山に出かけないと見られないと思っていたセリバオウレンとキクバオウレンが見られて感激。以前白馬山麓植物園に出かけたことを思い出し懐かしかった。漢方では根茎を黄連と称して健胃薬に利用されているそうだ。
今回はすでに花は終わり袋果になっていた。来春は、忘れず若い芽が出るころから追いかけて撮りたい。
キンポウゲ科 オウレン属 多年草
2017年5月29日午前11時
↓ セリバオウレンの袋果
↓ セリバオウレンの葉は、2回3出複葉。(キクバオウレンは1回3出複葉)。
↓ 以下は白馬山麓植物園のセリバオウレン袋果(11/07/03)、2回3出複葉がわかる?
↓ セリバオウレンの花、両生花と雄花がある。これは両生花で果実ができつつある(13/04/15)
↓ セリバオウレンの雄花、多数集まって咲くのでとても綺麗