金属の錆を落とすのに何時も苦労します この作業は
自転車の部品に限らず 多くの方が トイレの洗浄などで使う
サンポールを使っています 今回は先日から整備をしている
アランのペダルで試してみましょう

ALAN アランのロードレーサーから外した状態のペダル


CAMPAGNOLO カンパ レコードのロード用ペダル
鉄プレートです 錆具合に気合が入っています
トウクリップとストラップを外しましたが ストラップは
引っ張ると千切れてしまいました ALFREDO BINDA ビンダの
ストラップは良かったですね もう手に入らないのが残念です


錆落としに掛かる前にペダルをばらします 外見がこれだけ
傷んでいても 回転部の玉当りは昔のままです さすがカンパ!
このペダルキャップは金属でした 私もピスト用の鉄プレートを
使っており そのキャップは樹脂製なので カンパのキャップは
全て 樹脂だと思っていました


用意したサンポール 時間と共にどの様に変化をするのか
見て行きましょう お値段はドラッグストアで 198円


今回は錆も酷いので原液に浸けました これをアルミ素材に
使うなら 2倍の希釈液でも良い様です
浸けて 1~2分の状態です 少し泡が発生しサンポールが何か
しようとしています

5分経てばこんな状態になります ここでペダルを上げてみましょう


5分 原液に浸けた後 真鍮ブラシで軽く擦ってみました
ニッケルやクロームメッキは下地とし 銅メッキを施します
その銅メッキの色が出ています

この容器の中では擦っていませんが 底にこれだけ錆が沈んでいました


こんな所に回転部のボールレースを浸けたく無かったので
三方行に分けてそれぞれ処理をしました
一度錆びたメッキ 深い錆ではもう元の状態に戻すのは無理で
どんな方法を取っても輝きは取り戻せません


こちらはトウクリップが付いていた方です
蹴り返し側より錆具合が多少ましだったのですが 錆の状態で
仕上がりも変る様ですね
CAMPAGNOLO の文字もしっかりと読める様になりました
ここまでの時間 約 30分
ペーパーや真鍮ブラシでひたすら擦る事を思えば かなり
少ない作業時間です
金属の錆落としに サンポール 充分使えます


鉄プレート部はこれで完了ですが ペダル本体のアルミ部分の
腐食も激しいので これを磨くのも骨ですね こちらはベアリングの
グリスアップの時に併せて手を付けましょう
この自転車まだまだ楽しませてくれます(笑)
自転車の部品に限らず 多くの方が トイレの洗浄などで使う
サンポールを使っています 今回は先日から整備をしている
アランのペダルで試してみましょう

ALAN アランのロードレーサーから外した状態のペダル


CAMPAGNOLO カンパ レコードのロード用ペダル
鉄プレートです 錆具合に気合が入っています
トウクリップとストラップを外しましたが ストラップは
引っ張ると千切れてしまいました ALFREDO BINDA ビンダの
ストラップは良かったですね もう手に入らないのが残念です


錆落としに掛かる前にペダルをばらします 外見がこれだけ
傷んでいても 回転部の玉当りは昔のままです さすがカンパ!
このペダルキャップは金属でした 私もピスト用の鉄プレートを
使っており そのキャップは樹脂製なので カンパのキャップは
全て 樹脂だと思っていました


用意したサンポール 時間と共にどの様に変化をするのか
見て行きましょう お値段はドラッグストアで 198円


今回は錆も酷いので原液に浸けました これをアルミ素材に
使うなら 2倍の希釈液でも良い様です
浸けて 1~2分の状態です 少し泡が発生しサンポールが何か
しようとしています

5分経てばこんな状態になります ここでペダルを上げてみましょう


5分 原液に浸けた後 真鍮ブラシで軽く擦ってみました
ニッケルやクロームメッキは下地とし 銅メッキを施します
その銅メッキの色が出ています

この容器の中では擦っていませんが 底にこれだけ錆が沈んでいました


こんな所に回転部のボールレースを浸けたく無かったので
三方行に分けてそれぞれ処理をしました
一度錆びたメッキ 深い錆ではもう元の状態に戻すのは無理で
どんな方法を取っても輝きは取り戻せません


こちらはトウクリップが付いていた方です
蹴り返し側より錆具合が多少ましだったのですが 錆の状態で
仕上がりも変る様ですね
CAMPAGNOLO の文字もしっかりと読める様になりました
ここまでの時間 約 30分
ペーパーや真鍮ブラシでひたすら擦る事を思えば かなり
少ない作業時間です
金属の錆落としに サンポール 充分使えます


鉄プレート部はこれで完了ですが ペダル本体のアルミ部分の
腐食も激しいので これを磨くのも骨ですね こちらはベアリングの
グリスアップの時に併せて手を付けましょう
この自転車まだまだ楽しませてくれます(笑)