6月初旬に大堀川緑地の草刈りがされたが、あっという間にいろいろな草が膝くらいまで伸びてきた。
中にワルナスビの花と葉が目立つ。
黄色い5本の雄しべはバナナを思いだす。
地下茎を深く長くのばして繁殖するので、昨年より多く茂ってきた。
ナス科 ナス属
撮影2009年7月16日
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メモ
・多年草。
・明治初期に牧草種子とともに渡来した帰化植物。
・荒地、牧草地、空き地、放棄地、道ばたなどに生育。
・地下茎を深く長く伸ばして盛んに繁殖する。
・茎や葉柄、葉の脈上に鋭いとげがあり、はびこると厄介な草ということでワルナスビと名づけられた。
全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」より 。