今年は、庭に植えたビオラにツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の幼虫が多数見られる。満腹になると地表に下りて次のビオラに移動している。幼虫は派手な毒虫を思わせるが、棘状の突起で刺すこともなければ毒ももたない。
↓ 6月26日午前6時過ぎ
バイカウツギの幹にぶら下がっている幼虫
↓ 6月26日午後4時半ころ
蛹に変身していた。蛹は尾からぶら下がっている。
金属めいた棘状の突起が目立つ。
↓ 7月6日午前7時ころ
蛹の下の方が少し変色
↓ 7月6日午後12時過ぎ
羽化して、湿っぽい翅が乾くのを待っていた。
↓ 7月6日午後12時45分過ぎ
このあと1時間弱で飛び立っていった
↓ 7月6日午後1時半ころ
蛹のから
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)はタテハチョウ科