アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ムシトリナデシコ(虫取り撫子)の花と花後

2012-07-04 | 植物

ムシトリナデシコ(虫取り撫子)は、原産地はヨーロッパで、越年草。茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。しかし、捕獲した虫を消化吸収することはないので、食虫植物ではない。花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に役立たないアリが茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている(以上ウイキペディアによる)花は直径約1cmの5弁、雌しべ1本で花柱は3つに裂ける、雄しべは10本、萼は花弁と同じ紅色で長さ15mmくらいの筒状。。
ナデシコ科マンテマ属(シレネ属)
別名「ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ」
撮影2012年7月1日
画像クリックで原寸

 
 


  果実が出来始めている


  ムシトリナデシコ(虫取り撫子)の花後
見た目あまり気持ちの良いものではないが、熟すと6裂して展開。


  畑で群生して咲くムシトリナデシコ
撮影2012年6月6日