森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

功名が辻「新妻の誓い」-貧しさは知恵の母

2006-02-05 23:31:44 | ドラマ (大河)
 今回は私好みの面白さ。あっという間に終わってしまい「エーッ、もう終わりなの。」と思ってしまいました。

 次回が楽しみですー本当のことを言うと1回目の時以外は、あまりそう思えなかったんですよね。でも、今回はホントにそう思えました。仲間由紀恵の持ち味がきらめき出したのかな。

 今回も、千代のストレートさが全開です。何時から自分の事が好きだったのかなんて聞いちゃって、うぶな一豊はたじたじで、かわいいカップルですね。

 今回は、半兵衛の活躍もたいしてないし、六平太は出番なし。一豊が、秀吉から冠者のような仕事を言いつけられたと言った時、六平太が出てくるのかと思ったけれど、そうではなかったのが、ちょっと残念。
 要するに、男くさい人は御遠慮くださいというところの回でしょうか。

 だって、大地真央の美しい事。この人、私より年上なんですよね・・すごいね

 この前、友達と彼女の事を
「舞台だったらいいけど、テレビじゃ無理があるよね。」なんて、悪口言ってたんだけど、訂正させていただきますわ。

 それから千代の貧しさゆえの創意工夫、いいじゃないですか。別にこれと言って、参考になることはないけれど、貧しさゆえに知恵を絞って工夫している姿に共鳴してしまいます。何かあっても、千代が何とかするみたいな頼もしさを感じますね。

知恵あるところに力あり   ということでしょうか。



あの~、貧しいんだから小袖持ってちゃだめだよね。あれで泣きを見たのは、千代それとも寧々?後で何かいただけたのかしら。・・・・・ごめんなさい、私、心が貧しくて。


コメント (16)
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雲が美しすぎて

2006-02-05 02:56:03 | 家族スナップ
 今日、と言ってももう昨日になってしまったが、子供の学校で進学のための講演会and学級懇談だった。

 なにしろ、子供の学校は遠い。片道1時間半はかかってしまうので、ほとんど1日を費やして行く事になってしまう。ふう、やれやれと行く前から思っていたら、旦那が送ってくれると言う。

「やったーラッキー」  
   これで往きはお気楽ドライブさ。

今日の天気は晴れ
 夜中じゅう、風が強かったせいもあって空は本当に澄み切っていた。そして、そこに浮かんでいる雲の、なんて真っ白で美しい事・・

 毎日の暮らしでは、雲なんてぼんやり眺める事もないけれど、私は、雲を眺めるのが子供のときから好きだった。子供の頃夕焼けに染まる雲をふと見上げると、雲の上に家路にに向かう人々の列が見えた。斧とか、釜を背負って。もっと大きくなってミレーの絵を見たとき、いつか見た雲のうえの風景と一緒だなと思った。
雲が水蒸気の集まりだと知っても、その中に隠れて、雲の王国はあって欲しいと願っている子供だった。

ー何もない事は、貧しい事ではないー   そんな気がしてくる思い出だ。


 あの雲は羊みたいだねとか、こっちのは、両手を広げてジャンプしているねとか、車の中で盛り上がった後
「まあ、こんな日にドライブが出来て嬉しいです。」とご挨拶をしたら、
「ドライブじゃあないだろ。」と旦那。

 いいじゃないの。どうせ学校に行ったら、ろくでもないことが待っているんだからさ。なんてったって、お子様のお成績がお悪いもので・・

「あなただってさあ、仕事でいっぱい運転しているじゃない。こんな日に仕事が出来てラッキーだな、なんて思う日はある?」
「ない、ない、ない。」
「そう、それはお気の毒」  なあんて、ホントは答え知ってたけどね。


 帰りは、せっせと長い道のりを帰ってきたが、それも旅行気分で楽しかった。
観光土産なんかも買っちゃって。


夜、我が家では、子供の上にのみ雷が鳴り響いていたかな



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