タクリーノのコズマ 前回は各ワイヤーのアウターケーブルの長さを
決めました 今回はインナーワイヤーを通します カンパのエルゴレバーの
インナーワイヤーの通し方をご紹介しましょう まずはブレーキからです
Tacurino COZMA 今回はカンパのレコード 11s を
選んでいます カンパの変速システム エルゴパワー
シマノの STI と構造も違います エルゴレバーの
ワイヤーの通し方を見て頂きましょう
今回は左側レバーから行います 特に左右の優先順位は
有りませんので 皆さんはお好きな方からどうぞ・・・
ブラケットのカバーを少しめくります
前回長さを決め仮止めしておいたアウターワイヤーを
一旦外します
アウターの内部と フレームの内臓部分に マイクロロンの
メタルトリートメントをスプレー テフロン樹脂が摩擦を
軽減してくれます ただこの作業、工程は必ずしも必要な
ものでは有りません
むしろ内部の樹脂製のライナーに悪い影響を与えるのじゃ
ないか と言う方もいらっしゃる様です そんな方は
お止めになった方が良いでしょう 私は過去トラブルが
無かったのでこの効果を信じ行う作業です
使うワイヤーはカンパの純正 このワイヤーにも
事前にマイクロロン処理を行っています
インナーには シフト用とブレーキ用が有り 太さと
先端のタイコの形状が異なります ブレーキは左側の
頭が大きい方を使います
では始めます エルゴレバーを正面から見て
レバーを一杯に引きます そこに見えるのが
タイコの装着部 ここからワイヤーを入れます
そのワイヤーが出て来るのが この部分
レバーの内側です
ワイヤーを入れます 先程の所から出て来ました
特に難しい事は有りませんよ
グリスをインナーワイヤーやタイコに塗っておきます
インナーワイヤーにアウターを通し アウターの先端は
ブラケットの穴に奥まで確実に差し込みます この時
アウターの被覆がめくれたりしない様 注意が必要です
ここからはエルゴレバーと直接関係は有りませんが
タクリーノのフレームはワイヤーを内臓するので
その辺を記録しておきましょう
前部の挿入口から入ったワイヤーは 後部から出て来ます
フレーム内にはライナーが入っていますから特別な作業は
必要ありません
出て来たインナーにアウターを通し ブレーキ本体の
アジャストボルトでアウターを受けます
ブレーキ本体のワイヤークランプ部で使うのは 5 mm の
アーレンキー この段階で強く締める必要は有りません
長いワイヤーも次の作業の邪魔にならない様に
巻いておきます
ここまでが ブレーキワイヤーの一連の作業で
右側もする事は同じです 次はシフト用インナーの
通し方をご紹介しましょう
決めました 今回はインナーワイヤーを通します カンパのエルゴレバーの
インナーワイヤーの通し方をご紹介しましょう まずはブレーキからです
Tacurino COZMA 今回はカンパのレコード 11s を
選んでいます カンパの変速システム エルゴパワー
シマノの STI と構造も違います エルゴレバーの
ワイヤーの通し方を見て頂きましょう
今回は左側レバーから行います 特に左右の優先順位は
有りませんので 皆さんはお好きな方からどうぞ・・・
ブラケットのカバーを少しめくります
前回長さを決め仮止めしておいたアウターワイヤーを
一旦外します
アウターの内部と フレームの内臓部分に マイクロロンの
メタルトリートメントをスプレー テフロン樹脂が摩擦を
軽減してくれます ただこの作業、工程は必ずしも必要な
ものでは有りません
むしろ内部の樹脂製のライナーに悪い影響を与えるのじゃ
ないか と言う方もいらっしゃる様です そんな方は
お止めになった方が良いでしょう 私は過去トラブルが
無かったのでこの効果を信じ行う作業です
使うワイヤーはカンパの純正 このワイヤーにも
事前にマイクロロン処理を行っています
インナーには シフト用とブレーキ用が有り 太さと
先端のタイコの形状が異なります ブレーキは左側の
頭が大きい方を使います
では始めます エルゴレバーを正面から見て
レバーを一杯に引きます そこに見えるのが
タイコの装着部 ここからワイヤーを入れます
そのワイヤーが出て来るのが この部分
レバーの内側です
ワイヤーを入れます 先程の所から出て来ました
特に難しい事は有りませんよ
グリスをインナーワイヤーやタイコに塗っておきます
インナーワイヤーにアウターを通し アウターの先端は
ブラケットの穴に奥まで確実に差し込みます この時
アウターの被覆がめくれたりしない様 注意が必要です
ここからはエルゴレバーと直接関係は有りませんが
タクリーノのフレームはワイヤーを内臓するので
その辺を記録しておきましょう
前部の挿入口から入ったワイヤーは 後部から出て来ます
フレーム内にはライナーが入っていますから特別な作業は
必要ありません
出て来たインナーにアウターを通し ブレーキ本体の
アジャストボルトでアウターを受けます
ブレーキ本体のワイヤークランプ部で使うのは 5 mm の
アーレンキー この段階で強く締める必要は有りません
長いワイヤーも次の作業の邪魔にならない様に
巻いておきます
ここまでが ブレーキワイヤーの一連の作業で
右側もする事は同じです 次はシフト用インナーの
通し方をご紹介しましょう