨肉飯が旨かった、肉は柔らかいけど味が濃厚で噛むほどにしみ出てくる滋味が実に素晴らしい
そのほかに、お揚げみたいなのも載ってたんだが、多分大豆使って肉みたいに仕上げたやつだろうと思う
こっちも味がよくよく染みてて、ごはんが最高に進むのでありました
海鮮粥の方も、期待していたサバヒーも食べられたし、台湾名物の小さいカキもいっぱい入ってて
かなり具沢山で美味しかったのであります
店の感じからしても、そもそもは朝飯の店なんだろうかとも思ったりするんだが、
朝からでっかい、飯団食べてる身分には、これで十分といった感じで、
食の細くなった父親とともに、とりあえず満足したのであります
駅前に戻って、いよいよ目的地である、麻豆代天宮へ向かうためタクシーで移動開始
前回
01 セントレアからタイガーエアで
つづく
03 麻豆代天府