先日マッドガードを取り付けた COLNAGO コルナゴのカジュアルバイク
その時 取付け方法に少し不安が有ったので手直しをやりましょう
上手く行くのでしょうか


マッドガードを一旦外し私の自転車小屋へ
持って帰って来ました トピークの商品です
この取付け部に不安が有り少し触ってみます


この黒いパーツをブレーキの取付けナットに
埋め込む仕様です この様な枕頭ナットに
対応しています


その後マッドガードを黒い樹脂にねじ止めする
方法が案内されています

ただ装着した COLNAGO は枕頭ナットでは無く
従来から使われているナット式で これに無理を
しながら取付けました ただここに不安を残すのは
良く有りません 取付け方法を考え手直しします


ステンレスのパレットを切って この様な L型の
アングルを作りました
ステンレスの板を買いに行けば良かったのですが
取りあえず手元に有る物で作業を進めます

パレットの素材が薄かったので 二つに折り曲げ
強度を補い ハンダで止めています


これを既存の樹脂の物と取り換えます
ここはリベットでカシメて有りますね


泥除け本体も取付け部品も樹脂なのであまり
無理が出来ません ドリルでリベットをもんで
しまいましょう


リベットの上面(ウワズラ)だけ削り取り 何処も
傷を付けず上手く外れました


泥除けに先程のアングル金物をあてがい 形を
成形して行きます


マッドガードの大きさに合せ取付け用の穴も
開けました


もう一度折り返しが開かない様に半田付けを
行います

ここの取付けには 3mm のネジを使います


泥除けの裏表から入れてみました

ネジが長いので切り落します


ネジを切り落すのは結構難しいのですが
この様な工具を使うと山も潰さず綺麗に
カット出来ます


泥除けと金物をクッション代りに両面テープを
使いナットで締め込みました ナットが緩まない様に
LOCTITE ロックタイトを最後に使いました これは
後浸透タイプの 290 強力です スポークなら
ネジ切ってしまいます
ところが・・

ロックタイトを使った瞬間に マッドガード本体に
ヒビが入りました これは参りました
即座にネジをバラシ本体を水洗いしました
完成間近に予想外の事が起きました さてどうしましょう
何か方法を考えなきゃ


泥除けの上面にステンレスの板を当てて
下のアングル金物と挟み込み エポキシ接着剤を
使いました
この接着剤は強力ですが万能では無く 相性が悪くて
接着しない物も有ります でも乾燥後触った感じでは
行けそうです


実用強度が充分出るまで置き 出張取付けです
フロントブレーキのシャフトへダイレクトに取付けました
これで大丈夫でしょう


ちなみに後ろはこの様にフレームのブリッジと
ブレーキ本体の間でクリップの様に挟み込んで
取付ける方法です この自転車の場合その隙間が
狭くてスペーサーを入れました

これで少し不安が解消されたので良かったかな フロントの泥除けが外れて
フォークの間へ入って行ったなんて 考えただけで恐ろしいですよね
顔面ブレーキで前歯を折るか鎖骨を折るか・・ 前輪のトラブルは恐いです
その時 取付け方法に少し不安が有ったので手直しをやりましょう
上手く行くのでしょうか


マッドガードを一旦外し私の自転車小屋へ
持って帰って来ました トピークの商品です
この取付け部に不安が有り少し触ってみます


この黒いパーツをブレーキの取付けナットに
埋め込む仕様です この様な枕頭ナットに
対応しています


その後マッドガードを黒い樹脂にねじ止めする
方法が案内されています

ただ装着した COLNAGO は枕頭ナットでは無く
従来から使われているナット式で これに無理を
しながら取付けました ただここに不安を残すのは
良く有りません 取付け方法を考え手直しします


ステンレスのパレットを切って この様な L型の
アングルを作りました
ステンレスの板を買いに行けば良かったのですが
取りあえず手元に有る物で作業を進めます

パレットの素材が薄かったので 二つに折り曲げ
強度を補い ハンダで止めています


これを既存の樹脂の物と取り換えます
ここはリベットでカシメて有りますね


泥除け本体も取付け部品も樹脂なのであまり
無理が出来ません ドリルでリベットをもんで
しまいましょう


リベットの上面(ウワズラ)だけ削り取り 何処も
傷を付けず上手く外れました


泥除けに先程のアングル金物をあてがい 形を
成形して行きます


マッドガードの大きさに合せ取付け用の穴も
開けました


もう一度折り返しが開かない様に半田付けを
行います

ここの取付けには 3mm のネジを使います


泥除けの裏表から入れてみました

ネジが長いので切り落します


ネジを切り落すのは結構難しいのですが
この様な工具を使うと山も潰さず綺麗に
カット出来ます


泥除けと金物をクッション代りに両面テープを
使いナットで締め込みました ナットが緩まない様に
LOCTITE ロックタイトを最後に使いました これは
後浸透タイプの 290 強力です スポークなら
ネジ切ってしまいます
ところが・・

ロックタイトを使った瞬間に マッドガード本体に
ヒビが入りました これは参りました
即座にネジをバラシ本体を水洗いしました
完成間近に予想外の事が起きました さてどうしましょう
何か方法を考えなきゃ


泥除けの上面にステンレスの板を当てて
下のアングル金物と挟み込み エポキシ接着剤を
使いました
この接着剤は強力ですが万能では無く 相性が悪くて
接着しない物も有ります でも乾燥後触った感じでは
行けそうです


実用強度が充分出るまで置き 出張取付けです
フロントブレーキのシャフトへダイレクトに取付けました
これで大丈夫でしょう


ちなみに後ろはこの様にフレームのブリッジと
ブレーキ本体の間でクリップの様に挟み込んで
取付ける方法です この自転車の場合その隙間が
狭くてスペーサーを入れました

これで少し不安が解消されたので良かったかな フロントの泥除けが外れて
フォークの間へ入って行ったなんて 考えただけで恐ろしいですよね
顔面ブレーキで前歯を折るか鎖骨を折るか・・ 前輪のトラブルは恐いです