アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

湯島から根津方面へウオーキング「その4」

2007-03-16 | サークル活動

湯島天神旧岩崎邸庭園(11:35~12:19)→ 根津神社
(3月7日実施)

旧岩崎邸洋館北側 シュロの木の異国情緒がただよう
本格的洋風建築で、日本の新しい建築文化が始まったと言われる。 
クリックで別の角度から


洋館南側   クリックでベランダの一部


撞球室(ビリヤード場)スイスの山小屋風の造り
(洋館から地下道でつながっている)   
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旧岩崎邸庭園の周囲のレンガの塀   クリックで拡大


雑記

・ジョサイア・コンドルの設計により、明治29年に、三菱創設者岩崎家本邸が完成した。本格的な洋風建築で明治期の上層階級の邸宅を代表する西洋木造建築。
・岩崎家本邸は往時には1万5千坪あまりの敷地に20棟もの建物がならんでいた。第2時世界大戦後国有財産になり、最高裁判所司法研修所等として利用された。
平成6年に文化庁の所管となり、平成13年東京都のの管理となった。昭和36年に洋館と撞球室が重要文化財に指定。和館大広間は洋館東脇にある袖塀とともに、昭和44年に、さらに宅地、レンガ塀を含めた屋敷全体と実測図が平成11年に重要文化財に指定された。

湯島天神旧岩崎邸庭園(11:35~12:19)→ 根津神社


湯島から根津方面へウオーキング「その3」

2007-03-16 | サークル活動

神田明神湯島天神(11:00~11:31)→ 旧岩崎邸庭園
(3月7日実施)

湯島天神 参道から総檜作りの本殿を臨む。   クリックで拡大


絵馬   クリックで拡大


夫婦坂横で名残を惜しむかのように咲く梅   クリックで拡大


道路側から見た梅   クリックで拡大


雑記

・湯島天神(湯島神社)・亀戸天神・谷保天満宮は「江戸三大天神」として有名。
・1478年太田道灌が再興、天神様・菅原道真を奉り、学問の神さまとして親しまれている。
・泉鏡花の「婦系図」で、お蔦、早瀬の別れの場面を「湯島の境内」に仕立てた。
・絵馬は神社にお願いをする時に奉納する馬の絵を描いた額(板)。
・古くから神様の乗り物として馬が神聖視され、お祭りや祈願のとき神馬(じんめ)といって生きた馬を奉納する風習があった。その代わりとして、板に馬を描き奉納するようになったのが絵馬の始まりといわれる。

神田明神湯島天神(11:00~11:31)→ 旧岩崎邸庭園


湯島から根津方面へウオーキング(その2)

2007-03-16 | サークル活動

湯島聖堂神田明神(10:35~10:50) → 湯島天神 (3月7日実施)

神田明神 正式には神田神社という。   クリックで拡大


だいこく様像 石造りとしては日本一   クリックで拡大


神田明神のこまいぬ クリックで拡大


随神門 檜木造 昭和51年再建された。   クリックで拡大


雑記

・東京の中心「神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場」108町会の総氏神様。
・関東大震災で江戸時代後期を代表する社殿が焼失後、昭和9年に鉄筋コンクリート・総朱漆塗りの社殿再建されたが、第2次世界大戦の東京大空襲で、境内の建造物のほとんどが焼失したが、耐火構造の社殿のみ、わずかな損傷で戦災を免れたそうだ。(神田明神の歴史より)

湯島聖堂神田明神 → 湯島天神