柏の葉公園には、巨木になったトチノキ(栃の木)の並木が数カ所ある。掌状についた数枚の小葉が新鮮で美しかった。大きな枝葉の間から飛び出している白い花を付けた20cm位の円錐形の花序が目立った。
ムクロジ科 トチノキ属
2017年5月9日午前6時50分
↓ 駐車場に植栽されたトチノキの並木
↓ 郷土の森にあるトチノキの並木(画面右側)、左端にベニバナトチノキが1本。
↓ トチノキの葉は、対生・掌状複葉。
↓ トチノキの花は、「枝先に長さ20cmほどの円錐形の花序・花序には雌花と雄花が雑居する・一つの花は直径1.5cmほど・花弁4枚で淡紅色の斑紋がある・両生花の雌しべは1本・花柱は淡紫色で花冠から長く突き出る・雄花の雄しべは7本で花冠から長く突き出て雌しべは退化。」とのことなのだが、花を拡大してもごちゃごちゃしていて良くわからない。(参考サイト木々@岸和田 )