アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハト(鳩)の雛誕生 その2

2012-07-17 | 

町会のUYさんから「ハトの雛誕生_その2」を頂いた。
了解を頂いて、早速アップ。なお、この鳩は「キジバト」

(以下文章・写真共UYさんから)

※キジバト 別名ヤマバト
ユーラシア大陸東部や日本に生息。
キジの雌に色が似ていることから、和名キジバトとついた。
以前は山地に生息していたが、1960年代に
都市部の猟銃使用が制限されてから人間を恐がらなり、
1970年代には街路樹や建物などで営巣するようになり、
都市部でも見られるようになった。
しかし、警戒心はドバトと比較するとずっと強い。
繁殖は1回に2個の卵を産む。
抱卵日数は15~16日。ヒナは孵化後約15日で巣立つ。
(ウィキぺデアより)

7月9日 朝、親鳩が飛んで行ってヒナが一人でお留守ばん。
午後に帰ってきて、エサやりをしています。
しかし、夜は親鳩は戻ってこないで、ヒナがひとりで寝ていました。
(ヒナを発見した昨日の夜は親子で眠っていたんですが…)


7/9 ヒナが生まれた翌日も、親はヒナと添い寝しています




7月10日 朝驚きました。なんと、親鳩が2羽いたんです。
ということは、前からずっと2羽がペアーだったんでしょうね。
ということは、抱卵も2羽で交代でやっていたんでしょうかねえ。
想像もできなかったんで、本当ににびっくりしました。
エサやりも2羽が交代でやって、終わるとすぐ飛び立っていきました。
2羽は巣を空ける時間が長くなって、夜も戻ってきませんでした。

7月11日 今日の朝も親鳩が2羽いて、エサをやっていました。
そしてすぐ飛び立っていき、その後はヒナはずっとひとりです。
遠くで鳩の鳴く声も度々するようになりました。
親のいない間、ヒナは泣くこともなくじっとしています。
夜はヒナがひとりで就寝です。

7月12日 今日は風と雨が強い一日、ヒナは相変わらず、じっととしたまま。
夜は寒くならないか心配したんですが、ヒナはじっと我慢で朝を迎えました。
見ると、堅い羽が生えてきたようなきがします。
(卵からかえったヒナは1羽だけ、もう1個は孵らないみたいです。)

7/12 親鳩は木の枝を伝わって巣に入ります


7/13 ヒナはじっと待っています みるみる大きくなっています


7月14日 昨日の夜の雨はハンパじゃなかったんです。
朝までずっと土砂降りの雨で、ヒナは大丈夫か心配でした。
起きてみると、じっと座っています、大丈夫でした。
しかし、こんな夜は、親鳩は添い寝をしてやればいいのにねと思いましたね。


7/14 羽も生えてきて、ハトらしくなってきました


参考
ドバト    別名カワラバト
ヨーロッパやアジアなど、世界に広く分布するハト。
日本では神社や寺などに住みつき、伝書鳩にも利用され、非常に数が多い。
その繁殖力で糞害など問題も発生している。