前回ハンガー小物の取付けが終わったお買い物用自転車 今回は前のギア
チェンホイールを取り付けましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/dc/55f4c937521394ae9e82d8cce5705d28.jpg)
この様にクランクとギアがセットになった物をチェンホイールと呼びますが
クランクセット又はチェーンセットと呼ぶ所も有るようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/74/e81347ce4759ba70571c63e7f240afcd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/00/cb95f5ca36f1250e5d09c1bba3f91b24.jpg)
今回はフレームにチェンホイールを取り付けます
この時に使う工具はレンチ一つで間に合います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6d/151b176e6fc9f897e155489ef73c009a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9c/fe9bdef0288214e28560a62b15bae9b7.jpg)
この作業は左右どちらから進めても問題は有りません
今回は右側から始めます グリスをクランクシャフトの
四角テーパー部に塗布します これは錆と固着を防止
するのが目的です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/36/dc13b85b0f940dd1c38d777c1e8cb009.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/97ed18ee02015ab37d75959bc5b6abf5.jpg)
クランクの四角穴にもしっかりと塗っておきましょう
ここは汚れや汗が集まり易い部分なので 防錆対策は
しっかりした方が良いですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/0e0470ff08044a14ea87b0bdc4e70c97.jpg)
クランクをシャフトに差し込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c5/a795f8e3adf6f0dad704ab7c86ac5468.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/89/b3072a4071582ab6de28ad40fbcd56b7.jpg)
防錆の為にグリスは多目の方が良いと思いますが
あまりにも多くはみ出した分は綺麗に慣らしておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/f3a9e432ffa77d88c54d440dcb927148.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fb/5871f9ee39269bfb2d87149fc4ed30e3.jpg)
クランクを取り付ける為のフィキシングボルトです
これのワッシャーやネジ部にもグリスを使います
一度このボルトが固着した自転車を触りましたが
随分と手間が掛かりました このネジのグリスも
大切ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/71/55387ccfbf0a464b4d6eb606f99114c6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/01/838e155607ac476a8e24e99cf926e12b.jpg)
フィキシングボルトをシャフトのネジ穴へねじ込みます
※ ここは正ネジです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b4/c65b348996d504284644c4e66073f258.jpg)
クランクに取り付けたフィキシングボルト これをこれから ねじ込んで行きます
私は 15mm を使っていますがこのボルトには 14mm が使われている事が多いですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/36/6f21b4428a8ba14b68e206b59e854514.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fd/3c0b87e074f1a0e196f817176c8af72f.jpg)
ここで使う工具はクランクボルトレンチ 頭が六角の
ボックスになっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d9/7c149bc336fb95b45dbc0fe517cc8c47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/17/695de16503ae303d62b18e74ee3ad958.jpg)
その頭の形状 これはスギノが出している工具で
すが 15mm レンチと言えばこのレンチを指します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4f/601f952c33cad1a2e48c215930475dab.jpg)
これは 14mm 用のレンチ これもスギノです
でもこれを 14mm レンチとは言わないですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7b/2c8a69dde5a5a8ca373c6e56ac3cf9dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5b/7661b41c423a491c4b015a52dcd31273.jpg)
14mm のフィキシングボルトには コッタレスの抜き工具
これの頭部分が 14mm になっているのでこの工具が有れば
脱着がまかなえますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/92/4e8624f1c3ee16fc7b82cced3e5a4753.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/10/6e5656147101d1ab45443175d41e9d17.jpg)
さて作業に掛かりましょう クランクを保持し
15mm レンチでボルトを締め込みます その程度は
この長さのレンチなら目一杯締めれば良いでしょう
この様なギアの側の作業は怪我をしないよう充分
注意が必要です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/53/524abf69ba1b0a0fd0c5eb89f13f0f2e.jpg)
はみ出したグリスは拭き取っておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/0de45e0ebcfda839e08d097ae0f5704e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d7/df898b045a2b6ca0c7cf5da30fc919d5.jpg)
次は左側です シャフトとクランク穴にグリスを
丁寧に塗ります
クランクの四角穴の入り隅(角の部分)にも隙間なく
塗った方が良いですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d2/6956b8b7023b2b9b8322e1dc06d6a128.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fb/26654d4070e59a07f9a27ecdb431e4ac.jpg)
グリスを塗ったフィキシングボルトを入れ
15mm レンチで良く締め込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ed/78b955b11e6bff272d9d150dde62dbd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/36/9553bb4bc24eb568e6f190ce6ed34629.jpg)
これで左右のクランクの装着が終わりました
左右のクランクはこの様に一直線になる方向へ
取り付けるのは解って頂いていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/43/4f19bcd1834b7c6d05d7d442e3b6c5eb.jpg)
上から見るとエアロ形状に削られたのが良く分ります
街乗りだから使っていますが とても強度の保障が
出来ないので、競技では使ってはいけませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f6/a59dd03cb34196cf1d6dfedd94373ff9.jpg)
調子良く回っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9a/67ccebccd0e4a3eaddaa211fb6b37c64.jpg)
これでチェーンホイールの取付けが終わりました このギアが付くと
フレームが引き締まります さてこのペースで整備を進めて行きましょう
前回の作業 【 クランクの 手入れ 】
次の作業 【 サドルの取付け 】
チェンホイールを取り付けましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/dc/55f4c937521394ae9e82d8cce5705d28.jpg)
この様にクランクとギアがセットになった物をチェンホイールと呼びますが
クランクセット又はチェーンセットと呼ぶ所も有るようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/74/e81347ce4759ba70571c63e7f240afcd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/00/cb95f5ca36f1250e5d09c1bba3f91b24.jpg)
今回はフレームにチェンホイールを取り付けます
この時に使う工具はレンチ一つで間に合います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6d/151b176e6fc9f897e155489ef73c009a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9c/fe9bdef0288214e28560a62b15bae9b7.jpg)
この作業は左右どちらから進めても問題は有りません
今回は右側から始めます グリスをクランクシャフトの
四角テーパー部に塗布します これは錆と固着を防止
するのが目的です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/36/dc13b85b0f940dd1c38d777c1e8cb009.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/97ed18ee02015ab37d75959bc5b6abf5.jpg)
クランクの四角穴にもしっかりと塗っておきましょう
ここは汚れや汗が集まり易い部分なので 防錆対策は
しっかりした方が良いですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/0e0470ff08044a14ea87b0bdc4e70c97.jpg)
クランクをシャフトに差し込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c5/a795f8e3adf6f0dad704ab7c86ac5468.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/89/b3072a4071582ab6de28ad40fbcd56b7.jpg)
防錆の為にグリスは多目の方が良いと思いますが
あまりにも多くはみ出した分は綺麗に慣らしておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/77/f3a9e432ffa77d88c54d440dcb927148.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fb/5871f9ee39269bfb2d87149fc4ed30e3.jpg)
クランクを取り付ける為のフィキシングボルトです
これのワッシャーやネジ部にもグリスを使います
一度このボルトが固着した自転車を触りましたが
随分と手間が掛かりました このネジのグリスも
大切ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/71/55387ccfbf0a464b4d6eb606f99114c6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/01/838e155607ac476a8e24e99cf926e12b.jpg)
フィキシングボルトをシャフトのネジ穴へねじ込みます
※ ここは正ネジです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b4/c65b348996d504284644c4e66073f258.jpg)
クランクに取り付けたフィキシングボルト これをこれから ねじ込んで行きます
私は 15mm を使っていますがこのボルトには 14mm が使われている事が多いですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/36/6f21b4428a8ba14b68e206b59e854514.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fd/3c0b87e074f1a0e196f817176c8af72f.jpg)
ここで使う工具はクランクボルトレンチ 頭が六角の
ボックスになっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d9/7c149bc336fb95b45dbc0fe517cc8c47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/17/695de16503ae303d62b18e74ee3ad958.jpg)
その頭の形状 これはスギノが出している工具で
すが 15mm レンチと言えばこのレンチを指します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4f/601f952c33cad1a2e48c215930475dab.jpg)
これは 14mm 用のレンチ これもスギノです
でもこれを 14mm レンチとは言わないですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7b/2c8a69dde5a5a8ca373c6e56ac3cf9dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5b/7661b41c423a491c4b015a52dcd31273.jpg)
14mm のフィキシングボルトには コッタレスの抜き工具
これの頭部分が 14mm になっているのでこの工具が有れば
脱着がまかなえますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/92/4e8624f1c3ee16fc7b82cced3e5a4753.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/10/6e5656147101d1ab45443175d41e9d17.jpg)
さて作業に掛かりましょう クランクを保持し
15mm レンチでボルトを締め込みます その程度は
この長さのレンチなら目一杯締めれば良いでしょう
この様なギアの側の作業は怪我をしないよう充分
注意が必要です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/53/524abf69ba1b0a0fd0c5eb89f13f0f2e.jpg)
はみ出したグリスは拭き取っておきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c0/0de45e0ebcfda839e08d097ae0f5704e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d7/df898b045a2b6ca0c7cf5da30fc919d5.jpg)
次は左側です シャフトとクランク穴にグリスを
丁寧に塗ります
クランクの四角穴の入り隅(角の部分)にも隙間なく
塗った方が良いですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d2/6956b8b7023b2b9b8322e1dc06d6a128.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fb/26654d4070e59a07f9a27ecdb431e4ac.jpg)
グリスを塗ったフィキシングボルトを入れ
15mm レンチで良く締め込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ed/78b955b11e6bff272d9d150dde62dbd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/36/9553bb4bc24eb568e6f190ce6ed34629.jpg)
これで左右のクランクの装着が終わりました
左右のクランクはこの様に一直線になる方向へ
取り付けるのは解って頂いていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/43/4f19bcd1834b7c6d05d7d442e3b6c5eb.jpg)
上から見るとエアロ形状に削られたのが良く分ります
街乗りだから使っていますが とても強度の保障が
出来ないので、競技では使ってはいけませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f6/a59dd03cb34196cf1d6dfedd94373ff9.jpg)
調子良く回っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9a/67ccebccd0e4a3eaddaa211fb6b37c64.jpg)
これでチェーンホイールの取付けが終わりました このギアが付くと
フレームが引き締まります さてこのペースで整備を進めて行きましょう
前回の作業 【 クランクの 手入れ 】
次の作業 【 サドルの取付け 】