さて翌日、うって変わって青天、暑い!
とりあえず朝起きて、同行の父親がちっとも起床しないので
出発が遅れてしまったんだが、とりあえず朝飯調達しつつ移動開始
台北駅から少し南、新光三越の南島角くらいの位置にある飯団覇へ
人気店とは聞いていたが、朝から長蛇の列でびっくり
休日なのに、みんなここで買うんだなととりあえず並んで飯団をゲット
台湾きたらとりあえず食べておきたいと常々思っている一品である
味を変えたのか忘れてしまったんだが2つで110元であった
相変わらずこっちのおにぎりはデカイ、そして美味い
で、台北駅より外国人向けの3日パスを購入して、いざ出発
向かうは台南であります
この往復だけで、ほぼ新幹線代の元がとれるというのがよいところである
高鉄台南に到着してから、なんとなし、無料シャトルバスに乗ってしまったので
うっかり孔子廟前で降りるはめになって、無駄な時間を使ってしまったわけだが
せっかくなのでと、ちょっとだけうろうろ
前回は修繕していたと思うのだが、今回はそれも完了していたがお金払って入ることもなく
外観だけちろっと眺めて、北上し、台鉄の台南駅へ移動
そこからバス旅である
エロ(違う)
たどり着いたのは、台南から1時間半くらい行った玉井
そう、マンゴーの里玉井である
今回の目的の一つにというか、大半がマンゴーを食べ歩くツアーにするつもりだったので
まずは総本山へと行ってみたわけである
ちなみに、台南駅前のバスターミナルから、緑幹線で一本だったので楽ちんでありました
しかも意外とバスの本数が多い、玉井に近づくにつれマンゴーの木が山の斜面にずらりと並んで、
そこの山が、愛文山だとかなんとかで、お里にやってきた気持ちが高まるのであります
早速に市場の方へといそいそ
これが玉井の果物市場である
まぁなんとも豪勢というか、当たり前だがマンゴー以外も大量に扱っていて
見ているだけで凄い楽しい、また市場のありようが日本のそれと異なっているというか
だいぶ違う感じで、みんな持ち込みの量が少ないのか、荷物の後ろにちょこなんと
農家のおばちゃんや、おじちゃんと思しき人たちが座って、のらりくらりしているというのが面白い
こんな感じで、ドリアンのどでかい青果も売られていたりして大変楽しかったのである
マンゴーなんか、山盛りで300元とかどうかしている値段だ
これ1籠とか、頑張ったら持って帰れないこともないわけだけど、バスでそれもなかなかなと思っていたんだが
地元というか、現地の人は車で結構買いに来ているようで
駐車場が満車で大混雑していたのが印象的である
そんな格安マンゴーを見つつも、まずはマンゴーかき氷を食べようととりあえず頼む
1つだけでとんでもない大きさ、マンゴーシャーベットがどっかり乗ってるのもよいのだが、
どうやら2種類のマンゴーが混ぜてあるのに加えて、青マンゴーも乗っている全部乗せみたいな感じ
これで170元とかいうとんでもない安さに眼がくらみそうになるのであった
しかも、べらぼうに美味い、マンゴーは多分愛文(アーウィン)と、もう一種類少し酸味のあるタイプで味が変わって良い感じ、
さらに、青マンゴーが、前回高雄で単体で食べた時酸っぱいだけで違うなと思っていたのに
この甘いマンゴーかき氷と一緒に食べると、絶妙な箸休めというか、違う味感覚が最高で
この酸っぱいコリコリしたマンゴーによって、さらに全体の美味さが華やかになると
まぁともかく、食べて大正解だったわけである、なんだったらもう一個食べてもいいくらいだったわ
と、がぜん楽しんで、次は玉井農協へと向かうのである
つづく
03 玉井農會と北極殿
前の
01 数年ぶりの桃園着便にて
とりあえず朝起きて、同行の父親がちっとも起床しないので
出発が遅れてしまったんだが、とりあえず朝飯調達しつつ移動開始
台北駅から少し南、新光三越の南島角くらいの位置にある飯団覇へ
人気店とは聞いていたが、朝から長蛇の列でびっくり
休日なのに、みんなここで買うんだなととりあえず並んで飯団をゲット
台湾きたらとりあえず食べておきたいと常々思っている一品である
味を変えたのか忘れてしまったんだが2つで110元であった
相変わらずこっちのおにぎりはデカイ、そして美味い
で、台北駅より外国人向けの3日パスを購入して、いざ出発
向かうは台南であります
この往復だけで、ほぼ新幹線代の元がとれるというのがよいところである
高鉄台南に到着してから、なんとなし、無料シャトルバスに乗ってしまったので
うっかり孔子廟前で降りるはめになって、無駄な時間を使ってしまったわけだが
せっかくなのでと、ちょっとだけうろうろ
前回は修繕していたと思うのだが、今回はそれも完了していたがお金払って入ることもなく
外観だけちろっと眺めて、北上し、台鉄の台南駅へ移動
そこからバス旅である
エロ(違う)
たどり着いたのは、台南から1時間半くらい行った玉井
そう、マンゴーの里玉井である
今回の目的の一つにというか、大半がマンゴーを食べ歩くツアーにするつもりだったので
まずは総本山へと行ってみたわけである
ちなみに、台南駅前のバスターミナルから、緑幹線で一本だったので楽ちんでありました
しかも意外とバスの本数が多い、玉井に近づくにつれマンゴーの木が山の斜面にずらりと並んで、
そこの山が、愛文山だとかなんとかで、お里にやってきた気持ちが高まるのであります
早速に市場の方へといそいそ
これが玉井の果物市場である
まぁなんとも豪勢というか、当たり前だがマンゴー以外も大量に扱っていて
見ているだけで凄い楽しい、また市場のありようが日本のそれと異なっているというか
だいぶ違う感じで、みんな持ち込みの量が少ないのか、荷物の後ろにちょこなんと
農家のおばちゃんや、おじちゃんと思しき人たちが座って、のらりくらりしているというのが面白い
こんな感じで、ドリアンのどでかい青果も売られていたりして大変楽しかったのである
マンゴーなんか、山盛りで300元とかどうかしている値段だ
これ1籠とか、頑張ったら持って帰れないこともないわけだけど、バスでそれもなかなかなと思っていたんだが
地元というか、現地の人は車で結構買いに来ているようで
駐車場が満車で大混雑していたのが印象的である
そんな格安マンゴーを見つつも、まずはマンゴーかき氷を食べようととりあえず頼む
1つだけでとんでもない大きさ、マンゴーシャーベットがどっかり乗ってるのもよいのだが、
どうやら2種類のマンゴーが混ぜてあるのに加えて、青マンゴーも乗っている全部乗せみたいな感じ
これで170元とかいうとんでもない安さに眼がくらみそうになるのであった
しかも、べらぼうに美味い、マンゴーは多分愛文(アーウィン)と、もう一種類少し酸味のあるタイプで味が変わって良い感じ、
さらに、青マンゴーが、前回高雄で単体で食べた時酸っぱいだけで違うなと思っていたのに
この甘いマンゴーかき氷と一緒に食べると、絶妙な箸休めというか、違う味感覚が最高で
この酸っぱいコリコリしたマンゴーによって、さらに全体の美味さが華やかになると
まぁともかく、食べて大正解だったわけである、なんだったらもう一個食べてもいいくらいだったわ
と、がぜん楽しんで、次は玉井農協へと向かうのである
つづく
03 玉井農會と北極殿
前の
01 数年ぶりの桃園着便にて