久しぶりに西光院を訪ねた。満開になるのはもう少し先のようだ。
ボタン科 ボタン属。
撮影 2009年4月18日
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↓ 本堂左側のボタン
↓ 本堂横のボタン園 (まだ一部だけしか咲いていない)
↓ 本堂裏のボタン園(こちらもまだまだ寂しい)
↓ 開花していたボタン
メモ
カラシナ(辛子菜、芥子菜)はアブラナ科アブラナ属の越年草。
野菜(からし菜)として栽培されるほか、種子はからし(和がらし)の原料となる。
セイヨウカラシナは、カラシナの別名ともいわれる。
セイヨウカラシナは、カラシナの原種である野生種が、明治期以降に帰化植物となったもの。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
メモ
見た感じは合弁花に見えるが、実はこの花弁に見えるのはすべて萼。
グミ科の植物に花弁はない。
萼にも葉、茎にも鱗状毛または星状毛が密生する。
メモ
ゲンノショウコに比べて全体にやや小さく、茎の毛が多い。
花びらはゲンノショウコよりやや細く、先がわずかにへこんでいる。
葉の裂片はさらに羽状に浅く咲け、裏面に細かい毛がある。
茎は地面をはうか、斜めに立ち上がる。高さは10~50cm。
花のつき方は、葉のわきの柄に数個つく。
花びら5枚、花の大きさ1~1.3cm。
葉の形、掌状に5~7裂、対生、柄は長い。
山渓「野の花」より
メモ
落葉低木。高さ約2m。山野に自生。
枝が多く、葉は長さ役5cmの楕円形。
春、葉と共に開く花は淡紅色、やや曲がった漏斗状で先端5裂。
初夏にグミに似た液果が赤熟し、甘い。
広辞苑より
メモ
生育地は千葉県以西の照葉樹林に多く、庭や公園にもよく植えられる。
常緑高木。
果実は液果、直径1.5~2cmの球形で、6月に紅色から暗赤色に熟す。生食またはジャムに加工。
山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」より
一昨年のヤマザクラ 撮影2007年4月7日
秋に咲いていたジュウガツザクラ 撮影2008年11月28日
メモ
日陰に強く、北海道~九州の日本中の森林で自生する日本原産の常緑低木。
一年中、葉や枝が青いことから命名。
雌雄異株