アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

標高1500mの高原に広がる山田牧場

2007-09-27 | キママ日記

 山田牧場は標高1500mの高原に拡がる開牧1世紀を越えた牧場だ。冬場のスキーシーズンの方が賑やかなのかもしれない。リフトも3本、初・中・上級コース、パノラマコースと牧草地がそのままスキー場だ。牧草地内で、春は新緑山菜がリ、夏はキャンプ・登山、秋は紅葉・キノコ狩りが楽しめる。宿泊した奥山田温泉満山荘もこの山田牧場の中にある。牧場の中を自動車道が通り、志賀高原へと続く。撮影2007年9月19日(水)
クリックで拡大します


牧場入口から笠岳方面を望む草原、冬にはリフトが動く


牛の群れが草を食んでいた。他の場所では全く牛の姿を見なかった。


人にもワンコにも全く関心を示さない牛たち、ひたすら草を食む。


牧場の中を自動車道が上り、どんつきが志賀草津道路(国道292号線)
牧場の上のほうから、牧場入口・牧場事務所・牛のむれを見る


正面の建物がシーズンになるとトレッキング案内をしてくれるニュー笠岳、左側にリフト事務所、右隣に見晴らし茶屋(ここは営業中だった)。


牧場の中を走る自動車道をさらに上に上ると、牧場と
今走ってきた自動車道が白いすじのように見える。


登ってきた自動車道が良く見える


実はこの牧場に入る前にガソリンが無いことに気づき、高山村までカーブの山道を戻った。30分ほど山道を下って、高山村牧へでた。偶然「○○燃料店」の看板を見つけ、ガソリンを入れてもらえるか聞くと、OKとのこと、ホッとした。店の女主人に「このあたりはスキーシーズンと山菜採りとキノコ狩りの時以外は殆ど客がこないので、開店休業だ。スタンドは高山村には一軒もない。山に上る前には必ず車にもご飯を食べさせてね」。
地獄に仏、ホッとした瞬間。まわりには何も無い。


お店の前から高山村方面、山の向こう側が小布施
あの山を越えないとガソリンスタンドがない!


燃料店と我が家の車
満タン後に差引計算するとあと25km位しか走れなかった。