アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

タイツリソウ(ケマンソウ・華鬘草)

2007-03-05 | 動物

フラワーセンターの売店で購入したタイツリソウ(ケマンソウ)が咲いた。
花形が仏前の装飾に似ていることから「華鬘草」というそうだ。
撮影2007年3月4日午前10時頃

ケシ科コマクサ属
学名「Dicentra spectabilis」
別名「フジボタン」

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タイツリソウ(ケマンソウ)の鉢

角度を変えてみると・・

反対側から見ると・・

別の方からちょっと大きくして見ると・・

メモ
・タイツリソウ(ケマンソウ)の特徴は花は淡紅~白色で花弁が外部に2枚、内側に2枚ある。外側の花弁は基部がふくらみ、先端が曲がっている。山地性のミヤマキケマン、小形のヒメケマンソウが園芸とうとして出回っている。
・草丈は40cm~60cm、花径やく3cm
・乾燥・高温に弱いが、寒さには強い高地性の草花。晩春までは日なたで初夏からは半日陰で栽培する。秋に植え替え、株分けをする。
                 日本文芸社「季節の花図鑑」より