アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ユキヤナギ(雪柳)の若い果実

2015-04-04 | 樹木

庭の手入れをしているときに、ユキヤナギの若い果実を発見。
ユキヤナギの花には気がつくが、地味な若い実は見落としていた。
ユキヤナギの果実は5個の袋果が集まってつく、長さ約3mm。
袋果の上部は外側へ曲がる。
バラ科シモツケ属
2015年4月3日午前11時20分






↓ ユキヤナギの花
前年枝に柄のない散形花序を多数つける。
花序には直径約8mmの白い花が2~7個ずつつく。
この小さな花は、プックリと膨らんだ5個の雌しべと約20本の雄しべと5枚の花弁が見える。




↓ ユキヤナギの花(2015/3/27撮影柏の葉公園)







ニワトコ(接骨木・庭常)の花

2015-04-04 | 東大

東大の緑地にはニワトコの木が数カ所から株立ちしている。
ニワトコが接骨木(セッコツボク)の名は、民間薬として枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、
骨折の時の湿布薬に用いたからだそうだ。
ニワトコの花は新枝の先に直径3~10cmの円錐花序をだし、直径3~5mmの小さな花を多数つける。
花h5深裂して反り返る。雌しべの柱頭は暗赤色で3列する。
一つの小さな花の撮影は今後の課題。
参考サイトWikipediaニワトコ
レンプクソウ科ニワトコ属
別名「接骨木、庭常」
2015年3月31日午前11時20分