今日もとっても良かったですね。でも、ほとんど忘れちゃいました。
えっ、なんじゃ、それ って思いましたか。だって、最後が良すぎて頭の中にそれしか残らなかったのですよ。
なので、その他のあらすじは「功名が辻」ホームページで・・・
もちろん、生瀬勝久演じる堀尾吉晴が別れを言いに来るシーンも良かったです。ずっと傍にいて何かの時には、いつも助けてくれていた友。感謝しても感謝しきれないという一豊の言葉が心に響きます。
胸を病んでるという中村一氏のところに皆で見舞いに行ったシーンも切なかったです。友はみんな今日去っていってしまうのだなあという感じですね。膝突き合わせて時代を語ってきたトリオも今日で解散です。
でも、本当に心から切なかったシーンは、最後でした。ぎりぎりの病を押して家康に会うために掛川に来た中村は、自分の本心を押し殺しても家は潰せぬと、家康側につくことを明らかにします。その姿は命をかけて家を守る男の姿でした。
中村の「功名を競って来たが・・」という言葉には、若き日のはつらつとしていた頃が蘇ります。見る影もないその背中が「退場」の寂しさ物語ります。そして、ふと振り向いた一氏。 。。。。友よ、さらば 、そんな感じでしたね。
あのさぁ、ロンブー淳、今日良すぎない。でも、あんまりまじめにやっているんで、・・ああ、皆様ごめんなさい・・、お見舞いのシーンは笑いそうになっちゃったんだよね、私。まじめにやるのは当たり前なんだけれど、この人の場合、俺だけが利口なのという雰囲気が他の司会の時にも漂っていて、中村=淳が強かったから。
でも、家康とのシーンは拍手モノだったと思う。ので、拍手 ←う、うざい!