昨日チューブラーのパンク修理の方法を紹介しましたが
写真の数が多く一度で書き切れませんでした 今日はその
続きです 消耗品のタイヤですがパンクも直し 最後まで
トコトン使ってやりましょう
昨日はチューブにパッチゴムを貼り 再度エアー漏れが無いか
確認した処まででした
別に
チューブラータイヤにはこんなタイプも有ります
裏糸を切ると 内部にもう一つ当て布が有るタイプです
これも細い糸で縫い付けてあるので 糸を切ってチューブが
引き出せる様にします
この当て布は パンク修理後、縫い付ける必要は有りません
元通りに戻すだけで結構です
この生ゴムのチューブも穴塞ぎは ブチルチューブとする事は
一緒です
裏技で パッチゴムを使わず 同じ生ゴムの古いチューブを
パッチ代わりに使う事が出来ます この時は両方にゴム糊を
使い貼り付けます 私はずっとこの方法を使っていましたが
全く問題は有りません
では
次にするのは パンク箇所のタイヤの内側 ここに異物が
残っていないか また傷の具合も良く確認します
これ位の傷はタイヤの裏に当て物をするかどうか 微妙な
ところです
今回はこの修理方法の記事の為にも 当て物をしましょう
傷が小さいので パンク修理に使ったパッチゴムを使います
ここはゴム糊では接着しないので 一般的に使う接着剤を
使いました
傷の大きさに依っては 古いタイヤのトレッド部分を切って
裏当てに使う事も有ります そこまでするとそのタイヤを
使った場合かなり段差が出来ます でもタイヤを最後まで
使い切るつもりなら それは仕方が無いですね
では縫いましょう
パンク修理が終わったチューブを タイヤの中に戻します
この時シワにならない様に注意して下さい
針に畳用の糸を使い チューブを突かない様に縫って行きます
元の穴に針を通せば良いのですが それでもかなり固いと思います
そんな時は プライヤーを使えば良いですね
ここで糸をあまり締め過ぎると空気を張った時に その部分が細く
なるので 糸が伸びる分を考えながら適度に締め込んで行きます
最後の方は 縫い目の隙間から 針の頭の方でチューブを押し込み
ながら縫って行けば チューブを突く事は無いでしょう
縫い始めと 縫い終わりは普通の裁縫の様に結び目を作ります
最後に剥がした ふんどし(フラップ)を元通り貼り付けます
私はゴム糊を使いますが ここの接着剤はリムセメントや何でも
結構です でも乾いた時にパリパリにならない物が良いですね
これでチューブラタイヤのパンク修理が完了です 出来れば
昨日の日記 【 チューブラータイヤ パンク修理方法 その1 】 から
是非お読み下さい
最近はタイヤのお値段のお安い物も有りますが それでも使い捨て
とは考えずに 最後まで使ってやりたいですね
耐久性抜群なタイヤを自作 こんな方法も有ります
過去日記 【 チューブラ 親子タイヤ 製作 】
写真の数が多く一度で書き切れませんでした 今日はその
続きです 消耗品のタイヤですがパンクも直し 最後まで
トコトン使ってやりましょう
昨日はチューブにパッチゴムを貼り 再度エアー漏れが無いか
確認した処まででした
別に
チューブラータイヤにはこんなタイプも有ります
裏糸を切ると 内部にもう一つ当て布が有るタイプです
これも細い糸で縫い付けてあるので 糸を切ってチューブが
引き出せる様にします
この当て布は パンク修理後、縫い付ける必要は有りません
元通りに戻すだけで結構です
この生ゴムのチューブも穴塞ぎは ブチルチューブとする事は
一緒です
裏技で パッチゴムを使わず 同じ生ゴムの古いチューブを
パッチ代わりに使う事が出来ます この時は両方にゴム糊を
使い貼り付けます 私はずっとこの方法を使っていましたが
全く問題は有りません
では
次にするのは パンク箇所のタイヤの内側 ここに異物が
残っていないか また傷の具合も良く確認します
これ位の傷はタイヤの裏に当て物をするかどうか 微妙な
ところです
今回はこの修理方法の記事の為にも 当て物をしましょう
傷が小さいので パンク修理に使ったパッチゴムを使います
ここはゴム糊では接着しないので 一般的に使う接着剤を
使いました
傷の大きさに依っては 古いタイヤのトレッド部分を切って
裏当てに使う事も有ります そこまでするとそのタイヤを
使った場合かなり段差が出来ます でもタイヤを最後まで
使い切るつもりなら それは仕方が無いですね
では縫いましょう
パンク修理が終わったチューブを タイヤの中に戻します
この時シワにならない様に注意して下さい
針に畳用の糸を使い チューブを突かない様に縫って行きます
元の穴に針を通せば良いのですが それでもかなり固いと思います
そんな時は プライヤーを使えば良いですね
ここで糸をあまり締め過ぎると空気を張った時に その部分が細く
なるので 糸が伸びる分を考えながら適度に締め込んで行きます
最後の方は 縫い目の隙間から 針の頭の方でチューブを押し込み
ながら縫って行けば チューブを突く事は無いでしょう
縫い始めと 縫い終わりは普通の裁縫の様に結び目を作ります
最後に剥がした ふんどし(フラップ)を元通り貼り付けます
私はゴム糊を使いますが ここの接着剤はリムセメントや何でも
結構です でも乾いた時にパリパリにならない物が良いですね
これでチューブラタイヤのパンク修理が完了です 出来れば
昨日の日記 【 チューブラータイヤ パンク修理方法 その1 】 から
是非お読み下さい
最近はタイヤのお値段のお安い物も有りますが それでも使い捨て
とは考えずに 最後まで使ってやりたいですね
耐久性抜群なタイヤを自作 こんな方法も有ります
過去日記 【 チューブラ 親子タイヤ 製作 】