リムセメントの除去を行います 今までこのブログでは速乾性の物は何度か
ご紹介しましたが今回は SOYO ソーヨーの白セメント トラック用を綺麗に
してみます

私の自転車小屋には使っている物や
保管しているホイールが何ペアか有ります


今回はそんな中の競輪競走で使っていた物
そのホイールの手入れをします

タイヤはソーヨーのシームレスタイヤ
GOLD STAR です こんなに綺麗にタイヤが外れ
リムセメントはほとんどリムに残ります


リムに残った白セメント それ程塗り重ねは
されていませんが経過年数が長いので除去します
でもまだセメンは生きています


白セメントは始めての試みなので色々な物を用意しました
除去に使うのは 塗料の剥離剤で行きます
これは過去にも実績が有り速乾性のセメンには
効果が有りました

リムに貼られているステッカーです ARAYA GOLD
WORLD CHAMPION もう手に入らないリムです


剥離剤はステッカーを駄目にするので テープを貼り
保護してやります


では行きます 剥離剤を別容器に小分けし 刷毛で
塗って行きます ハケはあまり大きくない方が良いと
思います

一度目を塗りました この時は出来るだけタップリと
塗るのが良いですよ

今回は 20分程度置きました 時間が経つにつれ
表面が乾いてきます 乾き切らない間にセメンを
剥ぎ取った方がやり易いです

セメントをはぎ取るには 何か道具が必要ですが
バターナイフやスプーンが良いですね リムのアール
にも具合が良いですよ


少し汚いですが この様に取れて行きます
剥離剤が染み込んだ部分が柔らかくなています
下の方はまだ固くて取る事は出来ません


一度目はこんな感じです 場所に依って取れ方も
違います これは予想していた事で何度か剥離剤を
塗る覚悟はしていました

これは二度目の終了後 まだ少し残っています

三度目の剥離剤を塗りました 感覚ではおそらく
これで上手く終わるでしょう


三度目はニップルのハトメの際などスプーンでは
取れない部分を主にし 全体も歯ブラシで擦って
やります
シンナーなどの溶剤でこれをするとリムセメントで
至る所がベタベタになりますが 剥離剤で柔らかく
なったセメントは引っ付く事も拡がる事も有りません

最後は水で洗い流してやります


これは予想以上に綺麗になりました 合格ですね
ここまで 3時間半の作業です

シールも無事でした これの表面の色が落ちると
ホイールが凄くみすぼらしくなります(笑)


折角なのでリムも磨いてやります 大切に保管
していても こればかりは曇ってきます


この様なアルマイトがされていないリムは
手入れが大変ですが それを怠らないと綺麗で
良いですね

今回使われていたリムセメントはこのタイプです
随分昔からこれは有り皆が良く使った商品です

SOYO からはリムセメントリムバーが出ています
これも買ってみたので 又違うホイールで試して
みます こんな少ない量でまかなえるのでしょうか
100cc の容器です

このホイールは次に使うまで保管しておきましょう
ホイールは少しづつ処分しているのですが
この白セメンを使ったホイールがまだ 7本有りました
少しずつ時間を見付け綺麗にしてやらないといけま
せんね

リムのタイヤ側には薄くオイルを引いておきました 次に使う時はそれを
拭き取りベッド作りから始めます その時までビニールを掛けバックに
入れて仕舞っておきましょう 自転車の部品、使いっ放しではなく大切に
してやれば何時までも綺麗に使えます
ご紹介しましたが今回は SOYO ソーヨーの白セメント トラック用を綺麗に
してみます

私の自転車小屋には使っている物や
保管しているホイールが何ペアか有ります


今回はそんな中の競輪競走で使っていた物
そのホイールの手入れをします

タイヤはソーヨーのシームレスタイヤ
GOLD STAR です こんなに綺麗にタイヤが外れ
リムセメントはほとんどリムに残ります


リムに残った白セメント それ程塗り重ねは
されていませんが経過年数が長いので除去します
でもまだセメンは生きています


白セメントは始めての試みなので色々な物を用意しました
除去に使うのは 塗料の剥離剤で行きます
これは過去にも実績が有り速乾性のセメンには
効果が有りました

リムに貼られているステッカーです ARAYA GOLD
WORLD CHAMPION もう手に入らないリムです


剥離剤はステッカーを駄目にするので テープを貼り
保護してやります


では行きます 剥離剤を別容器に小分けし 刷毛で
塗って行きます ハケはあまり大きくない方が良いと
思います

一度目を塗りました この時は出来るだけタップリと
塗るのが良いですよ

今回は 20分程度置きました 時間が経つにつれ
表面が乾いてきます 乾き切らない間にセメンを
剥ぎ取った方がやり易いです

セメントをはぎ取るには 何か道具が必要ですが
バターナイフやスプーンが良いですね リムのアール
にも具合が良いですよ


少し汚いですが この様に取れて行きます
剥離剤が染み込んだ部分が柔らかくなています
下の方はまだ固くて取る事は出来ません


一度目はこんな感じです 場所に依って取れ方も
違います これは予想していた事で何度か剥離剤を
塗る覚悟はしていました

これは二度目の終了後 まだ少し残っています

三度目の剥離剤を塗りました 感覚ではおそらく
これで上手く終わるでしょう


三度目はニップルのハトメの際などスプーンでは
取れない部分を主にし 全体も歯ブラシで擦って
やります
シンナーなどの溶剤でこれをするとリムセメントで
至る所がベタベタになりますが 剥離剤で柔らかく
なったセメントは引っ付く事も拡がる事も有りません

最後は水で洗い流してやります


これは予想以上に綺麗になりました 合格ですね
ここまで 3時間半の作業です

シールも無事でした これの表面の色が落ちると
ホイールが凄くみすぼらしくなります(笑)


折角なのでリムも磨いてやります 大切に保管
していても こればかりは曇ってきます


この様なアルマイトがされていないリムは
手入れが大変ですが それを怠らないと綺麗で
良いですね

今回使われていたリムセメントはこのタイプです
随分昔からこれは有り皆が良く使った商品です

SOYO からはリムセメントリムバーが出ています
これも買ってみたので 又違うホイールで試して
みます こんな少ない量でまかなえるのでしょうか
100cc の容器です

このホイールは次に使うまで保管しておきましょう
ホイールは少しづつ処分しているのですが
この白セメンを使ったホイールがまだ 7本有りました
少しずつ時間を見付け綺麗にしてやらないといけま
せんね

リムのタイヤ側には薄くオイルを引いておきました 次に使う時はそれを
拭き取りベッド作りから始めます その時までビニールを掛けバックに
入れて仕舞っておきましょう 自転車の部品、使いっ放しではなく大切に
してやれば何時までも綺麗に使えます