ざわざわと 心を撫でる 世相かな
もう、昨日になってしまったけれど、1月17日はそんな1日だった。
住んでみて 偽装マンション あなたたち
あなたたち―と言うのは、いったい何人の人の事だろうか。5本の指では足らなくなってきているかな。でも、安心して。そのぐらい、もう空き室はあるでしょう。
どういう訳か、、今年の初夢は、偽装マンションに住んでいるというものだった。私は、荷物をまとめ、仕方がなく引越しの準備をしている。引っ越す先は、ここより狭くて、古い。そして、賃貸。私は、切なくて気持ちも重く準備も進まない。
「早くしないと、やばいよ。」と誰かが言っても、
「意外と平気なんじゃない。」などと思っている。
そう思っている私の頭の上に、ぱらぱらと天井が降ってきて、壁がぎしっと歪んでいく。うそっ。でも、もう仕方がない。雨のように降り注ぐ、壁や天井。荷物なんか何にもいらない。早くここを出よう。はやく、はやく、はやく。
こんな夢は、「あなたたち」が見てくださいね。
良かったじゃん 17年も 生き延びて
生きていればと、指を折らない親はいない。その少女達は22歳や24歳になることはない。それなのに、「無罪だと思う。」「残忍だと誤解された。」などと言って悲しみと憎しみに耐えてきた人たちにいまだにムチをふるっている。ここに、名前すら書きたくない。
ライブドア どうしてどうして この日なの
こんなふうに、みんな思っていたかしら。
テレビのニュースを見ていて、知っている名前を見つける経験は、あまりないと思う。事故のニュースを見ていて、地域、年齢、名前に妙に引っかかるものがあった。日曜日の事だ。今日になって、友達から電話が来た。やっぱりそうだったんだ。前の仕事場にいた人の子ども。歌のように、小さい頃から悪がきだった。中学も不良だった。高校にも行かなかった。でも〈無職〉とニュースでは言わなかった。そう、最近では、しっかり働いて、家にお金も入れていたのだそうだ。
命つないでいけば、人にはいくつものチャンスがある。会ったことのない子どもだが、若い人の死は辛い。
人生を 嵐のごとく 過ぎ逝きぬ
悪がきが これが最後の 親不孝
もう、昨日になってしまったけれど、1月17日はそんな1日だった。
住んでみて 偽装マンション あなたたち
あなたたち―と言うのは、いったい何人の人の事だろうか。5本の指では足らなくなってきているかな。でも、安心して。そのぐらい、もう空き室はあるでしょう。
どういう訳か、、今年の初夢は、偽装マンションに住んでいるというものだった。私は、荷物をまとめ、仕方がなく引越しの準備をしている。引っ越す先は、ここより狭くて、古い。そして、賃貸。私は、切なくて気持ちも重く準備も進まない。
「早くしないと、やばいよ。」と誰かが言っても、
「意外と平気なんじゃない。」などと思っている。
そう思っている私の頭の上に、ぱらぱらと天井が降ってきて、壁がぎしっと歪んでいく。うそっ。でも、もう仕方がない。雨のように降り注ぐ、壁や天井。荷物なんか何にもいらない。早くここを出よう。はやく、はやく、はやく。
こんな夢は、「あなたたち」が見てくださいね。
良かったじゃん 17年も 生き延びて
生きていればと、指を折らない親はいない。その少女達は22歳や24歳になることはない。それなのに、「無罪だと思う。」「残忍だと誤解された。」などと言って悲しみと憎しみに耐えてきた人たちにいまだにムチをふるっている。ここに、名前すら書きたくない。
ライブドア どうしてどうして この日なの
こんなふうに、みんな思っていたかしら。
テレビのニュースを見ていて、知っている名前を見つける経験は、あまりないと思う。事故のニュースを見ていて、地域、年齢、名前に妙に引っかかるものがあった。日曜日の事だ。今日になって、友達から電話が来た。やっぱりそうだったんだ。前の仕事場にいた人の子ども。歌のように、小さい頃から悪がきだった。中学も不良だった。高校にも行かなかった。でも〈無職〉とニュースでは言わなかった。そう、最近では、しっかり働いて、家にお金も入れていたのだそうだ。
命つないでいけば、人にはいくつものチャンスがある。会ったことのない子どもだが、若い人の死は辛い。
人生を 嵐のごとく 過ぎ逝きぬ
悪がきが これが最後の 親不孝