タクリーノのコズマに使うカンパニョーロのカセットスプロケット 11s
これをホイールに装着し使える状態にしましょう ホイールはカンパの
シャマル メガ G 3 です
Campagnolo RECORD 11s SPROCKET
とても綺麗なスプロケットです でもお値段も一流
定価で 5 万円弱 なにか消耗品なのに買うには勇気が
要りますね
このスプロケットを装着するのは カンパのシャマル
メガ G 3 このホイールも新品の間に 出来る限りの
整備を済ませて有ります
カンパのフリーの形状はこれ 一部他のヶ所と違う
形をしています
そこがカンパの歯を取り付ける時の目印になるかな?
そこに合わすスプロケット側は この様な形をしています
このスプロケット 箱から出すと白い樹脂製の
突起の多い物に組み込まれています 裏は特に
長く突き出しています
でもこれには意味が有り フリーに装着する時には
ロックリングとトップギアを取り外し
白い樹脂ガイドをフリーの内部に差し込みます
そして先程の 目印だと紹介した部分を合わせ
ギアをフリー側へスライドさせて行きます
ロー側から順番に入れて行けば フリーに
全て装着できます・・・
全てのギアがフリーボディに納まったら 樹脂ガイドを
抜きます ホイールを立てていたらギアが落ちそうなので
寝かせました
樹脂ガイドを抜き 最初に外しておいた トップギアを
付けます
最後にロックリングをねじ込みます
ロックリングの締め込みには 専用工具を使います
フリーホイールリムバーなどと呼びますが カンパ用が
必要です
写真では 2種類用意していますが どちらでも結構です
私はセンターピンの有る方が使い易くてこちらを良く
使います
フリーホイールリムバー = ロックリング締め込み工具を
確実に装着したら モンキーレンチで締めこみます
指定トルクは 40Nm と言う数値ですが これは B.B
カップを締め込むトルクに匹敵します かなり大きな
力で締め込みなさいと言う事です ※ここは正ネジです
手応えとしたら トップギアに刻んである凸凹で
ロックリングが ギリギリと鳴くくらいかな・・
これでカセットフリーの装着が終わりました
誰にでも出来る作業ですが 工具だけは準備
されておいた方が良いですね Park Tool なら
BBT-5C の品番で 1500 円程です
何処でもお求め易く又 間違いが無いので 前述で
パークツールをお勧めしましたが この様な商品です
これはカンパのカートリッジタイプの B.B 小物にも
兼用で使えます
番外
少し前に新しく Super Lube スーパールーブから
発売された 超耐久潤滑剤を紹介しましたが
今回カセットスプロケットを装着する時 必要な
所へこれを使ってみました 今までは同じ Super Lube の
多目的オイルを使っていました このオイルはやや粘度が
高くオイル持ちが良いのがその理由です
この写真の部分はグリスを塗る程でも無いですが
オイル持ちの良いのが理想です 今回の超耐久潤滑剤
ちょっと私のツボに嵌ったかも分らないですね
こうしてスプロケットを見ると規則正しく並んでいますね 変速性能を考えこの様な
配置にするのでしょうが 見事です
今回のカセットスプロケットは 事前に良い状態に仕上げてあります その時の様子は
こちらをご覧下さい 【 自転車部品に Microlon マイクロロン処理 】
これをホイールに装着し使える状態にしましょう ホイールはカンパの
シャマル メガ G 3 です
Campagnolo RECORD 11s SPROCKET
とても綺麗なスプロケットです でもお値段も一流
定価で 5 万円弱 なにか消耗品なのに買うには勇気が
要りますね
このスプロケットを装着するのは カンパのシャマル
メガ G 3 このホイールも新品の間に 出来る限りの
整備を済ませて有ります
カンパのフリーの形状はこれ 一部他のヶ所と違う
形をしています
そこがカンパの歯を取り付ける時の目印になるかな?
そこに合わすスプロケット側は この様な形をしています
このスプロケット 箱から出すと白い樹脂製の
突起の多い物に組み込まれています 裏は特に
長く突き出しています
でもこれには意味が有り フリーに装着する時には
ロックリングとトップギアを取り外し
白い樹脂ガイドをフリーの内部に差し込みます
そして先程の 目印だと紹介した部分を合わせ
ギアをフリー側へスライドさせて行きます
ロー側から順番に入れて行けば フリーに
全て装着できます・・・
全てのギアがフリーボディに納まったら 樹脂ガイドを
抜きます ホイールを立てていたらギアが落ちそうなので
寝かせました
樹脂ガイドを抜き 最初に外しておいた トップギアを
付けます
最後にロックリングをねじ込みます
ロックリングの締め込みには 専用工具を使います
フリーホイールリムバーなどと呼びますが カンパ用が
必要です
写真では 2種類用意していますが どちらでも結構です
私はセンターピンの有る方が使い易くてこちらを良く
使います
フリーホイールリムバー = ロックリング締め込み工具を
確実に装着したら モンキーレンチで締めこみます
指定トルクは 40Nm と言う数値ですが これは B.B
カップを締め込むトルクに匹敵します かなり大きな
力で締め込みなさいと言う事です ※ここは正ネジです
手応えとしたら トップギアに刻んである凸凹で
ロックリングが ギリギリと鳴くくらいかな・・
これでカセットフリーの装着が終わりました
誰にでも出来る作業ですが 工具だけは準備
されておいた方が良いですね Park Tool なら
BBT-5C の品番で 1500 円程です
何処でもお求め易く又 間違いが無いので 前述で
パークツールをお勧めしましたが この様な商品です
これはカンパのカートリッジタイプの B.B 小物にも
兼用で使えます
番外
少し前に新しく Super Lube スーパールーブから
発売された 超耐久潤滑剤を紹介しましたが
今回カセットスプロケットを装着する時 必要な
所へこれを使ってみました 今までは同じ Super Lube の
多目的オイルを使っていました このオイルはやや粘度が
高くオイル持ちが良いのがその理由です
この写真の部分はグリスを塗る程でも無いですが
オイル持ちの良いのが理想です 今回の超耐久潤滑剤
ちょっと私のツボに嵌ったかも分らないですね
こうしてスプロケットを見ると規則正しく並んでいますね 変速性能を考えこの様な
配置にするのでしょうが 見事です
今回のカセットスプロケットは 事前に良い状態に仕上げてあります その時の様子は
こちらをご覧下さい 【 自転車部品に Microlon マイクロロン処理 】