NHK大河ドラマ「いだてん」
視聴完了であります
これにて、終戦といった感じで、戦争の描き方が
結構独特だったなと、終わってみて面白いと
感心したのでありました
満州の姿を少し描いた、ただ、それだけだったように思うけども
ほんの1ヶ月、2ヶ月で、いきなり破綻へと向う様は
実際そういうものなのかなと思い知らされるのでありました
敗戦という姿は見えていたんだろうけども、
それが表出するときには、本当
決壊するように襲い掛かってくるもんなんだなと
そういう情景を見られたように思うのである
五りんの父親の最期があんまりだったけども、
志ん生と円生のやりとりがあんまりよくって
そればっかり見入ってしまった
素晴らしい、特に、円生の演技が素晴らしかった
あのあたりは、さすがに歌舞伎役者というべきなのか
色気のある目の使い方が
とてつもなく上手いなと、惚れてしまうようでありました
この二人のあり方がよかったせいか、
暗い話だったはずなのに、明るく見られたのがよかった
ついでに美川くんも出てきたし
ろくな話じゃなかったはずなのに、なんだか明るい気分になったのは
とても不思議だと思われたのであります
戦争の抑圧を描いていなかったから
解放という気分ではなかったはずなのに
なんか、よいことになるような予感だけが残って
素晴らしいと感じ入ったと書いておくのである
いよいよ最終章だそうで、東京オリンピックに向けて
楽しみが増してくる
視聴完了であります
これにて、終戦といった感じで、戦争の描き方が
結構独特だったなと、終わってみて面白いと
感心したのでありました
満州の姿を少し描いた、ただ、それだけだったように思うけども
ほんの1ヶ月、2ヶ月で、いきなり破綻へと向う様は
実際そういうものなのかなと思い知らされるのでありました
敗戦という姿は見えていたんだろうけども、
それが表出するときには、本当
決壊するように襲い掛かってくるもんなんだなと
そういう情景を見られたように思うのである
五りんの父親の最期があんまりだったけども、
志ん生と円生のやりとりがあんまりよくって
そればっかり見入ってしまった
素晴らしい、特に、円生の演技が素晴らしかった
あのあたりは、さすがに歌舞伎役者というべきなのか
色気のある目の使い方が
とてつもなく上手いなと、惚れてしまうようでありました
この二人のあり方がよかったせいか、
暗い話だったはずなのに、明るく見られたのがよかった
ついでに美川くんも出てきたし
ろくな話じゃなかったはずなのに、なんだか明るい気分になったのは
とても不思議だと思われたのであります
戦争の抑圧を描いていなかったから
解放という気分ではなかったはずなのに
なんか、よいことになるような予感だけが残って
素晴らしいと感じ入ったと書いておくのである
いよいよ最終章だそうで、東京オリンピックに向けて
楽しみが増してくる