森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ドラマ雑感、独り言

2006-10-04 01:23:10 | テレビ・ラジオ
今日と言うか、きっと、これ書き終える頃明日になるだろうなという時間だから、昨日といったほうがいいのかもしれないが「アンフェア」の特別版をやっていた。

このドラマがスタイリッシュな印象なのは、ひとえに主人公の篠原涼子がかっこいいからだ。彼女はCM見ていても透けるように綺麗だし、おかあちゃん役をやらせても安心だし、何時からこんなに良い女優になったんだっけ。私もこの人のファンかも知れないなあ。

まあ今は「アンフェア」のストーリーがどうとか言う話題ではなくて、繋ぎなのに楽しいねと言う事がいいたい訳だ。

月曜日も「コナン実写版」やっていたし、土曜日は「喰いタン」のスペシャルやっていたでしょ。しかも力を入れて香港ロケだったし。

いつも番組改変期の頃って、私的にはだけど、詰まらない特番ばかりで、ああ早く次のドラマが出揃わないかなと思いつつ静かな夜を持て余していたりした。私的に詰まらない番組っていうのは、絶対に出演している人たちだけが楽しんでいるよなっていうクイズ番組だったりするのだけれど、あれって楽しみに待っている人たちもいるんだろうか。

それで、その時テレビをあまり見ない習慣がつくと、始まったドラマにあまり興味が持てないなんてこともありそうだ。
はっきり言って、我が家の夏ドラマがそうだったな。たぶんいいドラマがたくさんあったのだと思う。が、どうしてもそれを見たいという気になれなかった。

自称ドラマ好きとしては寂しいシーズンだった。
が、その中で見ていたドラマが2本あった。(『功名が辻』は別にして)

「黒い太陽」と「怨み屋本舗」だ。どちらも深夜に近い時間帯のドラマで、私の周りではそれ見ているよという人はあまりいなかったのだけれど、両方ともとっても面白かった。が、最終回は違った。天と地というのは大げさだが、くっきりと明暗を分けてしまった。

最終回で「黒い太陽」は残念なイメージに終わり、「怨み屋本舗」は好印象なイメージで心に残る作品になった。「黒い太陽」だって、決して面白くなかったわけではない。ただ最後に詰め込みすぎた。詰め込みすぎて、ラストが甘い。
「太陽はどこだ・・」じゃいまいち説得力がなかった。

「怨み屋本舗」にしても最後に怨み屋の種明かしなのだが、何とはなしに余裕がある。その余裕が心に余韻を残す。

初回同様に最終回は大切だと思ったりもしたものだ。・・繋ぎ番組もね。(繋ぎがいいと次のドラマを軒並み見たくなってくる。)―「繋ぎ」と言うのはあまり言い感じの言葉ではないかも知れませんね。改変期、あいだの番組と言えばいいのでしょうか?―

「しかるべく。」←意味もなく書いてみました。わかる人にはわかるセリフです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする