森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

新米パソコン生活[1]-さらばワープロ

2006-01-14 22:18:16 | 新米パソコン生活
  今時、信じられないかもしれないが、6ヶ月前まで私は、パソコンのスイッチも入れる事が出来なかった。点けることさえ出来ないのだから、消す事も出来ないのは当たり前。だんなが出かけた後で、ふと見るとパソコンが点けっぱなしなんて事があると、帰ってくるまで、点きっぱなし。
  
  なんでって、そりゃあ、あなた、怖いんですよ。またなんで怖いのって。それは、パソコンって新しい船の持ち物だから。要するに乗り損ねてしまったわけだ、新しい船に。それに、私の乗っていた船にはたくさんのお仲間がいる。そのお仲間に、上記のような出来事のことを話せば、「そうそう、分かる分かる」と共鳴していただける。そして、何か必要なときは、子供というアイテムを使って用を足せば事足りるわけだ。

 年齢の問題ではない。私の乗っていた船にも、新しい船にもお互いに全ての年代の人がいるようだ。「未来をになう」という修飾語が似合う人以外は、パソコンは英会話と一緒で出来なくてもあまり問題がないと思う。

 それじゃあ、どうして「新米パソコン生活」は始まったかと言うと、長い間愛用していた「お利口ワープロ」が壊れてしまったからだ。技術も知識もなくてもサクサク文が打てるから「お利口ワープロ」。
子ども会や町会のお知らせ、学校の広報の原稿などいろいろ役に立ってくれていた。
「この程度の文章を打つだけだったら、使い慣れたワープロのほうお手軽簡単だよね。」と言うと
「やっぱり、そうだよね。」と言う人もいた。
  でも、壊れてしまったものは仕方がない。今でも、月に2度ぐらいは、なんか打たなくてはいけないし。

  こうして、ワープロを諦めてやっとパソコンと向き合う事にしたのだった。でも、似たような事がきっかけの人だっているんじゃないかしら。


そういえば、フロッピーって懐かしい言葉だわ。今気がついたけど、あの中に入っている変な文章はみんな闇の中

 
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「あなたは、偽りの太陽だった。」-白夜行はつらい予感

2006-01-14 02:27:38 | テレビ・ラジオ
 原作を全く知らなかったので、話題になっているドラマとして見た。原作を知っていて楽しみにしていた人達にとっては、ミステリー性を欠いた展開に不満を感じた人も多かったみたいだ。
 何も知らないで見ると、まるで1話完結のドラマのように重みがあった。この先二人がどうなるのか、見る勇気が無ければ、とりあえずここまでというのも有りかななんて思ってしまった。
 
 ただ、原作を知らない私にとっては、ー偽りの太陽ーという言葉が、最大のミステリーだ。
「あなたは、太陽だった。」というのは、よく分かるセリフだ。白夜の人生を照らしあう、お互いにかけがえの無い存在なのだと思う。ただ、それは、単に本当の太陽ではなかったから、雪穂はそう言ったのだろうか・・・

 それだけで、このドラマに引っ張られてしまうような気がする。
まだ、出てこない柏原崇も見たいしね。

 ちなみに、私は、関東平野以外に住んだことがない。時々妙に関西弁にあこがれる。神戸弁と大阪弁の違いも良くわからないのに使ってみたくなるときがある。だから、武田鉄矢の関西弁に全然違和感が無い。あの役には、似合っているような・・。(関西の人にとっては、背中がかゆくなちゃうわという感じなのかな)

 いろいろな人のブログの記事を読んでいて、原作を読んでみようと思った。

 


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